21日午後、和歌山市の海で泳いでいた男性が海面にうつ伏せで浮いている状態で見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
21日午後0時45分ごろ、和歌山市加太で「男性が溺れた」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性は友人ら10人ほどで海水浴場に来ていて、遊泳中に行方が分からなくなったということです。
その後、海水浴場から数百メートル離れた海岸近くで海面にうつ伏せの状態で浮いている男性を友人が発見しました。男性は市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが通報から約1時間後に死亡が確認されました。
亡くなった男性は10代後半から20代前半とみられ、警察は身元の確認を急ぐとともに水難事故として調べを進めています。
田中真紀子氏「ミヤネ屋」で石破首相をバッサリ「潔く身を引かれるべき」関税交渉「負けた総理が行ったところで…」
日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)が21日に放送され、元外務大臣の田中真紀子氏が生出演した。
番組では20日に行われた参院選で自民党が過半数割れとなった中で、石破茂首相が続投する意向を表明したことを報じた。
これに対し、田中氏は「比較第1党とおっしゃっておられますけれども、破れたことははっきりした事実ですので、やはりここは潔く、身を引かれるべきだというふうに思います。党内にほかに人材もおられると思いますし」とバッサリ。 司会の宮根誠司アナウンサーが「(石破首相は)国政を停滞させないということをおっしゃってる。外交面でトランプ大統領の関税交渉、8月1日が期限なんですけども、石破総理どうなのかなってトランプさんに思われると、関税交渉も逆に(うまく)いかないようなきもするんですが」と指摘すると、田中氏は「この選挙で負けた総理が行ったところでですね、“あ、おかえりはあちら、出口こちらです”って言われますよ。国際社会は、外交はそういうもんじゃないですか?」とコメント。
「ご自分が負けたってことをよく分かっておられないと。このまま続けられた方がよっぽど混乱して停滞する。そんなことも分からないんでしょうか」と斬り捨てた。
参院選投票率58.51%=期日前は最多2618万人―総務省【25参院選】
総務省は21日、参院選の投票率が58.51%だったと発表した。2022年の前回参院選の52.05%から6.46ポイント上昇した。参院選の投票率が50%台後半に達したのは、民主党政権下で行われた10年以来。
投票率は全ての都道府県で22年を上回り、12都県で60%を超えた。最高は山形県の62.55%、最低は徳島県の50.48%。石破茂首相(自民党総裁)の地元の鳥取県は55.04%で41位だった。
期日前投票者数は2618万2089人。22年から3割以上利用者が増え、衆院選も含めて過去最多を記録した。有権者全体に占める割合は25.12%で、22年から6.44ポイント増えた。今回は20日の投票日が3連休の中日に当たったことから、多くの人が期日前投票を選択したとみられる。 [時事通信社]
東京で偽の投票用紙38枚が混入 東久留米の開票所、経緯調査
東京都東久留米市の参院選開票所で、投票用紙に似せた偽物の紙が38枚見つかり、無効票として除外されたことが21日、市選挙管理委員会への取材で分かった。何者かが投票などの際、意図的に入れた可能性があり、混入の経緯を調べるとしている。
東京選挙区関連の10枚と比例代表関連の28枚が見つかった。担当者によると、紙は投票用紙と同じような大きさ。書かれていた内容が候補者名や政党名かどうかは「投票の秘密に関わるため明らかにできない」とした。
参院選自民比例 最終当選者に鈴木氏 北海道選挙区は大激戦
きのう投開票の参院選比例代表で、自民党に復党して立候補した鈴木宗男さんが最終当選者となりました。
鈴木さんはきょう早朝に議席獲得は難しいとして政界からの引退を宣言しましたが、その後一転し自民比例代表の最終当選者となりました。鈴木さんは正午ごろに札幌市内の事務所で行った会見で、「天からお前にはまだやり直した仕事がある、使命を持って働けと言われている。鈴木宗男は生涯政治家です」と決意を述べました。
大激戦となった北海道選挙区は、自民党の高橋はるみさん、立憲民主党の勝部賢志さんに続き自民党の岩本剛人さんが3議席目を確保しました。参政党の田中義人さん、国民民主党の鈴木雅貴さんは岩本さんと競り合いましたが一歩届きませんでした。
一方、石破総理がきょうの午後、自民党本部で会見し「政治を停滞させないよう比較第一党としての責任、国家や国民に対する責任を果たさねばならない」としました。アメリカとの関税交渉を続投の理由に挙げています。
北アルプス槍ヶ岳で滑落、千葉の医師が死亡…単独登山中か
19日午後6時半頃、長野県の北アルプス・槍ヶ岳(標高3180メートル)の山頂近くで、千葉県鴨川市、医師佐藤進さん(71)が数十メートル下に滑落した。20日に長野県警ヘリで救助されたが、死亡が確認された。
長野県警松本署によると、佐藤さんは単独で登山中だったとみられ、目撃した登山者が山小屋を通じて通報した。
「参政党」大躍進のワケ 愛知の山間部にも漏れなく貼られたポスター “風任せ”でない選挙戦 参議院選挙2025 東海地方はどうなった?
参院選の投票率は、前回の参院選を上回って58.51%でした。結果は自公で過半数割れ、石破総理は「いばらの道」と話しました。
今回の参院選は、参政党と国民民主党が躍進した一方、与党は大きく議席を減らしました。この結果を象徴する光景は東海地方でも…
(参政 新人・杉本純子氏) 「たくさんの方の思いを 少しでも日本をよくするために形にできることを一生懸命全力で戦って、頑張っていきたいと思っております」
愛知選挙区で初当選した参政党の杉本純子さん。今回の台風の目となった参政党。街頭演説も期間中、多くの人がかけつけました。
(参政 神谷宗幣代表)「われわれは日本人ファーストだから」 (参政 新人・杉本純子氏)「日本人ファーストを掲げているんです」
2020年の党の立ち上げ以来、主にSNSで支持を広げてきたイメージの参政党。しかし、選挙選は決して「風任せ」ではなく…
(大石邦彦アンカーマン 7月8日) 「ものすごいビラの数。山積みです」
今回、愛知県内だけで29万枚もの証紙ビラを用意するなど、地道な活動も。さらに!
(吉田翔記者) 「名古屋から車で2時間以上走ったところにある愛知県豊根村です。周囲は山に囲まれたこの場所にも、参政党の候補者のポスターが貼られています」
山間部でも漏れなくポスターが。
そして…「当選確実」の報道の瞬間、喜び爆発の杉本さん。
去年の衆院選では愛知3区で最下位でしたが、今回は自公の現職を上回る53万票あまりを獲得し、当選。
一方、愛知選挙区で初当選を果たしたのはこの人も…
選挙戦最後の日は「ど祭」の聖地で
国民民主党の新人・水野孝一さんです。
(国民 新人・水野孝一氏) 「手取りが増えて消費が拡大し景気がよくなる。そして雇用も拡大する好循環をつくっていかなければならない」
あの「にっぽんど真ん中祭り」の創設者で、「全員参加」の社会をつくりたいと訴えました。選挙戦最後の日は「ど祭」の聖地=栄で…
(国民 新人・水野孝一氏) 「水野孝一を選んでください。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました」
水野さんのイメージカラー「赤」で彩られた最終日でした。
(国民 新人・水野孝一氏) 「全員参加。みんなでつくる、みんなで戦う選挙だったと思うし、みんなの思いが1つになったそんな選挙だった」
3人の子どもたちもかけつけていました。
(水野氏の子ども) 「迫力がすごかった」 「舞台に立った時が一番キラキラしているなと思った。自分にとって自慢のお父さん」 Q.お父さん当選できそう? 「それ以外ない」
そして…
「当選確実」の報道にわき上がる事務所。14人が立候補した愛知選挙区でトップ当選でした。
(国民 新人・水野孝一氏) 「みなさんの思いをしっかりと国政のど真ん中に届けていく。私の新しい使命として取り組んでいきたい」
自公の現職2人が議席を奪い合う
こうした中、同じ与党で議席を奪い合う形となった自民党と公明党の現職2人。
このうち、落選となった公明党の安江伸夫さんは。
(公明 安江伸夫氏) 「皆さまに結果でお応えできなかったことは、本当に悔しい思いでいっぱいですし、申し訳ない思いでいっぱい。改めておわびを申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」
一方、3期目の当選を果たした、自民党の酒井庸行さん。苦しい選挙戦だったと口にしました。
(自民 酒井庸行氏) 「演説会や街頭演説で『自民党には入れないぞ』『だめだぞ』という声は強くありました。それは謙虚に受け止めながら自分自身の考え方を訴えてきた」
岐阜・三重の選挙区は?
そして、改選数1の岐阜選挙区で初当選を果たしたのは、自民党の新人・若井敦子さんです。
裏金事件などで党に厳しい視線が注がれる中、若井さんは組織力を活かした選挙戦を展開し、立憲民主党の新人候補を約8万7000票差で破りました。
一夜明け若井さんは岐阜駅前で街頭にたち、決意を語りました。
(自民 新人・若井敦子氏) 「岐阜の強みを最大限にいかして、付加価値を付けて、イノベーションを起こしたい」
一方、改選数1の三重選挙区で初当選を果たしたのは、立憲民主党の新人・小島智子さん。三重選挙区での野党候補の勝利は2016年以来9年ぶりです。
選挙戦では物価高対策や25人学級の実現などを訴え、自民党の現職候補を約6万3000票差で破りました。
一夜明けた21日、小島さんは次のように抱負を語りました。
(立憲 新人・小島智子氏) 「物価高の中で、国民の暮らしが厳しいというのは、三重県中を歩くなかで多くの声を聴いたので、まずそこをきちんと手当てするべき」
そして、涙をのんだのは自民党・現職の吉川有美さん。3期目の当選とはなりませんでした。
(自民 吉川有美氏) 「自民党への逆風を毎日身にしみて感じてまいりました」
野党、公約実現へ攻勢=首相続投に厳しい声
参院選で自民、公明両党が非改選を合わせ過半数を割り込んだことを受け、野党各党はそれぞれ掲げた公約の実現に向けて攻勢を強める構えだ。続投表明した石破茂首相(自民総裁)に対しては厳しい声が相次いでいる。
立憲民主党の野田佳彦代表は21日、党本部で記者団に「だらだらと民意を無視して居座り続けるのか」と首相を批判。内閣不信任決議案の提出に関する具体的な言及はなかったものの、「厳しく対峙(たいじ)しなければならない」と断じた。野党間の連携を軸に政策実現を図る考えも示した。
国民民主党の玉木雄一郎代表も「選挙で示された民意に真摯(しんし)に向き合う姿勢を感じなかった」と強調。「与野党関係なく協力いただいて過半数を取り、政策実現につなげたい」と語った。
日本維新の会の岩谷良平幹事長は、衆参両院で少数与党になったことをてこに、引き続き党の主張受け入れを迫る方針を表明。大阪市内で記者団に「政策実現という意味でいい状況ができた」と指摘した。
躍進した参政党の神谷宗幣代表はフジテレビ番組で「まず足元を固め、政策ごとに野党とも与党とも協力できるところはしたい」との認識を示した。
消費税廃止を掲げたれいわ新選組の山本太郎代表は記者会見で「野党がこれだけの票を得た。経済政策で何かしてもらうチャンスだ」と主張。共産党の田村智子委員長は会見で「国民の審判に全く背を向けた対応だ」と首相を非難した。
一方、自民の木原誠二選対委員長は党本部で記者団に「国民の厳粛な判断が示された。要因をしっかり分析したい」と述べた。議席を減らした公明の斉藤鉄夫代表は「どういう責任の取り方がふさわしいか考えている」と説明した。 [時事通信社]
女性の当選者が過去最多の42人…立民が最多の12人・自民と参政が各7人
20日に投開票された参院選の女性当選者は計42人で、前回2022年参院選の35人を上回り、過去最多を更新した。全当選者125人に占める割合は33・6%で、前回選28%から5・6ポイント上昇した。非改選を合わせた新勢力では、女性参院議員が過去最多の73人に上り、割合は29・4%となる。
女性当選者を党派別で見ると、立憲民主党の12人が最多だった。自民党と参政党が各7人、国民民主党が5人、日本維新の会が3人、共産党とれいわ新選組が各2人、無所属が4人だった。
女性は選挙区選に102人、比例選に50人の計152人が立候補していた。
自民・河野氏、森山幹事長の続投方針に「おかしい」とX投稿 自身は選対委員長代理の辞表提出
自民党の河野太郎選対委員長代理(衆院神奈川15区)は21日、参院選で与党過半数割れの大敗を喫したにもかかわらず森山裕幹事長が続投する方針に「選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません」とX(旧ツイッター)に投稿した。
自身は選対委員長代理として責任を取る考えで、木原誠二選対委員長に辞表を提出したと説明。党総裁の石破茂首相については「関税交渉の最中に辞めないのは理由がある」と理解を示した。
昨秋の衆院選では、与党過半数割れとなった結果を受け、現農相の小泉進次郎氏(11区)が責任を取り選対委員長を辞任している。