6日午前1時55分頃、浜松市中央区千歳町で、「飲食店で女性2人が男に刃物で刺された」と119番があった。消防などによると、女性2人が病院に救急搬送され、意識不明の重体という。
静岡県警は同日、いずれも自称の同県袋井市愛野東、無職山下市郎容疑者(41)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、山下容疑者は同日午前1時頃、浜松市中央区千歳町のガールズバーで、同区東若林町、同店店長の女性(27)の背中を刃物で刺し、殺害しようとした疑い。
県警によると、山下容疑者は同店従業員の女性と一緒に入店、店長の女性を刃物で刺した直後、従業員の女性も刺した。山下容疑者は刃物2本を所持、店には数人の客らがいたという。現場はJR浜松駅から西に約500メートルの繁華街。
悪石島の住民避難、第2陣が出港 震度5弱の小宝島も初対象
最大震度6弱の地震が発生した鹿児島県十島村のトカラ列島・悪石島で、避難を希望する住民を乗せた村営フェリーが6日朝、鹿児島市に向かった。島外避難の第2陣で、2日に震度5弱を観測した小宝島も初めて対象となり、村によると、両島から計46人が乗船した。6日夕に到着する見込みで、1週間程度の避難が想定されている。
トカラ列島近海では6日も地震が続き、悪石島で震度4を相次ぎ観測した。
悪石島では3日に震度6弱、5日に同5強を観測。4日に13人が避難したのに続き、6日は31人が鹿児島市に向かった。小中学生は全て島を離れ、約20人が島で生活を続けている。悪石島の南西約40キロに位置する小宝島からは15人が避難に加わり、約40人が島に残った。
6日朝、小宝島と悪石島から、リュックサックや大きなスーツケースを抱えた避難者が、慎重にタラップを上り乗船した。岸を離れる際には子どもたちが甲板に出て、残る住民に向かって大きく手を振っていた。
トカラ列島近海では6月21日以降、震度1以上の地震を1300回以上観測した。
「オーガニック妻」が知らぬ間にハマるターゲティングのうまさ…超積極財政を掲げて急伸する参政党の正体
※本稿は、朝日新聞取材班『「言った者勝ち」社会 ポピュリズムとSNS民意に政治はどう向き合うか』(朝日新書)の一部を再編集したものです。
日本政治の多党化の傾向はすでに現れ始めている。本書で詳しく見てきた、2024年衆院選における左右の小政党の伸長である。
その一つが参政党である。すでに2022年参院選で国政政党になっていたが、その後、初めての衆院選となった2024年では、公示前の1議席から3議席に増やした。三つの議席はいずれも比例区で、南関東、近畿、九州の各ブロックで一つずつ獲得した。
その参政党について、ある政党の幹部経験者はぼやく。
「妻はオーガニックしか買わない。それでインスタで調べるじゃないですか。そこに参政党が出てくるんですよ」
オーガニックとは化学合成農薬・肥料を使わない有機栽培や有機食品のことだ。幹部経験者の妻は自然食品に関心が深く、インスタグラムでよく調べるのだが、利用者の関心に応じて、おすすめを紹介するアルゴリズムによって、「参政党」がたびたび目に飛び込んでくるという。
この幹部経験者は「参政党は支持層のターゲティングが非常にうまい。保守王道のメッセージもあるし、ワクチンに対する陰謀論も訴え、そこからオーガニックを重視する層を取り込んでいく。かなりピンポイントで食い込んでいるし、これらの層は意外とボリュームが多い」と話す。その上でこう予言する。
「参政党はNHKの日曜討論に出るぐらいの議員数を持つようになった。代表も話がうまい。宗教に例えれば、これまでは『何だか変な宗教』でイロモノ扱いだったが、今ではきちんとした信仰だと認められるレベルになってきた。共産党並みの議席を持つ政党になる可能性が高い」
神谷宗幣(そうへい)参院議員が代表を務める参政党のホームページでは、自分たちの政党をこう紹介している。
SNSが普及し、既存政党に不満を持つ層が広がっている。そうした不満層を積極的にすくい取ることを、そもそもの結党の理念に掲げた参政党は、結党から2年後の2022年参院選で比例区の得票率が2%以上に到達し、公職選挙法などの政党要件を満たす国政政党になった。既存政党側とすれば参政党はまだ伸びしろがあるように見え、脅威に映る。
神谷代表も、手応えを感じているようだ。2024年衆院選の投開票後のインターネット番組でこう言った。
「特にNHKの討論番組に出てから、地方の高齢の方々に、参政党が認知されて、後半かなり、年配の方々からも、参政党いいね、という言葉を頂いた」
「今まで全く知られていなかったので、ちゃんと知ってもらえれば。政策はかなり他の党と色々違うところがあるので、知ってもらうとかなり議席は取れると思う」
ここで参政党のイデオロギー的な特徴を考えてみたい。
利用するのは、朝日新聞社と東京大学谷口研究室による2024年衆院選の候補者の共同調査だ。比べるのは、各政党の候補者が政策ごとに質問に答えた平均値である。
まず外交や安全保障・憲法の分野で比較する。「日本の防衛力はもっと強化すべきだ」「憲法改正は必要だ」「日本にとって中国は脅威である」との質問には、それぞれ賛成とする。自民党や日本維新の会とそっくりである。
一方、両党と違うのは日米安保体制への考え方で、自民党や日本維新の会、公明党は「危機のときのアメリカによる協力を確実にするため、日米安保体制をもっと強化すべきだ」との意見に近いが、参政党はどちらかといえば「日本と関係ない戦争に巻き込まれないように、日米安保体制の強化には慎重であるべきだ」との考えに近く、立憲民主党よりも日米安保体制の強化に慎重な立場だ。また、「首相の靖国参拝」では他党より強い特徴がある。自民や維新はやや賛成の立場であるが、参政党は賛成に振り切っている。
社会問題のテーマでは、参政党の「ジェンダー平等」への反対姿勢が際立つ。選択的夫婦別姓への賛否では、立憲や維新、公明、共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党が賛成寄りの立ち位置で、自民はほぼ真ん中であるのに対し、参政だけが明確に反対の立場を取っている。
同性婚を法律で認めるべきかどうかについては、参政以外の政党は夫婦別姓と同じポジションか、それよりわずかだけ反対寄りにずれただけなのに対し、参政は夫婦別姓と同様に強い反対を示す。「国会議員の議席や候補者の一定割合を女性に割り当てるクオータ制を導入すべきだ」という考えに対する賛否では、自民や維新が真ん中、立憲などが賛成の立場を取る中、参政だけが反対の立ち位置にいる。
つまり、参政は、防衛力は強化すべきであり、憲法改正は必要であり、中国は脅威であるとして自民、維新という保守政党を自認する両党と同じような立場を取る一方、米国に対するスタンスが全く違う。自民、維新が「親米路線」を取るのに対し、参政党は少なくとも、その路線とは距離を置く。さらに、米国が強く反発する首相の靖国参拝に強い賛成の立場を取ることを考えれば「反米路線」と言えるかもしれない。社会問題に目を転じれば、強い保守思想を示しており、政界で一時は“絶滅危惧種”となった「反米保守」の立場と言えそうだ。
一方、経済、財政政策で、参政はまた違った顔をのぞかせる。
「日本銀行は国債の買い入れなど量的緩和措置を続ける」への賛否で、最も賛成の立ち位置になるのが、れいわだが、参政は維新や国民民主よりも、れいわに近い賛成寄りだ。
「日本銀行は政策金利を引き上げるべきだ」についても、れいわが最も反対で、参政が次いで反対の立ち位置を取る。公共事業による雇用確保の必要性では、れいわが最も賛成派で、参政は共産や社民よりも賛成寄りだ。
「国債は安定的に消化されており、財政赤字を心配する必要はない」「財政赤字は危機的水準であるので、国債発行を抑制すべきだ」のどちらの立場に近いかの質問に対しては、自民、立憲、維新、公明がほぼ真ん中の立ち位置を取る中、れいわは最も前者に近く、参政党もほとんど似た立場。参政に次いで前者寄りの考えを示したのが国民民主だった。
つまり、経済、財政政策をめぐって、れいわと参政はそっくりだ。2024年衆院選では、「手取りを増やす」と訴え、主に若者や現役世代からの支持を背景に躍進した国民民主が積極財政ならば、れいわ、参政の両党は超積極財政の立場を取る。一方、れいわ、参政両党は、外交や安全保障、ジェンダーなど社会問題では立ち位置を異にする。
政治的にはれいわは「左」、参政は「右」に位置づけられる。一方、財政規律に目を向けないという点では、自民や立憲などからみれば、れいわ、参政の両党はポピュリズム政党になるはずだ。
2025年2月、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による世論調査で「れいわショック」が話題になった(産経新聞2025年2月25日配信)。
自民は、18~29歳の支持率が11.8%、30代が11.2%とそれぞれ2023年1月以降最も低い数字となり、30代は国民民主(15.9%)に加えて、れいわ(14.4%)にも後塵を拝する結果となったからだ。
参政の神谷代表も2024年の衆院選後にこう語っていた。「比較的若い方の応援が多い」。財政出動に積極的な左右の小政党の人気は、若年層から現役世代にかけて今後も高まる可能性がある。
(朝日新聞取材班)
関東~九州の各地で35℃以上の猛暑日予想 東京は今年初の到達か
今日7月6日(日)は高気圧に覆われる東日本や西日本を中心に晴れて気温が高くなります。東京、名古屋、大阪、福岡など、各地で最高気温が35℃以上の猛暑日予想となっています。
こまめに涼しい所で休憩して水分補給を行うなど、熱中症予防を意識的に行ってください。
熱中症警戒アラートも19都県に 東京・神奈川は今年初
暑さ指数(WBGT) 6日(日)14時
今日の西日本や東日本では、強い日差しや暖気の流れ込み、高気圧による下降気流などの影響で各地で気温が高くなり、最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが多くなる予想です。
予想最高気温は名古屋、京都などで37℃、さいたま、広島などで36℃、東京、大阪、福岡などで35℃となっています。東京都心で35℃に達し猛暑日になれば今年初です。
関東や東海の内陸の地域では体温を上回る危険な暑さになる所もある見通しです。環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを19都県に発表して警戒を呼びかけています。
熱中症のリスクが非常に高くなりますので、炎天下での長時間の活動を避け、エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
熱中症警戒アラート(環境省・気象庁)
暑さから、自分の身を守りましょう
■熱中症警戒アラートを発表中の府県予報区(19)
東京都(東京地方) 千葉県 神奈川県 山梨県 愛知県 三重県 和歌山県 広島県 島根県 徳島県 香川県 愛媛県 福岡県 大分県 長崎県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県(奄美地方除く)
熱中症警戒情報対象地域の皆様へ:
○熱中症警戒アラートが発表された地域において、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう!!
○まずは、室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。
○その上で、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
○高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。
○皆で、身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認し、涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう(皆で熱中症対策を積極的に取りやすい環境づくりをしましょう。)!!
若者を冷遇する社会を“ディスる”18歳の高校生ラッパーが伝えたいメッセージ「政治は僕らの生活に直結するもの」
“若者の政治離れ”と言われる一方で、選挙権がない若者たちが政治に声を上げている。彼らはなぜ政治に興味を持ち、今何を主張しているのか。 7月20日投開票の参院選を前に、“真剣10代”の声に耳を傾けよう。 ◆ISSHIN(18)の主張 「若者よ政治に興味を持て」ラップで綴るメッセージ 〈若い者の投票率は 年功序列式の 日本学校が作る どうせ言っても変わらない 言ってるうちはだだ下がり〉 若者を冷遇する社会を“ディスる”自作の楽曲「tohyoken」でこう歌うのは、兵庫県尼崎市の高校生ラッパー・ISSHINさん。 彼が主に訴えたいのは、若者の政治参加の必要性と、被選挙権年齢の引き下げだ。 「若者の政治に対する関心が低いのは、政治の場に同世代がいないことも大きいはず。議会では親よりも年上の大人も多く、そんな人が議論していても僕らは実感が湧かない。若い議員が増えれば、同世代の関心も高まると思います」 公職選挙法では未成年者の選挙運動が禁じられている。彼はその事実に直面し、「18歳未満にも選挙で応援する自由を」訴訟の原告になっている。 「成人前、特定の候補者の応援をしようとして調べてみたら、公職選挙法で禁止されていると知り愕然としました。そんな制度を変えたいという思いで原告になったんです。未成年というだけで応援できないのは変でしょう?」 ◆政治に無関心だったラッパー仲間が投票した 彼が政治に興味を持ったきっかけは、ブラック校則に対する疑問からだった。 「僕の中学校には、ツーブロック禁止、眉毛に髪がかかるのはNG。理不尽な校則だと思って、青少年向けの活動支援施設に出向き、中高生251人に校則についてのアンケートを実施。集めた意見を市に提出した結果、校則見直しに向けたガイドライン策定にがり、政治に興味を持ったきっかけになりました」 今年5月に18歳になったISSHINさん。6月、地元尼崎市の市議会議員選挙で念願の「初投票」を経験した。 「嬉しかったのは、同世代のラッパー仲間も僕の存在をきっかけに投票に行ったと話してくれたこと。僕一人の活動で人が動いたんだから、選挙運動の年齢制限撤廃や立候補年齢引き下げが実現すれば、政治に興味を持つ若者はさらに増えるはず。政治は僕らの生活に直結するものですし訴え続けます」 若きラッパーの反骨精神が、同世代を動かす風になる。 若者世代の当事者の声は、これからも響いていくだろう。
19都県に熱中症警戒アラート、三重・桑名は38度超…東京都心も今年最高34・9度
6日も高気圧に覆われるなどして、東海地方を中心に気温が上昇した。
午後4時までの最高気温は三重県桑名市が38・3度、愛知県豊田市(豊田地点)が37・9度、岐阜県多治見市、浜松市天竜区(佐久間地点)、甲府市が37・7度、岐阜県美濃市と浜松市中央区が37・4度になるなどした。
午後4時までに、30度以上の真夏日は全国で717地点、35度以上の猛暑日は139地点を数えた。
東京都心では午後2時5分に34・9度となり、6月17日の34・8度を上回り今年最高を記録した。
気象庁と環境省は6日午前5時に以下の19都県に熱中症警戒アラートを発表。エアコンなどを使用するとともに、こまめな休憩や水分・塩分補給を行うよう呼びかけた。
発表があったのは、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、愛知県、三重県、和歌山県、広島県、島根県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県、長崎県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県(奄美地方除く)。
ガールズバー店長ら2人刺され死亡=客の41歳男逮捕、刃物手に持ち入店―浜松
6日午前2時ごろ、浜松市中央区のガールズバーで女性が刺されたと110番があった。静岡県警によると、店長と従業員の20代女性2人が客の男に刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は出血性ショック死とみられる。
県警浜松中央署は、店長に対する殺人未遂容疑で無職山下市郎容疑者(41)=同県袋井市愛野東=を現行犯逮捕した。刃物を手に持ち入店したといい、「刺したことは間違いない」と容疑を認めている。同署は殺人容疑に切り替え、事件の詳しい経緯などを調べる。
同署によると、死亡したのは店長竹内朋香さん(27)=同区東若林町=と従業員伊藤凜さん(26)=同区天王町。
逮捕容疑は6日午前1時ごろ、浜松市中央区内のガールズバーで、竹内さんの背中を刃物で刺し、殺害しようとした疑い。
同署によると、山下容疑者はこれまで、ガールズバーに客として何度か訪れていた。この日は刃が曲がった「ククリナイフ」のような刃物(刃渡り約20センチ)を両手に1本ずつ持った状態で、伊藤さんと共に入店。直後に竹内さんと伊藤さんの背中などを次々に複数回刺したという。当時、店内には他に従業員や客5、6人がいたが、けがはなかった。
現場はJR浜松駅の西約500メートルの繁華街。 [時事通信社]
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
花街・京都祇園の花見小路通りを歩く芸舞妓(げいまいこ)を撮影した映像が、YouTubeやTikTokなどの動画サイトで数多くアップロードされている。コメント欄には〈舞妓さんかわいい!〉〈I really want to travel to Japan!〉など好意的なコメントが国内外から寄せられているが、その裏では撮影行為を巡る問題が深刻化しているという──。【前後編の前編】
花見小路通り周辺では、10年ほど前からお座敷へ向かう芸舞妓を撮影するために観光客が私有地に侵入したり、つきまとい行為をしたりする、いわゆる“舞妓パパラッチ”が問題視されていた。昨年5月には対策として、祇園南地区協議会は小袖小路に侵入禁止・撮影の看板を設置。無断で侵入した際には「罰金1万円」を課すとの文言まで掲出された。
しかし、昨今表面化してきているのは、外国人観光客による迷惑行為ではなく、日本在住と思われる者による無断撮影行為なのだという。
撮影者もアカウントも特定済みだというが…
京都祇園のお茶屋の常連男性Aさんが語る。
「2年ほど前から、YouTuberによる“文化搾取ビジネス”が横行しています。芸舞妓さんにつきまとい行為をして撮影した動画をYouTubeなどにアップロードするグループが立て続けに登場してきているんです。お茶屋の常連のあいだでは有名な話で、当該のYouTubeチャンネルも特定され、撮影者の一部が外国人であることも判明しているようですが、進入や撮影が禁止されている場所に指定されていないメイン通り(花見小路)や、個々人のマナーに委ねられている公道では対策も難しいとのことです」(Aさん)
実際、どのような被害があるのだろうか。
「公道を歩く芸舞妓さんを待ち伏せて、跡をつけて撮影し続けたり、信号待ちのあいだに至近距離で顔を撮影したりするものが大半で、なかには細い小道までついていき、部屋の中に入る直前まで撮影された動画も。
芸舞妓さんのプライバシーがどんどん侵害され、皆が疲弊している。なかには、過度なつきまとい行為に身の危険を感じ、個人で防犯ブザーを携帯し始めた芸舞妓さんもいます」(Aさん)
YouTube上のとある動画には、〈舞子(原文ママ)さんも大変そうだと思ったら(いいねの絵文字)〉の文言とともに、視線を足下に落としながら足早に歩く舞妓が映っている。1700近く寄せられているコメントの多くは舞妓に同情的なものだが、なかには〈無愛想だな〉〈嫌なら辞めれば?〉といったものまである。
浜松ガールズバー2人刺殺 襲われたのは27歳店長と26歳従業員
6日午前1時ごろ、浜松市中央区千歳町のガールズバーで、店長の竹内朋香さん(27)と従業員の伊藤凜さん(26)が背中などを刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。静岡県警浜松中央署は同日、竹内さんを刺して殺害しようとした殺人未遂容疑で、同県袋井市愛野東1、無職、山下市郎容疑者(41)を現行犯逮捕した。殺人容疑に切り替えて調べる。
現場はJR浜松駅北口から西約300メートルの飲食店街。千歳町の自治会副会長の丸(まる)忠昭さん(71)は「他の飲食街と違い、安心して飲める地区だと思っていたので、こんな事件が起きるなんて」と驚いていた。近くの不動産経営の男性は「酔客が多いので、3、4年に1度くらいトラブルはあるが、2人も亡くなるとは。痛ましく残念だ」と話していた。【照山哲史】
大阪・阪急十三駅前の飲食店密集地で火事、10店舗を焼く…男性店員が逃げる際に軽傷
6日午前4時50分頃、大阪市淀川区十三東の飲食店から「店が火事になっている」と119番があった。火元とみられる店舗の男性アルバイト店員(24)が逃げる際に腰を打撲し、病院に搬送されたが命に別条はないという。市消防局によると、10店舗計450平方メートルが燃え、約3時間後に鎮圧した。
現場は阪急十三駅東側すぐの飲食店密集エリア。大阪府警淀川署によると、男性店員が料理をしていたところ炎が上がったという。
近くのマンションに住む女性会社員(53)は「物音で異変を感じ、ベランダに出たら店の屋根から火が出ていた。熱風も吹きつけてきたので、家を飛び出た」と心配そうに話した。