福岡市東区で酒を飲んで自転車を運転したとして47歳の自称BAR経営の女が現行犯逮捕されました。
1日午前2時前、福岡市東区馬出でパトロール中の警察官が無灯火でふらつきながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。
運転していた女は「ノンアルコールを飲んだ」と話したものの、酒のにおいがしたため検査をしました。
呼気から基準値2.8倍のアルコールが検出され、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは、福岡市東区の自称BAR経営の女(47)です。
取り調べに対し、女は「4件はしごした。アルコールが入っているのがわかっていながら自転車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が酒を飲んだ経緯などを捜査しています。
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《高市改造内閣》参院予算委員長に回された高市首相の側近、有村治子・前自民党総務会長 難航が予想される参院での消費税減税法案審議で迫られる“踏み絵”
高市早苗・首相の内閣改造は「実力重視の人選」などと報じられたものの、閣僚・党役員ともに主要メンバーは変わらず、小幅な人事となった。支持率は改造前よりやや上昇し、安定した政権運営につながりそうにも見えるが、政権のアキレス腱はどこにあるのか。
改造人事では高市側近の女性議員の間で明暗が分かれた。
片山さつき・財務相、小野田紀美・経済安保相が続投したのに対し、側近中の側近の1人、有村治子・前自民党総務会長は党3役から外されたうえ、入閣からも漏れて総務会長より”格下”とされる参院予算委員長に回されたのだ。
有村氏は神道政治連盟や日本会議などの支援を受けて参院比例で5回当選してきた保守派議員の顔。大臣就任を期待していた保守系団体にも入閣漏れは衝撃を与えている。
これを高市首相流の”踏み絵人事”と見るのは政治評論家の木下厚氏だ。
「有村氏は石井準一氏の後任の参院幹事長を打診され、固辞したと伝えられている。党の役職より入閣が希望だったのでしょう。高市総理はそれにカチンときたのでは。有村氏をあえて予算委員長に起用した。首相は秋の臨時国会に消費税減税法案を提出するが、与党少数の参院での審議が鬼門になる。参院予算委員長として消費税減税法案を通せるか、その力を試すつもりでしょう」
しかし、参院自民党には石井氏の反高市勢力がいる。消費税減税法案の参院審議が難航すれば、有村氏の高市側近からの”脱落”が起きるかもしれない。
高市政権の前途は多難だ。
※週刊ポスト2026年10月9日号
東京で未明に降水観測 連続降水記録は36日に更新 昼間は日差しが届く
東京都心では今日10月1日(木)も未明に降水を観測し、連続降水日数が36日となりました。昨日30日(水)に更新した観測史上最長記録を更新し、さらに1日のばしています。
今日は次第に天気が回復に向かい、昼間は日差しが届きます。ようやく長雨の出口となりそうです。
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連続降水は36日間に 観測史上最長記録をさらに更新
東京都心では今日10月1日(木)の日付が変わった直後の0時02分に0.5mmの雨を観測し、8月27日から続く連続降水日数が36日に達しました。
先月29日(火)の時点で、これまで最も長かった2019年(6月27日~7月29日)の33日間を上回り、1876年以降の統計で最長となりました。
東京都心では1か月以上にわたり、毎日のように雨が降っていることになります。
今日は次第に天気回復 日差し届いて暑さ感じる
長く続いたぐずついた天気も、10月のスタートとともにようやく出口が見えてきます。今日10月1日(木)は台風26号が東海上に進み、次第に高気圧に覆われてきます。
7時時点では所々で弱い雨が降っているものの、次第に雨の降りやすいエリアは東に移動します。東京や神奈川では9時頃にかけて、千葉や茨城では昼頃にかけてポツポツ、パラパラとした雨が心配ですが、西側から次第に天気が回復し日差しが届き始める予想です。
日差しが届くことで気温が上がります。予想最高気温は東京都心で28℃(前日差+7℃)、千葉と横浜で28℃(+8℃)、前橋で30℃(+7℃)で真夏日予想となっています。
昨日よりも気温が大幅に上がり、ムシッと暑さを感じる体感となりますので、服装で上手に体感温度を調整するようにしてください。水分補強も忘れずに行ってください。
また、3日(土)にかけては移動性高気圧に覆われて比較的穏やかな空になる予想です。
関東では秋の長雨が解消して日差しの届く日が増え、久しぶりに洗濯物を安心して外干しできる機会が多くなりそうです。
9月の日照時間は平年の約4割 過去2番目の少なさに
記録的な長雨の要因となっているのが、本州付近に停滞し続けた秋雨前線と、相次いで接近した台風24号・25号・26号の影響です。
厚い雲に覆われる日が多かったため、日差しも大幅に不足しています。東京都心の9月の日照時間は、平年の40%程度の45.8時間となり、1988年(39.2時間)に次いで「過去2番目に少ない」記録になりました。横浜市など関東の各地で同様の傾向となっていて、農作物の生育などへの影響も懸念されています。
【注意】地球温暖化の影響!?各地で“毒キノコ”大量発生!全国で相次ぐ食中毒「素人が判断するのは、まず無理」
今、全国各地で毒キノコが大量発生し、食中毒が相次いでいます。毒キノコが大量発生した理由は?キノコの生態について、近畿大学農学部の白坂憲章教授と、法科学研究センター所長・雨宮正欣氏が解説します。
9月10日、徳島県で90代の女性が自宅の庭に生えていたキノコを食べたところ、おう吐や下痢などの症状が出て入院しました。保健所が調べたところ、女性が食べたのは、猛毒の『オオシロカラカサタケ』とみられるということです。一体どういうキノコなのでしょうか。
『オオシロカラカサタケ』は、かさの表面が白く、上には褐色のうろこ状のものがあるのが特徴で、誤って食べてしまうと、おう吐、下痢などを発症する毒キノコです。
また、9月3日には、岩手県でも県内に住む4人が昼食時に職場近くに生えていたキノコを炒めて食べたところ、2人がおう吐や下痢の症状を訴え、入院となりました。4人が食べたのは、こちらも毒キノコの『オオシロカラカサタケ』とみられ、食用の『カラカサタケ』と間違えて食べたといいます。
離れた地域での『オオシロカラカサタケ』の食中毒報告。一体何が起きているのでしょうか?キノコの生態に詳しい近畿大学農学部の白坂憲章教授に話を聞きました。
Q.(オオシロカサカサタケは)日本各地に分布しているんですか?
(近畿大学 農学部・白坂憲章 教授)
「分布していると思います。肥料がちゃんと入っている所に生えるようなキノコなので、花壇や、手入れのされた、植栽されたような所に割と出たりします」
本来、熱帯や亜熱帯で育つキノコですが、地球温暖化の影響で、日本各地で確認されています。さらに、ことしの気候が『オオシロカラカサタケ』大量発生の要因になっているといいます。
(白坂教授)
「この夏って、結構いろんな所で線状降水帯が発生して、東京も大雨が降りましたよね。たくさんの雨が集中的に降ったのも原因のひとつという可能性があるんじゃないかと思っています」
全国的な長雨の影響などで、公園や河川敷などでの大量発生が報告される中、周辺が緑に囲まれている人気観光名所、大阪城公園でも白いキノコが生えています。
キノコをよく見てみると、猛毒の『オオシロカラカサタケ』と特徴がそっくりです。かさの表面は白く、上には褐色のうろこ状のものが。その1つを測ってみると、かさの直径15センチ、地面からの高さも15センチほどでした。
また、似たようなキノコは読売テレビの近くにも。一体これは?
(白坂教授)
「恐らく『オオシロカラカサタケ』じゃないかなと思います。公園だったら、管理者のところに『駆除したほうが良いですよ』と言うとか、危ないなと思ったらビニール手袋をして取って、そのまま捨てていただくのが一番良いと思います。このキノコは“食べられる・食べられない”というのを、図鑑を見ながら判断するというのは非常に危険」
Q.毒キノコかどうかをインターネットの画像検索やAI診断では確実に識別できないということですが…
(法科学研究センター所長・雨宮正欣氏)
「毒キノコの種類は、ものすごくあります。これを図鑑やAIで調べて、素人が判断するというのは、まず無理だと考えています。毒キノコの毒には、いろんな毒があって、神経毒もあるし、消化器の障害を起こすような毒もある。素手で触るだけでも、口に入る可能性があるので、気を付けたほうが良いです」
(読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」2026年9月15日放送)
死んだ飼い犬を回収しようと… 道路上にいた男子大学生(22)がはねられ重体 岐阜・関市
死んだ飼い犬を回収しようと…
30日午後、岐阜県関市の国道で、死んだ飼い犬を回収しようと道路上にいた男子大学生(22)が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体です。
警察によりますと、30日午後8時すぎ、関市山田の国道で、会社員の兄(36)と大学生の弟(22)がトラックに乗って自宅からいなくなった飼い犬を探していたところ、道路上で犬が死んでいるのを見つけました。
弟は軽乗用車にはねられる…
トラックは追い越し車線で停車し、弟が死骸を回収しようと降車したところ、後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
軽乗用車はその後、トラックに追突して止まったということです。男子大学生は病院に搬送されましたが、頭から出血し、意識不明の重体です。
軽乗用車を運転していた会社員の女性(25)は、顔から出血して病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
トラックを運転していた兄にけがはありませんでした。警察が事故の原因を詳しく調べています。
3歳息子の首持ち上げ床に叩きつけたか 傷害疑いで30歳父親を逮捕 児童相談所の通報で発覚「暴力をふるってけがを負わせた」
先月30日朝、佐賀県大町町の自宅で3歳の息子の首を鷲掴みにして床に突き落とすなどし、けがを負わせたとして30歳の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、佐賀県大町町に住む会社員の男(30)です。
男は先月30日午前8時半ごろ、自宅で3歳の息子に対し、首を鷲掴みにして持ち上げて床に突き放したほか、髪を引っ張るなどの暴行を加え、首に皮下出血のけがを負わせた疑いがもたれています。
男児は命に別状はなく、ほかに目立ったけがの痕などはないということです。
事件当日の午後4時半ごろ、関係者から連絡を受けた佐賀県中央児童相談所から「男児が父親に暴行を受けたようだ」と警察に通報があり事件が発覚しました。
取り調べに対し男は、「暴力をふるってけがを負わせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
当時自宅には男児の母親とほかのきょうだいもいたということですがけがはなく、警察は母親から話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。
通行人が2人組にスプレー噴射され現金奪われる…埼玉・草加市で事件相次ぐ
9月30日夜から10月1日未明にかけ、埼玉県草加市で通行人が2人組の男にスプレーを噴射され現金を奪われるなどの事件が相次ぎました。
警察によりますと、1日午前1時すぎ、草加市の路上で通行人の33歳の男性が2人組の男に後ろから体当たりされ、顔にスプレーを噴射されました。その後、男性は頭や腹を殴られ、持っていたバッグを奪われたということです。男性が百数十メートル先の路上でバッグを発見しましたが、現金およそ3万円とキャッシュカードがなくなっていたということです。
この2時間ほど前には、およそ1.5キロ離れた路上でも男性が2人組の男にスプレーを噴射される手口の強盗未遂事件があり、警察が関連を調べています。
2人組はいずれも黒っぽい服を着ていて、警察が行方を追っています。
面識のない男4人から突然の因縁 深夜に歩く20代男女がいきなり暴行され現金を奪われる 男たちは逃走中 札幌・ 中島公園
札幌市中央区の中島公園で、20代の男女が面識のない男4人に暴行され現金を奪われる強盗傷害事件が発生しました。男性は顔にけがをしていて、警察は逃げた男たちの行方を追っています。
9月29日未明、札幌市中央区の公園で、20代の男女2人が面識のない男4人に暴行され、現金などを奪われました。
深夜の公園で若い男女が襲われる
9月29日午前1時半すぎ、札幌市中央区の中島公園の園内を24歳の女性と25歳の男性が歩いていたところ、面識のない男4人からいきなり因縁をつけられ、25歳の男性が顔を複数回殴られました。
男4人はその後、男女2人から現金などを奪い、その場から立ち去りました。
男性は、顔を打撲するけがをしました。
逃走中の男4人の特徴
警察によりますと、男4人はいずれも20代ぐらいで、1人は身長165センチぐらいでTシャツにズボンを着用し、ほか3人は身長170センチぐらいでパーカーにズボンを着用していたということです。
警察は、強盗傷害事件として逃げた男4人の行方などを捜査しています。
《特急スペーシアX死亡事故》「4人はホームに張りついていた…」中間報告で判明、突如現れた“上司”がルール逸脱の謎行動…現場は「意見を言うと怒られる」
〈《特急スペーシアX・4人死亡》「なぜ時刻表を持たせなかった?」元作業員が証言する“現場のルール”と会見への違和感「そもそも教育や研修はあったのか?」〉から続く
栃木県鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅で8月20日に特急「スペーシアX2号」が除草作業中の作業員4人に接触し全員が死亡した事故。東武鉄道は9月30日、国土交通省に中間報告を行い、その内容を明らかにした。
《画像》「最高の弟だった…納得できるわけがない」と取材に語る死亡した作業員の兄
作業の安全に責任を持つ「作業指揮者」が突然現れた上司に監督作業を丸ごと委ね、その上司は列車接近の警告を受けたのに線路内に入れと指示を出し、3人の作業員とともに死亡していた。
作業指揮者は、打ち合わせもなしに指揮者の任務をEさんに委ねた
事故は新鹿沼駅構内の上り線で、今は使われていない旧ホームのそばで除草作業をしていた4人が列車に接触して亡くなった。
当時現場では東武鉄道から発注された子会社の東武建設(栃木県日光市)の社員2人が、孫請けのX建設が手配した作業員5人に指示して除草剤噴霧を行なっており、そのほかに3人の見張り員が列車接近を知らせる役割を担っていた。
この2人の東武建設社員のうちの1人が「作業指揮者」と呼ばれる責任者で、もう1人がこの指揮者の上司に当たる男性のEさんだ。Eさんは当日の作業に加わる予定がなかった人物で、なぜ孫請けの作業員らと危険な現場にいたのかは原因究明の焦点の一つとみられていた。(#3)
中間報告によると、Eさんは事故当日、現場に予告なしに現れている。
「Eは事故前日に夜間作業をしたため当日は非番だったが、午前9時ごろ現場に到着した。現場関係者も東武建設も東武鉄道も、Eが現場に来ることは把握していなかった」(中間報告の要旨)
Eさんが現れた理由は今も分かっていない。そして責任者である作業指揮者は、10時15分ごろに除草薬散布作業を始めた時点から、打ち合わせもなしに指揮者の任務をEさんに「委ねた」のだという。
どちらにせよ、もう一人の列車見張り員も列車に誤ったサインを出した疑いがあり、上り線の見張り員2人の行動の解明が事故原因究明の鍵になるとみられている。
「意見を言うと怒られる」「余計なことを言うともめごとになる」
東武鉄道の佐藤晃一施設部長によると、作業指揮者は事故3日前に問題の作業を仕切るよう社内で指示され、除草作業にあたるのは初めてだったという。
「作業指揮者は『自分自身が今回のような移動を伴う作業に慣れていなかった』『初めてだった』『上司は自分よりも経験が豊富だ』と言っています。自然と委ねてしまった、という以上のもの(理由)がない」と佐藤部長は説明する。
Eさんは過去に同じ現場で作業指揮者の役割を務めた経験があるという。だが事故は作業開始から約30分で起きた。
作業チームは当初、駅より南の東京側の線路で除草作業をしている。ここまでは朝礼で作業指揮者が伝えた手順通りの見張り態勢で行ない、列車通過時も作業員は問題なく退避していた。
新鹿沼駅まで戻って駅北方の日光へ続く線路上の作業に移る前に、見張りや作業の手順を確認する打ち合わせをもう一度行うことが朝礼で決まっていたが、この打ち合わせはなくなった。
任務をEさんに任せた作業指揮者は、一番後方で作業を記録する写真を撮っており、打ち合わせなしの作業を止めようとはしなかった。
「現場の上り線で作業する場合、駅の約300メートル北にある踏切に『中継見張り員』を、それよりも作業員に近い位置に『列車見張り員』を置くことになっています。このため踏切へ行くよう指示された中継見張り員は、到着してその旨を列車見張り員に無線で報告しようとしましたが、返事がなく、次の指示を待っていました。
その直後とみられる10時42分ごろ、列車見張り員は手元のダイヤによって特急が5分後に来ることがわかっていたので、時間が短いことを強調するためEに『到着3分前』と伝えています。
ところが列車見張り員によると、Eは下り方向(北)を指さすような動きをしました。列車見張り員は上り線の線路上を下り方向へ向かうよう指示されたと受け止めたといいます。また生き残った作業員の一人も、下り方向へ進むよう指示するEの声を聞いたと証言しています」(東武鉄道社員)
Eさんと作業員の一行はこのころに、安全な通路から上り線ホーム脇の線路に立ち入っている。ここはホームの下に逃げ込めない危険なエリアであるにもかかわらず、列車接近時にどう逃げるかは、打ち合わせがなかったため検討もされていない。
列車見張り員は「(特急が来るまでに)ここを渡りきる(安全な場所まで抜ける)のは難しいな」と思いながら、「意見を言うと怒られる」と考えて何も言わなかったという。作業員の一人も「余計なことを言うともめごとになる」と思い意見をしなかったと東武鉄道は説明する。
4人は、静止してホームに張り付いていた
不可解なのは、Eさんが作業員の一人に対し「ホーム下には雑草がないため除草薬散布作業を実施しない」と話していたことだ。
「そもそも草がなくて撒く必要がないんであれば普通にホームを歩けばよかった。にもかかわらず、ホームを歩かずにこの危険な場所に、3分という時間(しかないとの警告)の中でなぜ行ったのかはEに確認ができないので分かっていない」と佐藤部長も困惑を隠さない。
スペーシアXの到着時刻が近づく10時46分ごろ、列車見張り員は踏切のそばにいる中継見張り員に列車が来てないか無線で問いかける。見張り開始の指示を受けておらず、線路内で作業が行われていると思っていない中継見張り員は「踏切が鳴動している」と伝える。
それを聞き、特急が近づいてくるのを目視した列車見張り員は慌てて線路脇に逃げ、ハンドマイクの警告ブザーと声で線路内にいる作業員に接近を知らせたと本人は説明している。
だが列車見張り員は列車を停める赤色の旗を上げていない。さらに、運転士はむしろ「進入可」を意味する黄色の旗が上がっていたように見えたと証言しているという。
列車見張り員の近くにいた作業員2人と作業指揮者は線路から辛くも逃げることができた。だが除草剤が入った約11キロの噴霧器を背負ってその後方にいた53歳から67歳までの3人の作業員とEさんは間に合わなかった。
列車が駅構内に入った時、4人はみなホームに張り付いた状態で静止していたという。黄色い旗を見て問題がないと思っていた運転士は4人が“退避済み”の状態だと誤認して、通常の減速でホームに進入。そこで異音を感じることになったという。
責任者の交代。打ち合わせなしの作業。モノを言えない空気。上がらなかった赤旗…。あらわになったのは信じがたいルールの逸脱が大量輸送交通の足元に広がっていた現実だ。
※「集英社オンライン」では、今回の事故に関連した情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください メールアドレス: [email protected] X(旧Twitter): @shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
30代女性の小指の爪はがしたか…商業施設内での事件、38歳運送業の男を逮捕 福島
いわき市内の商業施設で30代の女性にけがをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川越市に住む運送業の男(38)です。
警察によりますと、男は30日午後1時38分ごろ、いわき市内の商業施設で、30代の女性の左手を殴り、左手小指の爪が半分はがれるけがをさせた疑いが持たれています。
被害女性から警察署への届け出を受けた警察が捜査を進めた結果、男の犯行が明らかになったとして、30日午後8時26分に逮捕しました。
調べに対し男は容疑を認めているということです。
警察によりますと、男と女性は知人関係だということです。
いわき中央警察署が事件の詳しい経緯を調べています。