【速報】『一票の格差訴訟』大阪高裁は「合憲」と判断 東京・福岡・高松など5つの裁判所で「合憲」と判断

「1票の格差」が最大2.1倍を超えて実施されたことし2月の衆院選。大阪高裁は「合憲」と判断です。
今年2月に行われ投開票された衆議院選挙では、選挙区によって議員1人あたりの有権者数に差がある「1票の格差」が最大2.10倍となり、おととしに行われた衆議院選挙の2.06倍から拡大しています。弁護士らで作るグループは「投票価値の平等に反し、違憲だ」として選挙の無効を求める訴えを大阪高裁に起こしていました。
22日の判決で大阪高裁は「制度の合理性を失わせるほど著しいものといえず、憲法の投票価値の平等の要求に反する状態には至っていない」などとして訴えを退け、「合憲」とする判断を言い渡しました。
同様の訴えは全国14の高裁などで起こされていて、東京・福岡・高松など5つの裁判所で「合憲」と判断されています。

サントリーの新浪元会長、不起訴=サプリ輸入、知人女性らも―福岡地検

大麻成分を含むサプリメントを輸入したとして、麻薬取締法違反容疑で書類送検されていたサントリーホールディングス(HD)の新浪剛史元会長(67)について、福岡地検は22日、不起訴処分とした。税関が告発していた関税法違反容疑についても不起訴とした。地検は「捜査で得られた関係証拠を慎重に検討した結果、不起訴とした」としているが、処分内容の詳細は明らかにしていない。
新浪氏は、米国在住の知人女性(59)とその弟(54)と共謀し、大麻の有害成分「テトラヒドロカンナビノール(THC)」が含まれたサプリメントを米国から輸入した疑いで、4月に福岡県警に書類送検されていた。
新浪氏は「知人女性が一方的に送ってきた」と関与を否定。県警は昨年8月、東京都内の新浪氏宅を捜索したが、サプリメントは見つからず、簡易の尿検査も陰性だった。
地検は、女性と弟についても不起訴とした。 [時事通信社]

東京消防庁職員2人を逮捕=10代女性に不同意性交容疑―警視庁

10代の女性をホテルに連れ込み性的暴行をしたとして、警視庁本富士署は22日までに、不同意性交容疑で、いずれも東京消防庁の消防士長天野虎太郎(28)=東京都江戸川区、消防士渡辺勇樹(31)=北区=両容疑者を逮捕した。認否は明らかにしていない。両容疑者は同日釈放され、同署は任意で捜査を続ける。
逮捕容疑は21日未明、文京区内のホテルで10代女性に性的暴行を加えた疑い。
同署によると、2人は20日、台東区上野の繁華街で歩いていた女性2人に声を掛け、4人で飲食店を訪問。その後、10代女性に「後から女友達も来るから」などと言ってホテルに連れ込んだとみられる。女性が同署に相談し発覚した。
東京消防庁は「職員が逮捕されたことは事実であり重く受け止めている。詳細に確認し厳正に対処する」とコメントした。 [時事通信社]

《栃木・強盗殺人》夫の不倫をほのめかす投稿も…“指示役夫婦” 竹前海斗・美結のいびつな日常《女児を抱えた動画やハーフへのあこがれをSNSに投稿》

〈 「俺、もうそろそろパクられる」栃木強盗殺人・竹前海斗容疑者(28)が“地元コミュニティ”に打ち明けた本音《妻・美結容疑者のタトゥー写真も》 〉から続く
田園地帯が広がり、風に揺れる稲穂の音が心地よく聞こえてくる栃木県上三川町。5月14日、のどかな町に異変が訪れた。いつものように農作業をしていたという男性が振り返る。
「目出し帽を被り、長い棒を持った若い男性がウチの敷地内をうろついていたので、『なんだね』と声をかけた。すると、小声でなにかつぶやいた後に、『頑張ってきます!』と叫んで去っていった。それからほどなくして事件が起きたんです……」
午前9時23分。農業法人を経営する一家の住宅に複数人が押し入り、富山英子さん(69)が殺害され、息子2人もケガを負った。実行犯として16日までに強盗殺人容疑で逮捕されたのはいずれも16歳の4人の男子高校生だった。社会部記者が説明する。
「高校生らは何者かから指示を受け、金品を物色中に英子さんを殺害した疑いがもたれています。英子さんには20カ所以上の刺し傷などがあり、傷は臓器にまで達していました」
英子さん一家は、ゴボウやイチゴ農家として成功し、地元では有名な資産家だった。高校生らは4月上旬から下見を行い、犯行に及んだとみられている。
「4人は神奈川県在住。栃木県警は14日に現場付近を歩いていた高校生Aを確保し、逮捕。翌15日にはBを、16日にはCとDを逮捕しています」(同前)
“指示役”夫婦の歪な日常
そして17日、新たに指示役とみられる無職・竹前海斗(28)と、妻の美結(25)の両容疑者が強盗殺人容疑で逮捕された。
「海斗は午前1時半ごろ、東京・羽田空港の国際線ターミナルの保安検査場を通過したところで逮捕された。一方の美結は正午、生後7カ月の娘と一緒に神奈川県内のビジネスホテルに身を隠していたところを確保され、逮捕されました」(同前)
高校生らに指示を出し、犯行に及んだ竹前夫妻の日常は歪なものだった。
「彼らは4月に引っ越してきたばかりで、交流ある人はあまりいないんです。ただ、夫の方は腕には肘まで、首元にはタトゥーがあって。こわもてで声も大きいし、見るからにヤバい奴という印象でした」(近隣住民)
深夜には友人らを呼んで飲み会をしながら騒いだり、大声で怒鳴ったりとトラブルが絶えなかったという。
「4月22日には、自宅の駐車場から旦那が運転する車で出るところで原付バイクと接触事故になりそうになって、逆上した海斗が罵詈雑言を浴びせていました」(別の近隣住民)
結局、パトカーが3台、警察が十数人出動する騒ぎになった。さらに、
「駐車場契約は1台だけのはずが、2台車を所持して、路駐していました。しかもよく車が変わるんです。最近も白と黒の2台のBMVが路駐されているのを見ました。GWが終わってすぐに駐禁を切られて、それからは見なくなりました」(同前)
竹前美結容疑者の素顔
一方、妻の美結は長野県出身。中学校では吹奏楽部に所属し、ダンススクールにも通う音楽好きだったという。その後、高校では地元の進学校に進んだ。同級生の母の証言。
「竹前さんは何度か家に遊びに来たことがあるんですよ。二面性がある子だなっていう印象があります。基本的には明るいんですけど、ふとした時に陰湿というか急にスッと暗くなる時があった。竹前さんのお母さんはすごい明るい方なんですけど、お父さん無口な方で、両極端なご夫婦です。お母さんが高学歴の教育ママで、すごいしっかりされてる方なんですよ」
小・中学校時代の同級生が明かす。
「小学校の時は社交的な女の子で、満遍なく人と付き合い友達が多かった。本人は成績もよかったし、運動も得意でしたね。特に問題を起こす生徒ってわけじゃなかったですけど、先生に怒られないように上手く立ち回っていた印象です。どっちかと言うと彼女は地味で、周りの友人たちの方がヤンチャだった。
中学では男子からイジメまではいかないですが、顔にニキビがよくできてたので、裏でイジられていた。本人はまったく気にする素振りもなくてスルーしていたので、芯があるというか気が強い子だなって思ってました。男子に人気があったわけじゃなくて、中学までは彼氏がいたとかは聞いたことないです。
来世はハーフで生まれたい。あと…
中学3年生の時から彼女はK-POPにハマっていてBTSが好きでした。私もK-POPが好きで。当時はまだここまでK-POPが流行ってなかったので、唯一話せる相手として、よくK-POP話で盛り上がってました。『BTSはダンスがすごいんだから』とよく興奮気味に語っていました。竹前さん自身もダンスをやっていたので、憧れ目線だったと思います。私が好きだったグループに対しては。『全然ダンスダメだね~』と酷評されましたよ」
美結のものとみられるSNSにおいても、BTSを長年“推す”様子も確認できる。さらに彼女のSNSには、
「来世はハーフで生まれたい。あとスタイルがモデル並みに良く生まれたい。あと、可愛いと奇麗を兼ね備えた顔で生まれたい。あとお金持ちで生まれたい」
という投稿もあり、美容と金への執着が見られた。また、最近では生まれたばかりの女児と一緒の動画を投稿したり、海斗が不倫したことをほのめかす投稿もしていた。
美結の実家の近隣住民が明かす。
「3カ月くらい前、実家に丸坊主の男性と、小さな赤ちゃんを連れて帰省しているところを見ましたよ。美結ちゃんの方はすごく疲れた表情だった」
幼い乳飲み子を抱えながら、なぜ夫妻は卑劣な犯行に手を染めたのか。県警は他にも上位の指示役がいるとみて捜査を進めている。
◇
さらなる続報は「 週刊文春 電子版 」で配信中。“アイドル気取り”だったという学生時代をはじめ、多数の証言とともに地元コミュニティでの海斗容疑者について報じている。さらに「週刊文春 電子版」では、 美結容疑者の学生時代ついても詳報 。美結容疑者がSNSに綴っていた海斗容疑者への「ある不満」など、2人の関係に迫った記事を配信している。
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「週刊文春」では、本事件に関する取材を続けています。情報提供は 文春リークス までお寄せください。
〈 《首にタトゥー、腕には和彫り》栃木強盗殺人・竹前海斗容疑者(28)が進んだ“ワルの道”「揉めた相手を待ち伏せ、殴る蹴る」「友人の家にカエルを放って…」 〉へ続く
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

皇后さま、ホッキョクグマ「ピース」ご対面に「涙出ちゃう」 両陛下の愛媛ご訪問写真公開

宮内庁は22日、愛媛県立とべ動物園を訪問した際の天皇、皇后両陛下のご様子を公開した。両陛下は17日に動物園を訪れ、国内初の人工哺育に成功したホッキョクグマ「ピース」などと対面された。
宮内庁が公開したのは、国内初の人工哺育に成功したホッキョクグマ「ピース」などをご覧になった際に記念撮影した写真など5枚。
ピースは育児放棄され、飼育員が自宅に連れて帰るなどして育てた。両陛下は飼育員からピースについて説明を受け、持病の「てんかん」など、体調を気にかけられていた。宮内庁職員が記念撮影をする際には、皇后さまが「ピース」と呼びかけられる場面も。
側近は「両陛下は以前テレビで放映された番組でピースと育てた飼育員とそのご家族をご覧になって以来、ピースと飼育員のご家族にお会いになりたいと思っておられた。今回思いがけず思いが実現したことをお喜びでした」とした。
担当飼育員は報道陣の取材に「皇后さまは、ピースと会って最後の方に『涙出ちゃう』と言われた」と話していた。
両陛下はこのほか、繁殖プロジェクトのためインドネシアから迎え入れたオラウータンの「ジェニファー」とパートナーの「ハヤト」もご覧になった。
ジェニファーたちは両陛下に近寄り、目線を合わせていたといい、飼育員は「オラウータンは優しい人が大好き。ハヤトもジェニファーも感じ取って、すごく友好的に接していた」と話した。
両陛下は今月16~17日、全国植樹祭臨席のため愛媛県をご訪問。17日に県立とべ動物園に足を運ばれていた。

“官邸官僚が不適切行為”一部週刊誌報道 木原長官、当該官僚の異動認める

首相官邸に勤める官僚が記者に不適切な行為をしたと一部週刊誌が報じました。木原官房長官は会見でその官僚が異動したことを明らかにしました。
「週刊文春」の電子版は今週月曜、首相官邸に勤めている経済産業省出身の官僚が複数の記者が参加する懇談の場で記者に対して不適切な行為をしたと報じました。
木原長官は会見で記事について「コメントを差し控える」と述べた上で、その官僚が今月8日付で異動したことを明らかにしましたが、「個別の人事であり、理由等をお答えすることは差し控える」と述べました。
また、記事の中で記者が所属する報道機関から申し入れがあったとの指摘については「事実だが、内容については関係者のプライバシー保護に最大限配慮する必要があることからお答えすることは差し控える」と語りました。

「極めて重大な責任を痛感」学校法人同志社がHPにコメント 文科省の指導を受けて

沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高校(京都)の女子生徒ら2人が死亡した事故で、同校を運営する学校法人同志社(同)は22日、文部科学省の指導を受け「極めて重大な責任を痛感している」とするコメントを同法人のホームページ上に掲載した。
同法人は指導を踏まえ、改善措置の取り組みとして4項目を提示。
校外活動の安全管理を統括する「安全管理室(仮称)」の設置(10月予定)▽安全管理マニュアルの見直し及び校外活動に関する統一的安全基準の策定、適用▽校外研修などの教育プログラムの安全性についての事前審査制度の導入▽設置者として、教育内容の適切性の検証及び継続的なチェック機能の構築―を掲げ、「すみやかに実施し、継続的な検証と見直しを行う」としている。
そのうえで「教育機関としての原点に立ち返り、『生徒の生命と安全を最優先する』という基本的責務を改めて徹底し、信頼の回復に全力で取り組む」とした。
文科省は22日、同校が実施した平和学習が「政治的活動」に該当し、教育基本法違反だと判断。学校法人同志社に是正を指導した。

「スーパー玉出」運営会社元役員の男らを逮捕 会社に約3900万円の損害与えた疑い 人材派遣会社への派遣手数料を水増し支払い→キックバック受け取っていたか

「スーパー玉出」の運営会社の元幹部は、4年あまりにわたりキックバックを受け取っていたとみられます。
特別背任の疑いで逮捕された大阪・西成区に本社がある「スーパー玉出」の運営会社「フライフィッシュ」の元取締役・浅浦哲夫容疑者(76)は、5月22日、身柄を検察庁に送られました。
警察によりますと、浅浦容疑者は人材派遣会社の役員・中西徹容疑者(63)と共謀し、2021年から19回にわたり「フライフィッシュ」が人材派遣会社に支払うスーパー玉出の従業員の派遣手数料を水増しし、「フライフィッシュ」に約3900万円の損害を与えた疑いがもたれています。
浅浦容疑者は、4年あまりにわたり「フライフィッシュ」が水増しして支払った金を、人材派遣会社側からキックバックとして受け取っていたとみられています。警察は2人の認否を明らかにしていません。

大阪都構想3度目の挑戦へ「法定協」設置案が委員会で可決 「スケジュールありき」進め方に批判相次ぐ

「大阪都構想」の設計図を作る法定協議会の設置案について、大阪市議会の委員会できょう(22日)審議が行われ、維新などの賛成多数で可決されました。
大阪市議会ではきょう(22日)午後から委員会が開かれ、今月15日に提出された「大阪都構想」の設計図を作る法定協議会の設置案について質疑が行われました。
維新以外の会派からは、来年(2027年)春の統一地方選挙と同じ日に住民投票の実施を目指すという維新の方針に対して、「スケジュールありき」の進め方ではないかなど、批判が相次ぎました。
公明党市議団・西徳人 幹事長
「結論ありきのスケジュールで、3度目の住民投票まで強引に進めるというのは、市民感情をないがしろにする」
先ほど約4時間にわたる質疑が終了し、採決では維新などの賛成多数で可決されました。議案は、今月27日の本会議でも可決される見通しです。

「知華の死が無駄にならぬよう」辺野古遺族がnoteに綴る思い 文科省報告に感謝と願い

「しっかりと追求していただいたことに、まずは深く感謝を申し上げたい」。沖縄県名護市辺野古沖の船の転覆事故で死亡した同志社国際高(京都府)2年、武石知華(ともか)さん(17)の父親が22日、インターネットの投稿プラットフォーム「note(ノート)」に「文部科学省の報告について」と題する文章を投稿し、全国の学校関係者に安全確保の徹底や公正な教育を求めた。
父親は文科省が同日公表した事故に関する調査報告について「内容をすべて読んだ」とし、「全容解明や再発防止に向けて大きな前進となる」と記した。
文科省は同校実施の平和学習について政治的活動を禁じる教育基本法に違反すると判断。同校を運営する学校法人同志社(同)に是正を指導し、安全管理も「著しく不適切」だと指摘した。
最終的に「学校法人および学校の責任は極めて重い」と断じた文科省の見解について、父親は「行政がここまで踏み込んだ表現で学校の安全管理を断じたのは、生徒の安全をそれだけ重くみている意思の表れだ」とつづり、全国の学校関係者に対し、「知華の死が無駄にならないよう」安全確保の徹底を求めた。
さらに文科省の見解について「賛否のある議題を取り上げるのが悪いのではなく、取り上げる場合は一方に偏るのが良くないということが、見解として示されたことになる」と指摘。
同校に対して、過去の事前学習での講師の話の内容▽コース設定▽各コースの平和ガイドや講師がどのような話を生徒にしていたか―といった項目を、辺野古コースに限らず検証し直し、結果を公表してほしいとした。
最後に父親は全国の学校関係者に対し、「同志社国際高校を特異な例とせず、自校で行われている教育が、生徒の多面的、多角的な考察、公正な判断を妨げていないかについて、再確認してほしい」と訴えた。