交差点でひき逃げ 地震で信号停電の可能性 宇都宮の市道

14日午前0時45分ごろ、宇都宮市宿郷5の市道で、横断中の栃木県上三川町に住む職業不詳の男性(45)が車にはねられた。男性は腰の骨を折る重傷。車はそのまま逃走し、県警宇都宮東署は道交法違反(ひき逃げ)容疑などで調べている。
同署によると、現場は信号機のある交差点。県内では当時20万戸以上が停電しており、現場の交差点の信号も作動していなかった可能性がある。県内の停電は14日朝までに順次復旧した。
福島県と宮城県で震度6強を観測した地震で、県内では宇都宮市の30代と80代の女性、那須町の女性の計3人が転倒するなどして頭や足などに軽傷を負った。【李舜】

岸防衛相「災害派遣要請あれば速やかに対応」…航空機20機と地上部隊が現地入り

岸防衛相は14日午前、福島県沖を震源とする地震について、「現時点において災害派遣要請は受けていないが、要請された場合は、速やかに対応する」と防衛省で記者団に語った。
同省は地震発生後、陸海空自衛隊の航空機約20機と地上部隊を現地入りさせたほか、連絡員を5県55市町村に派遣し、被害情報などの把握に努めている。岸氏は「引き続き、情報収集活動をしっかり進めたい」と強調した。

ネパール人コンビニ店員、詐欺防ぐ…10分以上かけて高齢女性に手口を説明

福島市のコンビニ店で1月、インターネット上の詐欺に気付かず電子マネー15万円分を購入しようとした高齢の女性客が、店員の説得で被害を免れた。女性に声をかけたのは、来日12年のネパール人男性店員。福島県警福島署は男性の功績をたたえ、感謝状を贈呈した。
同市のコンビニ店の男性店員(35)は、1月18日夕、電子マネーを買い求める女性に「自分で使うのですか」と声をかけた。すると女性は「間違えて入ったウェブサイトで、お金を振り込むことになった。一部のお金は後で返ってくる」と話した。
詐欺だと思った男性は、購入をやめるよう説得。「私が間違ったから」と繰り返す女性に、10分以上かけて詐欺の手口を説明し、ようやく110番した。女性は他の店でも、さらに40万円分を購入予定だった。
男性は唯一の被爆国である日本の歴史に関心を抱き、2009年に東京の日本語学校に入学。震災直後はいわき市でボランティアに参加し、現在は福島市内で日本人の妻と息子の3人で暮らす。
斎藤佳史署長から感謝状を受け取った男性は、「女性から『ありがとう』と言われてうれしかった。これからも高齢者を助けて詐欺のない社会を実現したい」と滑らかな日本語で力強く語った。

秋篠宮家を守る官僚や取り巻きの危機管理はマヒ状態【皇室のトリビア】

【皇室のトリビア】#2

秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(29)は「婚約内定」の関係にある。そして本人同士は強く結婚を望んでいる。父親である秋篠宮さまも結婚については正式に認めた。

となれば、小室さんはすでに皇室の“準”一員のようなもの。普通だったらメディアは皇室関係者には気配りをするものなのだが、今回ばかりはまったく遠慮なしだ。

例の「400万円借金問題」をきっかけに、小室さん母子を追いかけ回し、私生活や過去の言動を暴き、手を替え品を替え、バッシングを続けている。そうすれば売れるからなのだろう。

実は昭和時代も違う意味で似たことがあった。

かつて美智子妃殿下の誕生によって、皇室に大旋風が巻き起こった。美智子妃のことを書けば雑誌が売れるというわけで、マスコミはこぞってご一家を追いかけた。

そこで侍従職らは、必ず絵になる場所で写真を撮らせるから、追っかけるのはやめてほしいと交渉したのである。「情報操作」と言われかねない危ない橋をあえて渡ったのは、皇室に奉仕したいという人がいたからだろう。

だが、現在の天皇家を取り巻く人たちの多くは官僚出身のサラリーマンだ。秋篠宮さまから命令がなければ動かない。最近は優秀な官僚が来るようになったというが、それでも何年かすれば異動がある。他の省庁から来ている彼らは、宮内庁に異動することは主流から外れるものと思っているから、ここで失敗はしたくない。たとえおかしいと思っても、自ら火の粉をかぶるようなことに手を出さないはずである。
<眞子さまの婚約者をおとしめるような報道は、秋篠宮家の権威失墜にもなるから、事前に食い止めよう>――などという忖度は働かないのだ。

秋篠宮さまが命じなくても、秋篠宮家の将来、あるいは天皇家の行く末を考えて動こうとする人物がいなかったのはそのためだ。天皇家の悲劇といえるだろう。

おそらく眞子さまは、昭和の時代に小室さんと出会っていたらよかった――と悔いているかもしれないが、現代のこうした取り巻きたちの事なかれ状態が続く限り、おそらく今後も、同じようなことが起こるはずである。

ところで、一連の小室さん母子バッシング報道の中で気になることがある。1億5000万円問題だ。

仮に眞子さまが初志貫徹で小室さんと結婚となれば、皇室を離れることになる。その時、税金から一時金が支給される仕組みになっている。

16年前、都庁職員と結婚し、皇室を離脱した上皇の長女・黒田清子さんには1億5250万円が支給されているから、おそらく内親王である眞子さまにも同じくらいの金額が支給されると思われる。

「400万円借金」は個人のやりとり。だが、この1億5000万円は税金から支給されるとあって、マスコミの報道は「小室母子の狙いは一時金」といったものから、「眞子さまは一時金を辞退すべきだ」とまで騒々しい。しかし、その多くはトンチンカン。一時金の意味や金額の多寡を正しく理解していないようだ。次回からそこを書いていきたい。=つづく

初対面42歳女性に暴行加え10万円奪う アルペン創業会長の「資産186億円」金持ち伝説

強制わいせつ致傷などの疑いで11日、愛知県警に逮捕されたスポーツ用品販売大手「アルペン」の創業会長・水野泰三容疑者(72)が、12日付で代表取締役会長を辞任した。

水野容疑者は昨年11月29日午前、名古屋市内の出会い系カフェで42歳の女性と知り合った。2人はそのまま市内のホテルに移動し、水野容疑者が女性に性行為を求めた。値段交渉がうまくまとまらなかったのか、金銭の受け渡しを巡り、2人は口論になった。キレた水野容疑者は背後から女性の首を絞めて体を振り回し、床に押し付け、両腕をねじり上げわいせつな行為をしたという。

水野容疑者は女性から現金10万円と運転免許証を奪うと、部屋を出てからも女性の髪の毛をつかむなど暴行を加えている。防犯カメラにその様子が写っていた。女性はムチ打ちやギックリ腰など全治3週間のけがを負った。

調べに対し「女性と口論になり、もみ合いになったが、暴力は振るっていないし、わいせつなこともしていない。金も盗んでいない」と、容疑を否認している。

■「ケチがアイデアの源泉」

水野容疑者は一代で従業員数3294人、店舗数389店、年商2000億円の企業を築き上げた立志伝中の人物だ。アルペングループの時価総額は930億4100万円。水野容疑者は個人で20%の株式を保有している。

名古屋商科大を卒業後、実家近くのスポーツ用品店に入社し、1年で独立。1972年、親に借りた300万円を開業資金にして20坪のスキー用品店を創業している。

飛躍のきっかけは、2年目に泥棒に入られ、300万円で仕入れたゴルフセットを盗まれたことだった。資金繰りに苦しみ、倒産覚悟で残った在庫を安売りしたら、売れに売れ、大繁盛につながったという。水野を知る関係者が言う。

「創業時から斬新なアイデアを次々に実現してきた男です。プライベートブランドの開発に乗り出したのも早かった。韓国の工場に日本の10分の1以下の値段でつくらせていたようです。また、アメリカに行った時、高速道路のインターチェンジ付近に大型店舗があるのを見て、日本でもはやると気づき、インターチェンジの近くに店をオープンさせ、会社を成長させています」

水野容疑者はかつて日刊ゲンダイのインタビューに、「お金がないから1円だって惜しかった。でも、ケチだからこそアイデアが生まれたんだと思うんですよ」と語っていた。

186億円の資産があっても、女性に払う金をケチったのだろうか。

2012年9月の「六本木フラワー事件」で関東連合に狙われた“伝説の不良”の現在地

3日、職業不詳の不良グループ「新宿ジャックス」元総長、木村孔次朗容疑者(40)が、知人男性から現金300万円を脅し取った恐喝の容疑で再逮捕された。取り調べに対し容疑を否認しているが、この名前にネット上がざわついた。木村容疑者は半グレ集団、関東連合と敵対する伝説の不良として知られていたからだ。

関東連合といえば、2012年9月2日深夜未明に発生した「六本木フラワー事件」。東京・六本木のロアビルにあったクラブ「フラワー」で、当時31歳の飲食店経営者の男性がVIPルームで男女数人と酒席を楽しんでいるところ、突如、乱入してきた金属バットを持った男たちの集団から襲撃を受け、撲殺されたのだ。

■人違い殺人で難を逃れた

「以前から木村容疑者をつけ狙っていた関東連合が、風貌が似ている被害者男性を人違いで殺害したことがわかりました。翌年までに関東連合の関係者を含む18名が逮捕されたが、主犯格とされる見立真一容疑者は海外に逃亡。現在、指名手配されています」(全国紙社会部記者)

警視庁はこの事件をきっかけに、暴力団に属さない関東連合や怒羅権といった半グレ集団を準暴力団に認定した。関東連合が木村容疑者をつけ狙っていた理由は何か。

「フラワー事件からさかのぼること4年前。関東連合の関係者とされる男性が、西新宿の路上で目出し帽をかぶった集団からリンチに遭い殺害されました。殺害された男性は木村容疑者と同じ不良グループに属していたことがあり、両者の間にはトラブルがあったのではないかといわれています。結局、犯人は捕まっていませんが、関東連合関係者はこの襲撃の首謀者を木村容疑者として、仕返しの機会をうかがっていたようです」(前出・全国紙社会部記者)

結局、敵対していた関東連合はフラワー事件で事実上解体し、木村容疑者は逃げ切ったものの恐喝で逮捕。「40歳にもなってまだ更生できていなかったのか」といった感想がネット上からは漏れた。

森会長を辞任に追い込んだ“スナイパー”小池知事はズルい女性

【小池知事「伏魔殿都政」を嗤う】

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が辞任に追い込まれた。引き金を引いたのは東京都の小池百合子知事(68)というのが世論の見立てである。当初、森氏の女性蔑視発言に対する小池知事の反応は煮え切らなかった。驚いて見せたかと思えば、記者の「辞任すべきか」の質問には、組織委が判断することとして明言を避けた。

女性政治家のトップランナーとして、森会長への批判の狼煙を上げることもできたが敢えてしなかった。この態度は、物言わぬ関係者のような忖度の結果というより、世論の動向を見定めて自分に有利な状況が訪れるのをじっくり待っていたと解するべきだ。「ズルい女」を地で行く対応である。

実際、小池知事は17日に予定されていた4者会談への欠席を一方的に表明した。これが辞任の流れを決定的にしたことは疑いようがない。会談に出席し、その場で堂々と自らの考えを表明するのが筋であるが、そんな火中の栗を拾うことはしない。すっと身を引くことだけで相手に決定的なダメージを与えた。やはり、「ズルい女性」である。

■選挙前にはフォローの風が吹く小池知事

さらに、小池知事は森氏から直電があったことをさりげなくマスコミに伝えることも忘れなかった。あたかも森氏が泣きついたような印象を醸し出した。自分が森氏よりも「上に立っている」とのイメージ操作をやってのけたのだ。

私は、築地市場の移転問題の渦中、小池知事と何度も直電でやり取りをしたが、電話の小池知事は、会見の時などよりも1オクターブ低い声で話す。口調も極めてぶっきらぼうだ。相手が私のような木っ端役人だったせいかもしれないが、とにかく電話で話すたびに寿命が縮む思いだった。

それはさておき、森氏の会長辞任に対して、都庁幹部OBから次々と連絡が入った。異口同音に、組織委のだらしなさを嘆く一方、小池知事の政治的センスの良さに驚嘆していた。また、選挙前になるとフォローの風が吹く強運を指摘する人もいた。

2016年夏の都知事選では、自ら崖から飛び降りて旋風を起こしたが、20年の2期目の都知事選は、春以降の新型コロナウイルスの感染拡大もあって、対立していた自民党との関係が改善されて不戦勝となった。そして、今回の森氏の辞任騒動である。自民党的な男尊女卑の組織体質に国民がノーを突きつけるほど、小池知事の株は相対的に上昇し続ける。その先に待っているのが衆議院解散である。

「おじさんやおじいさんはダメ。やっぱり小池さんじゃなきゃ」と国民に信じこますことができれば、衆院選の台風の目になることも夢ではなくなる。

■政局巧者の弱点は優柔不断なこと

そんな強運続きの小池知事だが、弱点がないわけではない。

森氏の会長辞任劇では、小池知事らしい攻めの姿勢は鳴りを潜め、引きの態度が目立った。裏で糸を引く策士の顔を国民にさらしてしまったとも言える。つまり、小池知事のあざとさがこれまで以上に目に付いたのだ。国民も小池知事の正体に気づき始めていると見るべきであろう。

こうした小池知事の引きの姿勢は今回が初めてではない。17年の都議選で「都民ファーストの会」が圧勝。余勢を駆って「希望の党」を創設して国政に打って出たが、小池待望論があったにもかかわらず、最後まで自らが立候補することはなかった。

排除発言が「希望の党」敗北の要因とはよく言われることだが、小池知事本人が立候補していれば状況はまったく違っていたはずである。つまり、出るべき時に引いてしまったのが最大の敗因だったと私は思っている。

政局に長けた印象が強い小池知事であっても、実は肝心な時に引くことがある。決断力があるようで優柔不断でもあるのだ。森氏を辞任に追い込んだ引きの姿勢は意図的だったにしても、今後の政局では引いてばかりでは勝ち目はない。しかも、国民から批判の矢を浴びる局面も十分想定される。“スナイパー”は自分がターゲットにされた時が一番弱いのである。

(澤章/東京都環境公社前理事長)

福島・宮城など9県で計151人けが…土砂崩れの常磐道では撤去作業続く

福島県と宮城県で震度6強を観測した13日夜の地震で、読売新聞のまとめでは14日午後5時現在、福島県で78人、宮城県で55人、栃木県で7人など、9県で計151人のけが人が出ている。このうち、福島と宮城、埼玉、千葉県の計8人が、自宅で転倒して

大腿
( だいたい ) 骨を折るなどし、重傷。死者や行方不明者の情報は入っていない。
福島、宮城両県では、計158棟の住宅被害が確認されている。宮城県では3000戸で断水が続いている。総務省消防庁によると、仙台市と同県塩釜市では火災も発生したが、いずれも鎮火した。
福島県相馬市の常磐道相馬インターチェンジ(IC)から北に3キロの地点では道路脇ののり面が崩れ、約70メートルにわたって土砂が道路をふさいだ。人的被害はないとみられ、土砂の撤去作業が進められている。
電力各社によると、地震発生直後から、東北と関東を中心に計約85万戸が停電したが、14日午前10時までに復旧した。
原子力規制委員会によると、東京電力福島第一原子力発電所5、6号機と福島第二原発1号機では、使用済み核燃料を貯蔵するプールから水の一部があふれた。いずれも外部への流出は確認されておらず、核燃料の冷却にも影響はない。
気象庁によると、今回の地震は2011年3月の東日本大震災の余震とみられる。14日午後6時までに福島県で確認された余震は震度4が1回、震度3が2回、震度2が10回、震度1が22回。今後1週間ほどは、最大震度6強程度の強い地震が起きる可能性がある。15日には雨が予想されており、地震で地盤が緩んでいることから、気象庁は土砂災害への警戒も呼びかけている。

常磐道で土砂崩れ 50mにわたり道路覆う 宮城・福島震度6強

福島県と宮城県で最大震度6強を観測した13日夜の地震で、福島県相馬市の常磐自動車道相馬インターチェンジ(IC、福島県相馬市)―新地IC(同県新地町)間で土砂崩れが起きた。国交省によると、土砂は50メートルにわたり自動車道をふさぎ、いわき中央IC(同県いわき市)―亘理IC(宮城県亘理町)間で上下線とも通行止めになった。人的被害は確認されていない。
東日本高速道路によると、常磐道のほか、東北中央自動車道や東北自動車道でも通行止めとなっている。【田中理知】

NTTドコモ、栃木や宮城、福島の一部で通信障害 復旧作業急ぐ

NTTドコモによると、福島県沖の地震の影響で13日夜から一部地域で携帯電話の回線が利用できないか、利用しづらい状況が発生しているという。停電や伝送路故障で、同社が復旧作業を進めている。
影響地域(午前5時半現在)は、栃木県那須烏山市や宮城県大崎市、福島県飯舘村だという。栃木県の真岡市、大田原市、那須塩原市、那須町、益子町と福島県伊達市の通信障害などは解消したという。