中央省庁が集まる東京・霞が関で14日、街宣活動中の政治団体党首、立花孝志氏が男に襲われた。周囲には当時、演説を聴こうとする人が少なくとも100人以上いたといい、目撃者からは「恐ろしい」との声が上がった。
複数の目撃者によると、立花氏は襲われた時、経済産業省前で聴衆との写真撮影会に臨んでいた。警備に当たる警察官が付近にいる中、突然、防犯ブザーのようなものが大音量で鳴り響き、気を取られた瞬間、切り付けられたとみられる。
近くにいた40代男性は「列に並んでいた男が突然襲った。(自分から)5メートルくらいのところで起き、とても恐ろしいと感じた」と声を震わせた。
自営業の50代男性は、立花氏の左耳を切り付けた男が警察官に取り押さえられるのを見た。「叫んだり抵抗したりする様子はなく、現場に30センチくらいのおののようなものが落ちていた」と語った。
街宣活動中の立花氏を撮影していた男性会社員(41)は「男が(立花氏に)振りかぶっているのを周りが取り押さえていた。立花氏は『こんなのには負けない』と毅然(きぜん)としていた」と話した。
演説を聴くために霞が関に来たという東京都新宿区の50代男性は「男は目がうつろで、顔は真っ青だった。一瞬で切り付けるのを見て言葉を失った」と表情をこわばらせた。
[時事通信社]
40年超原発、認可取り消さず=高浜1、2号機と美浜3号機―住民側敗訴・名古屋地裁
運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の20年間の運転延長を認めた原子力規制委員会の判断は不当だとして、周辺住民らが延長認可取り消しなどを求めた訴訟の判決が14日、名古屋地裁であり、剣持亮裁判長は請求を棄却した。
関電美浜原発3号機(同県美浜町)の延長認可取り消し請求についても、同裁判長は棄却した。原告側は控訴する方針。
原告側は経年劣化した原子炉圧力容器は事故時の緊急冷却で破損する可能性があると主張したが、同裁判長は、規制委が定めた劣化予測の方法に不合理な点はないと指摘。審査基準について「外部専門家を含めて妥当性が確認されている」とした。
電気ケーブルを取り換えず、「防火シート」で覆う対策を認めたことについても、規制委は実証実験で安全機能を確認しており、「審査および判断に不合理な点はない」と述べた。
判決後、原告側弁護団は「国の主張に追随する内容に終始しており、不当と言わざるを得ない」とする声明を発表した。
[時事通信社]
石破首相の“10万円商品券ばらまき”緊急会見、国民感情を逆撫でした「絶対に言ってはいけない言葉」
13日夜、石破茂首相は自民党衆院1期生との会食の際に参加者それぞれに10万円相当の商品券を配布した事実を認めた。首相は「家族へのねぎらいなどの観点から、私自身のポケットマネーで用意したもの」と説明。この行為は政治資金規正法および公職選挙法に違反するものではないかとの見解で、国民はもちろん業界内からも物議を醸している─。
石破首相の「生活の足しにしてほしい」
特に石破首相が受け渡しの際に使用した「生活の足しにしてほしい」という表現に対し、SNS上では国民から怒りの声が相次いでいる。
《裏金問題をまだやろうとする石破が、議員の生活の足しにって10万賄賂渡してるって、マジで国民バカにしすぎ》
《国民全員が物価高に直面してる時期に。これは絶対におかしい》
《国民全員に生活の足しとして10万円配れよ》
手渡した総額は百数十万円に上るとみられ、会食に参加していた自民衆院1期生議員15人が全員が自主的に返却したという。
この一連の事案に対し国民民主党・玉木雄一郎代表はXにて「これだけ物価高で国民が苦しむ中、財源が無いだの、再来年度まで待ってくれだの放っておいて、自党の議員にはお土産代わりに10万円。この感覚を国民は理解してくれるだろうか」と持論を展開し「石破総理は自らに処分を課すべきでしょう」と述べた。
「石破首相の『生活の足し』という表現は、政府と国民の間にある感覚のズレを露呈しました。政治家にとっては10万円が“足し”に過ぎなくても、多くの国民、特に生活困窮者にとっては、生活を左右する重要な金額です。
この言葉選びが反発を招いたのは、単なる言葉の問題ではなく、政治家の生活感覚そのものへの不信感の表れでしょう。また、今回の商品券配布政策自体も、“ばらまき”と批判される中で、その表現がさらに火に油を注ぐ結果となりました。政治家の発言は単なる言葉の選択ではなく、その背後にある価値観や国民生活への理解度が問われます」(全国紙政治部記者、以下同)
安倍派が暗躍中?
現在、日本では物価高騰が続く中、実質賃金は低下傾向にあり多くの国民が生活苦に直面している。そのような状況下での「生活の足し」という言葉が、国民感情を逆なでしたと言える。
自民党の西田昌司参議院議員は12日に開催された参議院議員総会において、石破茂首相の交代を求める発言をした。「今の体制では参院選を戦えない。総裁選で新しい指導者を選出する必要がある」と主張したという。
これに今回の石破首相の「生活の足し」発言が重なり、自民党内での石破首相の立場が厳しくなる一方で、
《西田の石破降ろしの狼煙もあったタイミング…安倍派が暗躍中?》
《西田氏ら安倍派議員が石破降ろしの材料としてリークしたんじゃなかろうかって勘ぐってしまうタイミングだった》
と、タイミングも相まって憶測が飛び交っている。
今回の一連の出来事は、政治家の言動が国民に与える影響の大きさを改めて浮き彫りにした。今後、石破首相および政府は国民との信頼関係を築くために、より一層慎重な対応が求められる。
立花氏襲撃事件で逮捕の宮西詩音容疑者「殺そうと思い、ナタを振り下ろした」と容疑認める
14日午後5時10分ごろ、東京都・霞が関の路上で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が男に刃物で襲われた事件で、警視庁は殺人未遂容疑で現行犯逮捕したのは、住居、職業不詳、宮西詩音容疑者(30)と明らかにした。
警視庁によると、「殺そうと思い持っていたナタを振り下ろした」などと容疑を認めているという。ナタ1本を押収した。
「些細な事で腹が立ち…」パソコンのキーボードで交際相手の女性の顔面を殴る 札幌市
北海道・豊平警察署は2025年3月12日、傷害の疑いで札幌市に住む会社員の男を逮捕しました。
男は12日午後9時半ごろ、自宅で同居する交際相手の女性に対し、パソコンのキーボードで顔面を殴る暴行を加えけがをさせた疑いが持たれています。
女性は唇のあたりにけがをする軽傷です。
警察によりますと、12日午後10時ごろ「彼女を殴った」と男から110番通報があり、事件が発覚しました。
調べに対し男は「暴力をふるったのは間違いありません」と容疑を認めていて、些細なことで腹を立て、キーボードで彼女の顔面を殴ったということです。
男と女性は当時飲酒していたということで、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
〈サラリーマン増税〉石破首相の“退職金課税”見直し発言に「氷河期世代を馬鹿にしてる?」の声…国がもくろむ、さらなる増税プランは?
石破茂首相は3月5日の衆院予算委員会で、同じ会社への勤続年数が長い人ほど優遇される現在の退職金課税制度に対して「見直すべきだ」と言及した。終身雇用の働き方を土台にした現行制度は、転職が主流となりつつある現代の働き方にはそぐわなくなってきていることなどから、税制調査会でも見直しが提言されていた。もし改正した場合どのようなメリットやデメリットがあるのか。また他にも見直すべき課税制度について、専門家に話を聞いた。
【画像】退職金課税制度に「氷河期世代を馬鹿にしてる?」の声が相次ぐ石破首相
「氷河期世代馬鹿にしてる?」
3月5日に行なわれた衆院予算委員会で、石破首相は退職金課税制度に対し、「見直すべきだ」と言及した。
現行制度では、勤続年数が20年までは1年につき40万円、20年以降になると1年につき70万円が退職金から控除され、同じ会社に長く在籍していた社員の方が優遇される制度設計となっている。
この仕組みは終身雇用が主流だった1989年(平成元年)から30年以上続いており、転職が主流となっている現代の働き方にはそぐわないなどとして税制調査会などでも見直しが提言されていた。
見直しに関して、立憲民主党の吉川沙織議員から「著しく控除額が減るようなことがあれば、退職後の生活や人生設計に影響は甚大だ。拙速な見直しは避けるべきではないか」と質問が飛ぶと、石破首相は、
「もちろん拙速な見直しは避けていかなければならないが、これから先、雇用の流動化というものは賃金の上昇というものと合わせて図っていかねばならない。慎重に適切な見直しをすべき」と応じた。
これに対し、SNS上では賛否の声が渦巻いた。特に目立ったのは、40代から50代前半の氷河期世代の人々の声だ。
〈年功序列で上からは頭を抑えられながら、やっとそれなりの歳になった時には制度変更…。〉〈同じ企業で長く頑張って働いた会社員の税負担を増やす、まさに“サラリーマン増税”。年金ももらえるか分からない。氷河期世代の人生を馬鹿にしてるんですか?〉
と批判する意見がみられた。
今が税制改革の「ベストタイミング」
賛否両論の中、この見直しは一体どれほど影響があるのか。そして今回、退職金が増税の対象となった背景について、近畿大学経済学部の丸之内陽一教授(租税法専攻)に話を聞いた。
「日本人は他の先進国に比べると勤続年数は長いほうですが、転職者数は年々増加傾向で、すでに転職を念頭に就職活動している学生も多くいます。税制調査会でも幾度となく見直しを提言されており、仕組みが終身雇用中心の平成元年から続いていることを鑑みても、どこかのタイミングで見直すべきだった課題です」(丸之内教授、以下同)
氷河期世代からは不満の声があがっているが、改正によるメリットはあるのか。
「例えば同じ会社に40年働いていた人と、20年ずつ別の会社で働いていた人の退職金を比較した場合、現行制度では課税の重さが異なり、転職者が損になってしまいます。それを現代の働き方に合わせ中立にすることができます。
また改正することで、企業の退職に関する制度に柔軟性が増す可能性が高いです。今、賃金が上がらないことが問題視されていますが、これに対し、退職金を前倒しして実質賃金を上げるという対応もやりやすくなるでしょう」
長年棚上げしていた「退職金課税制度」の課題を、この時期に取り組むことで、今必要とされている課題に貢献できるというわけだ。
その一方で改正したことによるデメリットとは?
「退職金は一人一人の将来設計や会社の退職金制度全般に関わることなので、急に変えると、せっかく築いてきた人生設計が壊れかねない上に混乱を招きます。石破首相も言っていた通り、大きな制度改革は10~15年という長いスパンを設けることが大事です」
今国会は5年に1度の「財政検証」(公的年金の財政状況のチェック)が行われた時期であり、丸之内教授は「このタイミングで税制改革を一緒に行うことはベストだ」と評価する。
「年金と社会保障と退職金などの税制は非常に密接に関連しています。基礎年金を底上げしようと政府が考えているタイミングで、年金改革と非課税のことを一緒に考えていくことが重要です」
遺族年金に配偶者控除…矛盾はらんだ税制の数々
退職金のほかにも見直すべき税制度はたくさんあると丸之内教授は指摘する。
「例えば、遺族年金制度。現行では、夫が亡くなった専業主婦の年金は非課税なんです。それだけでなく、社会保険や医療関係にも影響がある。これは、独身でこつこつ働いてきた女性の年金と比較するとかなりの差があり、以前から『不公平ではないか』という声があがっています。
あとは、今の60代から70代って年金だけでは生きていけないので、退職後も働いている人が多い。そうすると、『年金生活者』と『年金と給与で生活している人』を比較しても、後者はダブルで控除を受けているんです。配偶者控除も含め、昭和の在り方のまま残っている制度は多々あります」
遺族年金や配偶者控除など、見直さなくてはいけない税制は退職金課税制度だけではないという。
「実際、退職金課税がかかるのは、ほとんどが大企業勤めの人で、中小企業は税金がかかるほど退職金をもらえない場合も多く、退職金自体を払えない会社だってあります」
退職金以外にも今後、課税・増税される可能性のあるものはあるのか―。
「消費税ではないでしょうか。正直、消費税って一番公平なんです。例えば金塊をたくさん持っていて、相続税をごまかした人でも、その金塊を売って、お金をいっぱい使ったら消費税で税収できる。
今、一人一人の金融資産を把握して税金をもらうのが難しい面があるのなら、財産がたくさんある人からもらう消費税をあげるのが一番の手なのではないでしょうか」
財政難にあえぐ日本。財政検証が公表された今国会で、年金とともに税制改革も大幅に取り組むのか。石破内閣の手腕を見守っていきたい。
取材・文/集英社オンライン編集部
悠仁さまの成年会見に賛否!愛子さまの“パーフェクト会見との決定的な違いは秋篠宮家の“情報統制”か
「回答を書いた紙を用意せず、すべて記憶して話されたことは、ご立派でした。初めての記者会見で緊張されたでしょうが、ゆっくりと、ひと言ひと言、聞き取りやすいように話されていたことも非常によかったです」
宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司さんは3月3日に行われた悠仁さまの成年会見について、そう振り返った。
表情の使い分けが出来ていた
会見の冒頭で「緊張しています」と、はにかみながらも、約30分に及ぶ質疑応答に応じられた悠仁さま。皇族の成年会見は’22年3月に愛子さまが行って以来のこと。そのときと同様に、悠仁さまには5つの質問と、その場で3つの関連質問が投げかけられた。
「成年皇族としてどのように公的な活動に臨まれたいか、ご自身の性格、海外留学や結婚などの将来、4月に入学される筑波大学のこと、ご家族のことについての合計5つの質問がありました。この5つの質問は、事前に記者会から悠仁さまに共有されていたので、メモを見ずに答えられるように練習を重ねられたのでしょう。
その場のアドリブで回答しなくてはならない関連質問では、戦争の歴史との向き合われ方や、好きな女優やアイドル、音楽についてなどの質問が出ました。記者やカメラの前で悠仁さまが長い時間お話しになることは今回が初めてのこと。しっかりと受け答えされるお姿が公になったことで、ネット上でも話題を呼んでいました」(皇室担当記者、以下同)
4月に筑波大学への進学が決まっている悠仁さま。筑波大学附属高校での生活で印象に残っている出来事として“桐陰祭”と呼ばれる文化祭の思い出について、述べられた。
「昨年の桐陰祭で“クラスで一緒にピザ窯をつくり、ピザを焼きました”と明かされました。当日は悠仁さまがご友人と一緒に仲よく作業するお姿が目撃されています」
前出の山下さんは、会見時の悠仁さまの表情に注目したという。
「ご自分に関することは、にこやかに話されていた一方で、山林火災や象徴天皇の話の際には神妙な表情でした。お話の内容と表情が合っていたこともよかったと思います」
3年前に行われた愛子さまの成年会見はユーモアを交えて場を和ませるような場面もあり“完璧”と称された。同年代ということもあり、愛子さまの会見と比較されてしまう重圧がかかる中、入念な準備をされ、会見に臨まれたことだろう。
愛子さまとの比較
立派に務めを果たされた、悠仁さまに称賛の声が上がる一方、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院人文学研究科の河西秀哉准教授は、悠仁さまの“アドリブ力”に焦点を当てる。
「18歳という年齢を踏まえると、ご立派な会見だったと思います。一方で、好きな女優やアイドル、音楽の質問に対し、具体的な固有名詞は回答されませんでしたが、もう少しアドリブ力があるとよかったと思います。
今のご時世、正直に答えることは憚られるとはいえ、秋篠宮さまが成年会見をされたときは同じような質問に『ビートルズ』と回答されています。何かしら具体的に答えることで、国民に寄り添う姿勢を見せられたと思います。今回の悠仁さまの場合、そうしたアドリブ力を感じる場面が少なかった印象です」
皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は「無難だけれど独自の未来像が見えなかった」としつつ、次のように話す。
「これから皇室はどのような点を変えていくべきかといった将来の展望について、あまり言及されなかったことが残念でした。ただ、悠仁さまがこれからどのように成長されていくのかは未知数です。今回の会見だけで評価することは難しいでしょう。むしろ無難だったことで、合格点に達しているという評価を受けられたのかもしれません。今後、悠仁さまが皇室と国民の在り方の変化をどのように捉え、どのような未来図を描いていかれるのか、大いに関心を持ちました」
ある宮内庁関係者は、悠仁さまと愛子さまの成年会見を比較し、見解を述べる。
「注目すべき点はアドリブでお答えになる関連質問です。愛子さまは“成年を迎えて両陛下にお伝えしたいこと”という関連質問に対し、ご家族への愛情を語られ、両陛下に“生んでくれてありがとう”と伝えたいと話されました。これは雅子さまが出産後の会見で“生まれてきてくれてありがとう”と話されたことと対になっています。
両陛下の具体的な言葉については回答を控えられましたが、ご両親への感謝が伝わってきました。一方の悠仁さまは戦争に関する上皇ご夫妻との具体的な会話の内容には言及されませんでしたが、ご自分はどう感じ、どんなことを学ばれたのか、もう少し詳しく説明してもよかったのでは」
“歯切れの悪い”ご回答だった背景
ある皇室ジャーナリストは、悠仁さまの関連質問への対応を疑問視する。
「秋篠宮さまのご性格について“こだわりがある”と話された悠仁さまに対し、記者からは“秋篠宮さまと同様にこだわりを持つことがあるか、似ていると感じられたことがあるか”という関連質問が出ました。
すると、悠仁さまは“ときにはこだわりを持つ”“ときには似ていることもある”と歯切れの悪い回答をするのみで、どのようなことにこだわりを持つのか、どんなタイミングで秋篠宮さまと似ていると感じられたのかは語られませんでした。関連質問はアドリブだからこそ、その対応の仕方で悠仁さまがどのような人柄なのかが伝わります。抽象的な回答をするだけでは、悠仁さまのお人柄は見えてきません」
このジャーナリストは会見を通して、ある違和感を覚えたと続ける。
「これまで悠仁さまの人となりを国民にアピールする機会は少なかったですし、国民に寄り添う姿勢を見せるためにも、そうしたプライベートに関する質問には、もう少し具体的に答えるべきだったと思います。より私的な話や今まで語られたことがない話になると、途端に回答を避けるような印象を受けました」
悠仁さまの“歯切れの悪い”ご回答について、秋篠宮家特有の“情報統制”が敷かれた可能性も指摘される。
「秋篠宮家の最側近にあたる皇嗣職大夫は、定例会見でも、宮内庁担当の記者からプライベートに関わる質問が出ても回答しないように徹底しており、悠仁さまは普段の方針に沿って会見でお答えになったのかもしれません。もしくはご両親から“答えるべきか迷う質問が出たら、答えなくていい”と助言を受けていたことも考えられます」(同・皇室ジャーナリスト)
“沈黙は金”という言葉もあるが、このまま国民が悠仁さまのパーソナルな部分や皇室への考え方を十分に理解できないままでは、“閉ざされた皇室”への一途をたどることになりかねない─。
山下晋司 皇室解説者。23年間の宮内庁勤務の後、出版社役員を経て独立。書籍やテレビ番組の監修、執筆、講演などを行っている
河西秀哉 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。象徴天皇制を専門とし、『近代天皇制から象徴天皇制へ―「象徴」への道程』など著書多数
小田部雄次 静岡福祉大学名誉教授。日本近現代皇室史を専門とし、『皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで』など著書多数
「さすがにゆったりすぎる…」眞子さんが小室圭さんとの買い物で着ていたロングコートは5万6000円の北欧の高級ブランド「通販で間違えて買った」可能性
悠仁さま(18)が3月3日に成年会見に出席し、4月には筑波大学へ進学されるなど、季節のうつろいとともに“変化”の時期を迎えている秋篠宮家。そんななか、「週刊新潮」最新号が、悠仁さまの姉である眞子さん(33)の近影を伝えた。
眞子さんは2021年に小室圭さん(33)との結婚を発表し、同年11月に夫婦で渡米。その日から今日に至るまで、夫婦でも眞子さんお一人でも帰国されていない。
「『新潮』は、ニューヨークで生活する小室さんと眞子さんが今月、友人らとショッピングに出かける様子をキャッチ。夫婦揃って黒を基調としたファッションに身を包み、談笑しながら歩く姿など、複数の写真が掲載されています。
眞子さんは手ぶら、小室さんがリュックを背負っており、ショッピング中に店の買い物カゴ代わりとみられるバケツを持っていたのも小室さんでした。
妻への気遣いが感じられる雰囲気ですが、気になるのは眞子さんが着用している、大きな大きなロングコート。あえてのオーバーサイズを選んだ可能性もあるものの、それにしたって『デカすぎるやん』『さすがにサイズ感がゆったりすぎる…』という声も出ています」(皇室関係者)
そのロングコートは眞子さんの足首に届きそうなくらい丈が長く、袖も、写真によっては完全に手が見えないほど長い。体をすっぽり覆うようなアウターは、暖かそうではある。
「眞子さんが着ているコートは、デンマーク発の高級ファッションブランド・GANNI(ガニー)の『ブラック リップストップ キルティング コート』とみられます。3月12日現在、同コートをネット上で検索すると、サイト上の価格表示では、日本円で関税と消費税込みで5万6000円とのこと。
眞子さんの妹で、今も秋篠宮家の公務に携わっている佳子さま(30)もそうですが、皇室の方々はオンラインで服を購入することも多いので、眞子さんも現地の通販サイトを通じて購入したのでしょうか。ただ、そのせいでサイズを間違えて購入したのかもしれない……それくらい大きなサイズ感でした」(同前)
そんな眞子さんだが、今年は帰国される可能性も高い。悠仁さまが19才となられる誕生日、9月6日にあわせての帰国だ。
「宮内庁は、悠仁さまの『成年式』を9月6日に実施すると発表しています。弟の節目となるイベントですので、眞子さんも里帰りを計画している可能性はある。9月なら防寒用のロングコートを着ることはないにしても、日本で暮らしていた頃の外出時のファッションとは傾向が変わったようですので、眞子さんがどのような装いで帰国されるのかも気になるところです」(同前)
夫とともに帰国する日はくるのか。
地下鉄サリン事件被害者支援のNPO、3月末で解散へ 「これからもできる限りのことを」
平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件の被害者に無料検診を行ってきたNPO法人「リカバリー・サポート・センター」(RSC、東京都新宿区)が今月末で解散する。事件からまもなく30年。スタッフや被害者の高齢化が進み、無料検診の受診者も減少しているため、節目を機に活動の幕を閉じる。
理解乏しく
RSCは医療関係者や弁護士、ジャーナリストらによる地下鉄サリン事件被害者への支援組織が発展する形で平成14年に設立。被害者への無料検診を進めてきた。
サリン事件の被害者の多くは、視力低下や疲れやすさなどの症状を訴えた。だが医師の間でもサリンの後遺症への理解は乏しかった。事務局長の山城洋子さん(76)は「症状を訴えても『年のせい』と言われてしまう方もいる」と話す。
RSCは前身時代の12年から90回以上、延べ約2700人に検診を行ってきた。受診した被害者の一人は、RSCの広報誌「木の根」最終号にこんな言葉を寄せている。「サリン中毒の可能性を指摘されようやく自分の体の弱さを責めるだけの日々から解放されました」
心の回復
日本医科大の大久保善朗名誉教授はRSCが検診したうちの約1500人の訴えを分析した。最後の検診となった令和5年時点では24・1%の人が心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いがあるという。
RSCは被害者の心の回復にも注力してきた。平成17年からは被害者同士で現場路線を歩く「メモリアルウオーキング」を開催。検診会場に設けた「談話室」は被害者の貴重な交流の場となった。「他の被害者と話す中で、『自分だけじゃない』と思えるようになった方もいた」と山城さんは振り返る。
令和4年には事件の記憶を継承するため、被害者5人が体験を語るイベントも開き、動画投稿サイト「ユーチューブ」で動画を公開した。
「字」で分かる
山城さんには被害者への検診申込書の返却という仕事が残されている。「何年も蓄積され、字の書き方だけで具合が分かる」(山城さん)という事実上の問診票だ。今後の治療に役立ててもらうという。サリン被害の症状をまとめた例として珍しいため、ほかの活用法も模索している。
解散が決まった後も、山城さんの携帯電話には被害者から問い合わせがあるという。「これからもできる限りのことはしたい」と山城さん。被害者同士をオンラインでつなぐ、といった側面支援を今後も続けるつもりだという。(内田優作)
今日も全国的に春の暖かさ 東京など20℃超える予想
今日13日(木)は関東や東海では日差しが届き、春の暖かさとなります。最高気温が20℃を超えるところもありそうです。
雨や雪の降る北海道も気温が高めで、4月上旬~中旬並みの暖かさとなりそうです。
東京は昨日より6℃上昇
今日は東日本~西日本の広い範囲で日差しが届きます。関東や東海では昨日よりも気温が上がり、春本番の暖かさとなりそうです。
午後の気温分布を見ると、関東や山梨、静岡では20℃を上回るところが出る予想となっています。予想最高気温は東京都心が昨日に比べて6℃も高い20℃、静岡市は21℃、鹿児島市は名古屋市は18℃と、昼間は日差しが暖かです。
北日本も昨日に引き続き気温は高めで、札幌市は11℃と4月中旬並み、仙台市は17℃と4月下旬並みの暖かさまで上がる見込みです。積雪の多い地域では雪解けが進みますので、融雪災害に注意をしてください。
九州は雲が広がりやすくひんやりとした風が吹くため、ここ数日に比べると気温はやや控えめでこの時期らしい気温となります。服装で体感温度を調節してください。
また、気温が高めなため花粉が多く飛ぶことが予想されています。西日本から東北ではスギ花粉への対策が欠かせません。