20日午後4時30分ごろ、大阪市阿倍野区桃ケ池町の木造3階建ての民家で「1階部分が燃えている」と近隣住民から119番があった。大阪府警阿倍野署によると、火は約2時間後に消し止められたが、1階の台所で女性が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。この家に1人で住む70代の女性と連絡がとれていないといい、同署は身元確認を進めるとともに火災の原因について調べる。
同署によると、この火災でこの民家の一部が焼けたが、周囲への延焼はないという。
現場はJR阪和線南田辺駅から北西に約200メートルの住宅街。
秋田県知事選挙、新人3人が立候補…4期務めた佐竹敬久氏引退で16年ぶりに新人同士の争い
秋田県知事選は20日告示され、いずれも無所属の新人で、元副知事の猿田和三氏(62)(国民民主党、共産党、社民党支持)、前県議の鈴木健太氏(49)、無職の大久保範夫氏(74)が立候補を届け出て3人による争いが確定した。投開票は4月6日。
4期務めた現職の佐竹敬久氏(77)は今期限りで引退し、16年ぶりに新人同士が争う。人口減少対策や経済振興策が争点となる見込みだ。
猿田氏はほかに立憲民主党、公明党の県組織も支援する。鈴木氏は日本維新の会県総支部が支援している。自民党県連は自主投票を決めている。
(年齢は投開票日現在)
小泉進次郎氏、首相退陣論をけん制…信頼回復には「苦しい時も支える組織」であるべきと持論
自民党の小泉進次郎・元環境相は20日の新潟県見附市での講演で、「自民党の文化で変わらなければいけないのは、支持率が下がったらすぐにトップを引きずり降ろそうとすることだ」と述べ、党内の一部で出ている石破首相の退陣論をけん制した。
小泉氏は「自民党は今、本当に岐路に立っている」とした上で、「いろいろ文句があったって、自分たちが選んだ人を苦しい時も支える組織だったら少しは信頼回復のきっかけをつかめるのではないか」と語り、首相を支持する考えを示した。
「妻が室内で冷たくなっている」76歳妻に暴行を加え自ら通報 傷害致死容疑の78歳の男「暴力を振るって死なせたことに間違いない」北海道枝幸町
北海道枝幸町で、3月初旬から18日ごろまでの間、76歳の妻に暴行を加え死なせたとして78歳の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、枝幸町歌登桧垣町の無職、藤原義隆容疑者78歳です。
藤原容疑者は、3月初旬から18日ごろまでの間、自宅で妻の政代さん76歳に対し暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。
警察によりますと、18日午前9時半すぎ、藤原容疑者が消防に「妻が室内で冷たくなっている」と通報し、駆けつけた消防と警察が現場で政代さんの死亡を確認しました。
司法解剖の結果、政代さんは肋骨などが折れていて、死因は緊張性気胸でした。
警察は、藤原容疑者から事情を聴き、傷害致死の容疑が固まったため20日午後、逮捕しました。
取り調べに対し、藤原容疑者は「暴力を振るって死なせたことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
藤原容疑者と政代さんは、2人暮らしで、これまで警察に家庭内暴力などの相談はないということです。
警察は、藤原容疑者が政代さんに暴力を振るった経緯など当時の状況を詳しく調べています。
大砲を複数搭載する「激レア護衛艦」ついに退役! 今では廃れた“昭和生まれならでは”の装備も
昭和・平成・令和の3時代を駆け抜けました。
約40年もの長きにわたって使われた「ご長寿艦」
海上自衛隊練習艦隊は、練習艦「はたかぜ」が2025年3月17日(月)に退役したと発表しました。
「はたかぜ」は、はたかぜ型護衛艦の1番艦として、長崎県にある三菱重工長崎造船所で1984(昭和59)年11月9日に進水、1986(昭和61)年3月27日に竣工すると、第1護衛隊群第61護衛隊(当時)に編入され、横須賀に配備されました。
以来、30年以上ものあいだ所属部隊は変わっても一貫して横須賀を母港にし続けますが、2020年3月、最新鋭イージス艦「まや」の就役に伴い、練習艦に転用されることが決定。艦番号を「3520」に、所属を練習艦隊第1練習隊に改めると、母港も広島県の呉基地に変更しました。
練習艦になった「はたかぜ」は、改装によって実習員用講堂や実習生用居住区などが設けられると、それから5年間、今度は呉基地を拠点に新たな任務に従事しましたが、老朽化に伴い退役することが決定。このたび38年もの長きにわたって掲げ続けた自衛艦旗を返納し、除籍されたのです。
「はたかぜ」の特徴は、いまでは珍しくなった回転式の対空ミサイル発射機を艦首に搭載していた点でしょう。「はたかぜ」のものは艦隊防空用の長射程ミサイル「スタンダード」を発射するためのもので、弾体がむき出しで装填・発射される構造のため、VLS(垂直発射システム)が当たり前となった現代からすると動きがメカニカルで、動作展示の際などは来艦者の注目を集めていました。
なお、そのような装置を艦首に備えたため、凌波性を確保すべく艦首舷側にはブルワーク(囲い板、舷墻:げんしょう)が設けられていますが、これまた護衛艦としては珍しい装備でした。
ほかにも艦砲を船体の前後に1門ずつ計2門装備していましたが、それ以降に建造された全ての護衛艦が艦砲は1門のみとなったため、大砲を複数備える護衛艦も、令和の時代では極めて珍しい存在でした。
「はたかぜ」の退役により、これら珍しい装備を備えた自衛艦は同型2番艦として建造された「しまかぜ」だけとなります。
菅義偉元首相、裏では「すがっち」と…自宅から押収したメモから「全国に裏金」疑惑をスクープした地元紙が果たした“役割”
〈 二階派のベテランは「おめでとー!パーティーやろうぜ」と…「裏金1000万超」疑惑とやりたい放題だった「安倍一強」 〉から続く
文春オンラインに好評連載のプチ鹿島さんの政治コラムが一冊の本になりました。タイトルは 『お笑い公文書2025 裏ガネ地獄変 プチ鹿島政治コラム集2』 。
時事芸人として各メディアで大活躍中の鹿島さんですが、本書のメインタイトルは「裏ガネ地獄変」。「自民党と裏金」が大きなテーマとなっています。さらに多くの選挙の現場取材もされている鹿島さんは、現在のSNSが主流の選挙報道にも物申しています。熱い思いで書かれた本書の中から、3本を抜粋してお届けします。(全3回の2回目/ 続きを読む )
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味わい深い「すがっち500」
政治とカネの問題が沸騰するなか、中国新聞がスクープを放った。
〈『甘利氏 全国に「裏金」か 19年参院選 宮城でも100万円 政策活動費 原資の可能性』(2月14日)〉
「裏金」&「政策活動費」という注目のキーワードが出ている。この記事がどれほど重要なのか? ここで昨年9月の中国新聞のスクープを振り返ろう。
〈『買収原資か メモ押収 総理2800 すがっち500 幹事長3300… 河井元法相宅で検察』(2023年9月8日)〉
2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、検察が河井克行元法相の自宅から押収したメモがあった。それが、
「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」
このメモは当時の安倍晋三首相が2800万円、二階俊博自民党幹事長が3300万円、菅義偉官房長官が500万円、甘利明党選挙対策委員長が100万円を現金で提供したとうかがわせる内容だった。ちなみに「すがっち500」がやたら味わい深い。河井氏の“ボス”が菅義偉氏だったのだが、裏では「すがっち」と呼ばれていたなんて。すがっち、実はナメられていたのか?
そしてこのメンバーの中で中国新聞の取材に答えたのが甘利氏だった。河井氏へ100万円を渡したと認め、「他の候補にも一律に持って行っている。(原資は)党からのお金」(2月14日)と説明していたのだ。今回の中国新聞の記事は『全国に「裏金」』を証明したことになる。
ここで重要なのは「裏金」と中国新聞が書いていること。
〈《甘利氏が関係する主な政治団体や自民党の政治資金収支報告書(19年)を見ると、いずれの100万円も記載されていない。使途公開の義務がなく、事実上の裏金と指摘される自民党の「政策活動費」を使い、陣中見舞いとして「裏金」を全国で配り回っていた可能性がある。》(2月14日)〉
「政策活動費」&「裏金」というキーワード。いったん整理しておくと、政治資金パーティー「裏金」問題は自民党によるのらりくらり戦法で相変わらず全容が明らかになっていない。しかしそれとは別に「政策活動費」にも焦点が当たりつつある。
政党から議員個人に支払われる「政策活動費」は使い道を公開する必要はない。自民党の二階元幹事長は、幹事長時代の5年間でおよそ50億円を受け取ったとされている。政策活動費の多くは選挙に投入されていたのではないか? その具体例として注目されているのが広島の大規模買収事件なのである。
「溝手いじめ」と言われていた
そもそも「河井夫妻大規模買収事件」とは何か。2019年7月の参院選広島選挙区にはどのような戦いがあったのか? これを振り返ると本当に興味深いのだ。
同じ選挙区には自民党のベテラン溝手顕正氏(岸田派)がいた。しかし河井克行氏のパートナーである河井案里氏が新人として出馬した。自民党側からすれば「2人当選させて議席を独占」という建前なのだろうが、当初から「溝手いじめ」と広島では言われていた。理由は以下である。
〈『安倍が許さない仇敵 岸田が悩む“仁義なき戦い”』(週刊文春2019年6月27日号)〉
安倍首相はかつて1回目の政権のときに溝手氏に痛烈に批判されたことがあった。大敗した2007年の参院選で安倍内閣の一員だった溝手氏は安倍氏の責任に言及したのだ。この恨みを安倍氏は忘れず、2019年の参院選で溝手氏への刺客として河井案里氏を送り込んだと報道された。そして河井克行氏は買収事件を起こしたのである。
そういう状況の中、自民党本部から河井案里氏側に1億5000万円が振り込まれていたこともわかった。これは溝手顕正氏の約10倍。官邸の力の入れ具合が「金額」で証明された。
中国新聞社の取材班による『ばらまき 河井夫妻大規模買収事件 全記録』(集英社、2021年)を読むと、今こそ重要な記述もたくさんある。
1億5000万円のうち1億2000万円は税金から出ている政党交付金だった。政党交付金は使途を収支報告書に記載し、公開しなければならない。
〈《そんなカネを「ばらまき」に充てるだろうか。むしろ足が付かないカネを使うのではないか……。》〉
中国新聞は取材を積み重ねる中で行き着いた結論があった。それは、
〈《「1億5000万円はばらまきの原資になっていない。1億5000万とは別のカネが克行の下に流れてきて、ばらまきに使われた」》〉
というものだった。では気になる買収資金はどこから出たのか。河井克行氏がばらまいた現金には「新札だった」との証言が相次いでいたことから「官房機密費が使われたのではないか」との見立てをする元衆院議員もいた。使途は公表されないカネだからだ。
自民党の根深い金権体質
さらに「政策活動費」も注目された。
〈《政党にも使途報告が不十分なカネがある。最たる例が政策活動費。政治家個人に提供した場合、その政治家に使途報告の義務はない。自民党の19年の政治資金収支報告書によると、党幹部18人に計13億円の政策活動費を支出。うち約10億円は幹事長の二階に渡っていたが、何に使ったかは明らかにされていない。》〉
つまり1億5000万とは別に、政権中枢から「表に出ないカネ」が河井夫妻に提供され、買収の資金に充てられた疑いがある。中国新聞は2021年にすでにそう書いていた。こういう経緯からの昨年9月、そして今回のスクープなのである。
〈《事件の要因としてあるのは、自民党の根深い金権体質だ。》〉
〈《そもそも河井夫妻は巨悪なのか。もっと背後に本当の巨悪が存在してはいないのか。それに検察は目をつむっていないのか。》〉
『ばらまき』にはそんな言葉もある。
地元紙の役割
河井氏の買収事件そのものに関しては、金権体質が根絶されない要因には「法制度」もあると指摘している。選挙区が重なる政治家同士が資金をやりとりすることを認めるなどの法制度だ。
「政治家は制度に穴があるから悪用する。その穴が不祥事で浮き彫りになった。だったら、その不祥事を制度改革につなげないと意味がない」という識者の声も載せている。
政治とカネの問題には「地方議員は集票マシン」という存在が大きいという。国会議員の選挙では地方議員が頼りにされるから危ないカネを渡してでも歓心を買おうとすると。なら、中国新聞のスクープのように、政治とカネの問題でも各地元紙の役割は今後ますます大きくなるのではないだろうか。
〈 《兵庫知事疑惑》「亡くなった告発者の名誉を傷つけるような発信に…」真偽不明の情報が拡散した斎藤元彦“SNS流言合戦” 〉へ続く
(プチ鹿島/ノンフィクション出版)
「ホテルから煙」モバイルバッテリーから出火か 無人の客室内から出火 けが人無し 福岡市中央区
19日未明、福岡市中央区にあるホテルの客室から火が出ました。
この火事によるけが人はおらず、モバイルバッテリーから火が出たと見られています。
19日午前2時頃、福岡市中央区輝国の「ヒルトップリゾート福岡」で従業員から「ホテルから煙」と消防に通報がありました。
消防車など13台が駆けつけ、火は約30分で消し止められましたが客室の壁の一部を焼きました。
火が出た部屋に宿泊していた客は当時客室内におらず、ホテルには80人ほどがいたということですが全員避難していてけが人はいませんでした。
火は客室内に置かれていたモバイルバッテリーから出たと見られていて、警察や消防が当時の状況を詳しく調べています。
検察側の主張が二転三転、6年前の死亡事故に逆転無罪判決…札幌高裁「事故の回避は困難だった」
北海道苫小牧市で2019年3月、道路を横断中の女性(当時75歳)をはねて死亡させたとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)に問われた男性被告(63)の控訴審で、札幌高裁(青沼潔裁判長)は18日、禁錮10月、執行猶予2年とした1審・札幌地裁判決を破棄し、逆転無罪の判決を言い渡した。衝突時の速度などを巡る検察側の主張が二転三転した結果、事故発生から2審判決までに6年を要することになった。
事故は19年3月30日午後7時31分、同市東開町の住宅街で発生。被告は当初から「現場は見通しが悪く、衝突するまで女性に気づけなかった」と主張していたが、札幌地検は21年11月、「前方を注視せずに時速約45キロで衝突した」とする内容で在宅起訴した。
1度目の主張の変更は、第4回公判が終わった後の23年1月。地検は事故解析を依頼した専門家の見解を踏まえ、衝突速度を「時速60~65キロ」に改めた。ところが、24年3月の1審判決は、解析結果に疑義を呈して速度を「時速約45キロ」と認定。ただ、解析の手法自体は採用し、「衝突地点の35メートル手前で女性を発見できたはずだから、事故は回避可能だった」と判断した。
検察側の主張変更は控訴審でも続いた。別の専門家にも意見を求めた札幌高検は「1人目の解析結果は誤り」と自ら認め、「衝突速度は時速40~45キロ」「被告が女性を発見できたのは衝突の23メートル手前だった」と説明。高裁はこの主張と新たに示された計算式を前提に過失の有無を再検討し、「事故を回避するのは困難だった」と結論づけた。
「被告の車が時速45キロ(秒速12・5メートル)で走っていた場合、停止するのに必要な距離は20・77メートル。被告は自車が2・23メートル進む間に急ブレーキをかけなければならないことになるが、その時間は約0・17秒しかない」。これが高裁の導き出した計算結果だった。
被告の弁護人は判決後、「途中で起訴を取り下げるという選択肢もあったのではないか」と検察側の対応を批判。札幌高検の上本哲司次席検事は「判決内容を精査し、適切に対応したい」とコメントした。
19年間ミスに気づかず…水道の利用者から市が計約837万円を誤徴収 利息等含め1230万円余りを還付の方針
愛知県岡崎市は、19年間にわたり使っていない下水道の使用料あわせて830万円あまりを、市内の水道の利用者から誤って徴収していたと発表しました。 岡崎市によりますと2025年2月14日、市内の水道の利用者から「使っていない下水道の使用料が徴収されている」などと問い合わせがあり、調査したところ、誤って徴収していたことがわかったということです。 市が調べたところ、2006年1月から2025年2月までの19年間にわたり、あわせておよそ837万円を誤って徴収していました。 市は利息などを含めてあわせて1230万円あまりを今後、該当する水道の利用者に還付する方針です。
雪上バナナボートから転落し女性客2人軽傷 札幌・南区のノースサファリサッポロ
建物の無許可建築が問題となっている札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」で18日、「雪上バナナボート」から客の女性2人が転落しけがをしました。
警察によりますと18日午後1時ごろ、札幌市南区豊滝にある民間動物園「ノースサファリサッポロ」で、スノーモービルでけん引する「雪上バナナボート」に乗っていた60代と40代の日本人の女性客2人が走行中にボートから転落しました。2人は病院に搬送されましたが軽傷だということです。警察は業務上過失致傷の疑いも視野に、当時スノーモービルを運転していた20代の男性従業員から話をきくなどして事故の原因を調べています。