“移民受け入れ”SNSで誤解広がる 「ホームタウン」名前変えてほしいとの要望

岩屋外務大臣は9月16日の定例会見で、「JICAアフリカ・ホームタウン」について誤った情報がSNSなどで拡散されている点を強く懸念していることを明らかにした。
JICAアフリカ・ホームタウンは「TICAD 9」(第9回アフリカ開発会議)で発表された。国際協力機構(JICA)が、アフリカ諸国と日本国内の自治体の交流を強化することを目的にした取り組み。
愛媛県今治市、千葉県木更津市、新潟県三条市、山形県長井市が、モザンビーク、ナイジェリア、ガーナ、タンザニアのそれぞれの国の「ホームタウン」に認定された。
この計画に関して、「アフリカからの移民の受入れが促進される」「特別なビザ(査証)が発給される」といった誤解が広がり、自治体にも多くの問い合わせや抗議が寄せられた。
外務省は8月28日の記者会見でこれらを明確に否定。誤った報道やSNS発信について「事実でない」として訂正を求めてきた。
また、一部自治体から「ホームタウン」の名称変更を求める声が上がっていることを認め、今後はできるだけ速やかに結論を得たいとの考えを示した。

車のトランクから“行方不明”の18歳男性遺体 20代無職の男2人が出頭 死体遺棄の疑いで逮捕 栃木・さくら市

栃木県さくら市で乗用車のトランクに18歳の男性の遺体を遺棄したとして、20代の無職の男2人が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称・栃木県高根沢町に住む無職の野本直希容疑者(23)と山本樹容疑者(23)です。
2人はきのう午前0時半すぎ、さくら警察署の敷地内で18歳の男性の遺体を乗用車のトランクに乗せて放置し、遺棄した疑いがもたれています。
警察によりますと、14日午後、「不審な動きをする車がいる」と110番通報があり、捜査を進めていたところ、きのう2人が遺体を乗せた乗用車でさくら警察署に出頭したということです。
2人が「車に遺体がある」という趣旨の話をしたため、警察官が車内を確認したところ複数の外傷がある男性の遺体を発見したということです。
おととい、男性の家族から「数日前から帰ってこない」と行方不明届が出され、警察が捜索していました。警察は男性が死亡したいきさつを2人が知っているとみて、詳しい状況を調べています。

秋田市の住宅街でクマ目撃相次ぐ 住宅敷地内にも出没 近くには小学校も 警察が注意呼びかけ

秋田市の住宅街で、クマの出没が相次いでいます。
住宅の敷地内でもクマが目撃されていて、警察が注意を呼びかけています。
警察の調べによりますと、16日午後6時ごろ、30代の女性が秋田市泉東町の自宅にいた際、自宅敷地内を北側から南側へ歩く体長約1メートルのクマ1頭を目撃しました。
目撃場所の近くにはあさひかわこども園があります。
それから約1時間15分後の午後7時15分ごろには、秋田市旭川清澄町の市道を横断する体長約そ1メートルのクマを、車に乗っていた秋田市の40代の男性が目撃しました。
近くの民家までは約10メートル、旭川小学校までは約450メートルです。
17日朝もクマの目撃が続いています。
17日午前6時35分ごろ、秋田市手形中台に住む60代の女性が、自宅のカーポートから市道に出て北東方向に歩いていくクマ1頭を目撃しました。
その後も、秋田市手形中台の住宅街でのクマの目撃に関する通報が相次いだということです。
クマの体長は約1メートル。
目撃された場所は住宅街で、旭川小学校までは約100メートルです。
警察が住民に注意を呼びかけています。

都営バス 終点でまた車内点検怠る…男子中学生を乗せたまま営業所へ 7月から導入の“点検漏れ防止”音声システムがまだ設置されず

今月(9月)12日、都営バスの運転手が終点に到着した後の車内点検を怠り、男子中学生を乗せたまま営業所に向かっていたことがわかりました。
東京都によりますと、今月12日午後5時45分すぎ、「西新井駅前」行きの都営バスが終点に到着した際、男性運転手が車内点検で最後列まで確認せず、車内にいた男子中学生に気づかないまま、営業所に戻ろうとしたということです。
男子中学生は後部座席でうつぶせになって寝ていて、終点に到着してからおよそ15分後、バスが営業所に戻る途中で目を覚まして、自ら男性運転手に声をかけたことで発覚しました。
男子中学生の健康状態に問題はないということです。
都営バスでは車内の点検漏れを防ぐため、今年7月から点検を促す音声システムを導入していますが、今回のバスにはまだ設置されていませんでした。
都営バスでは今年4月から6月にかけて女児らが車内に置き去りになるケースが3件発生しています。
都は「確実に点検を実施するよう呼びかける」としています。

記録的豪雨 車が水没したら……補償どうなる? 「車両保険」加入率は47.2% 三重の“浸水駐車場”、274台の撤去めど立たず

三重・四日市市の駐車場で多くの車が水没した問題で、取り残された274台は撤去のめどが立っていません。気になるのは補償を受けられるかどうかですが、任意の車両保険に加入しているのは半数以下です。損害賠償を請求できるのか、弁護士に聞きました。
12日の記録的な豪雨で浸水し、地下2階が天井まで完全に水没した三重・四日市市の駐車場。浸水から4日がたった16日、地下2階部分の浸水がほぼ解消し、初めて調査が行われました。
地下2階の様子が映像などで公開されましたが、泥をかぶっていて、水で浮いて移動した車もあったということです。車が残されたままの人が16日、取材に応じました。
「(駐車場の)管理会社に連絡をしたが、『いつ入れるかもわからない』と言われ、補償の話などは一切されていない。車の保険会社からは『まずは車の状態を確認したい』と言われていて、補償の話は何も進んでいない」と話しました。
滝菜月アナウンサー
「駐車場には現在も274台の車が取り残されていて、地下2階では、折り重なる状態になっているところもあるといいます。zeroが取材した、地下2階に家族の車を止めていた男性は『被害額は650万円くらい』と話していました」
長濱ねるさん(俳優・『news zero』火曜パートナー)
「私も地下駐車場を利用することがあるので、補償をきちんと受けられるのかが気になります。保険などでも水没というものをあまり想定していなかったので、今回ハッとさせられました」
滝アナウンサー
「そういう方も多いのではないかと思います」
小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
「まず自動車やバイクを購入すると、必ず入らなくてはならない自賠責保険がありますが、匠総合法律事務所の秋野卓生弁護士によると、今回のような水害は補償されません。自賠責保険は交通事故による被害者を救済するためのものだからです」
「ただ自動車の保険には、任意で入る車両保険もあります。これには、一般的に水害(地震・津波を除く)による補償がついているので、車両保険に入っていれば保険会社による救済が受けられるということです」
「例えば補償の限度額が300万円の保険に加入していて、全損と査定されれば、300万円が補償されます」
滝アナウンサー
「この任意の保険は、どのくらいの人が加入しているのでしょうか?」
小栗委員
「損害保険料率算出機構によると、最新の車両保険の加入率は47.2%で半数以下です。救済されない人たちも多数に上るかもしれません」
滝アナウンサー
「そういった人たちへの補償はどうなるのでしょうか?」
小栗委員
「秋野弁護士によると、損害賠償を請求できる可能性はあるということです。賠償が認められるのは、駐車場の管理会社に何らかの過失が見つかった場合です」
「管理会社はこれまでの取材に対し、夜間の急な雨だったため人手がなく『(浸水をせき止める)止水板が設置できなかった』、停電の影響で『排水ポンプが作動しなかった』と説明しています」
「秋野弁護士によると、過失が認められるかどうかは、被害の予見ができたかできなかったかがポイント。例えば天気予報で大雨の警報が事前にあったのかどうか、排水ポンプに非常電源が設置されていたかどうかなども、論点になるということです」
滝アナウンサー
「賠償請求をするケースは、どのくらい時間がかかるのですか?」
小栗委員
「過去に認められたケースでも年単位、2年ほどは時間がかかる可能性があるということでした」
(9月16日『news zero』より)

女性アイドルにわいせつ疑い 所属事務所代表の男逮捕

自身が代表を務める芸能事務所所属の18歳未満だった女性アイドルに対し、わいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は17日までに、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで芸能事務所「GO little by little」代表鳥丸寛士容疑者(39)=埼玉県所沢市=を逮捕した。
同課によると、行為を認めた上で「真剣な交際のつもりだった。この業界では運営側とアイドルの交際はよくあること」と話している。
女性は今年3月、警視庁に相談。「アイドル活動を続けたくて、代表からされたことは黙っていた」「行為はエスカレートし、精神的にまいっていた」と話している。

パレスチナ国家承認、適切な時期含め総合的な検討継続=林官房長官

[東京 17日 ロイター] – 林芳正官房長官は17日午前の記者会見で、政府がパレスチナの国家承認を当面の間、見送る方向との報道について問われ、和平の進展を後押しする観点から国家承認の「適切な時期ややり方を含め、引き続き総合的な検討を行っている」と述べるにとどめた。
日本はイスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」を一貫して支持してきたが、この前提が崩れ去ってしまうという強い危機感があると説明。イスラエルを含む当事者に「交渉に立ち戻り、停戦と人質解放の実現に向け誠実に取り組むよう」訴えるとともに、イスラエルに対し、飢餓を含む深刻な人道危機を早期に終了させる措置と国際法の順守を求めた。

「殺しに来た」沖縄・宮古島の殺人未遂事件、初公判で被告が起訴内容認める

宮古島市内で昨年7月、80代の知人女性の自宅に侵入し、包丁で刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂と住居侵入の罪に問われた住所不定の無職の被告(54)の裁判員裁判初公判が16日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。
検察側の冒頭陳述などによると、被告は10年以上前に親戚に連れられ宗教施設を訪れ、信徒となった。被害女性は施設関係者として被告に食事を提供するなどした。昨年7月、被告はこの女性宅に現れ「殺しに来た」と言い、持っていた包丁で女性の胸や腹部を刺したとしている。
17日には被告を鑑定した精神科医の証人尋問や被告人質問が予定されている。

約50mにわたって道路が冠水 水道管が破裂 大阪市・港区

大阪市港区で17日朝、水道管が破裂し、道路が約50mにわたって冠水しました。
17日午前7時50分ごろ通行人の男性から「道路が陥没して水が溜まっている」と110番通報がありました。
警察によりますと、現場は大阪市港区海岸通4丁目で幅約50m、深さ約30cmにわたって冠水しているということです。けが人は確認されていません。
大阪市水道局によりますと水道管が破裂して漏水しているということです。
現在、現場周辺の交通規制が行われており、解除の見込みは立っていません。

海上自衛隊の警備犬にかまれ民間人負傷、3佐は自費で治療費払い報告せず

海上自衛隊第1航空群司令部(鹿児島県鹿屋市)は16日、鹿屋航空基地所属の3等海佐(51)を減給15分の1(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。
発表では、3等海佐は昨年4月25日、所属部隊の警備犬が訓練中、同じ部隊で勤務する民間人の左でん部にかみついてけがを負わせたにもかかわらず、上司への報告などを怠った。自費で治療費などを払ったが、被害者が上司への報告を要望して発覚。「勤務継続に不利益があると思って報告をためらった」と話しているという。