札幌・手稲警察署は2026年7月7日、手稲区に住む50代の男性が、約1750万円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表しました。
警察によりますと、男性はSNSのグループチャットを通して知り合った投資家アシスタントを名乗る者の口座に、4月上旬から6月3日までの間に、3回に分けて現金500万円を送金していました。
6月5日に金融機関から情報提供を受けた警察が、男性に詐欺であることを説明し投資をやめるように言いましたが、投資金のうち50万円を引き出せたことから男性は投資を続け、6月25日にさらに約1245万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信し、だまし取られたということです。
その後、男性が投資家アシスタントを名のる者と何らかの原因でトラブルになり、メッセージアプリ上で「騙されたことに気づかないのか」「くそ」「まぬけ」「通報したら殺す」と暴言を吐かれたことから詐欺に気づき、警察に相談しました。
警察は、「SNSなどで投資名目での高額の振り込みを依頼された場合は詐欺の可能性が高いことから、すぐに振り込まず警察に相談してほしい」と呼びかけています。
土砂降りの中“うずくまる女性”住民目撃も 「4~5人はいた」異様な住宅 唇を縫合か…逮捕の女とは
茨城県古河市で女性の唇を針と糸で縫い合わせてけがをさせたとして、49歳の女が逮捕されました。被害者の女性と同居していたということなのですが、近隣住民はその家の敷地内で、異様な光景を目撃していました。
送検された、櫻井政恵容疑者(49)。警察によりますと、櫻井容疑者は、同居していた42歳の女性の上唇と下唇を糸を通した針で縫い合わせた、傷害の疑いがもたれています。
櫻井容疑者と被害者が同居していたという家で一体、何が起きていたのでしょうか。
現場付近で撮影された防犯カメラの映像があります。撮影されたのは、警察に通報があったおよそ4分前。助けを求めていたのでしょうか。被害者とみられる女性が歩いている様子が残っていました。
櫻井容疑者が、同居していた女性の上下の唇を複数回縫い合わせ、けがをさせたというのは、先月29日でした。その翌日、女性は、櫻井容疑者が外出したすきを見て、部屋を脱出。近くの店に逃げ込んだということです。
助けを求められた店の人によりますと、女性はマスク姿で店に入り、「助けて」と紙に書いた文字で助けを求めたといいます。紙には他にも「警察を呼んでください」「話せません」と書かれていて、女性は一貫して落ち着いた様子だったということです。
被害女性は、警察に対し「容疑者が怖くて逃げられなかった」と話しているといいます。
近所の住民によりますと6日午前7時半ごろ、茨城県警の捜査車両とみられる車が、櫻井容疑者の自宅前にとまっているのを目撃したということです。
櫻井容疑者と被害女性が同居をしていたという家では、ある異様な光景が目撃されていました。
1か月ほど前に撮影された写真。人が足を抱え、うずくまっているようにも見えます。
近所の人
「いまブルーシートがあるそこの前に女の人。夜中から朝までずっと座っていた。雨の中、土砂降りの中、自分が仕事行く時、座っている。ドア開けるとこっち向くんですけど、うずくまっている感じ」
――やらされている感じ?
近所の人
「そうですね」
その光景を見かけたのは、一度ではなかったといいます。
近所の人
「最初は(女性が)土砂降りの中、寝ていた、外で。それが1週間ぐらい続いた。いつも(朝の)5時ごろ仕事出るんだけど、雨の時でもそこに座っているし、夜も帰ってくればそこにいるし」
この異様な光景は、1週間ほど続いたということです。
この家に住んでいたのは、2人だけではなかったということもわかってきました。
――何人ぐらい住んでいる?
近所の人
「4~5人はいたんで。男が2人とか、女が3人とか。複雑な関係なのかなとみんなが言ってた。なんだか変な人が来たねと」
さらに、櫻井容疑者について…
近所の人
「(櫻井容疑者が)引っ越しした時から近所との付き合いがないから、どういう人が入ってきて、なんの仕事をやっているのか(わからない)」
――近所トラブルは
近所の人
「ないよ。付き合いがないから近所トラブルもない」
別の近所の人
「全然、近所付き合いない人で、挨拶も全然ないので、顔も車乗ってるの見て、この人こういう人なんだくらいしかわかってない」
近所付き合いがほとんどなかったという櫻井容疑者とは、どんな人物なのか、以前、一緒に働いていたという人に話を聞きました。
櫻井容疑者を知る人
「SNSにお客様のことを勝手に載せたり、本人に注意するけど1回では済まなかった。いろんなトラブル起こして、最終的にやめていただきました。あることないことウソばかりつく感じでしたね。怖いものを秘めているかな、という印象は受けたことはある」
櫻井容疑者と被害女性はどのような関係だったのか。元神奈川県警捜査1課長の鳴海達之さんは…
鳴海達之さん
「助けを求めにいって怖くて逃げられなかったと言うんですから、怖いというのが何かということ。暴力的に支配されているのか、あるいは精神的に支配されているのか。精神的な支配の中には、脅迫が入ったりもするんでしょうから、それのどれかになってくると思う」
警察は、櫻井容疑者の認否を明らかにしていません。被害女性が「櫻井容疑者のことが怖くて逃げられなかった」と話していることから、監禁事件の可能性もあるとみて捜査しています。
鳴海達之さん
「被害者からいろんな話を、1年前の話からずっと聞いていけば、同居してる時に監禁の状態がどうだったのかという感じ。何によって支配されていたのかっていうことも、おそらくわかると思いますから、再逮捕になるかどうかは別として、やっぱり監禁で持っていく可能性は高いんだろうとは思います」
(7月7日放送『news zero』より)
《鹿児島5歳男児行方不明から約2週間》「ご両親はまだ毎日探している」近隣住民が明かした“地元の諦めムード”と両親の必死の捜索「もうどのように声をかけていいか…」
「地元では諦めムードになっていますね……。捜索は続いていますが、現地はなんというか、閑散という言葉がピッタリかな」──こう明かすのは、温泉施設「かれい川の湯」の近くで商売を営む男性だ。
6月21日から鹿児島県霧島市の温泉施設「かれい川の湯」で、家族旅行で訪れていた5歳の男の子が行方不明になっている事案。関係者による必死の捜索が続いている事案の概要について、地元紙記者が明かす。【前後編の前編】
「行方不明となっているのは、家族旅行で鹿児島を訪れていた熊本県八代市の保育園児・田中嶺臣(れお)ちゃん(5)です。21日、同施設で入浴中、両親が先に脱衣所へ向かった間に姿が見えなくなったといいます。
警察などによると、同日午後3時半ごろ、母親から『子どもがいなくなった。(天降)川に落ちた可能性がある』と消防に通報がありました。家族が利用した浴室には、湯船とほぼ同じ高さの川側に窓があり、警察の到着時には開いた状態だったということです」
NEWSポストセブン取材班は、行方不明になった直後から取材を続け、必死に探し続ける両親の様子や、近隣施設の悲痛な胸の内を報じてきた。近隣の施設関係者はこう語っている。
「この地区は昔から湯治の場所として有名で、坂本龍馬が新婚旅行で訪れたと言われているぐらい良質の温泉が多いんです。(中略)『かれい川の湯』さんは、この辺りでは三大施設の湯と言われるくらい有名で素晴らしい温泉施設です。過去に事故などは一切なかったと聞いています。オーナーさんは少し動揺しているものの、店側に落ち度などはないので、毅然とした対応をされているようです」
男児が行方不明になってから早くも2週間が経過した。最新の状況はどうなっているのだろうか。現場からは、地元住民の”思わぬ本音”が見えてきた。
「もうお手上げの状況」
冒頭の近隣で商売を営む男性は、現在の現地の様子についてこう本音を明かす。
「なんというか、閑散という言葉がピッタリかなと……。消防は6月30日に捜索を打ち切りました。警察はまだ捜索していますが、昨日は20人程で、今日はもう少し少ない感じ。川には入らず、主に地上から捜索しているようですね。
行方不明から数日後の6月24日、天降川は線状降水帯の影響で水深6メートルまでの濁流になりましたが、今は水深1メートルの穏やかな川に戻っています。それでもどこを探しても見つからずに、もうお手上げの状況です。ただ、現場から10キロ先まで川は続いていますし、湾岸辺りまでは捜索するようです」
リニア静岡知事容認で「最難関区」着工へ前進…早期開業に技術的課題、最短でも2036年以降となる見込み
静岡県がリニア中央新幹線の静岡工区の着工の容認を表明したことで、10年近く遅れていた工事が大きく前進することになった。JR東海は年内にも着工する考えだが、静岡工区は技術的に「最難関」(同社関係者)の工事となる。早期開業の実現には、技術的課題のクリアがカギとなる。
静岡県の鈴木康友知事は7日、記者団に対し、「最も信頼性が置けて頼りになるのは国だ。国の関与を引き出しておくということは大変重要なことであった」と説明。JR東海との水資源を巡る補償の確認書締結やモニタリング体制の構築にあたり、国の関与を取り付けたことが着工の容認につながったことを明らかにした。
静岡県は長年にわたり、工事が大井川の水資源や南アルプスの生態系に与える影響を懸念し、工事の着工を認めなかった。JR東海が建設から運営までを行うリニア事業に国が関与したことについて、鈴木氏はこれまで「将来の担保」と強調し、静岡県が懸念する点は今後も守られることになるとの認識を示していた。
静岡県の着工の容認を受け、JR東海は年内にも静岡工区の工事を始める方向だ。
ただ、静岡工区を含む「南アルプストンネル」(全長約25キロ・メートル)は、標高3000メートル級の南アルプスの山々の地上から深さ1000メートル以上を掘り進めることになり、リニアの全工事の中でも最難関とされる。地下トンネルは深い場所ほど土の重みが増し、壁面などへの圧力が高まるためだ。
JR東海は、静岡工区の工事に少なくとも10年程度かかるとし、仮に今すぐ着工したとしても開業は最短で2036年以降となる見込みだ。国土交通省の幹部は、「明日にでも着工すれば遅れは最小限にできるが、JR東海は、県や地元自治体とようやく築いた関係を壊さないよう慎重だ」と指摘。工事開始を急がない可能性も示唆する。
7日に名古屋市で取材に応じたJR東海の丹羽俊介社長も、「南アルプストンネル」の工事状況を念頭に、「当初に見込んでいたよりも難しい工事になるのでは」と話した。JR東海は、現在まで新たな開業時期を示しておらず、静岡工区の着工後に開業時期を明らかにする方針だ。
リニアの工事を巡っては、すでに着工した場所でも問題が起きている。
岐阜県瑞浪市では地下トンネル工事現場周辺で、地下水の水位低下や地盤沈下が発生し、掘削工事を中断した。JR東海は住民説明会を実施するなどの対応を取っている。また、東京都品川区でも地下トンネル工事の直上で、地面の隆起が確認された。品川―名古屋間の長距離にわたる工事で、「予期せぬ問題」が相次いで発生すれば、工期の延長は避けられない。
また、JR東海にとっては、近年の資材費や人件費などの上昇への対応も必要となる。工事費は現在、当初計画から倍増の約11兆円に膨らんでいるが、さらに増加する可能性も指摘されている。
18年前に暴力団幹部殺した疑い、名古屋の45歳元組員を逮捕…三重の田んぼに白骨遺体
18年前に山口組系暴力団幹部を殺害したとして、三重県警組織犯罪対策課は7日、同じ組に所属していた、名古屋市天白区植田南、会社員黒木広幸容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、黒木容疑者は2008年9月頃、当時組事務所があった同市内のビルの一室で、山口組系暴力団幹部の武藤友也さん(当時34歳)(愛知県津島市)を、何らかの方法で殺害した疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、黒木容疑者と武藤さんは事件当時、同じ組に所属しており、殺害に至った経緯を調べる。
武藤さんの家族が09年1月頃、愛知県警に行方不明者届を提出。25年11月、津市内の田んぼで、地中から白骨化した武藤さんの遺体が見つかり、三重県警が今年4月、津署に特別捜査本部を設置して捜査を進めていた。
銃撃4年、安倍元首相に祈り=「事件語り継ぐ」「悲しみ消えない」―現場で1000人献花・奈良
安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件は、8日で4年を迎えた。現場の近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台には朝から約1000人が訪れ、安倍氏の遺影に手を合わせ冥福を祈った。
献花に訪れた自民党奈良県議の荻田義雄さん(78)は当時、県連幹事長として安倍氏の数メートル隣にいた。「2発目の銃撃音の後、地面に倒れ込む安倍元首相の姿は今でも鮮明に覚えている。残された者の使命として事件を語り継いでいかねば」と述べた。
今年で3回目という奈良市の保育士山田瑠美さん(60)は「安倍さんには演説で握手してもらったことがある。亡くなったのは無念で、悲しみが消えることはない」と話した。
献花台は保守系団体「日本会議奈良県本部」メンバーら有志の会が設け、県警が周辺を警備し、手荷物検査も行われた。発生時刻の午前11時半には主催者の合図で参列者が1分間黙とうした。足を止め、現場に向けて手を合わせる通行人の姿も見られた。
事件は2022年7月8日、参院選の応援演説中に起きた。安倍氏は約300人の聴衆が集まる中、至近距離の背後から首と胸付近を手製銃で撃たれ、搬送先の病院で亡くなった。 [時事通信社]
維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ
国会空転の戦犯である自民党総裁の高市早苗首相と日本維新の会の吉村洋文代表が7日、会談した。党幹部を双方ぞろぞろと引き連れて総勢16人で臨んだ協議は、8分足らず。維新肝いりの衆院議員定数削減法案は取り下げ、大阪都構想につながる「副首都」創設法案は生かすことで着地したようだが、吉村代表の往生際の悪いことといったらない。
一連の疑惑を巡る高市首相のデタラメ答弁を国会軽視と見た野党は、先月末から審議拒否。自民が今国会での成立を期す皇室典範改正案の審議入りの条件として、問題2法案の断念を要求してきた。与党トップ会談を経て下馬評通り、野党に譲歩する展開となった。
それぞれぶら下がりに応じた高市首相と吉村代表は「会談の詳細は控える」と口をつぐんだものの、定数削減法案は先送りし、副首都法案を今国会で確実に成立させる方針を共有。典範改正案の成立を最優先に動くという。
「ぶら下がりで、高市総理は沈黙を守りましたが、吉村代表は『定数削減を取り下げないのか』と質問され『今時点で取り下げるもんではない』と回答。断りを入れることで『遠からず断念』を示唆した格好です。秋の臨時国会で継続審議に持ち込むことで、矛を収める戦略だとみられています」(官邸事情通)
■「抵抗勢力のせいで」がシナリオ
だとしたら、一刻も早い国会正常化のため、「今国会での成立は諦める」とスパッと言えばいい話だ。なぜ、ゴニョゴニョと濁したのか。「野党のせいにしたいようです」と言うのは、ある永田町関係者だ。
「トップ会談終了後、維新幹部は報道陣に『取り下げるか否かは、8日からの野党との交渉次第だ』と言っていた。断念は決まっているのに、あえてそう強調したのは、抵抗勢力の野党との協議の上で取り下げに至った方が見栄えがいいからでしょう」
とんだ猿芝居というわけだ。もっとも、定数削減法案の成立は無理筋である。少数与党の参院で審議がままならない。「60日ルール」を使って衆院で再可決しようにも、さらなる大荒れは必至。多くの自民議員も本音では反対だからだ。自民の党三役経験者はこう言う。
「現法案は、法施行から1年以内に衆院選挙制度協議会で結論が出なければ比例代表45議席を自動的に削減するとしていて、乱暴すぎます。国民の声が反映されづらくなることに加え、少数政党の存続にも関わる。こんな重大な法改正を、衆院再可決ルールで強引に成立させるなどあってはならない。見送りは当然の話です」
茶番にもほどがある。
◇ ◇ ◇
衆院議員定数削減法案めぐるニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。
全国で5000人250億円被害 刑事告訴へ サーバー事業投資呼びかけ 警察官を広告塔に
国が後押ししているデータサーバー事業とうたい、全国5000人から250億円を集めた会社で起きているトラブルで、弁護団は8日、東京地検特捜部に刑事告訴する方針を固めたことが分かりました。
【画像】京都市のデータ管理会社「クリアースカイ」代表
サーバー機器契約仕組みは
顧客の前で国が後押ししているとうたい、データサーバー事業への投資を呼びかけていた男性。京都市のデータ管理会社「クリアースカイ社」の代表です。
「世界一安全なデータ保存を提供しています。1つの国がこの事業を応援していると思っていただいても嘘じゃない」
「本当に国・世界・政治家たちと、これから国を作っていく会社」
クリアースカイ社を巡っては、およそ5000人が投資被害を訴え、総額250億円規模の金銭トラブルが起きています。
約4000万円の被害を訴える人(63)
「60歳で退職をして、それまでに蓄えたお金・退職金、ほとんどが今回の件で戻らない状態になった。とても悔しい思いでいっぱい」
被害弁護団によると、投資家らはクリアースカイ社が構築するデータサーバーの所有権を購入。クリアースカイ社は、サーバーの権利を第三者にレンタルすることで得た収益を元手に、3カ月後に10%の利息をつけて、投資家から買い戻すという仕組みで、2020年から事業を行っていました。
「架空案件」と説明も
投資家らが所有権を購入したサーバーについては、複数のサーバー保管会社を通じて、1500基管理していると公表していたクリアースカイ社。
しかし、番組が入手したサーバー保管会社からの回答書には、「クリアースカイと当社との契約関係はありません」と驚きの事実が記されていました。
少なくとも2023年8月以降、契約したとされる保管会社とは、どことも契約がなかったことになります。被害弁護団の石戸悠太朗弁護士はこう話します。
「彼らがレンタルサーバーを作って、置いていた場所が結局どこ?一体どこなんだ?と。実際にデータセンターに行って、見学をしている被害者もいる。これが実際のレンタルサーバーですと説明は受けているが、他の会社のサーバーを見せて、これが自社のサーバーですよと言っていた可能性もある。むしろ、その可能性が高い」
過去にクリアースカイ社で客の勧誘を行っていた人物も、会社から「架空案件」と説明を受けていたと証言します。
「サーバーの案件は架空案件というような形で、お客様からお金を集めた分は(他の客への)返済に回していた。自転車操業で、結果的には詐欺になっていたという発言も経営陣から説明があった」
なぜ、5000人もの人たちが被害を訴える事態となったのでしょうか?
セミナーに現職警察官も
550万円の被害を訴える人(55)
「警察関係とコラボして、セキュリティーセミナーをやっている。(主催が)クリアースカイと警察でやっているんだったら、本当に安心感しかない」
ANNは、クリアースカイ社のセミナーで京都府警の職員とされる人物が講演する写真を入手。事実関係を確認するため、京都府警に質問状を送ると…。
京都府警サイバー企画課
「写真の男性はうちの職員で間違いない」
「クリアースカイの広告塔に使われたと言われても関知していないので、コメントは差し控える」
弁護団は、クリアースカイ社が存在しない架空のサーバーを使って250億円を集めていた組織的詐欺の疑いがあるとして、8日に東京地検に刑事告訴する方針です。
(2026年7月8日放送分より)
ゲーム会社「ガンホー」元システム本部長を逮捕、架空発注で4000万円背任疑い 警視庁
架空の業務を発注し、ゲーム会社「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」に損害を与えたとして、警視庁丸の内署は8日、背任の疑いで、同社の元システム本部長、菊池貴則容疑者(48)=東京都葛飾区=を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は令和4年1月~12月、インターネット上の業務委託サイトで個人事業主を装ったアカウントを偽名で開設した上で、ガンホー側から「製品の不具合を見てほしい」などとする架空の業務を発注。12回にわたって委託費名目で現金計約4000万円を振り込ませたとしている。
丸の内署によると、菊池容疑者は平成29年~昨年にかけ、同様の手口で不正に金を得ていたとみられる。同社は昨年8月に社内調査の結果、約3億4600万円の被害があったと発表。菊池容疑者を懲戒解雇していた。
福岡市の高島市長「(初出馬の時、議員から)金銭の要求があったのは事実」 自身の経験に言及 福岡県議会では議長ポストめぐる”金銭授受”疑惑が浮上
福岡県議会で、議長ポストをめぐる”金銭授受”疑惑が浮上していますが、福岡市長の高島市長は8日、市長選に初出馬が決まった直後、ある議員から現金5000万円を要求されたことを明らかにしました。
金銭の要求については自身の著書の中で記述していますが、改めて「金銭の要求があったのは事実」と述べました。
高島市長の発言は、8日行われた定例会見で、福岡県議会で議長ポストをめぐり金銭の授受があったとされる疑惑が浮上している問題について見解を問われる中で、記者の質問にこたえたものです。
高島市長は、2018年に出版した書籍の中で、「出馬が決まった直後、ある議員に呼ばれ『5000万円はいる。自分がうまく配る』などとお金を要求されたが断ったことを記しています。
記者
「知らない議員から金銭を要求されたのは事実?」
福岡市 高島宗一郎 市長
「はい事実です」
「そこ(本)に書いてる通りで明確にそれは断ったということです」
議員の所属や名前は明らかにしませんでした。
福岡県議会での金銭授受疑惑については、証言した吉松源昭県議に対し「顔を出して実名は相当勇気がいることだと思う」と慮った上で、「副首都の話など福岡にとっては大事な時に福岡の印象が悪くなるニュースが流れているのは残念」などと述べました。