JRの座席シートを切りつけた動機は「仕事のストレスと電車の遅延・運休」でした。
器物損壊の罪で起訴された大阪府柏原市の会社員・花形政昭被告は、3月19日、JR久宝寺駅から柏原駅までの普通電車内で、シートの座席部分をカッターナイフで切りつけた罪に問われています。
警察によりますと、その後の捜査で、今年1月と3月18日にも同じJR大和路線の普通電車内で座席シートが切りつけられた2件について裏付けたということですが、調べに対し花形被告は「4年前からおよそ300件ほどやった」と供述。
また、動機については「仕事のストレスに加えて電車の遅延や運休が多くストレスだった」と供述しているということです。
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SNS、年齢制限の是非検討=事業者にリスク評価求める―総務省
総務省は22日、青少年のSNS依存対策に関する有識者会議を開き、サービス利用開始時の年齢制限について、導入の是非を検討するよう求める論点整理案を示した。事業者に対し、自社サービスの依存性リスクの評価や、依存防止に向けた機能制限の設定方法などの公表も求める。
一方で、オーストラリアで導入されたような、SNS利用への一律の年齢制限は「青少年のコミュニケーション手段となっており、サービスごとのリスクも異なる」として慎重な姿勢を示した。検討会では、事業者に対し「年齢確認を義務化するべきだ」との意見もあがった。
このほか、利用者が子どもと確認された場合は、保護者が子どものネット利用を管理する「ペアレンタルコントロール」機能などが自動的に使えるよう、初期設定とするのが適切だと指摘した。不適切な広告の制限に加え、子ども自身による問題のある画像などの投稿を防ぐため、同機能の義務化の是非についても議論が必要とした。
総務省は夏にも報告書をまとめる。その後、こども家庭庁など、関係する省庁とともに法改正も含めた対策を議論し、年内にも方向性を示す。 [時事通信社]
【速報】東京メトロ銀座線 約13時間ぶりに全線で運転再開 乗客32万9000人に影響
東京メトロによりますと、浅草駅での発煙の影響で、銀座線は浅草駅と三越前駅の区間で運転を見合わせていましたが、午後7時19分ごろに運転を再開しました。銀座線全線での運転再開は、およそ13時間ぶりとなります。
東京消防庁などによりますと、きょう(22日)午前6時20分ごろ、銀座線の浅草駅で、線路内にあるケーブルから煙が出て、線路の切り替えを行うケーブルなど複数本が損傷したということです。
この影響で銀座線は、浅草駅と三越前駅の区間で運転を見合わせていましたが、午後7時19分ごろに運転を再開しました。
銀座線全線での運転再開はおよそ13時間ぶりで、乗客32万9000人に影響があったということです。
日モンテネグロ首脳会談 EU加盟を後押しする考え伝える
高市首相は、日本を訪れているモンテネグロのミラトビッチ大統領と会談し、EU=ヨーロッパ連合への加盟を後押しする考えを伝えました。
高市首相「日本とモンテネグロの外交関係樹立20周年という記念の年にミラトビッチ大統領、初訪日してくださったということで、心から歓迎を申し上げます」
会談では、高市首相がモンテネグロを「価値や原則を共有する重要なパートナー」だとしたうえで、EU=ヨーロッパ連合への加盟を日本として後押しする考えを伝えました。
また高市首相は「ヨーロッパと大西洋、インド太平洋の安全保障は密接に関連している」とも強調し、両首脳は、経済分野などで、二国間関係をさらに強化することで一致しました。
また、会談に合わせミラトビッチ大統領は、高市首相へのお土産としてモンテネグロの伝統的な模様をあしらったブローチとスカーフを渡しました。
国民民主が「特別市」導入法案=副首都意識
国民民主党は22日、道府県から政令市に権限や財源を移して独立性を高める「特別市」制度を導入する法案の概要を公表した。自民党と日本維新の会が検討する「副首都」構想を意識したもので、道府県と政令市の二重行政解消について新たな選択肢を示す狙いがある。今国会提出を目指す。
概要では、特別市の要件は「人口100万人以上」。関係自治体議会の承認や住民投票実施などの手続きも盛り込んだ。 [時事通信社]
無線交信内容を調査へ=戦車砲弾破裂、究明急ぐ―陸自
陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)で実弾射撃訓練中の10式戦車内で砲弾が破裂し、隊員4人が死傷した事故で、陸自が近くにいた隊員らから無線の交信内容を聞き取り調査する方針であることが22日、防衛省関係者への取材で分かった。陸自は事故調査委員会を立ち上げ、原因究明を急いでいる。
陸自などによると、訓練には西部方面戦車隊の約100人が参加。最新鋭の10式戦車には情報共有システム「C4I」が搭載され、共に射撃していた別の2台を含む同型車両や、近くで現場指揮を執っていた隊員らと、C4Iを通じた無線交信が行われていた。 [時事通信社]
大槌町の山林火災、220人が避難…岩手県は自衛隊に災害派遣要請
22日午後、岩手県大槌町の山林2か所で火災が相次いで発生した。地元消防が消火にあたっているが、午後8時現在で計約109ヘクタールが焼損。県は、自衛隊に災害派遣を要請した。町は周辺地域に避難指示を出し、午後9時現在で約220人が避難している。けが人は確認されていない。
最初の火災は、三陸鉄道大槌駅から北西約8キロの小鎚(こづち)地区で起きた。午後1時55分頃、住民から119番があり、住宅や納屋など5棟が焼けたほか、山林約9ヘクタールが燃えた。2か所目は三鉄吉里吉里駅から南西に1キロ付近で、山林約100ヘクタールが燃えた。午後4時20分頃に119番があった。二つの地点は約10キロ離れている。
盛岡地方気象台によると、この日の日中は同町を含む県沿岸南部に乾燥注意報と強風注意報が出ていた。
22日午後、岩手県大槌町の山林2か所で火災が相次いで発生した。地元消防が消火にあたっているが、午後8時現在で計約109ヘクタールを焼損。県は、自衛隊に災害派遣を要請した。町は周辺の約1900人に避難指示を出し、午後9時現在で約220人が避難した。けが人は確認されていない。
最初の火災は、三陸鉄道大槌駅から北西約8キロの小鎚(こづち)地区で起きた。午後1時55分頃、住民から119番があり、住宅や納屋など7棟が焼けたほか、山林約9ヘクタールが燃えた。2か所目は三鉄吉里吉里駅から南西に1キロ付近で、山林約100ヘクタールが燃えた。午後4時20分頃に119番があった。二つの地点は約10キロ離れている。
盛岡地方気象台によると、この日の日中は同町を含む県沿岸南部に乾燥注意報と強風注意報が出ていた。
「こんなことまで注意喚起をしなくてはならないのか」 川崎市、新人職員がSNSで研修資料拡散で市長苦言
川崎市の福田紀彦市長は20日の定例会見で、新規採用職員が不特定多数が閲覧できるLINE(ライン)のオープンチャットに研修用資料の写真を投稿し、外部に拡散する事態が起きていたことを明らかにした。情報の取り扱いについて「認識がまだ非常に甘い。意識を深めることをやっていかないといけない」と、全庁的な課題として再発防止策を講ずる必要性を指摘した。
市人材育成課によると、外部からの指摘を受けた16日夕に、写真が転載されているX(旧ツイッター)の投稿を確認。新規採用者向けの実施要領で、日程や目的のほか、外部講師の氏名や勤務先が写り込んでいた。福田市長は「こんなことまで注意喚起をしなくてはならないのか。驚きを隠せない」と苦言を呈した。
【京都男児遺棄事件】なぜ〝臭い〟でバレなかったのか 遺体移動の謎を法医学者が徹底解説
京都府南丹市の小学生・安達結希さん(11)の遺体が遺棄された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された養父・安達優季容疑者(37)が遺体を移動させていたことに衝撃が広がっている。そんなことをすれば逆にバレそうなものだが、どうやって運んでいたのか。
優季容疑者は市内の複数か所に遺体を運んで隠した疑いを持たれている。遺体の臭いによって周囲から気付かれそうだが――。
結希さんは3月23日に行方不明となり、4月13日に市内の山林で遺体で発見された。それまでに容疑者は市内の公衆トイレ周辺などにも遺体を置いたとされる。
法医学の第一人者で、連続ドラマの医療監修もしてきた千葉大学法医学教室の岩瀬博太郎教授は、遺体の臭いを周囲が気付くかどうかについて「気温によります。あとはご遺体が置かれた場所が日陰かそうでないかにもよります」と話す。
気温の目安は20度だという。南丹市の3月下旬~4月上旬のおおよその気温は最高20度ほど、最低5度ほど。
岩瀬教授は「南丹市の春の気温であれば死後3日~1週間くらいから臭いがしてくると思います」と指摘。遺体をビニール袋などに入れれば臭いを漏らしづらいという。「通常、10度ほどであればご遺体は腐敗しにくく長持ちします。といっても多少臭いはする。見た目でいうと、1か月たっても原形をそれなりにとどめたままのケースもあります」
一般的な冷蔵庫で、室温がおおよそ5度以下の冷蔵室で肉や魚を保存できることを思えば分かりやすいとした。
「20度ほどになると急激に腐敗が進みやすくなります。死後1週間くらいすれば、ご遺体は膨れ上がったり、緑色に変色したり、身元が分からなくなるくらい腐敗します。夏であれば、2日もすれば臭いがします」
京都府警は結希さんの行方不明時の捜索で情報提供を求めた際、身長134・5センチのやせ形としていた。体重には触れられなかったが、小5男児の平均体重を踏まえれば30キロ前後だったとされる。
岩瀬教授はこれまで自身が検証したケースで「犯人はご遺体をスーツケースに入れることもありました」という。結希さんのように「130センチ台であれば入ります」と指摘した。
容疑者としては過ごしやすい気候で遺体の腐敗が進みにくかったこともあり、複数か所に運べた可能性があるが、悪事が許されるはずはなく、府警が容疑者の行動履歴を丁寧に洗い出すなどして遺体の発見につなげた。
首相、靖国神社に真榊を奉納 春季例大祭、参拝は見送り
高市早苗首相は21日、東京・九段北の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ「内閣総理大臣 高市早苗」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。関係者によると、23日までの期間中の参拝は見送る方向だ。参拝すれば、関係が冷え込む中国や、改善基調が続く韓国の反発を招くのは必至で、外交問題化するのを避ける狙いとみられる。
昨年10月の高市内閣発足後、初の例大祭を迎えた。例大祭では歴代首相が真榊を奉納しており、高市首相も踏襲した形だ。過去には閣僚在任中も終戦の日や春秋の例大祭に合わせ参拝していた。だが首相就任直前だった昨年10月の秋季例大祭では参拝せず、私費で玉串料を納めていた。
森英介衆院議長、関口昌一参院議長の他、閣僚では上野賢一郎厚生労働相、赤間二郎防災担当相、城内実経済財政担当相が真榊を奉納した。
日本維新の会の藤田文武共同代表、中司宏幹事長らは参拝した。参拝後、藤田氏は記者団に「英霊が命懸けで守ってくれた日本に私たちが生かされている。定期的に自分の胸に問うのが政治家のあるべき姿だ」と述べた。