岐阜県七宗町で、自宅に母親とみられる遺体を放置したとして、66歳の女が逮捕されました。 警察によりますと、七宗町神渕の住宅で22日午前、役場から「安否確認ができていない高齢女性がいる」と情報を受けた警察官が、1階の寝室のベッドで1人の遺体を見つけました。 遺体は目立った傷はないものの、ミイラ化していて身元がわからない状態ということです。 警察は、その場にいた住人の長島喜和子容疑者(66)が遺体を遺棄したことを認めたため、死体遺棄の容疑で現行犯逮捕しました。 町によりますと、長島容疑者は91歳の母親と2人暮らしで、3年前から職員による母親への面会を断っていたということです。 警察は、遺体が母親とみて死因などを調べています。
「殺されるのと金を払うのどっちがいい」男性に暴行して1000円奪う 男らが逃走中 札幌市
【続報】面識ない男性を殴る蹴る「殺されるのと、金を払うのどっちがいい」男らが現金奪って逃走 札幌
速報です。
きょう未明、札幌市東区の歩道で男性が10代から20代の男5、6人から暴行をうけ現金を奪われる強盗事件が発生しました。
男らは現在も逃走中です。
強盗事件があったのは札幌市東区北43条東16丁目の歩道上です。
午前1時15分ごろ、10代から20代の男5、6人が面識のない31歳の男性に対し殴る蹴るなどの暴行を加え、「殺されるのと、金を払うのどっちがいい」などと脅して現金1000円を奪い逃走しました。
男性にけがはありません。
警察によりますと、男のうち1人は金髪で白色の上着を着用していたということです。
警察は強盗事件として逃げた男らの行方を追っています。
<独自>辺野古転覆の抗議団体、過去に事故や法令違反10件以上 海保が運航実態を捜査
沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中の同志社国際高(京都府)2年の女子生徒ら2人が死亡した事故で、2隻を運航する抗議団体が関係する事故や法令違反が平成26年以降、少なくとも10件以上に上ることが23日、関係者への取材で明らかになった。定員超過での抗議船の運航も確認されており、事故を捜査している第11管区海上保安本部(那覇)は、抗議船の運航実態についても調べを進めているもようだ。
捜査関係者によると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事に反対する「ヘリ基地反対協議会」が運航する船舶で、定員超過での航行や検査違反、立ち入りが禁じられている「臨時制限区域」内に侵入する刑事特別法違反があったほか衝突事故もあった。こうした違反、事故などの事案は平成26年以降、計10件以上に上る。
名護漁業協同組合などによると、26年10月に辺野古に近い汀間(ていま)漁港で抗議船「ラブ子」の係留ロープが外れ、1人が死亡する事故があったという。ラブ子は翌27年4月に汀間沖で転覆していた。
今年3月の事故で転覆した抗議船「不屈」は31年3月、辺野古漁港内で操船ミスにより漁船に衝突する事故を起こしていた。令和7年1月には、グラスボートの「ゆがふ世(ゆ)」が辺野古沖の平島海域で潜水中の漁業者に接近し、酸素を送るホースをプロペラに巻き込む事故もあったという。
名護漁協は「危険行為が繰り返されている状況にある」として、名護市に対し、漁港関係者以外の漁港使用不許可を求める要請書を提出した。
同市によると、一般的に漁業活動に支障があったりルールを守れない行為があったりすれば、名護市漁港管理条例などに基づき、許可を取り消す場合もあるという。
名護漁協の安里(あさと)政利組合長は産経新聞の取材に、「反対運動をするのは個人の自由で阻まないが、海は危険だ。陸の上で反対しようが勝手だが、海(での抗議活動)は危ないからやめてほしい。若い女の子の命を奪って、それでも(抗議活動を)やるのかとの疑問がある」と話している。(大竹直樹)
倉庫の外壁や畑の一部などが焼ける火事 激しく焼けていたシニアカーから年齢・性別不明の1人の遺体 シニアカーから発火した可能性 兵庫・姫路市
22日午後、兵庫県姫路市の倉庫で火事があり、近くのシニアカーから年齢・性別不明の1人の遺体が見つかりました。
22日午後2時50分ごろ、姫路市山田町多田で「農業倉庫から煙が見える」と近くの人から消防に通報がありました。
消防車10台が出動し、火は約1時間半後に消し止められましたが、この火事で農機具などが入った倉庫の外壁の一部と付近の畑の一部などが焼けました。
また倉庫の近くではシニアカーのようなものが激しく焼けて鉄製フレームだけが残っていて、そこから年齢・性別不明の一人の遺体が見つかったということです。
警察は、一番激しく焼けているシニアカーから発火した可能性もあるとみて、遺体の身元の確認を急ぐとともに出火の原因を詳しく調べています。
「殺傷武器輸出解禁」高市首相は宮澤元首相の至言を「時代遅れ」とポイ捨てした?
高市内閣は2026年4月21日の閣議と国家安全保障会議(NSC)で、武器輸出を「救難・輸送・警戒・監視・掃海」に限定する「5類型」を撤廃し、殺傷能力のあるミサイルや艦船・車両などの輸出を解禁した。戦後日本を形作ってきた平和主義からの転換だ。「news23」(TBS)のキャスター小川彩佳さんは4月21日の放送で、「こんな重要なことを閣議だけで決めていいのでしょうか」と疑問を呈した。
真山仁氏「国会で論議しないでいいことなのか」
「一度踏み込んでしまうと、後戻りできなくなる非常に重い方向転換だと思うんですけど、これが(国会で議論せず)閣議決定で決まっていいのかというところがありますよね」と、小川さんはいうのだ。
TBS報道局の防衛省キャップが「政府、与党内には、今回はスピード感を重視したという声があります」と報告すると、コメンテーターの小説家・真山仁氏は「スピードと拙速は非常に近いんです」と首を傾げた。
「(国会への)事後報告というのは、平和を大切にする日本としてやるべきではないと思います。デリケートなところはちゃんと審議しましょうと。それが多くの国民の信頼を高めていくことになると思うんですよ」と、高市内閣のやり方を批判した。
高市首相「時代は変わった」、理想も変わった?
小川キャスターは「高市総理も、平和国家への理念は変わらないとおっしゃってますけれども、信頼を損なわれない運用はどういうものなのか、国民にもっと丁寧に説明する必要があると思います」と求めた。
宮澤喜一元首相は外相だった1976年5月、武器輸出について質問され、「わが国は兵器の輸出をしてカネを稼ぐほど落ちぶれてはいない。もう少し高い理想を持った国として今後も続けていくべきだ」ときっぱり言い切り、委員会がどよめいたことがあった。しかし、高市首相は「時代は変わった」とにべもない。変わったのは時代ではなく、政治家の品と理想の高さだろう。
(シニアエディター 関口一喜)
性的搾取など「人身取引」事件被害者数が過去5年で最多 日本人被害者のうち約7割が18歳未満 警察庁
性的搾取や強制労働など「人身取引」に関する事件の被害者の人数が、過去5年で最多になったことが警察庁のまとめで分かりました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で性的搾取や強制労働などの「人身取引」事件で被害を受けた人が前の年よりも14人増えて77人に上り、過去5年で最多となりました。
77人のうち、▼日本人が66人、▼フィリピン国籍が10人、▼タイ国籍が1人で、日本人が8割以上を占め、日本人の被害者のうち、およそ7割が18歳未満でした。
また、「人身取引」事件で摘発された人数も過去5年で最多の78人となりました。
「人身取引」に関する事件をめぐっては、去年11月から12月にかけて都内の個室マッサージ店経営の男がタイ国籍の少女(当時12)を違法に働かせていたなどとして警視庁に摘発されていました。
東大病院汚職、性風俗店などで接待した被告が贈賄罪認める…「先生の絶対的な権力を前に断れなかった」
共同研究の運営で便宜を図ってもらった見返りに、東大大学院教授だった佐藤伸一被告(62)(懲戒解雇)らを性風俗店などで接待したとして、贈賄罪に問われた一般社団法人「日本化粧品協会」代表理事の引地功一被告(52)の初公判が23日午前、東京地裁(池上弘裁判官)で開かれた。被告は罪状認否で「おおむね間違いない。佐藤先生の絶対的な権力を前に、断ることができなかった」と述べた。
事件では、接待を受けたとして、佐藤被告と、部下の同大学院元特任准教授の吉崎歩被告(46)が収賄罪に問われている。
引地被告は、大麻の合法成分「カンナビジオール(CBD)」の皮膚疾患への効能を東大と共同研究する「社会連携講座」の運営などで便宜を図ってもらった見返りとして、2023年3月~24年8月、東京都内の性風俗店や高級クラブで、佐藤、吉崎両被告に計約380万円相当の接待をしたとして在宅起訴された。
この日午後には、東京地裁で吉崎被告の初公判が開かれる予定。佐藤被告の初公判は期日が決まっていない。
国立大学法人の職員は「みなし公務員」にあたり、収賄罪の適用対象となる。3被告は今年2月に起訴・在宅起訴されていた。
同大を巡っては、今回の事件とは別に、医療機器の選定で業者から賄賂を受け取ったとして、昨年12月に当時の医学部准教授(懲戒解雇)が収賄罪で在宅起訴されている。
「学校に送ったあと公衆トイレに寄った」父親が逮捕前に説明 結希くんを降ろさずに移動した可能性も
京都府南丹市で小学生の息子の遺体を遺棄したとして逮捕された父親が、逮捕前の調べに対し、「息子を学校に送ったあと、公衆トイレに寄った」と説明していたことがわかりました。
京都府南丹市で息子の結希くんの遺体を遺棄したとして、父親の安達優季容疑者が逮捕されて1週間となる23日、遺体が見つかった現場近くの献花台には、結希くんを悼む人の姿がみられました。
安達容疑者は当初、結希くんを「小学校近くまで送り届けた」と説明していましたが、捜査関係者への取材で、「学校に送ったあと、公衆トイレに寄った」とも説明していたことが分かりました。
また、学校周辺の防犯カメラには結希くんの姿は映っておらず、警察は安達容疑者が学校で結希くんを降ろさずに移動した可能性があるとみて、この公衆トイレを現場検証するなど、遺体を遺棄した経緯について詳しく調べています。
岩手・大槌町の山林火災、津波警報に続いて住民避難…震災後に再建した自宅が「心配で眠れない」「仕事も何も手につかない」
岩手県大槌町の2か所で発生した山林火災は23日も延焼が続き、自衛隊のヘリコプターなどが消火活動にあたっている。町などによると、同日朝の時点で焼失面積は200ヘクタール超に拡大し住宅など7棟が全焼。102世帯245人が避難している。「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されるなか、避難者は不安を募らせている。(盛岡支局 小林晴紀、山森慶太)
火災は22日午後1時55分頃、小鎚(こづち)地区で発生。4時半頃、10キロほど離れた吉里吉里(きりきり)地区でも火の手が上がった。町は900世帯約1900人を対象に避難指示を発令した。60歳代女性が避難所で転倒して軽傷。
県からの災害派遣要請を受けた自衛隊は23日早朝から吉里吉里地区でヘリによる消火活動を実施。青森、秋田両県の防災ヘリも活動に加わる。現場周辺は東日本大震災の津波で被災した地域。20日の地震では津波警報が発表され、避難指示が一時出されていた。火は住宅街まで100メートルほどに迫っているという。
「自宅が心配で、眠ることができなかった。仕事も何も手につかない」
町立吉里吉里学園小学部の避難所で一夜を明かしたワカメ養殖業の女性(63)は険しい表情で語った。22日夕、漁港近くでワカメの出荷作業をしている時、自宅の方向から白煙が上がっているのに気づいた。慌てて自宅に戻ると、周囲に煙が立ちこめ火の粉が飛んできた。敷地に水をまいていたところ、消防団に促されて避難所へ向かった。
15年前の震災では津波で自宅が大規模半壊し、高台の山側に家を再建した。ローンも残っている。20日の津波警報でも避難したばかりで、女性は「地震では震災の記憶がよみがえって怖かった。自宅は燃えないでほしい」と願った。
小鎚地区で避難所となった城山公園体育館内には多くのテントが並んだ。震災の津波で自宅が流された団体職員の男性(49)は高台に再建した自宅前に火と煙が迫り、津波警報に続く避難で「何度も避難することは、精神的にも苦しい。とにかく早く火が消えてほしい」と祈るように話した。食品工場の同僚と一緒にテントで過ごしたインドネシア出身者(27)は寮の状況が心配といい、「慣れない避難所に入るのは体力的にもきつい」と疲れをにじませた。
盛岡地方気象台によると大槌町には23日朝、乾燥注意報が出されている。今後数日、まとまった雨は見込めないという。
県営団地で水道メーター29個盗まれたか 「天井から水漏れがある」住民からの連絡で発覚 兵庫・姫路市が被害届
兵庫県姫路市の県営団地で水道メーター29個が盗まれたとして、市が警察に被害届を出しました。 姫路市などによりますと、被害にあったのは姫路市花田町の姫路花田鉄筋団地で、全8棟に63世帯(1日時点)が暮らしています。 22日未明、8号棟の住人から「天井から水漏れがある」と、市の水道メーター交換業者に連絡がありました。業者から報告を受けた市の職員が22日午前9時半ごろに団地を訪れて調べると、計5棟で水道メーター29個がなくなっていて、1個は取り外そうとした形跡があったということです。 市は、警察の現場検証や鑑識作業の結果を踏まえて、何者かが水道メーターを盗んだとみて、22日午後に窃盗と窃盗未遂の疑いで被害届を出しました。被害額は約16万円相当ということです。 警察は住人からの届け出も踏まえ、両方の容疑で捜査しています。