【釜山(韓国南東部)時事】石破茂首相は30日、韓国・釜山で李在明大統領と会談した。首脳同士が相互訪問を重ねる「シャトル外交」継続を通じ、日韓関係を安定的に発展させていくことで一致。経済を含む安全保障分野で戦略的意思疎通を図ることを確認した。
会談冒頭、李氏は「韓日間で時を分かつことなく行き来し、常に関係を発展させたい」と表明。首相は「日韓が緊密に連携、頻繁に交流し、毎回シャトル外交の成果が出るよう努力したい」と応じた。
会談に合わせ、首都一極集中や人口減少など共通の社会課題の解決に向けた政府間協議に関する文書を発表。人工知能(AI)分野の「日韓科学技術協力委員会」開催も申し合わせた。
両首脳は、北朝鮮の非核化に向けて日韓、日米韓で連携して対応することを確認。首相は、日本人拉致問題を巡る韓国側の協力に謝意を伝えた。
李氏は、北朝鮮との緊張緩和や信頼構築を目指す韓国側の構想を説明。核問題の解決を含め、日本側に協力を要請した。
首相の訪韓は就任後初めて。既に退陣を表明しており、最後の外国訪問となる見通しだ。会談後、首相は記者団に「次の政権は、日韓関係を後戻りさせることなく、発展的に進めてほしい」と強調した。 [時事通信社]
《衝撃スクープ》小泉進次郎の地元・神奈川県で高市派自民党員が離党させられていた「826人が勝手に…」前衆院議員が実名告白
〈 【小泉陣営も事実認める】小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示” 「石破さんを説得できたのスゴい」など24のコメント例、高市氏への中傷も… 〉から続く
“ステマメール”問題に揺れる小泉進次郎陣営。そのお膝元の神奈川県の自民党員826人が、勝手に離党させられていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
9月27日、党本部総裁選挙管理委員会名義で「党員投票選挙人数の訂正について」という発表がなされた。神奈川県の選挙人数が57344人ではなく、58170人だったというもの。理由は「一部党員の継続に関し、齟齬があったため」とされているが、実は党員の意思を確認することなく離党させられていたのだ。
神奈川県連関係者が明かす。
「神奈川9区の支部長を務めていた中山展宏前衆院議員が勧誘した多くの党員に、投票用紙が届いていなかったのです」
大量の高市派党員を“勝手に離党”
一体、何が起きたのか。中山氏に聞いた。
「9月26日、投票用紙が届いていない党員から連絡がありました。驚いて県連に確認すると、私がこの1年の間にお願いして党員になってもらった約1000人のうち826人が、今年6月に勝手に離党させられていたことが発覚したのです」
該当者には9月26日夕方、速達で投票用紙が郵送され、翌日には総裁選管理委員会が選挙人数の訂正を発表した。中山氏が続ける。
「私は昨年の総裁選では高市早苗議員を支持し、離党させられた党員の9割超が高市議員に投票した。今年は小林鷹之議員に入れる党員が多いようです」
つまり、大量の高市派党員が勝手に離党させられていたのだ。では、いったい誰がこのようなことをしたのか――。
配信中の「 週刊文春 電子版 」では、離党指示を出していた人物が何者なのか、大量離党についての神奈川県連の回答、石破茂首相退陣表明10日前に小泉氏が参加していた選対メンバーとの“極秘会食”、高市氏の立会演説会での“鹿蹴りスピーチ”を監修したスピーチライターなどについて報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)
東京・町田で80代女性刺され死亡=40歳男を現行犯逮捕―「誰でもよかった」・警視庁
30日午後7時15分ごろ、東京都町田市中町のマンションで「家族が何者かに刺された」と110番があった。80代の女性が自宅マンションで腹を刃物で刺され、病院に搬送されたが間もなく死亡した。通報で駆け付けた警視庁町田署員が、現場近くにいた同市原町田の職業不詳、桑野浩太容疑者(40)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。
桑野容疑者は女性と面識がないとみられ、「今の生活が嫌になった。誰でもいいから殺そうと思った」と話しているという。
同署によると、叫び声を聞いた家族が外に出たところ、女性がマンションの外階段付近であおむけに倒れ、刺されているのを目撃したという。凶器とみられる包丁も押収された。
事件当時、現場近くの会社内で仕事をしていた80代の男性は「助けて」「誰か来て」との叫び声を聞いた。「連続して悲鳴が聞こえた。怖い」と声を震わせた。
現場は小田急線町田駅の北東約600メートルの住宅街。 [時事通信社]
参政党、記者会見「出席拒否の事前承認」撤回…神谷代表「言論統制しようとは思っていない」
参政党は、記者会見の出席希望者に求めている事前登録について、運用方法を修正した。党側による出席拒否の可能性を事前に承諾することを記者側に求めていたが、1日に開催予定の党幹部の記者会見からこの条件を撤回する。
インターネット経由で事前登録する際に、「党の記者会見やイベントで妨害や迷惑行為にあたる行為をした方は取材を断る場合がある」として、「承諾する」にチェックを入れないと登録できない仕組みだった。
今後も事前登録制は維持するものの、出席拒否は「注意書き」にとどめ、承諾までは求めない考えだ。事前登録をしていなくても、当日に名刺を提出すれば出席を認める方針も維持する。
神谷代表は9月8日の記者会見で「言論統制しようとは思っていない。排除しようという意図も全くない」と述べ、報道機関側と適切な方法を協議する考えを示していた。
重国籍認めない規定は「合理的」 カナダ国籍取得者が敗訴 大阪地裁
外国籍を取得すれば日本国籍を失う国籍法の規定は個人の尊重を定めた憲法に違反するとして、カナダ国籍の大学教授の女性(60)が日本国籍を有することの確認を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(横田典子裁判長)は30日、請求を棄却した。
現行の国籍法は重国籍を認めていない。判決は、国籍に関する要件をどのように定めるかは立法の裁量に委ねられていると指摘。重国籍を認めていない現行の国籍法は、他国の兵役義務や納税義務が課されるといったトラブルの発生を防ぐ趣旨だとし、「立法目的は合理的だ」と述べた。
女性はカナダ国籍を取得して日本国籍を失い、国籍法の規定は無効だとする訴訟を起こしていた。
判決後、大阪市内で開かれた記者会見で、女性は「全て『合理的』の一言で片付けられた。非常に残念」と話した。法務省は「国の主張が認められた」とコメントした。【国本ようこ】
ロードバイクに乗っていた男性 道路わきの側溝に転落して死亡 自転車イベントで…北海道長沼町
【続報】参加者の男性が転倒し死亡 約88キロを自転車で走るイベントで「側溝に落ちて…」北広島市
2025年9月28日昼過ぎ、北海道長沼町で、ロードバイクに乗っていた60代の男性が道路わきの側溝に転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故があったのは長沼町東4線北付近の町道です。
9月28日午後2時45分ごろ、「自転車レースに参加中の男性が側溝に落ちて病院に搬送され、死亡が確認された」などと搬送先の病院から警察に通報がありました。
警察によりますと、死亡したのは60代の男性で、ロードバイクに乗って道路わきの側溝に転落したということです。
男性はヘルメットを着用していました。
男性は、北広島市や長沼町を自転車で走りながら景色などを楽しむイベントに参加していて、警察は男性の身元や当時の状況などを詳しく調べています。
歌舞伎町でホスト通い女性らに高金利で貸し付け2200万の利息得たか…韓国籍の男ら容疑で逮捕
法外な金利で金を貸し付けたとして、警視庁が韓国籍の東京都港区、職業不詳の男(52)と30歳代の日本人の男2人を出資法違反(超高金利)容疑で逮捕したことがわかった。東京・歌舞伎町の風俗店で働く女性らに少なくとも計約800万円を貸し付け、約2200万円の違法利息を得たとみている。
捜査関係者によると、3人は2023年3月~今年3月、歌舞伎町の風俗店に勤務する都内の20歳代女性に50万円を貸し付け、法定の上限を大幅に超える約400万円の利息を受け取った疑い。逮捕は今月26日。
黒塗りのベンツやトヨタ・レクサスなどの高級車で10日に1回程度、歌舞伎町周辺を訪れ、ホストクラブ通いで借金を抱えた女性らに車内で現金を貸したり、返済を受けたりしていたという。複数の女性から「高い金利で金を借りた」と警視庁に相談があり、発覚した。
丁字路で車とバイクが衝突 男子高校生が死亡 大阪・藤井寺市
藤井寺市の市道で、自動車とミニバイクが出合い頭に衝突し、バイクを運転していた男子高校生が死亡しました。
28日午後8時半ごろ、藤井寺市春日丘3丁目の市道で、車を運転していた62歳の男から
「自動車と単車の交通事故です」
「(バイクの)男性は意識と呼吸がありません」
と110番通報がありました。
警察によりますと、現場は近鉄高鷲駅から東へ約200メートルの所にある丁字路で、南から東に右折しようとした自動車と、東から西へ直進していたミニバイクが、出合い頭に衝突したと見られるということです。
バイクを運転していたのは、羽曳野市内に住む16歳の男子高校生で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
車を運転していた男は、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
男は警察の調べに対し「右折しようとした直後にバイクと衝突しました」と容疑を認めているということです。
山口組の東京進出、相次ぐ抗争、暴排条例… 暴力団は「衰退」したのか 警視庁組対部の22年㊤
巧妙化・複雑化する暴力団などの組織犯罪に対応するため平成15年に発足した警視庁組織犯罪対策部(組対部)が10月1日、刑事部に統合され、22年の歴史に幕を閉じる。この間、暴力団の人員は減少の一途をたどったが、組織の対立抗争は相次いだ。「半グレ」や「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」といった新たな治安上の脅威も台頭。組対が対峙し続けた暴力団は、いかに「変容」していったのか。
寡占化が「呼び水」
警察庁によると、暴力団の構成員・準構成員などの総数は平成4年の暴力団対策法施行後、一時的に減少したが、8年に再び増加に転じ、組対部が発足した翌年の16年まで増え続けた。
暴対法によりシノギ(資金獲得活動)に窮する中小の組織が増え、関西を拠点とする山口組、関東の両巨頭である住吉会、稲川会という大組織の指定暴力団がこれらを吸収。捜査幹部は「業界の寡占化が進んだ時期だった」と振り返る。
こうした影響から、血なまぐさい対立抗争事件も相次いだ。有名なのが、平成15年1月に発生した「前橋スナック拳銃乱射事件」だ。稲川会系元組長の殺害を計画した住吉会系組長ら3人が、前橋市のスナックで拳銃を乱射。一般客ら4人を射殺し、元組長ら2人に重傷を負わせた。
13年8月には、都内で行われた住吉会系幹部の通夜を稲川会系幹部らが銃撃し、3人を死傷させる事件が発生。複数の一般市民が巻き添えになった惨劇は、この報復だったとされる。
「侵攻」への危機感
このころ目立っていたのは、債権回収といった民事介入暴力事件や、総会屋などの企業対象暴力事件。組対関係者は「曲がり角を迎えた暴力団が、新たなシノギを模索していた時期」と分析する。
そんな中、「急転直下の事態」(捜査幹部)が起きる。17年9月、東京の指定暴力団・国粋会を山口組が2次団体として傘下に納めたのだ。山口組は当時、篠田建市(通称・司忍)6代目組長の就任直後。東京進出の本格化を意味していた。
警視庁は同月、「山口組集中取締特別捜査本部」を設置し対応したが、組対捜査員らが注視したのが国粋会の「特異性」だった。歴史が古く、銀座や渋谷、六本木、浅草、上野、五反田などの繁華街に縄張りを持つ。これらの一部を他の組織に貸与し、賃料を得る「貸しジマ」で知られていた。
実際、こうした「事情」が背景にあるとみられる事件も相次いだ。19年には、東京・西麻布の路上で国粋会傘下の組員が住吉会系組員を射殺。その後、都内にある山口組系事務所を標的にした連続発砲も起きた。
暴排条例の「あだ花」
凶悪化する暴力団に歯止めをかけようと整備が進められたのが、暴力団排除条例(暴排条例)だった。市民や事業者が暴力団への利益供与を禁じる内容で、平成23年10月には全都道府県で施行。暴対法と合わせ、暴力団が「表舞台」で活動することは、ほぼ不可能となった。
替わって「あだ花」のように台頭したのが、半グレと呼ばれる集団だった。暴走族OBなどの不良グループで構成され、暴力団のような凶暴性を持ちつつ一般人のように振る舞い、特殊詐欺などの違法行為に手を染めた。
警察当局はこうした半グレを「準暴力団」と認定、取り締まりを強化。だが、現在問題となっているトクリュウは、さらに厄介な存在といえる。不良や元暴力団員、外国人など、構成メンバーはさまざま。SNSでつながり、実態把握は半グレ以上に困難だ。
組織縮小も「凶暴性変わらず」
27年に山口組が分裂したように、暴力団自体は表面上、減退しているようにみえる。構成員・準構成員は組対部発足当時の平成15年には全国で8万人以上いたが、令和6年末時点では2万人を切った。暴力団犯罪の摘発者も年々減っており、派手な抗争事件も少なくなった。
ある暴力団関係者は「親分への『御奉公』で組員が出ていく(犯罪を犯す)ケースは今もあるが、器物損壊程度の軽い罪で済ませる。出所後には組がなくなったり見捨てられたりするケースもあり、体を張る価値があるのか計算する」と打ち明ける。
かつてのように看板を掲げられず、組員も少なくなった暴力団だが、半グレ、トクリュウとの「接点」は絶えず見え隠れしている。捜査幹部は「たとえば、犯罪の実行行為をトクリュウなどにやらせ、アガリ(上納金)をもらえば、リスクも少ない」と指摘。「凶暴性の『質』は変わらない。一定数まで減ったが、頭打ちの勢力のまま、推移していくのでは」と話した。(海野慎介)
《目撃者が明かす一部始終》「後ろめたいことがある人の行動に見えた」前橋・女性市長の“ラブホ通い詰め”目撃談、市議会は「辞職勧告」「続投へのエール」で分断も
部下である市役所幹部の既婚男性X氏と複数回ラブホテルを利用していたことが発覚した騒動。群馬県前橋市の小川晶市長(42)は9月24日夜に緊急会見を開き、「男女の関係はないが、誤解を招く軽率な行動だった」と陳謝した。特定の職員とホテルに行ったことを事実と認めつつも、あくまで仕事などの相談をするためだったと説明している。
今回の小川市長の”ラブホ通い詰め”が発覚したきっかけは、また別の不倫疑惑だった。市の関係者・Aさんが振り返る。
「私の知人女性が夫であるB氏の不倫を疑い、彼女と友人たちとでご主人の行動を確認しはじめたんです。すると彼女のご主人が頻繁に会っていたのは小川市長でした。B氏は仕事関係で市長とも接点があったようです。そこで、市長の行動も合わせて確認してみようとなりました」
AさんらがB氏および小川市長を追ったところ、結局、バーの個室で食事をしているところを確認したのみで、直接的な不貞行為は認められなかったという。しかし、その中で小川市長とX氏が頻繁に会っていることに気づいたというわけだ。
小川市長は記者会見などで、「男女の関係はない」ということを主張している。しかし市長を追っていたAさんらは、「後ろめたいことがない人がする行動には見えなかった」と振り返る。
「市長とX氏は、会う際にとても警戒しているように見えました。例えば車から降りるとき、まずは運転席から一人で降りたX氏が周囲を確認する。別の車が近くを通ったりするだけで、市長は車から出てきません。異常がないことを確認した後、X氏は後部座席にまわり、扉を開ける。すると帽子を目深に被った市長がかがむようにして出てくるんです。
また、2人で移動する時はほとんどがX氏の車でしたが、市長は助手席ではなく、常に後部座席に乗っていました」
確かに記者が市長の様子を取材している際も、薄暗い路地で急に振り返ったり、一度歩いた道を戻ったりとかなり周囲を警戒しているように見えた。
市長はラブホを利用した理由について「人目につかないため」とも語っていたが、「仕事の相談や打ち合わせ」をそれほど隠したかった理由は何なのか──。
Aさんは、問題発覚後の小川市長の姿勢にも疑問を感じているという。
「Xさんに責任をなすりつけているように見えてしまうんです。そもそも立場は市長の方が上ですし、取材で答えているようにX氏からラブホの利用を提案されたとしても断れたはずよねって」