今月20日に投開票が行われる参議院議員選挙について、JNNが序盤情勢を分析した結果、自民・公明の与党で非改選含めた過半数を維持できるか微妙な情勢であることがわかりました。
先週3日に公示された参議院議員選挙について、JNNではおとといときのう(5~6日)インターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
それによりますと、自民党と公明党はいずれも議席を減らし、非改選を合わせて過半数となる50議席が獲得できるか微妙な情勢であることがわかりました。
野党では、立憲民主党が選挙区で議席を増やすほか、日本維新の会、れいわ新選組も小幅に議席を積み増す見通しです。
国民民主党は改選4議席を大きく上回り、大幅に増やす見通しです。
参政党は比例で大きく議席を増やすほか、選挙区でも議席を獲得する可能性があります。
日本保守党は新たに議席を獲得する見通しです。
一方、日本共産党は議席を減らす見通しで、社民党は議席を獲得できるか微妙な情勢です。
ただ今回の調査では、4割あまりの人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
店長と従業員、傷数十カ所=容疑者、強い殺意か―ガールズバー2人死亡・浜松
浜松市のガールズバーで店長と従業員の女性2人が刺され死亡した事件で、2人の遺体には背中など上半身を中心に刺し傷や擦り傷が数十カ所あったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。
現行犯逮捕された無職山下市郎容疑者(41)が、店の外に逃げた従業員の女性を追い掛け、背後から刃物で複数回刺していたことも判明。静岡県警は、同容疑者に強い殺意があったとみて動機などを調べている。
県警は同日、殺人容疑で山下容疑者を送検した。 [時事通信社]
【速報】静岡・伊東市の田久保市長が辞意表明 再び市長選に立候補する意向示す 疑惑の「卒業証書」は検察に提出へ “学歴詐称疑惑”受け2回目の会見で表明
静岡・伊東市の田久保真紀市長は学歴詐称疑惑をめぐり、7日午後7時半すぎから弁護士同伴で開いた記者会見で辞意を表明し、再度市長選に立候補する意向を示しました。
会見で田久保市長は、市議会議長らに見せた「卒業証書」については検察に提出し「検察の捜査にお任せする」と話しました。また検察に上申書を出した後、速やかに辞任し、今後の行われる市長選に再度立候補する意向を示しました。
5月に就任した田久保市長は市の広報誌などで「東洋大学卒業」と公表していた学歴について、7月2日の会見で「卒業ではなく除籍」であることを明らかにしていました。
この問題を重く見た伊東市議会は7日の本会議で、田久保市長に対する「辞職勧告」と強い調査権限を持つ「百条委員会」設置の決議案を提出し、いずれも全会一致で可決されました。
また7日午前には、伊東市の建設会社社長の男性が、公職選挙法違反の疑いで伊東警察署に刑事告発する動きもありました。
「少なくとも我々が一番マシ」ではダメなのか 小泉進次郎氏演説に反発の声「国民に選択肢を」
自民党・小泉進次郎農水相が2025年7月5日、参院選(20日投開票)の応援演説で「少なくとも我々が一番マシです」などと訴えた。この発言がSNSで波紋を広げ「政治はマシで決めるもんじゃない…」「国民に選択肢を提示してくれ」などの声が上がっている。
「政治はマシで決めるもんじゃない…」
小泉氏は5日、滋賀県彦根市の彦根駅前で応援演説を行った。この選挙区からは、同県守山市の元市長・宮本和宏氏が自民党公認で立候補している。宮本氏の応援演説の中で、小泉氏が「少なくとも我々が一番マシです」と発言した。
演説の冒頭、小泉氏は「これからの農業を支えていくのは滋賀の力も不可欠だ」などと述べた後、守山市長だったころの宮本氏の成果を称賛。また、放出した備蓄米についても言及し、「農水省の職員も頑張ってくれたけど、民間企業の皆さんが協力する。その協力の連鎖がうねりとなって、これだけ早く備蓄米が届きました」と説明した。
小泉氏は、立憲民主党に対する批判も述べた。立憲・野田佳彦代表は、食料品の消費税を原則1年間0%に減税することを参院選の公約にした。だが、首相時代の野田氏が消費税の引き上げを決定したことについて、小泉氏は、「この一貫しないところに、今の混迷した世界情勢の中で、日本の舵取りを任せるわけにはいかないじゃないですか」。
その後、「あらゆる政策分野を全部舵取りをするのが政権の責任なんです。それが今の野党で出来るところがあると思いますか」と聴衆に問いかけ、次のように訴えた。
小泉氏は、「我々も変わらなきゃいけない。反省しなきゃいけない。だけどこれだけは言えます。少なくとも我々が一番マシです。それだけは言えます」と呼びかけた。
この発言シーンが報じられると、SNSでは批判も出た。「不覚にも笑ってしまった」「もうちょい言い方あったはずw」などと面白がる声が上がったほか、「政治はマシで決めるもんじゃない…」「国民に選択肢を提示してくれ」などと批判する声も上がっている。
不起訴→不起訴不当→不起訴「賭けゴルフ疑い」書類送検の県議ら13人
賭けゴルフを繰り返していた「常習賭博の疑い」で書類送検され、不起訴処分となっていた自民党県連の県議や元県議ら計13人について、熊本地検は4日付けで再び「不起訴処分」としました。この問題をめぐっては、刑事告発した熊本市の女性からの審査申し立てを受けた熊本検察審査会が6月10日付けで不起訴は「不当」と議決し、検察が再捜査していました。
不起訴の理由について熊本地検は「改めて捜査を進めていた2人については既に控訴時効が成立し、その他の11人は起訴するに足りる証拠が得られなかった」と説明しています。
刑事告発した女性はKKTの取材に対し「告発者である自分への再聴取もない中での不起訴処分に大きな疑念が残ります」と話しています。
モンゴル訪問の天皇陛下、国立博物館を視察…黄金の高さ7mチンギス・ハーン像も見学
【ウランバートル=戸田貴也】モンゴルを訪問中の天皇陛下は7日、ウランバートルのチンギス・ハーン国立博物館を視察された。
同館は、12~13世紀にモンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンに焦点を当てて同国の歴史を紹介している。宮内庁によると、陛下はモンゴルの歴史と文化に敬意を表して、到着後、最初に足を運ばれた。館長が、遺跡調査などへの日本の支援を紹介すると、陛下は「日本の学者が共同調査に積極的に参加されたのですね」と話された。高さ約7メートルの黄金のチンギス・ハーン像も見学された。
その後、ウランバートル市上下水道公社を訪問された。水問題の研究をライフワークとする陛下は、日本の支援で井戸や浄水施設が整備されたと説明を受け、「日本の協力を評価していただき大変うれしく思います」と話された。市郊外の「ガチョールト水源」も訪れ、川沿いに点在する取水井戸を高台から視察された。
天皇、皇后両陛下は8日、終戦後、モンゴルで抑留中に死亡した日本人の慰霊碑に供花し、夜はフレルスフ大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会に出席される。晩餐会では、陛下が地元の楽団と一緒にビオラを演奏されるという。
TOEIC「替え玉」受験、803人が中国籍の被告と同住所で申し込み…全員の試験結果を無効に
英語能力試験「TOEIC」を替え玉受験したなどとして、中国籍の男が警視庁に逮捕された事件を巡り、試験を運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」(東京)は7日、2023年5月以降の試験で、計803人が男と同一か酷似する住所で申し込んでいたと発表した。同協会は不正受験の可能性があるとして、803人の過去の試験結果を全て無効とした。
男は、京都大大学院2年の被告(27)(京都市左京区)。東京都板橋区の試験会場に替え玉受験目的で入ったとして、今年5月に建造物侵入容疑で警視庁に現行犯逮捕された。解答の伝達役だったとみられ、マスクの内側に小型マイクを隠していたほか、眼鏡型の電子機器「スマートグラス」などを所持していた。
同協会が23年5月以降の受験履歴を調べたところ、被告と同一か、部屋番号だけが異なるといった酷似する住所で計803人が申し込んでいたことが判明した。居住地で会場が決まる仕組みを悪用し、男から解答を聞くなどしていたとみられる。
同協会は7日、この803人に対し、過去の試験結果を全て無効化した上で、今後5年間の受験資格を剥奪(はくだつ)した。これまでに試験結果の提出を受けた学校や企業などから問い合わせがあれば、対象者かどうかを回答するという。
事件を受け、同協会は6月から、住所などが疑わしい受験者に対し、本人確認書類の提出を求める運用を始めた。また、試験前にスマートフォンの電源が切れているかや、眼鏡の機能を確認する運用も進めている。
さらに、同協会はスマホの電波を検知する機器を会場に設置することを検討。王被告のケース以外に、同様の申し込みがなかったかについても調査していくという。
〈浜松ガールズバー2人刺殺〉“特殊ナイフ”を持って入店し女性店長を襲った無職男(41)「アフター誘って連絡つかないとキレていた」「弱い者に威張る」2年前に飲酒運転で事故も
浜松市中央区千歳町のガールズバーで7月6日午前1時ごろ、両手に刃物を持って入ってきた男が店長と従業員の女性2人を背後から刺すなどする事件があり、通報で駆けつけた静岡県警浜松中央署員が男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。女性2人は搬送先の病院で死亡が確認され、県警は容疑を殺人に切り替えて動機などを詳しく調べている。
〈画像〉白い浴衣姿で笑顔でほほ笑む竹内さん、事件現場のガールズバー
アフターを誘ったものの連絡がとれなくなったことに腹を立て…
男は静岡県袋井市愛野東の無職・山下市郎容疑者(41)。同店の常連客とみられ、「刺したことに間違いない」と容疑を認めている。刺されて亡くなったのは店長の竹内朋香さん(27)=浜松市中央区東若林町=と従業員の伊藤凜さん(26)=同区天王町=の2人。
山下容疑者は刃がブーメラン状に曲がった「ククリナイフ」と呼ばれる特殊なナイフ2本(ともに刃渡り約20センチ)を両手に持って入店、店長の竹内さんを背中から何度も刺した後、伊藤さんも同様に追いかけ襲いかかったとみられる。
「この日、山下容疑者は伊藤さんと共に店に入りました。山下容疑者は過去に伊藤さんに対して好意を寄せていたようで、アフターを誘ったものの連絡がとれなくなったことに腹を立て、トラブルになったことがある。店長の竹内さんを先に襲った理由はまだわかりませんが、何度も刺すほど“恨み”はすさまじく動機は今後の捜査でわかってくるでしょう」(社会部記者)
犯行時の店内には別の客や従業員ら複数がいたという。近隣の店舗係者は「山下は竹内さんを刺すだけでなく酒瓶でも頭を殴ったようだ。伊藤さんと自分がうまくいかないのは竹内さんのせいだと逆恨みをした可能性がある」と話す。
2年前に飲酒運転をして事故を起こし逮捕されていた
現場はJR浜松駅の西約500メートルの繁華街の一角。近くの飲食店の店員はこう説明した。
「事件があった店はもともとダーツバーだったんだけど、昨年1月くらいにオーナーが方針をかえてガールズバーにしたんだよね。店長の竹内さんは若いのにものすごく一生懸命仕事をしていました。近所のお店との付き合いも大切にしていて、礼儀正しくて評判もよかった。
お店でも売り上げをあげるために一生懸命お酒も飲んでいたよ。年上の彼氏さんもいたし、決して犯人とは恋愛関係とかそういう間柄ではなかったと思う。お店や従業員を守るためにしたことで何か恨みをかってしまったのかもしれません」
店長の竹内さんは月曜日~土曜日とフルで働き、市内のアパートに祖母と暮らしていたという。「嘘つきは嫌い」という言葉とともに自身とシャンパンの写真をブログに投稿したり、SNSにもお酒を飲む姿を多数投稿している。
「朝まで仕事を頑張っていたのか、毎日明け方にだいぶ酔って帰ってきた」(近隣住民)
浜松の繁華街を一瞬にして恐怖のどん底に陥れた山下容疑者は、浜松市の隣、袋井市内の家賃2万6千円のアパートで暮らしていた。現在は“無職”だが、数年前まではトラック運転手だったようだ。
「従業員の話だと上にはヘコヘコして弱い者には威張りちらす典型的な“小物”だったようですね。酒好きで、2年前に飲酒運転をして事故を起こし逮捕されたことが一部の地元紙で報じられている」(前出・社会部記者)
7月7日、山下容疑者は送検された。山下容疑者は県警の調べに対し「2人を刺したことは間違いない」と容疑を認めているという。
※「集英社オンライン」では、今回の事件についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。 メールアドレス: [email protected] X(旧Twitter) @shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
小池都知事が自民候補を初めて応援、森山幹事長は立ち上がって出迎え…「恩売って国政復帰を準備」見方も
[ドキュメント 25参院選]
東京都の小池百合子知事が7日夕、都内で参院選東京選挙区の自民党候補の応援に初めて入った。
「国政の場で頑張り、期待に必ずや応える人。熱い熱い選挙戦、厳しい戦いを勝ち抜いていただきたい」。小池氏は自民候補の決起大会でこう激励した。会場入りの際は自民の森山幹事長らが立ち上がって出迎えるほどの歓迎ぶりだった。
自民は6月の都議選で、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と激突し、都民ファは第1党に返り咲き、自民は過去最低議席に沈んだ。自民は都議会の「知事与党」として小池氏を支え、昨年の知事選では自主支援に回っただけに、不満も残る。政府・与党との連携は「都にとってプラス」と強調する小池氏が、自民、公明両党に配慮し、応援を決めたとの見方がある。
参院選序盤情勢で苦戦が伝えられる自公にとって、小池氏の支援は数少ないプラス材料だ。自民幹部の一人は「都議選で都民ファに流れた票が少しでも戻ってきてほしい」と期待する。
一方、小池氏は国政選のたびに、国政復帰が取り沙汰されてきた。苦境に陥った自公を表立ってテコ入れする姿から、自民内には「恩を売って国政復帰にも備えているということ」と見る向きは多い。
野党では、同選挙区に2人を擁立した国民民主党が小池氏の動向を注視する。知事選などで後押ししてきたが、支援を受けるメドは立っていない。党内から恨み節も漏れる中、玉木代表は「知事として、地域の政治判断があると思う」と述べるにとどめている。
指定都市市長会、「給付金」事務は国の責任で実施して…デジタル庁に緊急要望書
全国の政令市長でつくる指定都市市長会は7日、給付金事業について、市区町村に負担が生じているとして、国の責任の下で一元的に行うよう求める緊急要請書をデジタル庁に提出した。
同会事務局によると、この日、東京都内で行われた会合で、緊急要請を全会一致で採択。提案者で副会長の高島宗一郎・福岡市長らが同庁を訪れ、平デジタル相に要請書を手渡した。
要請書では「給付金業務に人員を割かざるを得ない状況が続き、極めて大きな負担が生じている」と指摘。国が主体となり、自らの責任で給付事務を行うよう求めた。マイナンバーと預貯金口座をひも付けた公金受取口座の活用も要望した。
給付金を巡っては、参院選で自民、公明両党が物価高対策として、国民1人あたり2万円(子どもや住民税非課税世帯の大人は4万円)の現金給付を公約に掲げている。