東京・福生で高校生を金づちで殴った男、バイクで逃走・ワゴン車に乗り換え…調べに「記憶が曖昧でわからない」

東京都福生市で男が男子高校生を金づちで殴って逃走した事件で、警視庁に殺人未遂容疑で逮捕された同市加美平、職業不詳高林輝行容疑者(44)が逃走時、自宅付近からバイクで隣接する昭島市内の駐車場まで行き、ワゴン車に乗り換えていたことが捜査関係者への取材でわかった。同庁が、詳しい足取りなどを調べている。
高林容疑者は4月29日午前7時過ぎ、自宅近くの飲食店駐車場で男子高校生(17)の顔を金づちで複数回殴り、殺害しようとした疑い。調べに対し「記憶が曖昧で、何があったのかわからない」と否認している。
捜査関係者によると、防犯カメラの映像から、高林容疑者が29日午前8時頃、自宅の裏口からJR福生駅方向に徒歩で向かい、自宅近くにとめていたバイクに乗ったことが判明した。同日午前中に南側に隣接する昭島市内の駐車場に到着し、そこでワゴン車に乗り換えていた。
その後、埼玉県内や東京都立川市、新宿区、江戸川区などを通り、千葉県に向かったとみられる。逃走から約56時間後の1日午後4時過ぎ、自宅から約70キロ・メートル離れた千葉県習志野市内のアパート一室に1人でいたところを同庁の捜査員に確保された。

山形新幹線が運転再開…米沢―福島駅間を走行中に倒木で緊急停車、一時運転見合わせ

2日午前9時20分頃、新庄発東京行きの山形新幹線「つばさ128号」が、米沢(山形県米沢市)―福島間(福島市)を走行中、強風で傾いた木が架線に覆い被さっているのを、運転士が確認し緊急停車した。けが人はなかった。
JR東日本山形支店によると、倒木を撤去し安全が確認できたことから、約4時間半後の午後1時46分から運転を再開した。

山林火災、鎮圧を宣言=発生から11日目―岩手・大槌町

岩手県大槌町は2日、先月22日に発生した山林火災について、延焼の恐れがなくなったとして、発生から11日目で鎮圧を宣言した。
県によると、焼損面積は計約1633ヘクタール。昨年2月に同県大船渡市で発生した山林火災に次ぎ、平成以降2番目の規模となった。住宅など8棟が全焼し、2人が軽傷を負った。
山林火災は4月22日午後、同町の小鎚地区、吉里吉里地区の山林でそれぞれ確認された。町は最大で約1500世帯、約3200人に避難指示を出したが、同月30日までにすべて解除した。 [時事通信社]

《吐き出した物を食べ、チェキ会では振動器具を…》元アイドル女性が涙ながらに証言した“15歳の時の事務所社長との性交渉”…児童福祉法違反の疑いで逮捕【東京地裁・公判】

SNSやライブを中心とする地下アイドルの台頭など、アイドル活動を夢見る未成年が増えている昨今。一方、未成年アイドルをめぐるパワハラやセクハラなど、労働環境をめぐるトラブルは一つの社会問題になっている。
アイドルグループを運営する芸能事務所の社長・X氏(30代、男性)は、14歳から活動していたアイドル・A子さんに対し、15歳の頃からその立場を悪用しわいせつ行為を繰り返していたとして、児童福祉法違反の疑いで2025年、逮捕された。そのX氏の公判が現在東京地裁にて行われている。
この事件を前後して、他の芸能事務所でも類似の逮捕事案が起きていることも看過できない。裁判では被害者とされるA子さんが証人として出廷し、その苦しい心のうちを証言した。【前後編の後編。前編から読む】
「トラウマ」になったアブノーマルな性交渉
A子さんは、X氏が代表を務める事務所に13~14歳の時から所属し、アイドル活動をしていた。仕事上の悩みを相談したX氏と身体の関係を持ったのは15歳のころ。X氏の弁護人は、性行為があったことは認めた上で、「X氏とA子さんは交際していた。性交渉は立場を利用したものではない」と、起訴内容である児童福祉法違反を否認している。
A子さんは個人としてもグループとしても活動していた。X氏はA子さんの担当ではなかったが、チェキの撮影はX氏が行っていた。検察官によると、A子さんは途中から露出の多い「スペシャルチェキ」を撮られるようになり、撮影の後は性交させられていたという。
検察官から「X氏からされたことで特に嫌だったことは?」と質問された。A子さんは少し間を置いて、「行為のことを細かく言っても大丈夫ですか?」と問う。
A子さんは、お腹を殴られたり、性器や手を口に突っ込まれ吐きだした物を、A子さんが嫌がるのにX氏が食べていた、などと証言した。また下剤を飲まされ、出したものをX氏が食べたりA子さんに食べさせようとした、と主張する。それらを涙で途切れ途切れに証言し、「今でも思い出すとトラウマ」と語った。
ホテル以外でも屈辱的な行為があった。A子さんのライブ後に行われた特典会、ファンとチェキを撮る場などファンとの交流の場において、”振動器具”を身体につけられ、X氏がその様子を楽しそうに見ていることもあったという。X氏からは、LINEでそういった性的要求がなされていたという。
「性行為がどんなものなのかもちゃんとわかっていなかった」

昨夜の今治市の火災 焼け跡から2人の遺体発見 連絡取れない親子とみて確認急ぐ【愛媛】

きのう夜、今治市で住宅2棟が全焼する火事があり、火元とみられる住宅から2人の遺体が見つかりました。警察は、この家に住む80代女性と60代次男の可能性があるとみて確認を急いでいます。
火事が起きたのは、今治市横田町にある後藤文恵さん(86)の住宅です。
警察と消防によりますと、きのう午後10時過ぎ「隣の家が燃えています」と119番通報がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、後藤さんの住宅など、木造2階建ての住宅2棟を全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、後藤さんは1人暮らしで、帰省していた61歳の次男とともに、連絡が取れていないということです。
警察は、遺体が後藤さんと次男の可能性もあるとみて身元の確認を急ぐとともに、火事の詳しい原因を調べています。

飼育員の男「妻は灰になった」という趣旨の話 北海道・旭山動物園死体損壊事件

北海道・旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を燃やしたとして飼育員の男が逮捕された事件で、男が任意の事情聴取に「妻は灰になった」という趣旨の話をしていたことがわかりました。
(鷲見記者)「鈴木容疑者が出てきましたフードで表情は見えません」
送検された旭川市の旭山動物園の飼育員鈴木達也容疑者は2026年3月31日ごろ動物園の焼却炉に妻の由衣さんの遺体を運び込み燃やすなどして損壊した疑いがもたれています。
焼却炉からは由衣さんの遺体の一部が見つかっています。
捜査関係者によりますと鈴木容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」という趣旨の話をしていたということです。
また3月31日午後9時ごろ鈴木容疑者が車で動物園を訪れ職員用の門周辺で1メートルくらいの荷物を下ろす様子が防犯カメラに映っていたことが分かりました。
警察は鈴木容疑者が動物園の車両に荷物を乗せ換えたとみて荷物が由衣さんの遺体である可能性を含め調べています。
鈴木容疑者は容疑を認めているほか任意の事情聴取に由衣さんの殺害もほのめかしていて警察が殺人の可能性も視野に捜査しています。

「“高市上げ”熱狂に薄気味悪い違和感」文春が報じた「高市陣営が匿名アカで自画自賛動画を投稿」に、当時の異様な雰囲気を思い出す声が噴出「岸田氏や石破氏の時代には…」

〈 高市早苗陣営が匿名アカウントで高市礼賛動画を投稿していた 昨年の自民党総裁選で〈あなたの生活と雇用を守る盾 高市早苗〉〈圧倒的な実行力〉 〉から続く
「週刊文春」は4月30日、昨年の自民党総裁選において高市早苗陣営がTikTokの匿名アカウントを通じて対立候補を中傷する動画や高市氏を礼賛する動画を投稿していたと報道した。
「週刊文春」が入手した動画には、昨年の自民党総裁選を戦った小泉進次郎氏や林芳正氏への中傷動画だけでなく、〈あなたの生活と雇用を守る盾 高市早苗〉〈圧倒的な実行力〉など高市氏を礼賛する内容も含まれていた。
ヤフコメの声
この報道に対し、Yahoo!ニュースのコメント欄には多数の反応が寄せられた。
多く目立ったのは総裁選当時の状況を振り返るコメントだ。「選挙中から不自然とも思えるあまりの高市上げに対する熱狂に薄気味悪い違和感を感じていました」との声があった一方、「岸田氏や石破氏の時代にはネット上の意見でもその多くが彼らに批判的なものだったが、高市氏に対しては好意的な意見が物凄く目についていた」と当時の異様な雰囲気を指摘するコメントもあった。
民主主義の観点から問題を捉える意見も複数見られた。「匿名アカウントを使った発信への関与が事実であれば、民主主義の前提である『公正な情報と対話』を損なう問題だと思います」との指摘があった。
SNS規制や法整備を求める声も上がっている。「匿名アカウントを使っての誹謗中傷は今後の課題だと思います。与野党限らず、誰でも出来ますし、特定は難しく対応をどうするのかは議論し、法律等を制定すべきです」との意見が寄せられていた。
高市首相側は「週刊文春」の取材に対し、主に「公式アカウント及びチームサナエのアカウントでのSNSによる発信は行ったが、それ以外のアカウントでの発信は行っていない」と否定している。
4月29日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月30日(木)発売「週刊文春」では、高市陣営によるSNS作戦の実態を詳報。公設第一秘書のショートメッセ―ジなどを基に、主な動画とターゲットになった政治家をリスト付きで詳しく報じる。さらに「週刊文春 電子版」では、 高市陣営が作成した実際の動画も公開 している。
〈 高市陣営の野党ネガキャン動画投稿 文春報道にヤフコメ民「当時は明らかにおかしかった」、違和感の声多数「『高市さんだけ他党を批判しない』と称賛していた芸能人が…」 〉へ続く
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年5月7日・14日号)

岩手・大槌町の山林火災、鎮圧宣言 町民からは安どの声

岩手県大槌町の山林火災は発生から11日目の2日午後、ようやく「鎮圧」が宣言され、町民からは安どの声が聞かれました。
大槌町の平野公三町長は2日午前、消防と一緒に地上から現地を視察しました。
平野公三町長「このたびの林野火災の鎮圧を、午後1時に宣言します」
そして、煙や熱源が確認されなかったことから、延焼拡大のおそれがないとして、「鎮圧」を宣言しました。
先月22日、町内の小鎚地区と吉里吉里地区で発生した山林火災は、先月30日の時点で、焼失面積が計1633ヘクタールにのぼり、最大で一時、129世帯330人が避難しました。
町民「(鎮圧は)いいことだね。安心して休める」
今後は地元の消防など、およそ600人態勢に加え、上空からも熱源の確認や警戒を続け、再び燃えるおそれがない「鎮火」を目指す方針です。

逮捕された元交際相手の男“娘から多額の借金”か 事件の約2週間前に別れ話 大阪・和泉市の母娘殺害事件

大阪府和泉市で母親と娘が刃物で殺害された事件で、逮捕された男は、娘に多額の借金があったとみられることが分かりました。
きょう、殺人の疑いで送検された堺市堺区の無職・杉平輝幸容疑者(51)は先月8日、和泉市の集合住宅の一室で、この部屋に住む元交際相手で社会福祉士の村上裕加さん(41)の首を刃物で突き刺すなどして殺害した疑いがもたれています。
室内では母親の和子さん(76)も死亡していて、2人の死因はいずれも「失血死」でした。
裕加さんの知人男性によりますと、杉平容疑者は裕加さんから多額の借金をしていて、事件のおよそ2週間前に別れ話になっていたということです。
裕加さんの知人 「借用書を元交際相手に書いてもらう、別れ話のあとに書いてもらって、大体150万円ぐらいの金額と何日に振り込むっていう約束の借用書を取り付けた」
調べに対して杉平容疑者は容疑を認めていて、警察は動機などを詳しく調べています。

高市首相「共に、強く豊かに」…安倍氏が提唱したFOIPを「新しい現実に適応していく必要がある」とハノイで演説

【ハノイ=黒木健太朗】高市首相は2日、訪問先のハノイで演説し、外交方針である「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を進化させ、強靱(きょうじん)性と自律性を高めると表明した。サプライチェーン(供給網)強化など経済安全保障での取り組みを重視し、インド太平洋地域の全体を「共に、強く豊かに」する取り組みを加速させると訴えた。
演説では、安倍元首相がFOIPを2016年に提唱して以来、加速した地政学的競争の激化や、技術革新やグローバルサウス(新興国)の台頭に触れ、「新しい現実に適応していく必要がある」と強調した。
その上で、〈1〉エネルギー・重要物資の供給網強化など「AI(人工知能)・データ時代の経済エコシステムの構築」〈2〉「官民一体での経済フロンティアの共創」と「ルールの共有」〈3〉地域の平和と安定のための「安全保障分野での連携」の拡充――の三つを重点分野に据えるとした。