「盗撮しようとした行為」で46歳の男逮捕 広島県迷惑防止条例改正後、初めての適用

県の迷惑防止条例改正後、初めて「盗撮しようとした行為」で容疑者を逮捕です。 7日、福山市で女性のスカートの中にスマートフォンを向けたとして46歳の男が逮捕されました。 「盗撮準備行為」の疑いで逮捕されたのは、岡山市の会社員梶野龍治容疑者(46)です。 梶野容疑者は、6日午後0時半すぎ、福山市春日町の遊戯施設で、20代女性のスカートの中にスマートフォンを向けた疑いが持たれています。 施設の防犯カメラには歩いている女性の後ろからスマートフォンを向ける男の姿が映っていて、捜査の中で梶野容疑者が浮上し7日逮捕となりました。 調べに対し、梶野容疑者は、「そんなことは知りませんしまったくわかりません」と容疑を否認しています。 県警によりますと、「盗撮準備行為」での逮捕は県内初となります。 また、8日午前8時ごろJR芸備線の矢賀駅から広島駅を走行中の列車内で、女性のスカートの中にスマートフォンを向けたとして安佐北区の会社員瀧村幸司容疑者(37)が、警戒中の警察官に現行犯逮捕されました。 警察によりますと女性の後ろからビジネスバッグに隠し入れたスマートフォンを向けたということです。瀧村容疑者は容疑を認めています。 今月、施行されたばかりの改正「県迷惑防止条例」には盗撮目的でスマホなどを設置したり、相手に向ける行為が規制の対象に加わっています。

自転車部品を窃盗の男逮捕

自転車の部品を盗んだとして32歳の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
男の自宅からは大量の自転車のライトが見つかっています。
逮捕されたのは松山市祝谷の整体業一松侍竜容疑者32歳です。
警察によりますと一松容疑者は今年9月、市内のマンションの駐輪場にとめてあったスポーツ用自転車から
ライトや速度計など3点を盗んだ疑いが持たれています。
その後、持ち主の男性がネットオークションで盗まれた部品を見つけ、警察に被害届を出し事件が発覚しました。
警察では防犯カメラなどから一松容疑者を割り出し、今朝自宅を家宅捜索したところ
自転車用のライトおよそ80点が見つかりました。
一松容疑者は「売るために盗んだ」と容疑を認めていて警察では犯行の時期や手口について詳しく調べています。

鑑定留置中に逃走の容疑者を逮捕、愛知県警が名古屋市内で

名古屋市守山区の国立病院機構東尾張病院から、鑑定留置のため収容中だった小倉泰裕容疑者(57)が逃走した事件で、愛知県警は23日、同市緑区で同容疑者の身柄を確保し、逃走容疑で逮捕しました。同容疑者は同日朝、同県犬山市で勤務先の元同僚と接触しており、県警が行方を追っていました。

小倉容疑者は緑区の元妻宅に放火したとして2月、県警に逮捕。22日夜、病院の個室の窓をこじ開けて逃げたとみられます。同容疑者が逮捕後に退職した勤務先によると、23日午前5時10分ごろ、近くのコンビニの駐車場に現れ、元同僚の男性の乗用車の窓をたたきました。同容疑者は車に乗り込もうとしましたが男性に制止され、さらに「1万円貸して」と要求して断られました。男性は別れた後で逃走の事実を知り、勤務先を通じて県警に通報したといいます。

門真市立中学校の講師 吉井賢志容疑者(35)9歳女児にわいせつ行為!

大阪府門真市で、道を尋ねるふりをして9歳の女の子にわいせつな行為をした疑いで、門真市立中学校の講師の男(35)が逮捕されました。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大阪市城東区に住む門真市立中学校の講師・吉井賢志容疑者(35)です。

吉井容疑者は去年11月、大阪府門真市の路上で9歳の女の子に道を尋ねるふりをして、女の子が説明をしている最中に上半身や下半身を複数回触った疑いがもたれています。

女の子の母親が「娘が見知らぬ男に体を触られた」と警察に通報し、被害が発覚しました。吉井容疑者は調べに対し、「わいせつな行為はしていません。

女の子の肩を叩いたと思います」と容疑を否認しています。

カフェ従業員らが店内で女性客を暴行…集団強姦などで逮捕 

福岡県警中央署は8日、従業員として勤めるカフェで女性客を暴行したとして集団強姦と強姦の疑いで新賢佑容疑者(33)を逮捕。集団強姦容疑の共犯で伊牟田祐史容疑者(33)を、犯人隠避容疑で同店経営者の博多屋泰典容疑者(34)を逮捕した。 いずれも容疑を否認している。
 新、伊牟田両容疑者の逮捕容疑は6日午前0時ごろ、福岡・天神のカフェ内に1人でいた20代の女性客を暴行した疑い。 新容疑者はその後、同じ女性を近くのラブホテルに無理やり連れて行き、再び暴行した疑い。
 博多屋容疑者の逮捕容疑は、事件直前まで店内にいて、伊牟田容疑者が新容疑者と一緒にいたのを知っていたのに、事情聴取で隠した疑い。博多屋容疑者は、ワッフルや卵焼きを製造・販売する「ハカタヤフーズ」の代表取締役を務めている。
中央署によると、新、伊牟田両容疑者は6日午前0時ごろ、福岡市内の繁華街、
天神にあるワッフル店「tamago.NY(タマゴ ドット ニューヨーク)」内で女性客に暴行した疑い。

女性に下半身を露出するなどした疑い 県立広島病院の医師(30)を逮捕 広島

3年前、広島市中区で女性に対して、自分の下半身を露出して一人でわいせつな行為を見せつけるなどした疑いで、広島県内の病院に務める医師の男が22日、逮捕されました。 県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、県立広島病院の医師、塩田大成容疑者(30)です。 塩田容疑者は2019年8月、広島市中区東千田町の店舗出入口前で、店内にいた女性(49)に対して、自分の下半身を露出して一人でわいせつな行為を見せつけるなどした疑いがもたれています。 調べに対して塩田容疑者は、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 女性が警察に通報したことで発覚し、防犯カメラの映像などから塩田容疑者の容疑が浮上し、容疑が固まったとして22日、逮捕しました。 警察は同様の犯行による余罪が他にもあるとみて調べています。 これを受けて県病院課・高橋圭課長は「事実関係を確認したうえで適切に対処してまいりたい」とコメントしています。

おれおれ詐欺で法政大生を逮捕

群馬県警渋川署は17日、詐欺の疑いで、千葉市花見川区幕張本郷の法政大3年中込修平容疑者(21)を逮捕した。
渋川署によると、おれおれ詐欺グループの現金受け取り役だった。
だまし取った額の2・5%を報酬として約束されており、「夏休みの間に稼ごうと思った」と供述しているという。
逮捕容疑は8月27日、仲間の男らと共謀し、群馬県高崎市の女性(76)宅に息子を装って
「500万円の小切手などが入ったバッグをなくした。いくらか用意できないか」と電話し、
同日午後2時40分ごろ、JR高崎駅近くの路上で現金100万円を詐取した疑い。
渋川署によると、この件を含め8月中旬~下旬、関東4県で数回にわたり、計約800万円を受け取ったとみられ、裏付けを進めている。
法政大は「事実関係を確認し、対処したい」とコメントしている。

産んだ赤ちゃんを放置 22歳の母親 松浦里紗を逮捕

3月9日、自宅のトイレで産んだ赤ちゃんをそのまま放置したとして、県警は14日、22歳の母親を逮捕しました。  

保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、さいたま市見沼区の自称・飲食店従業員、松浦里紗容疑者(22)です。  

松浦容疑者は、3月9日の昼頃、自宅のトイレで女の子の赤ちゃんを出産し、生存に必要な保護をせずにそのまま放置しました。  
同じ日の夜9時ごろ、松浦容疑者から「きょうの12時ごろ、赤ちゃんが産まれた。病院には行っていない」と119番通報があり、駆けつけた救急隊がトイレの便器内で赤ちゃんを発見し、救急搬送しました。  

赤ちゃんは搬送時、低体温症で意識障害があったとのことですが、命に別条は無いということです。  調べに対し松浦容疑者は、「家のトイレで赤ちゃんを産みましたが、赤ちゃんに対して適切な対処はできていませんでした」と容疑を認めています。  
警察は、松浦容疑者が赤ちゃんを遺棄した動機などについて詳しく調べています

警察官をかたり天草市のお年寄りから現金をだまし取ったとして男3人が逮捕されました。岡本昂容疑者、西森俊文容疑者、神野蝶容疑者

警察官をかたり天草市のお年寄りから現金をだまし取ったとして男3人が逮捕されました。警察官をかたる詐欺は去年からおよそ
30件被害総額2000万円にのぼっています。逮捕されたのは住所不定無職の岡本昂容疑者(28)など20代の男3人です。

東京都町田市風俗店スカウト 西森俊文容疑者28歳
宮崎県宮崎市建設作業員 神野蝶21歳

警察によりますと3人は去年7月天草市の当時90歳の女性に熊本県警の警察官を名乗って電話をかけ「金をおろさないと口座から無くなる」などとうそを言いその日のうちに女性の家を訪れて女性が金融機関から下ろした現金
450万円をだまし取った疑いがもたれています。女性の息子夫婦が帰省した時にだまされたことに気づき警察へ通報したということです。警察は今後の捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。県内では
去年から警察官を語った詐欺が未遂を含めておよそ30件発生してして、被害総額はおよそ2000万円にのぼっています。警察は3人に余罪があるとみて調べを進めるとともに別に共犯者がいるとして捜査しています。

元甲子園球児、”おれおれ詐欺”で懲役8年 「卑劣で悪質」…札幌地裁

自衛隊員を装い親から現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた無職斉藤太基被告(22)の
判決公判で、札幌地裁は19日、懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。斉藤被告は道内の私立
高校野球部のエースとして甲子園にも出場したことがあった。

 共犯の無職大熊啓司(23)、会社員平泉育子(22)の両被告にそれぞれ懲役5年(求刑懲役8年)、
懲役2年(求刑懲役3年)を言い渡した。

 判決理由で、中桐圭一裁判官は「子を思う親の気持ちに付け込んだ卑劣で悪質な犯行」と述べた。