住宅大手の積水ハウス(大阪市)が、大阪国税局から令和6年1月期までの3年間の消費税や法人所得について、申告漏れを指摘されたことが分かった。3日、同社が明らかにした。追徴税額は消費税や法人税などを合わせ約7億5800万円となる見込み。重加算税はないとしている。
同社によると、申告漏れがあったのは、都市再開発工事に伴う下請け業者への支払いなど。売上時の消費税額から仕入れ時にかかった消費税額を差し引ける「仕入れ税額控除」の適用要件を満たしていないのに、仕入れ時の消費税を差し引いた額を納付したなどと国税局に指摘されたという。
同社は「指摘事項を真摯(しんし)に受け止め、税務コンプライアンスの徹底に努めてまいります」とコメントした。
下水道管、全国一斉調査へ=陥没事故受け、梅雨前にも着手―国交省
国土交通省は3日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、全国の下水道管の一斉調査を行う方針を明らかにした。梅雨などの影響で増水する出水期前に着手したい考えで、具体的な調査箇所をそれまでに決定する。
同日開いた事故の再発防止策を議論する有識者委員会の会合で明らかにした。調査は、ドローンや超音波などを用いて実施。陥没につながる異常がないか詳細に調べる。
調査箇所は(1)構造が古く劣化が進んでいる(2)周辺地盤が弱く陥没が広がりやすい(3)利用人口が多いなど社会的影響が大きい―といった条件に照らし絞り込む方針だ。
[時事通信社]
死因は出血性ショック、富士急ハイランド点検作業中の死亡事故 山梨・富士吉田市
山梨県富士吉田市のテーマパーク、富士急ハイランドで先月28日に起きた点検作業中の男性従業員の死亡事故について、山梨県警は3日、司法解剖の結果、死因は出血性ショックだったと発表した。
この事故はローラーコースター「ええじゃないか」の点検作業中に、車両の下にもぐって作業していた整備担当の29歳の男性従業員が何らかの理由で車両とレールの間に挟まれているのが発見されたもの。病院に搬送されたが、死亡が確認された。
同社や警察では事故の発生原因の調査を続けている。また、同コースターは当面休止することを決めている。
大船渡の山火事、新たな住宅延焼を確認…市の人口の12%・3939人が避難生活
岩手県大船渡市の山林火災は、発生から6日目の3日も延焼が続いた。焼失面積は前日から300ヘクタール増えて約2100ヘクタールに拡大し、市の面積の6%に上った。県はこれまで80棟超の建物被害を発表していたが、これとは別に建物への被害が新たに確認されたという。
県の発表では、3日午後2時半現在、自衛隊の大型ヘリコプターや宮城、山形両県の防災ヘリなど13機が散水を実施した。地上でも消防が放水している。
市によると、建物被害が新たに判明したのは同市赤崎町の外口地区。市は住宅などへの延焼を確認しており、被害棟数は今後調べる。外口地区の住民は48世帯の152人だという。
市は市内1896世帯4596人に避難指示を出している。3日午後6時現在、12か所の避難所に1213人が身を寄せ、親戚宅などにも2726人が避難している。市の人口の12%にあたる3939人が避難生活を送っている。
火災は2月26日に同市赤崎町で発生した。山林火災による焼失面積は平成以降で最大。同27日には避難指示地域で1人の焼死体が見つかっている。
体長約1メートルのイノシシに噛まれ男性2人けが、警察は市や猟友会などと連携し対応の方針 栃木・小山市
きのう、栃木県小山市で、男性2人がイノシシに噛まれけがをしました。
警察によりますと、きのう午前10時半すぎ、小山市白鳥で女性が農作業をしていたところ、イノシシに襲われました。
女性にけがはありませんでしたが、女性を助けようとした40代の息子が右手や右足のふとももを噛まれ、軽傷を負いました。さらに、2人を助けようとした近所に住む60代の男性が右手と両足のすねを噛まれ、数十針を縫うけがをしたということです。
イノシシは体長およそ1メートルで、その後、見つかっていません。警察は市や猟友会などと連携して対応していく方針です。
山梨・大月市の山林火災、延焼続き鎮圧のめど立たず
先月26日に発生した山梨県大月市の山林火災は、延焼が続き鎮圧のめどは立っていません。
1日は、消防などおよそ80人と、山梨県や自衛隊のヘリコプターが消火にあたりました。
これまでにおよそ120ヘクタールの山林が焼け、空き家1軒、物置1棟が全焼しました。けが人はいないということです。
消防は2日も消火活動を続けます。
30円や20円… 塩漬け状態の少額債権、徳島県が続々放棄 なぜ?
100円に50円、そして30円や20円も。徳島県が開会中の定例県議会に、少額債権放棄の承認を求める議案を提出している。その数、何と259件! 中には20年以上も大切に?引き継がれてきたものも。債権はどうして生じたのか、なぜ長らく塩漬けとなっていたのか、そして「古漬け」がどうして食卓に、いや、県議会に出てきたのか……。【植松晃一】
88%が1万円未満
「その場で請求はしなかったのか?」
2月定例県議会開会に先立つ2025年2月6日、文教厚生委員会では、県担当者を前に首をかしげる県議が相次いだ。県議が手にしたタブレットには、開会時に提出される議案の説明資料が表示されていて、そこに並んでいたのは259件の少額(1万円未満)を含む292件の債権放棄リストだった。
292件の総額は136万円7243円。このうち、少額債権は件数で88%以上だが、金額では18・6%の25万4470円に過ぎない。それもそのはず。50円以下の債権が167件もあるのだ。
リストで債務者の住所と氏名の欄は非公開のため空白となっていた。そして、「権利の内容」部分には「徳島県病院事業の診療及び検査等(など)に関する費用20円に係る債権」などとあり、説明に立ったのは、県病院局の幹部だった。
これらは三つの県立病院を運営する県病院局にかかる債権なのだ。県病院局経営改革課によると、今回、放棄を提案したのは、1999~2023年度に生じた債権。このうち1万円未満の少額債権は02~06年度分で、債務者の多くは乳幼児。今なら、二十歳前後に成長した若者が多い。
病院局によると、患者が受診した際、支払わずに帰宅するなどして債権となったらしい。患者が死亡していたり、連絡が取れない行方不明状態になっていたりすると、債権放棄の対象となる。
支払い0円と誤解?
支払いもせずに帰宅した患者と聞くと、びっくりするが、担当者によると、少額債権が生じた時期は県内で子ども医療費実質無償化の対象拡大が進んだ時期と重なるという。このことから、当時の県立病院が受け入れていた休日や夜間の急病診療へ乳幼児を受診させた保護者が、支払い窓口に寄る必要がないと誤解して帰宅した可能性が高いとみている。
当時、健康保険に市町村の制度を合わせ、医療費は実質無償化されたが、一部無償とならなかった分があった。病院局には、債権の原因となった具体的な記録は残っていないものの、50円や30円、20円といった金額から、担当者は処方薬の容器代と推定する。発熱など体調を崩した子どもが受診した際、処方される液体の飲み薬などを入れる容器だ。塗り薬を入れる容器なども含まれるとみている。
では、県議も首をかしげた「請求」はされていたのか。患者が再び来院した場合には窓口で説明し、支払いを求めたとみられる。だが、休日や夜間の急病診療という性格上、来院は1回だけという患者について、滞納状態となったらしい。
しかも、少額債権の督促は、コストとの兼ね合いから進まなかったようだ。今回放棄する少額債権が発生した02~06年度、はがきの郵便料金は1通50円だったから、良くて相殺、20円や30円の少額債権なら回収費用が上回る。このため、県議会文教厚生委員会でも、担当者は「費用対効果の点から、繰り返しの請求はできていなかった」と釈明した。
実は、病院局が管理してきた少額債権の放棄は初めてではない。24年の2月県議会で1999~2001年度ごろの少額債権98件(計22万6710円)の放棄を提案したのが初のケースだった。病院局によると、県監査委員から「適切な債権管理」を促す指摘があり、当時管理していた債権のうち古いものから順に整理を始めたという。
ただ、債権放棄を県議会に提案する場合、債務者の現住所などを確認する必要があり、徐々に進めざるを得ないという。病院局には、07年度以降の少額債権が約2500件(約550万円)あり、25年度以降、順次、放棄するかどうかの判断を進めるとしている。
少額とは言え、県への未払い金があると嫌だという人もいるだろう。自分の名前が債権放棄の議案に載っているか確かめたい人もいるかもしれない。だが、県病院局は、個人情報のため、問い合わせに答えるのは難しいとしている。
なお、近年は各地の医師会などが当番制で休日や夜間の患者を受け入れており、県立病院を利用する乳幼児の患者は少ないという。
今日も関東は20℃近くまで気温上昇 明日以降は真冬の寒さに
今日2日(日)も関東では春本番の陽気となります。明日3日(月)は気温が急降下し、真冬に戻ったような寒さになります。急激な気温変化に注意してください。
昼間は上着無しでも過ごせる陽気
関東はここ数日、春本番を思わせる陽気が続いています。昨日、東京都心の最高気温は19.7℃と20℃目前まで上がりました。
今日も関東では晴れて暖かくなります。東京都心の最高気温は19℃で昨日と同様に気温が上昇します。昼間は上着無しで過ごせるくらいの陽気です。
今日は東京都心で「東京マラソン2025」が開催されます。ランナーにとっては暑さ・脱水症に注意が必要となりそうです。
明日以降は一変、真冬の極寒に
暖かさは今日までで、明日3日(月)からは状況が一変します。前線の南下に伴って上空に寒気が流れ込み、気温が下がります。日付が変わった時点では10℃以上の予想ですが、時間とともに気温は低下して昼頃には3℃前後の寒さになる見込みです。
昼間の気温としては真冬でもあまりないくらいの低さで、この寒さにより雨に雪が混じる可能性があります。前日との気温差が非常に大きくなりますので、体調管理に注意をしてください。
交差点の真ん中に倒れていた男性がタクシーにはねられ意識不明の重体 タクシーは男性に気がつき停車していた車を追い越し 横浜市港南区
きょう未明、横浜市の交差点で、倒れていた男性がタクシーにひかれ意識不明の重体です。
警察によりますと、きょう午前1時ごろ、横浜市港南区の交差点で、路上に倒れていた男性がタクシーにひかれ、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、男性は50代くらいで、交差点を歩いて渡っていて、交差点の真ん中で転倒し、路上に横たわっていたところを直進してきたタクシーにはねられたということです。
倒れている男性に気づいた車が横断歩道の手前で停車しましたが、タクシーはその車を追い越し、男性をはねたということで、警察はタクシー運転手の内山泰幸容疑者(49)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
内山容疑者は取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
埼玉・川口市で普通乗用車が炎上 車内から性別不明の1人の遺体 「車は親戚が使っていた」と車の所有者
きょう未明、埼玉県川口市の路上でワンボックスカーが全焼し、1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、きょう午前0時すぎ、川口市東内野の路上で「車から白煙が出ている」と近くに住む人から119番通報がありました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、車内から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
車の所有者は「車は親戚が使っていた」と話していますが、その親戚の人と連絡がとれていないということで、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに、火が出た原因を調べています。