暴行受けた女性が意識不明 日置市の会社員の男(47)逮捕 親族の40代女性に暴行した疑い 鹿児島

親族の40代女性に暴行した疑い 女性は意識不明
親族の女性に暴行して頭にけがをさせた疑いで、日置市の47歳の男が逮捕されました。女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
19日、傷害の疑いで逮捕されたのは、日置市日吉町吉利の会社員・水元洋介容疑者(47)です。
日置警察署によりますと、水元容疑者は今月5日の午後8時ごろから午後10時ごろまでの間、県内の屋内で親族の40代の女性に何らかの暴行をし、頭にけがをさせた疑いが持たれています。女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
「けいれんしていて意識がない」と119番通報
親族が午後10時半すぎ、女性が倒れているのを発見し、「けいれんしていて意識がない」と119番通報しました。
警察の調べに対し水元容疑者は、「暴行をふるってけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
暴行の方法や凶器の有無はわかっておらず、警察は2人に何らかのトラブルがあったとみて、当時の状況や動機を調べています。

解体作業中に重機ごと2階から転落 土木作業員の男性(36)が死亡【香川・三豊市】

けさ(20日)香川県三豊市豊中町の高校の旧校舎解体作業の現場で、土木作業員の男性が2階から重機ごと転落し死亡しました(【画像①】は現場の地図)。
警察によりますと、きょう(20日)午前8時35分ごろ、三豊市豊中町笠田竹田の香川県立笠田高校南西側旧校舎で、重機に乗って解体作業にあたっていた香川県三木町の土木作業員・中村健太さん(36)が運転操作を誤り、2階から重機ごと1階のコンクリート地面に転落したということです。
中村さんは、その後死亡が確認されました。警察で事故の状況を調べています。

真っ赤な炎に包まれた住宅 山鹿市で住宅全焼 1人の遺体見つかる

19日夜、山鹿市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事があったのは、山鹿市南島の有働泰子さん(96)の住宅です。消防によりますと、19日午後9時ごろ、通行人から「黒煙が上がっている」と通報がありました。火は約3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅を全焼し、1階から1人の遺体が見つかりました。
有働さんは息子と2人暮らしですが、息子は入院していて不在で、有働さん本人と連絡が取れていません。警察と消防が遺体の身元の特定を進めています。

新名神高速で4台絡む事故 工事渋滞の車列に大型トラック突っ込んだか 5人死亡 一部区間で通行止め続く 三重・亀山市

3連休の初日。三重県亀山市の新名神高速で大型トラックなど4台が絡む事故があり、5人が死亡しました。
新名神高速で大型トラックが乗用車に追突
事故があったのは亀山市の新名神高速下り線・野登トンネルで、きょう午前2時20分ごろ、大型トラックが乗用車に追突し、前にいた別の乗用車と大型トレーラーの2台も含む事故となりました。
消防によりますと、その後、車両火災もおき、2台の乗用車に乗っていた5人が死亡しました。
事故当時、トンネルの出口からおよそ1キロ先で工事が行われていて、現場では渋滞が発生。その車列に大型トラックが突っ込んだとみられます。
大型トラックの運転手を過失運転致死の疑いで逮捕
警察は、大型トラックを運転していた広島県安芸高田市の水谷水都代容疑者(54)を過失運転致死の疑いで逮捕。水谷容疑者は容疑を認めているということです。
事故を受け、新名神高速は一部区間で通行止めが続いています。

「弁解の余地はない」父親を窒息死させた疑い、50歳息子を再逮捕

大阪府東大阪市の集合住宅で父親(84)を殺害したとして、大阪府警枚岡署は20日、殺人容疑で無職、松田健志容疑者(50)を再逮捕した。「弁解の余地はない」などと供述し、容疑を認めている。容疑者は2月に母親(83)への殺人容疑で逮捕されていた。
枚岡署によると、2月27日午後5時10分ごろ、容疑者が「両親を殺してしまった」と110番。両親はいずれも搬送先の病院で死亡が確認された。府警は2月28日に母親への殺人容疑で容疑者を逮捕し、父親の死亡にも関与したとみて捜査していた。
再逮捕容疑は2月27日午後5時ごろ、東大阪市南荘町の自宅で、父親の首を圧迫して窒息死させたとしている。

辺野古沖船転覆で強制捜査のメス 11管が抗議団体を家宅捜索 団体関係者「言えない」

平和学習中の女子高生ら2人が犠牲となった沖縄県名護市辺野古沖の船転覆事故。転覆した2隻を運航していた米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事の反対運動を続けてきた抗議団体に20日、強制捜査のメスが入った。
20日午前9時ごろ、転覆した抗議船「不屈」と「平和丸」が置かれた辺野古の「ヘリ基地反対協議会」の活動拠点に第11管区海上保安本部(那覇)の捜査員が入り、午前9時半ごろには、名護市内の協議会事務所にも捜査員約15人が入った。
辺野古漁港近くの活動拠点では、「命どぅ宝」などと書かれた浮きがかけられたテントや建物の中を捜索。事務所の捜索も多くの報道陣が見守り、記者に「何かあったのですか」と尋ねる人も。家宅捜索が行われた事務所は1階に店舗などが入る4階建てのマンションの2階にあり、室内の様子は外からうかがえなかった。
家宅捜索はそれぞれ2時間ほどで終了。捜査員は、押収した資料が入っているとみられる段ボールを抱え、足早に車に乗り込み立ち去った。
事務所の家宅捜索終了後、協議会関係者の男性が報道陣の取材に応じたが「言えない」「細かいことは分からない」と繰り返し、最後に一言、「弁護士さんを通してきちっと真実を明らかに(したい)という気持ちで捜査に協力する」と語った。

新名神トンネルで事故、6人死亡=火災発生、トラック運転の女逮捕―三重・亀山

20日午前2時20分ごろ、三重県亀山市安坂山町の新名神高速道路の野登トンネル内で、大型トラックが前方の乗用車に追突するなど計4台が絡む事故があった。車両火災も発生し、県警によると、車2台に乗っていた子ども3人を含む6人の死亡が確認された。
県警は、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)容疑で大型トラックを運転していた運送会社社員、水谷水都代容疑者(54)=広島県安芸高田市八千代町=を現行犯逮捕。「事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているという。
県警や消防によると、事故当時、現場の約1キロ先では工事が行われており、それに伴う渋滞が発生していた。水谷容疑者が運転する大型トラックが前方の乗用車に追突し、さらに別の乗用車と大型トレーラーを巻き込んだ。大型トラックを含む3台が燃える火災も起き、午前4時ごろまでに鎮火したが、焼け跡から遺体が見つかったという。 [時事通信社]

日米首脳会談野党から賛否“平和を守るのはドナルドしかいない”発言に「国民の多くを代表していないのでは」 国会で説明を要求へ

今回の日米首脳会談について、野党からは賛否の声が上がっています。高市総理の帰国後ただちに、国会での説明を求める方針です。
中道改革連合 小川淳也代表 「『世界の平和を守るのはドナルド(・トランプ大統領)しかいない』というその言葉は、必ずしも日本国民の多くを代表してはいないのではないか」
中道改革連合の小川代表は、首脳会談での高市総理の対応について、“温和な雰囲気で会談をやり切ったことは率直に評価したい”とする一方、「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはトランプ大統領だけだ」と伝えたことについては、「必ずしも日本国民の多くを代表してはいないのではないか」と疑問を呈しました。
総理の発言について共産党の田村委員長も「アメリカのイラン攻撃を一言も批判せず、礼賛し、本当に情けない」などと批判しました。
また国民民主党の玉木代表も「肝心のイラン情勢の沈静化に向けた取り組みについては曖昧な点が多い」と指摘しています。

ギャンブル依存「死を招く病気」 支援団体集会で遺族ら訴え

「ギャンブル依存症問題を考える会」は20日、依存症当事者の自死撲滅に向けた集会を大阪市で開いた。同会の自死遺族会代表を務める神原充代さん(56)は「死を招く悲しい病気だ。困っている人がいたら私たちにつないでほしい」と訴えた。
依存症の当事者や家族ら約380人が参加。登壇した神原さんは2022年に依存症からの回復を目指していた長男=当時(28)=を亡くした経験を振り返り「ギャンブルに殺されたのだと思う時もある」と語った。遺族会が把握する限り、昨年は依存症当事者6人が自死したといい「依存症は自分で解決できる問題ではない」と強調した。

日米首脳会談が終了 日本・アメリカ それぞれの受け止めは?

日本時間の20日に行われた日米首脳会談ですが、日本側とアメリカ側、双方が今回の会談をどのようにみているのでしょうか?
──日本側の評価について、日本テレビ・政治部官邸キャップの矢岡亮一郎記者が解説します。
日本側の評価は「何とか切り抜けた」。ある政権幹部がこう表現していますが、まさにこの印象です。
自衛隊の派遣要請があるのかが注目された今回の首脳会談でしたが、ある首相周辺は会談前、「大統領の優先課題は、実はホルムズ海峡の安定化ではなく、これによる原油高、国内の物価高だ」と分析していました。
今回、日米両政府は「アラスカ産原油の増産、共同備蓄」の方針を確認。原油高対策に焦点を当て、「何とか切り抜けた」というわけなんです。
外交経験が豊富なある自民党の議員は、「できないことはできないと言えばいい。エネルギー・経済で貢献すればいい。トランプ大統領は、ビジネスマンなんだから」と、その理由も語っています。
──トランプ大統領は今後、もう自衛隊の派遣を求めてくることはないのでしょうか。
今回、トランプ大統領は、ホルムズ海峡の安全確保に向け、日本に何らかの「貢献」は求めました。高市首相は会談後、「日本の法律の範囲内で、できることとできないことがあるので、きっちりと説明した」と説明しました。
複数の政権幹部はこの際、「高市首相は憲法の話を持ち出して説明した」と明かしています。
自衛隊の派遣が難しいのは、アメリカ主導で作られた憲法が理由、との理屈です。
今回、首脳会談そして夕食会で、たびたび高市首相の選挙での歴史的勝利に言及しましたが、トランプ大統領は、この強い政権基盤を持つ高市首相ですら憲法改正が難しいのか、との印象も抱いたようです。
今回、憲法も持ち出して、何とか「できない理由」をトランプ大統領にのませた形ですが、「納得、とまではいかない。仕方ない、というトーン」のようです。
トランプ大統領からは「日本は期待された役割を果たそうとしている。日本がより積極的に貢献してくれることに期待している」との言葉も、会談冒頭のカメラの前で記録されています。これにどう応えるのか、課題も浮き彫りにしたワシントン訪問となりました。
──続いて、この会談をアメリカ側はどのようにみているのでしょうか? 日本テレビ・国際部の山崎大輔ワシントン支局長が解説します。
アメリカ側の受け止めですが、トランプ大統領は上機嫌で会談を終えたように見えます。というのも、高市首相の訪問はトランプ氏にとって「渡りに船」だったからです。
トランプ氏はここ数日、艦船をホルムズ海峡に送れと同盟国に呼びかけているのに、今のところ応じた国はありません。
まるでアメリカが孤立しているように見えかねない状況の中で、日本からは支持されているという姿を対外的にアピールする場として、首脳会談を利用した形です。
ホワイトハウスはSNSで首脳会談の様子を発信しましたが、高市首相の「世界中に平和をもたらせるのはドナルドだけ」という部分を切り取って紹介。自分がいかに支持されているかをアピールしています。
こうした状況もあって高市首相へのさまざまな配慮が見えた会談となりました。
──そうすると、トランプ大統領から厳しい要求を突きつけられることは、回避できたということですか?
そこはまだ予断を許しません。というのも、トランプ氏はいま原油価格の高騰を抑えることで頭がいっぱいですが、解決策が見つかっていないからです。
この日の会談でも、中東に追加部隊を派遣しない考えを示したり、イスラエルにエネルギー施設を攻撃しないよう伝えたことを明らかにするなど、戦闘を早く終わらせたい思いをにじませました。
今回の会談の前に日本は、ヨーロッパの国と共同で声明を発表し、ホルムズ海峡の安全確保のために「適切な取り組みに貢献する用意がある」と表明しました。
声明で市場を落ち着かせ、トランプ氏との会談にスムーズに入る狙いがありましたが、一方で、各国による軍隊の派遣など具体的な内容には踏み込んでいません。
こうした中でもイラン側は周辺国のエネルギー施設への攻撃を激化させているので、トランプ大統領の苛立ちがつのれば、改めて日本に対して自衛隊の派遣などを求めて圧力を強める展開もありえます。