2歳児を暴行死容疑 23歳の父親を逮捕 広島市

広島市内の自宅で、2歳の長男に暴行を加え死亡させたとして23歳の父親が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、広島市東区の飲食店従業員の男(23)です。警察などによると男は去年10月、広島市内の自宅で当時2歳の長男の腹部を打撃もしくは圧迫し、翌日、出血性ショックで死亡させた疑いです。
男は「2歳の長男の反応がない」と消防に通報し、駆けつけた救急隊員などに「子供が遊んでいて気づいたら倒れていた」と説明しているいうことです。
■近所の人
「けっこうひどう泣いとる感じ。ワーという感じで。(週に)3~4回くらい聞いた」
警察は、男が日常的に虐待していたとみて捜査を進めています。
【2025年3月5日放送】

園児の水筒に尿入れた疑い 園の運営会社役員を逮捕 埼玉・草加

埼玉県草加市の小規模保育園で、園児の水筒に尿を入れて使えなくしたとして、県警は5日、保育園の運営会社役員、三浦敏文容疑者(24)=同市草加3=を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。「園児を怖がらせて言うことを聞かせようとした」と容疑を認めている。
逮捕容疑は3月3日、自身が勤務する保育園で、通園する3歳未満の男児の水筒に尿を入れて使えなくしたとしている。
帰宅後に男児の母親が水筒に入れていた水の異変に気付き、同日夜に草加署に相談して発覚した。県警は詳しい動機や他に同様の被害がないか調べる。
草加市保育課によると、事件があったのは市認可の小規模保育園で、三浦容疑者は2020年11月から勤務していた。市は職員の逮捕を受けて同園での園児受け入れを停止し、通園している3歳未満の園児7人は近隣の公立保育園で受け入れているという。【安達恒太郎】

岸田前首相襲撃事件、被告が控訴=一審懲役10年

和歌山市で2023年4月、岸田文雄首相(当時)の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂罪など五つの罪に問われた木村隆二被告(25)が5日までに、懲役10年とした一審和歌山地裁の裁判員裁判判決を不服として、大阪高裁に控訴した。4日付。
公判で弁護側は殺意を否定し、傷害罪にとどまると主張したが、判決では殺意が認定された。
判決によると、木村被告は23年4月15日、衆院補欠選挙の応援演説のため和歌山市の雑賀崎漁港を訪れていた岸田氏らに向け、殺意を持って爆発物を投げて爆発させ、2人にけがをさせるなどした。
[時事通信社]

大船渡に入った緊急消防援助隊、難敵は山間部の風「消したと思っても違う場所から火が」

発生から1週間が経過した岩手県大船渡市の山林火災では、茨城県の「緊急消防援助隊」として派遣された多くの消防隊員が現地で活動を続けている。第1陣から地元に戻った水戸市消防局の隊員らが4日、市役所で記者会見し、「これまで経験したことがない現場だった」と消火活動の難しさを語った。(伊能新之介)
「同時多発的に火災が起きていて、『消した』と思っても、違う場所から火が出るような状況だった」
大隊長として部隊を指揮した水戸市消防局消防救助課の久保田充課長補佐(57)は、そう振り返った。活動したのは大船渡市の東側にある綾里(りょうり)地区。山林付近は辺り一帯が煙で覆われ、住宅にも燃え広がっていたという。
県消防安全課によると、県の緊急消防援助隊の第1陣として派遣されたのは23消防本部の計178人で、44台の消防車も向かった。2月27日午後11時頃に現地に到着し、そのまま消火活動を始めた。最初に担当したのは山間部にあるダム付近の現場だった。川からホースを延ばして水を引っ張り、4、5時間かけて放水を続けた時には朝を迎えていた。
現地では他県から駆けつけた隊と8時間交代で活動を続けた。県の緊急消防援助隊は2021年の静岡県熱海市の土石流災害でも派遣された。その後も毎年のように他県との合同訓練を実施してきた。久保田課長補佐は「茨城だけではなく、応援で来ている全隊の気持ちが同じ方向を向いていると感じた」と力を込める。

「大変な状況にもかかわらず、温かなおもてなしを」

今回の消火活動で障害となったのは山間部での「風」だった。小さな火種でも被害が拡大したり、気づかないうちに背後に燃え広がったりすることがあったという。周囲の状況を確認して隊員の安全を守る「安全管理隊」にも人員を割いてけが人を出させないようにしたが、無線が途切れる場面もあり、隊員同士が口頭で指示を伝えたこともあった。
大船渡市では、住民約4000人が避難生活を強いられている。そんな中で、地元の人は消防隊の拠点となる体育館を居心地の良いように整え、フルーツも差し入れてくれた。水戸市消防局の消防救助課の畠山貴之主任(34)は「大変な状況にもかかわらず、温かいおもてなしをいただいた」と感謝の気持ちを述べた。
県内でも、先月13日に常総市などで雑木林火災が起きるなど火災が頻発していることについて、久保田課長補佐は「乾燥した状況では、たき火をしたりタバコを投げ捨てたりすることは控えてほしい」と注意を促している。
大船渡市の山林火災ではこれまでに約2600ヘクタールが焼失した。県は5日から第3陣の応援を派遣する方針。

東京・代々木のビル解体現場で作業員3人搬送、うち1人が意識不明の重体…一酸化炭素中毒か

5日午前11時半頃、東京都渋谷区代々木にある4階建てビルの解体工事現場で、「建物内で人が倒れている」と119番があった。警視庁原宿署幹部によると、いずれも50歳代の男性作業員3人が病院に搬送され、このうち1人が意識不明の重体。他の2人は命に別条はないという。
3人が1階の作業場でプロパンガスの撤去作業を行っていたとの情報があり、同署は一酸化炭素中毒の可能性があるとみて詳しい状況を調べている。
現場はJR代々木駅から西に約500メートルの住宅街。

女性隊員が男性隊員を招き入れ…陸自施設「密会劇」で停職処分 決定に2年半もかかった理由

陸上自衛隊の松戸駐屯地(千葉県松戸市)で、女性隊員が隊舎に招き入れて男性隊員が侵入したとして、陸自は2025年3月3日、2人を停職4日の懲戒処分にした。
この事案があったのは、22年9月15日のことだった。一体どんな事情で2人が密会し、処分されたのだろうか。
男女交際については、「把握できていません」
20代の女性3等陸曹は、陸自の事情聴取に対し、こうした内容を明かしたという。
松戸駐屯地の援護・広報班が25年3月5日、J-CASTニュースの取材に答えた。
その説明によると、女性隊員は、北海道恵庭市内の島松駐屯地にある北海道補給処に所属している。事案当時は、松戸駐屯地にある需品学校に学びに来ていた。密会した20代の男性3等陸曹は、女性隊員と同期で、福岡県春日市内の第4後方支援連隊に所属しており、女性隊員と同じクラスで学んでいた。
この男性隊員は、23時の消灯時間を過ぎてから、女性自衛官隊舎に来た。女性隊員が隊舎のカギを開けて、男性隊員を招き入れたが、2人は、男性隊員の侵入直後に他の隊員に見つかった。女性隊員は、自らの意思で侵入をほう助したとしている。
2人が密会したのは、男女交際しているからなのだろうか。この点について、松戸駐屯地は、次のように話した。
2年半後の処分「慎重に調査したので、時間がかかった」
男性隊員も女性隊員も、自らの行為を認め、「反省している」と話しているといい、その後は問題を起こしていないとした。
女性自衛官隊舎については、男性隊員は入ってはいけない決まりになっているという。それは、女性専用の場所になるからだと説明した。一方、男性自衛官隊舎については、女性隊員は入ってはいけない決まりはないとした。
需品学校に来ると、全員が寮に当たる男女別の隊舎に住むことになるが、個室はないという。
隊舎への侵入発覚後、2年半かかって処分になったことについては、こう話した。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)

【速報】石破総理「日本の防衛費は日本が決める」 アメリカ国防次官候補“日本の防衛費はGDP比3%への増額進めるべき”発言受け

石破総理は、アメリカ・トランプ政権の国防次官候補が日本の防衛費についてGDP=国内総生産の3%へさらに増額するよう要求したことに対し、「日本の防衛費は日本が決める」と反論しました。
トランプ大統領が、国防総省ナンバー3で政策担当の次官に指名したエルブリッジ・コルビー氏は4日、日本の防衛費について「なぜ、脅威に見合ったレベルの(防衛費の)支出を行わないのか」と話し、GDP比3%へのさらなる増額を要求しました。
石破総理 「日本の防衛費は日本が決めるものでございます。アメリカに限らず、他国に言われて日本の防衛費を決めるものではございません」
石破総理は参議院・予算委員会でこのように話した上で、防衛費のGDP比について、「何パーセントかは色んな積み上げの結果決まっていくもので、最初から何パーセントありきという粗雑な議論をするつもりはない」と強調しました。

ハナ信用組合支店元次長「現金が多そうな金庫にあたりをつけていた」、貸金庫盗の被害10億円か

ハナ信用組合横浜支店(横浜市中区)の貸金庫から顧客が預けていた現金を盗んだとして、同支店元次長の李勝炫容疑者(49)が逮捕された事件。李容疑者は顧客とのやりとりなどから、「現金が多そうな金庫にあたりをつけていた」という趣旨の説明をしているという。金融機関職員による貸金庫を狙った窃盗事案が相次いで発覚する中、神奈川県警は、被害は約10億円に上るとみて捜査している。
発表によると、李容疑者は2021年9月~23年3月頃、同支店の貸金庫から100回以上にわたって現金計約6億1900万円を盗んだ疑い。
県警などによると、同支店の支店長が23年4月、鍵の出し入れを記録するロール紙が一定期間なくなっていることを不審に思い調査を開始。支店内の防犯カメラなどから李容疑者がロール紙を持ち出して処分していたことや、休日や深夜にも貸金庫室に出入りしていたことが判明したという。
李容疑者は17年に同支店が移転する際や新規客に鍵を渡す前に、鍵を複製していたといい、県警は複数のスペアキーを押収している。李容疑者は16年から融資係長として同支店で勤務し、18年4月~23年4月には鍵を管理する次長を務めていた。事件発覚後の昨年2月15日付で懲戒解雇された。
李容疑者の逮捕を受け、ハナ信用組合は取材に対し「捜査に全面的に協力していく」としている。
貸金庫を巡っては、三菱UFJ銀行の元行員が1月、金塊を盗んだとして警視庁に逮捕され、みずほ銀行も2月、元行員が現金6600万円を盗む事案があったと公表している。

「村の誇り」本州唯一の村立高校閉校へ…村長「存続は財政を圧迫、本校化は難しい」

存廃が検討されている奈良県山添村の村立奈良県立山辺高校山添分校について、野村栄作村長は4日、同校を2028年度に閉校し、村立の本校にしない方針を示した。この日の村議会で明らかにした。
野村村長は「存続は村の財政を圧迫し、本校化は難しい」と述べた。26年度以降の募集は行わず、「今後は民間による学校法人化を模索し、分校に関する条例の改正を審議することになる」と答弁した。
同分校の前身は1949年に開校した。農業科と家政科がある昼間定時制(4年制)で、本州唯一の村立高校。約30人の生徒のうち、村内に住むのは1人だけで、大半は伊賀、名張両市から通う。
設置者は村、管理者は奈良県と分かれており、同県教育委員会と文部科学省が2016年に是正を指導。村は廃校するか、管理者となって本校化するのか検討していた。2月28日には、住民らが学校の存続を求めた約3200人の署名を野村村長に提出していた。
村民で同校卒業生の男性は「分校はかけがえのない村の誇りなのでショックだ。村が小さくなっていく気がしてならない」と話していた。

【速報】元県民局長の告発文書は「誹謗中傷性が高い」斎藤知事は従来の姿勢崩さず… 百条委の報告書を県議会は「了承」

兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる疑惑などを調査した県議会の百条委員会が、知事の県職員への一部叱責について「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なものだった」と断じたほか、一連の県の対応について「公益通報者保護法に違反している可能性が高い」と指摘した報告書。3月5日、県議会の本会議に提出され、「了承」されました。
斎藤知事は本会議終了後、記者団に対し、百条委設置につながった元県民局長の告発文書について、「誹謗中傷性の高い文書だった」という考えを改めて示し、懲戒処分を取り消す考えはないという姿勢を示しました。
▼「処分の内容・手続きともに適切だった」「不服であれば申し立てもできたが本人はしなかった」
兵庫県・斎藤元彦知事(3月5日正午ごろ 元県民局長への救済措置や名誉回復などについての考えを記者に問われ)
「局長の停職3か月の処分については、まずは今回の文書は誹謗中傷性の高い文書だというふうに我々としては考えていますので、それを作成したということ。他にも、人事上の写真データをぬきだして保存していたことなど、そしてそれが県民の皆さんからの税金で措置されている、公用パソコンの中で行われたということですから、そこは公務員として良くない行為をされたということで、懲戒処分をさせていただいています。これは、内容・手続きともに、適切だったと考えています。それから、もしそれに対して違法性含めて不服があれば、元県民局長ご本人が不服申し立てで人事委員会に申し上げることができた。そしてそれでも不服であれば裁判もできたが、ご本人はそれをやらないという判断をされたので、懲戒処分については、その時点で確定しているというのが県の見解です」