滝つぼで発見された特別支援学校男児…死因は溺死と判明 県は再発防止策を検討

滝つぼで見つかり死亡が確認された特別支援学校の男児の死因が溺死であったことが分かりました。
石川県の教育委員会では、再発防止に向け、外部職員の手配を検討するとしています。
6月30日午前11時頃に行方不明になり、翌日近くの滝から発見され死亡が確認された小松市の県立小松特別支援学校に通う10歳の男児。
警察によりますと死因は溺死で30日の正午頃から午後3時頃に亡くなったとみられるということです。県警では、事件性は低いとみています。
亡くなった男児は授業中に「トイレに行く」と席を立った後、学校を出て行方不明となっていました
同様の事案の再発を防ぐため県の塩田教育長は授業中の廊下の巡回を行う外部職員の手配を検討するとしました。
■山野知事:
「今の教員、教職員の体制でどんな見守り体制を行っていくことがより大切になってくる。当然ハード・建物の構造にも、校舎にもよると思いますので、そのことについても今一度検証しながら、次の対応をとっていく」
石川県教育委員会では、3日臨時の学校長会議を開き、男児の通っていた学校では、2日午後7時から保護者説明会を開く予定です。

「おつかれ」に腹を立て暴行か さらに金品奪おうとして5人逮捕

news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「『おつかれ』に腹を立て暴行か さらに金品奪おうとして5人逮捕」についてお伝えします。

男や少年、少女のあわせて5人の仲間で、面識のない30代の男性に暴行を加え、金品を奪おうとした疑いで、渡辺翔陽容疑者(21)が逮捕されました。
警視庁によりますと、事件が起きたのが今年2月。深夜1時すぎに、コンビニから出てくる渡辺容疑者らが30代の男性に「おつかれ」と声を掛けられたといいます。
すると、その声掛けに“腹を立てた”渡辺容疑者らが近くで待ち伏せし「ちょっと裏にこい」と声を掛け、人気の少ない裏道で、男性におよそ6分間、殴る蹴るの暴行を加え全治2週間ほどのケガをさせたとみられています。
さらに渡辺容疑者は男性に「1万円出せ」と言って金品を奪おうとしたということです。
調べに対し、渡辺容疑者ら4人は容疑を否認する一方、残る1人は「酔って声を掛けてきたので、むかついた」と、容疑を認めているということです。

岸田元総理がウクライナ外相と会談、支援続ける考え伝える

岸田元総理は、日本を訪れているウクライナのシビハ外相と会談し、引き続きウクライナへの支援を続けていく考えを伝えました。
岸田文雄元総理 「2023年にキーウを訪問させていただきました。あれから3年以上経つわけですが、ロシアが不当な侵略を止めず真剣に交渉のテーブルにつこうとしない状況を深く懸念しております」
岸田元総理はきょう(2日)午後、自民党本部でウクライナのシビハ外相とおよそ30分間会談しました。
会談で岸田氏は、「ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序をゆるがす暴挙だ」と述べ、引き続きウクライナへの支援を続ける考えを伝えました。
会談が行われた部屋には、岸田氏が総理在任中にウクライナを訪れて、ゼレンスキー大統領と会談した際の写真が飾られており、シビハ外相は、「同様の写真がゼレンスキー大統領の部屋にも飾ってある」と述べて、岸田氏が2023年のG7広島サミットで議長としてウクライナへの支援をとりまとめたことなどへの感謝を伝えました。

【速報】国道8号を渡る“車いすの男性”はねられる 車いすは軽トラックの下敷き 骨盤骨折など56歳の男性重傷 滋賀・長浜市

国道8号で、軽トラックと車いすの事故がありました。車いすは軽トラックの下敷きになり、男性が路上に投げ出され、救急搬送されたということです。
2日午後0時半ごろ、「車いすの人が車にひかれたようだ」と目撃者の男性が近くの警察署に駆け込みました。警察によりますと、滋賀県長浜市木之本町の国道8号を西に向かっていた軽貨物車が、信号のない交差点付近を横断していた車いすの男性をはねたということです。
警察によりますと、車いすの56歳の男性は病院に搬送され、骨盤の骨を折るなどの重傷です。
また軽トラックを運転していた男性は、81歳でけがはないということです。
警察は事故当時の状況を詳しく調べています。
※男性の容態についての情報が入り、午後7時ごろに記事を更新しました※

天皇ご一家、ブラジル戦を観戦=サッカーW杯、健闘たたえる―宮内庁

宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが6月30日未明に皇居・御所でサッカーワールドカップの日本対ブラジル戦をテレビ観戦されたと明らかにした。
側近によると、ご一家はブラジル相手に最後まで一歩も引くことなく戦ったことをうれしく思い、両チームの健闘をたたえたという。
天皇陛下のサッカー初観戦は1967年、東京都内で上皇ご夫妻と一緒に見たブラジルの名門クラブ、パルメイラスと日本の国際親善試合。先月のオランダ公式訪問中にテレビ観戦したオランダ戦で引き分けたことも踏まえ、「当時と比べて日本のサッカーが進歩したことを実感した」と述べたという。 [時事通信社]

高市総理がインド・モディ首相と会談 経済安全保障や“2兆円規模の投資”など連携強化を確認「“兄である”モディ首相と新たな高みへ」

インドを訪問中の高市総理はモディ首相と会談し、経済安全保障分野での協力や2兆円規模の投資など、両国の連携強化を確認しました。
高市総理 「兄であるモディ首相とともに、これからの日印関係を新たな高みへと引き上げていく」
高市総理とモディ首相はおよそ1時間半にわたって会談し、安全保障面では装備品の協力を推進するほか、外務・防衛当局の2プラス2を年内に開催することで一致しました。
エネルギーや経済安全保障の分野では、「重要物資のサプライチェーン強靱化が喫緊の課題だ」と述べ、牛のふんなどからエネルギーを得るバイオガスプラントの整備に向けた新たな枠組みを立ち上げました。
さらに、日本とインドの企業の間で2兆円規模の投資を含むおよそ120件の協力文書が交わされたと発表し、高市総理は「官民一体で日印の未来を切り開いていきたい」と強調しました。

N党立花党首ら書類送検=都知事選で名誉毀損容疑―警視庁

2024年7月の東京都知事選のポスターで「みんなでつくる党」の大津綾香党首の名誉を傷つけたとして、警視庁が名誉毀損(きそん)容疑で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志被告(58)=元兵庫県議への名誉毀損罪で起訴=を書類送検したことが2日、分かった。6月29日付。
捜査関係者などによると、ほかに広島県の40代男も同容疑で、浜田聡・元N党参院議員(49)が同教唆容疑で書類送検された。男はポスターのQRコードから閲覧できる中傷動画を作成したといい、同庁は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。立花被告と浜田元議員は、検察に判断を委ねる「相当処分」とした。
都内で記者会見した大津党首らによると、24年9月に同庁麹町署に刑事告訴していた。
大津党首は「(告訴は)自分一人のためではなく、今後の被害を防ぐためだ。検察も厳正に対処してほしい」と述べた。 [時事通信社]

インドに「バイオガス施設」1000基、日印首相会談で合意へ…ガス燃料車の需要創出で「ウィンウィン」に

高市首相とインドのモディ首相が2日の会談で合意する「バイオガス戦略イニシアチブ」の全容がわかった。インド農村部に存在する牛のふんなどの資源を活用したバイオガスを大量生産して地域振興を後押しするとともに、同ガスを燃料とする自動車250万台分の新規需要を創出することで日本の自動車産業の成長にもつなげる。
高市首相にとって就任後初の訪印に合わせ、ウィンウィンの日印関係を象徴する目玉事業にする考えだ。
両政府はイニシアチブに基づき、バイオガスの生産施設1000基をインド全土に新たに導入する。まずは500基を対象に約4000億円の円借款を投じる計画で、原料には牛ふんやサトウキビ、稲わらなど未活用の農村資源を充てる。
バイオガスは、環境負荷が小さくインド政府が普及に力を入れるCNG(圧縮天然ガス)車の燃料となる。大量生産が実現すれば、インド国内でのCNG車市場が350万台に拡大し、その約7割にあたる250万台分を日本企業が獲得可能だと見込まれている。
日本としては、インドを足がかりに新興・途上国のCNG車市場に本格参入し、電気自動車(EV)で先行する中国に対抗したい考えだ。インドにとっても、エネルギー自給率向上が期待できるメリットがある。

神戸・福原で客が風俗嬢と〝無理心中〟か 3年前には東京・吉原でも…徹底急務となる手荷物検査

また悲劇が起きた。兵庫県神戸市にある風俗店で6月28日、女性従業員と客とみられる男性が倒れているのが発見される事件が発生。その後、病院で2人の死亡が確認された。客が一方的に思いを募らせていた可能性がある。
2人ともに刺し傷がある状態で、男性の胸に刃物が刺さっていたという。男性が女性を刺した後、自らを刺したと思われる。男性は数年前から同店を利用していた。
場所は風俗店が集まる福原。事件のあった店舗は30日に公式サイトを更新し「このたび店内で発生した出来事により多くのお客様、並びに関係者の皆様ひいては業界各位にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪。営業再開も発表したが「ご来店時に金属探知機での手荷物検査をはじめ厳重なセキュリティーチェックをさせていただきます」とした。手荷物検査だけでなく、客の荷物をロッカーに入れるようにし、さらに差し入れも禁止にするという。
関東地方の風俗店でも事件後に手荷物検査の実施を呼びかけるなど、影響が広がっている。
同じことが過去にもあった。2023年に東京・吉原の風俗店で、客の男が女性従業員を刺殺。サバイバルナイフが使用されていた。この一件を受けて、手荷物検査を実施する店舗が増えていた。
しかし、また事件が起きてしまった。業界関係者は「手荷物検査を始めた店もありましたが、徹底されていなかったのかもしれません。これからは全国で検査必須が当たり前になると、女性が安心して働けるようになるでしょう」と指摘した。
警察は事件の経緯を捜査中。男性の動機が焦点となる。手荷物検査で二度と事件が起きないことが望まれる。

勾留8か月の立花孝志被告が出廷へ 別件刑事裁判で被害者参加制度を利用か

元兵庫県議への名誉毀損容疑で起訴され、勾留中の政治団体「NHKから国民を守る党」(休眠中)代表の立花孝志被告が10月に東京地裁で行われる刑事裁判に出廷する意思を示していることが30日、分かった。
立花被告を巡っては、過去に前例のない死者への名誉毀損事件で、公判前整理手続きが難航しているとみられ、初公判を含めた刑事裁判の日程は全く見通せていない。保釈申請も起訴後に却下されて以降は手続きを取っていないこともあり、昨年11月の逮捕から8か月がたとうとしているが、いまだに神戸拘置所に勾留されている。
その中で、別件を理由に〝シャバ〟に出る可能性が出てきた。東京地裁で開かれる刑事裁判への出廷が検討されているのだ。同被告は昨年3月に東京・霞が関の路上で、宮西詩音被告にナタで切り付けられ、側頭部や耳に全治1か月の重傷を負った殺人未遂事件の被害者となった。宮西被告の裁判員裁判が10月に開かれる予定で、立花被告は被害者参加制度を利用したい意向を伝えているという。
刑事事件で、被害者参加制度が利用されるのは珍しくなく、安倍晋三元首相の銃撃事件で殺人罪に問われた山上徹也被告の裁判員裁判では「自分の目と耳で確認したかった」と安倍昭恵夫人が出廷し、意見陳述したことが話題となった。
宮西被告は立花被告を襲った理由について、「ほかの議員を自殺に追い込むようなやつだから」と供述していたが、動機や背景については依然、不可解な点が多く、立花被告は公判で真相を知りたいと望んでいた。
ただ、10月までに立花被告が保釈されていなければ、どう出廷するかの問題が出てくる。オンライン参加では被害者が被告人に直接訴えることに重きを置く同制度の趣旨から外れるために神戸から東京へ移送する必要が出てくる。移動や警備面に加え、人質司法がクローズアップされることにもなり、警察、司法当局は頭を悩ますことになりそうだ。