宮城県の水道事業について、参政党の神谷代表が事実と異なる内容を発言したとして、県が訂正などを求めたことを巡り、県は18日、神谷氏側からの回答に訂正や謝罪がなかったことを明らかにした。県は再度、訂正を求める申し入れを行った。
神谷氏は仙台市内で13日に行った街頭演説で、県が水道事業を民営化したとし、「なぜ外資に売るのか」などと批判。これに対し、県は水道事業の民営化や外資系企業への売却の事実はないと抗議し、19日までの回答を求めていた。
神谷氏側から17日に届いた回答では、水道事業の維持管理を行う委託先企業について、議決権の過半を海外企業が保有しているとして、実質的に外資が意思決定権を握っていると主張。「演説で(説明を)欠いていたとしても、誤った情報の発信とは言えない」などと反論した。
県はこれを受けた申し入れ書で、委託先企業の拒否権は国内企業が持ち、海外企業が事実上支配することにならないと説明。「事実誤認で、県民の誤解を招く極めて不適切な内容だ」と発言を改めて批判した。
村井知事は報道陣の取材に応じ、神谷氏に対し、「間違いは間違いと認めるべきだ」と求め、今後、直接対談を申し入れる考えを示した。
天文館通電停付近で歩行者が車にはねられ死亡 ひき逃げ容疑で捜査 一部車線が通行止めに 鹿児島市
鹿児島中央警察署によりますと、18日午後8時ごろ、鹿児島市千日町の市電の天文館通電停付近で、歩行者が車にはねられました。直後に走り去る車が目撃されていて、警察はひき逃げの疑いで調べています。
鹿児島中央警察署によりますと、午後8時ごろ、鹿児島市の天文館通電停付近で、「車と高齢女性がぶつかった」と、通行人から110番通報がありました。この事故で女性1人が救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察のその後の調べで、死亡したのは、鹿児島市郡元の職業不詳、福元つるよさん(75)と分かりました。
事故を目撃した人によりますと、「ガシャン、ガシャンと大きな音が2回したあと、道路に女性が倒れていた。目撃したときは2台目の車にひかれていた。最初にはねたとみられる車は、一時止まっていたが走り去って行った」ということです。
警察によると、車は中央駅方面に逃走したということで、ひき逃げの疑いで調べています。
この影響で、いづろ中央交差点から天文館交差点に向かう車線が一時通行止めとなりました。
男性襲ったヒグマと特定=駆除の個体、4年前に女性も被害―北海道
北海道は19日、福島町で18日に駆除されたクマのDNA型鑑定を行った結果、同町三岳で新聞配達員の男性を襲い死亡させたヒグマと特定したと発表した。2021年7月に同町白符で高齢女性を襲って死亡させた個体だったことも判明したという。道は町に出していたヒグマ警報を解除した。
男性は12日未明に襲われ、草やぶの中で倒れているところを発見されたが、その場で死亡が確認された。
地元猟友会のハンターが18日未明、現場付近でヒグマ1頭を駆除し、北海道立総合研究機構が体毛を分析した結果、男性の衣類に付着していた体毛とDNA型が一致したという。 [時事通信社]
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
神奈川・座間市のアパートにおいて9人を殺害し、死刑が確定していた白石隆浩死刑囚(34)の死刑が6月27日に執行された。秋葉原通り魔事件・加藤智大元死刑囚(当時39)への2022年7月の執行から2年11か月ぶりとなる。【前後編の前編】
事件は2017年10月30日、白石死刑囚の住む座間市のアパート内から複数の男女の遺体が発見されたことから発覚した。同月24日、被害者のひとりに対する行方不明届を高尾署が受理しており、捜査の過程で失踪間際に被害者が白石死刑囚とSNSで連絡を取り合っていることがわかった。当日、署員が自宅を訪問したところ、当初は「知らない」と答えていた白石死刑囚だったが、その後まもなく「金と性欲目的で9人を殺害した」と告白。室内に置かれたクーラーボックスから人体の頭部が発見された。
2020年9月から東京地裁立川支部で始まった白石死刑囚に対する裁判員裁判では「起訴状の通り、間違いありません」と全てを認め、同年12月、死刑が言い渡された。弁護人は控訴を申し立てたが、本人がこれを取り下げ、2021年1月に死刑が確定していた。
確定判決によれば、白石死刑囚は座間市内のアパート自室で男性1人、女性8人を殺害し金品を奪い、その遺体を損壊し遺棄した。女性に対しては性的暴行を加えている。殺害方法はすべて同一で「頸部を手で絞めて失神させたのち、性交のうえ、居室内ロフトに上がるはしごにロープをくくりつけ、輪を作り、その輪に被害者の首を通して吊り下げ、頸部を絞めつけて窒息死させた」(東京地裁立川支部初公判起訴状)という。
死刑囚は確定後の面会が厳しく制限されるが、確定前は第三者との文通面会が基本的に可能である。東京地裁立川支部での裁判員裁判が始まる2年前、2018年10月から翌年1月にかけて白石死刑囚は筆者との面会で、犯行の詳細を語っていた。
「SNSで知り合って家に連れ込むのが得意だった」
2020年の裁判員裁判に現われた白石死刑囚は、ややがっちりした体型に官品らしき黄緑色の作業服を着用し、肩甲骨あたりまで伸びたボサボサのロングヘア、メガネにマスクという姿だったが、立川拘置所での面会取材に応じていた2018年当時は、痩せた体にカルバンクラインの黒いトレーナーに黒いズボンという小綺麗な出で立ちだった。
取材者に対して愛想が良く、躊躇なく事件について語る様子が印象的だった。女性の被害者に対しては失神させたうえで性的暴行を加えていたが、これに「快楽を覚えました」(面会での白石死刑囚の発言。以下「」内同)という。それまで、こうした性的暴行に及んだことはなかったが「悪いことしているというスリル」にのめり込んだ。約2か月という短期間で9人もの殺害を敢行するほどに。
「外国人観光客でも簡単に免許がとれた」非難殺到の“外免切替”制度の見直しを妨げていたのは“自民党の重鎮”だった
政府の外国人受け入れ拡大路線に一石が投じられた。警察庁が10日、海外の運転免許証を日本の免許証に切り替える、いわゆる「外免切替」制度を厳格化する道交法施行規則改正案を発表したのだ。パブリックコメント(意見公募)を経て、10月1日からの施行を目指す。
警察庁の統計によれば、昨年、外免切替で免許を取得した外国人は約6万8000人と過去最多で10年前の約2.7倍。外国人運転手による交通事故は7286件で、10年間で614件増加した。
「観光客でも取得可能」の甘すぎる実態
背景には甘すぎる審査基準があった。
「知識確認の試験は、『車は右側通行か』といったごく簡単な質問10問のうち7問に正解すれば通過することができた。これは昨年時点で93%という高い通過率が問題視され、今後は問題数を50に増やした上で9割以上の正答率が求められる。また、技能確認の試験でも踏切や横断歩道の通過といった課題が追加されます」(警察庁担当記者)
改正の最大のポイントは、住民票の写しの提出を求める点だという。
「これまではホテルや知人宅など一時滞在先も住所として認められたため、観光客でも日本の免許を取得できた。今回、警察庁が15の国と地域で行った調査では、観光客に切替を認める国は日本以外にはありませんでした」(同前)
さらに、日本で取得した免許証で国際免許証を発行すれば、約100カ国のジュネーブ条約加盟国で運転ができるという「裏技」の存在も指摘されており、制度の悪用は看過できない。
制度見直しを妨げたのは“自民党の重鎮”だった
警察関係者によれば、厳格化は長年の懸案だった。
「外国人観光客に人気だったコスプレ姿で公道をレンタルカートで走らせるサービスも、事故が多発したことを受けて警視庁が昨年、業者を摘発した。ただ、業者より制度がおかしいとの声は安倍晋三政権の頃からくすぶっていました」
遅きに失した背景には、第二次安倍政権から官房長官を務めた菅義偉元首相の存在があったという。
「菅氏は外国人観光客や労働者の受け入れ拡大を進めた中心人物。政権発足当初、警察庁や法務省は犯罪が増えると拡大策に反対したが、菅氏は『それを取り締まるのが仕事だろう』と幹部を一喝した。
こうした経緯から、菅氏への忖度で改正案は先延ばしにされてきた。十数年を経て、政策を転換できる土壌がようやく整ったということだ」(同前)
自民党関係者が切実な内情を明かす。
「参院選では外国人の受け入れ問題も重要な争点の一つ。政府・与党としても外国人に厳しい姿勢を示すことが票に繋がると見られており、もはや菅さんの意向など気にしていられない」
“10年越し”の改正は果たして集票に繋がるか。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年7月24日号)
女子レスリング・小原日登美さんが死去 44歳 ロンドン五輪金メダリスト
2012年ロンドン五輪のレスリング女子48キロ級で金メダルを獲得した小原日登美(おばら・ひとみ)さんが18日に死去したことが19日、わかった。44歳。所属する自衛隊は死因などを明らかにしていない。
小原さんは1981年(昭56)1月4日、青森県生まれ。八戸工大一高から中京女子大(現至学館大)を経て自衛隊。旧姓・坂本。妹の坂本真喜子さんもレスリング選手として活躍した。
非五輪階級の51キロ級で6度の世界選手権優勝。55キロ級で狙った五輪出場を逃し、2008年に引退したが、ロンドン五輪を目指して48キロ級で2010年に現役復帰。世界選手権で2連覇を達成。12月の全日本選手権でも優勝して、ロンドン五輪代表に内定した。私生活では2010年10月に高校の1年後輩の康司さんと結婚を発表した。
ロンドン五輪では、決勝でマリヤ・スタドニク(アゼルバイジャン)を下し、金メダルを獲得。女子レスリングが正式種目となって3度目の五輪で初出場初優勝を果たし、五輪後に現役引退を表明した。
引退後は後進の育成に尽力。日本レスリング協会の理事も務め、今年1月には五輪4連覇の伊調馨さんとともに女子日本代表コーチに就任していた。
天文館でひき逃げ事件 死亡した女性の身元が判明
18日夜、鹿児島市天文館で女性が車にはねられ 、死亡したひき逃げ事件で死亡したのは女性(75)であることがわかりました。
警察によりますと18日午後8時ごろ、鹿児島市呉服町の天文館通電停付近で「車と高齢の女性がぶつかった」と通報がありました。女性は病院に搬送されましたが、約40分後に死亡しました。
死亡したのは鹿児島市郡元の福元つるよさん(75)とわかりました。福元さんは後続の車数台にもはねられたとみられています。
最初に福元さんをはねた車はそのまま逃走していて警察はひき逃げ事件として捜査しています。
参院選の期日前投票、18日までに過去最多2145万人…選挙人名簿登録者の20・58%
総務省は19日、参院選(20日投開票)選挙区選の期日前投票者数の第3回中間状況を発表した。公示翌日の4日から18日までの15日間の投票者数は、国内外の選挙人名簿登録者数(2日現在)の20・58%にあたる2145万220人で、国政選挙での過去最多を更新した。
2022年の前回参院選で期日前投票を利用したのは1961万3475人で、既に上回っている。これまで衆院選(小選挙区選)を含めた国政選挙で利用者が最も多かったのは、17年衆院選の2137万9977人だった。
再審無罪前川さん、言い渡しから一夜明け父に報告 「家族にとって39年の集大成」
福井市の中学3年の女子生徒が殺害された事件の再審判決公判で、名古屋高裁金沢支部から18日に無罪を言い渡された前川彰司さん(60)は、一夜明けた19日、父の礼三さん(92)のいる同市内のサービス付き高齢者住宅を訪れた。親子の悲願だった再審無罪を報告し、固い握手を交わして互いに喜びを分かち合った。
この日、母親の墓参りをした前川さんは、平成7年の大阪市東住吉区の女児死亡火災で殺人などの罪で服役し、再審無罪が確定した女児の母親の青木恵子さん(61)らと施設を訪問。部屋には、前川さんの再審に関する記事が載った新聞が折りたたまれ積まれていたという。
前川さんによると礼三さんは「よかった。よかった」と顔をほころばせ、会話の途中、時折目に涙を浮かべることもあったという。
前川さんはその後の会見で「うれしさで夜はほとんど眠れなかった」と明かし、「父もずっとこの事件に対して悔しい思いをしてきた。大変喜んで、『いつ死んでもいい』とまで言っていた」と語った。その上で、「ありきたりなやりとりだけど、家族にとっては(事件発生から)39年の集大成だ」と改めて喜びをにじませた。
礼三さんは18日、前川さんの再審無罪判決を受け、「心の傷が癒やされた思い。長い戦いだったが戦い続けたかいがあった」とコメントを寄せていた。
参院選違反、逮捕者4人=ネット投稿など自由妨害で―警察庁【25参院選】
警察庁は19日、参院選投票日2日前となる18日時点の選挙違反取り締まり状況を発表した。インターネット掲示板に候補者殺害を示唆する投稿をした男を埼玉県警が逮捕した事案など、自由妨害容疑で4人を逮捕した。逮捕者数は2022年の前回参院選の同時期から1人減った。
警告は同時期比252件減の775件で、うち512件が文書掲示違反。ネットを利用した違反は同7件減の10件だった。 [時事通信社]