政府が、ウクライナ侵攻が終息した後のロシアで日本企業が事業を本格的に再開させるのを見据え、ロシアへ経済訪問団の派遣を計画していることが2日分かった。少なくとも三菱商事や三井物産など五大商社と商船三井に参加を要請した。5月の実施を念頭に置いている。米国とイスラエルのイラン攻撃で中東からのエネルギー輸入が不安視されており、ロシア産原油の調達が議題になる可能性もある。
現在も戦時下で欧米と同じく経済制裁を科す中で、計画の是非が問われそうだ。要請を受けた商社の担当者は「停戦すらしていない。訪ロは国内外から批判を受ける恐れがある」と語った。
三菱商事と三井物産は、ロシア極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」に参画。ロシア政府系ガス大手ガスプロムが主導し、米国の制裁対象だが、日本は液化天然ガス(LNG)の輸入を例外的に認められている。
商船三井は氷を砕きながら自力で航路を切り開いて進む砕氷型タンカーを所有し、ロシア産LNGを運搬。橋本剛会長は経団連の日本ロシア経済委員会の委員長を務めている。
ホルムズ航行で連携確認=中東情勢巡り協議―日韓外相
【ソウル時事】茂木敏充外相は2日、韓国の趙顕外相と約20分間電話会談し、中東情勢やエネルギーの安定供給、重要物資の確保について協議した。韓国外務省によると、ホルムズ海峡の自由な航行と安全確保が日韓両国の安全保障や経済に極めて重要との認識を共有し、連携を確認した。
韓国は原油輸入の約7割を中東地域に依存し、日本と同様にイランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖の大きな影響を受ける。両外相は、緊密な意思疎通と協力を続けていくことを申し合わせた。 [時事通信社]
長距離攻撃が可能な無人機、自衛隊に導入へ…政府「安保3文書」に盛り込む方針
政府・与党は、長距離攻撃が可能な無人機を自衛隊に導入する方向で検討に入った。敵の射程圏外から相手の艦艇などを攻撃する長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」と組み合わせることで反撃能力の有効性を高め、中国などへの抑止力の強化を図る。政府は年内に改定する防衛力整備計画など安全保障3文書に盛り込む方針だ。
複数の政府・与党関係者が明らかにした。ロシアによるウクライナ侵略や米国・イスラエルとイランとの戦闘を踏まえた「新しい戦い方」に備える構想の一環となる。敵のミサイル発射拠点を攻撃する反撃能力の柱となる長射程ミサイルと無人機を併用し、迎撃を難しくする「複合攻撃」を行える態勢を整える。
導入を検討する無人機の航続距離は1000キロ・メートル以上を想定し、自爆型が有力だ。反撃の範囲や手法を広げるため、航空機や潜水艦から発進したり、水中や水上を航行したりする機種を導入する案も出ている。
長射程ミサイルには、陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本県)に配備された射程1000キロ・メートル超の「25式地対艦誘導弾」や、射程1600キロ・メートル超の米国製巡航ミサイル「トマホーク」がある。ミサイルに比べ安価で大量に調達しやすい攻撃型無人機も保有し、長期間戦える継戦能力も高める計画だ。
各国も長距離攻撃ができる無人機を導入している。米国はイランとの戦闘に、航続距離が最大1000キロ・メートル超の「LUCAS(ルーカス)」を投入し、イランは自国製の「シャヘド」を攻撃に用いている。ロシアは、「シャヘド」をベースにした無人機とミサイルによる複合攻撃をウクライナに対し行っている。
価格面で見ると、ルーカスやシャヘド1機は560万円(推定)で、露軍の巡航ミサイル「カリブル」1発は1・6億円(同)だ。
シカによる食害で球根1万個全滅…恒例の「チューリップまつり」、今年は花なし開催へ
群馬県桐生市宮本町の吾妻公園で4日に始まる恒例のチューリップまつりが、花のない状態で開かれることになった。球根約1万個がシカによる食害で全滅したためだ。花苗の配布や写生大会などのイベントはあるが、主催する公園は「開花を楽しみにしてくれた市民に申し訳ない」としている。
今年で62回目となるまつりではこれまで、園内14か所の花壇を約1万本のチューリップが彩り、毎年約3万人の人出でにぎわった。
公園は、ハイキングなどを楽しむ人も多い吾妻山(481メートル)の麓にある。公園の管理事務所によると、昨年もまつりの前に球根の約3割をシカに食べられた。対策として、高さ2・5メートルのフェンスなどで侵入路をふさいだり、シカがにおいを嫌う木酢液を花壇の周囲にまいたりしたが、今年も2月下旬から被害が出始め、3月20日頃にほぼ全ての球根が食べられたという。管理事務所の担当者は「夜中に山から下りてきて掘り起こし、球根と芽を丸ごと食べられてしまった」と肩を落とす。
市によると、市内のシカは増加傾向で、2015年度に199頭だった捕獲数は24年度には693頭に増えた。
シカは山の斜面から柵を跳び越えて花壇に侵入するとみられる。管理事務所は市と相談し、さらに柵を高くすることを検討している。
「爆発音がして煙が…」深夜の工場で火事 1階の一部と2階の事務所が焼ける 出火当時は無人とみられケガ人なし
31日夜遅く、名古屋市守山区で工場の一部が焼ける火事がありました。ケガ人はいませんでした。 警察や消防によりますと、31日午後11時半すぎ、守山区瀬古2丁目の棚橋製作所で、近所の人から「工場から爆発音がして煙が出ている」などと通報が相次ぎました。 消防車など17台が出動し、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、鉄骨2階建ての工場の1階の一部と2階の事務所が焼けました。けが人はいませんでした。 会社のホームページによりますと、工場では建物に使われる鉄骨の製造などを行っていて、出火当時人はいなかったとみられ、警察と消防は出火の原因を詳しく調べています。
《典型的なフキハラ》「しゃしゃり出てこないで」発言の共産党議員、高市首相への“特大ため息”連発
3月30日に衆議院予算委員会が開かれ、共産党の辰巳孝太郎議員が登壇した。イラン情勢について質問する場面が見られたが、辰巳議員の“ある態度”が物議を醸している。
高市首相に迫る辰巳議員
辰巳議員は、ホルムズ海峡閉鎖によるエネルギー不足の影響がすでに医療機関にも及んでいると訴えた。その上で、駐日イラン大使がホルムズ海峡について日本から何らかの提案があれば喜んで検討すると語ったと言い、高市首相に向けて「総理、日本としてイランとの対話を始めるべきではないですか!?」と追及。矢継ぎ早に「これ総理、総理! 総理!」と声を荒げて迫った。
しかしこの答弁には、茂木敏充外務大臣が挙手。そのまま茂木大臣が指名され席に立つと、辰巳議員は即座に顔を傾け「カァーーー!」と声を漏らし、不満げな様子をあらわに。マイクを通して、辰巳議員の大きなため息が議場内に響いた。
「その後、茂木大臣が“イランとはすでにさまざまな対話をおこなっております”と話し始めたときも、辰巳議員と思われる“ハァーーー”という特大のため息が聞こえました。茂木大臣の声に重ねてはっきりと聞きとれるほど。茂木大臣はそのまま顔色を変えずに淡々と答弁を続けましたが、内心どう思っていたか……」(政治ライター)
イランと対話するべきという辰巳議員に質問に対して、すでに対話をしているとの回答だったのだが、すぐさま辰巳議員は「なんでこの問題に総理が答弁しないんですか!」と厳しく追及。手を大きく振りかぶって再び高市首相に答弁を求めた。
登壇した高市首相が「先ほど外務大臣が答弁をしましたが」と話し出すと、そこでもため息をひとつ。つづいて首相の答弁中も、何度も「ハァーー」という大きなため息を繰り返した。
最後まで不満げの辰巳議員
高市首相は、今後のトップ会談について「事態の推移を見ながら国益に資するようにしっかりと判断をさせていただきます」と冷静に締めくくったが、辰巳議員は最後まで不満げだった。この態度にネット上では、
《相手が喋っている時にわざと大きいため息つくのって、フキハラってやつだよね》
《これぞ典型的なフキハラ》
《議論をする態度じゃない。ただ相手に不快な思いをさせたいという未熟な態度》
《国会議員以前に大人として恥ずかしくないの?》
《会社でこんなため息する人居たら最悪。不機嫌を表に出すのが良くないということすら知らないのだろう》
などと、厳しい声が次々にあがっている。
「辰巳議員の攻撃的な態度はたびたび見られます。今月12日にも、登壇した小泉進次郎防衛大臣に対して“しゃしゃり出てこないで”と発言。その際も“何様のつもりだ”と批判が殺到しました。辰巳議員は、プライベートでは3児の父。子ども達への想いをインスタグラムに投稿するなど良いパパぶりを見せているのですが、国会でももう少し穏やかになってほしいものですね」(前出・政治ライター)
令和の現代、相手を威圧するような攻撃的で感情的な姿勢は、一気に支持を失いかねない。 《国難に直面しているときに、なぜ前向きに協議できないのか不思議で仕方ない》という声もあったが、落ち着いた建設的な議論を多くの国民はのぞんでいることだろう。
千葉・習志野の認可保育園で保育士18人一斉退職、人手不足などへの不満を訴えるも改善されず「このままでは事故起きる」
千葉県習志野市の認可保育園「若松すずみ保育園」で、保育士全体の6割にあたる18人が3月31日付で一斉に退職したことがわかった。保護者の間で「子どもを預け続けて大丈夫なのか」と動揺が広がり、市は「体制の不備が不適切保育につながる恐れがある」として、園の指導強化に乗り出す。
園が保護者向けに開いた説明会には、退職する保育士のうち13人が出席。人手不足などによる労働環境への不満を園長に訴えたが改善されなかった状況を説明し、「職員が足りない時間もあり、ごまかしながら回していた」「このままでは大きな事故が起こる」などと泣きながら話したという。
これまで苦情を訴えても動かなかった市への不満を口にする保育士もいた。市こども保育課の担当者は「対応が遅れて申し訳なかった。重大な事態ととらえており、新年度の園の保育体制に関しては、市がしっかり関与していく」と強調し、園への指導と監視の機会を増やすという。
園の田口泰大事務長は読売新聞の取材に「納得していない保護者の方が多いので、市と対応策を話し合い、もう一度説明会を開いて示したい」と語った。
園は新たに13人の保育士を雇用し、新年度を迎える。
【速報】あい鉄車内でモバイルバッテリー発火か 金沢方面列車に遅れ
けさ、あいの風とやま鉄道の泊発、金沢行きの普通列車の車内でモバイルバッテリーからの発火とみられるトラブルが発生しました。
あいの風鉄道によりますと東富山駅と富山駅の間でトラブルを感知し、この列車を緊急停止させ、富山駅に定刻より10分遅れの午前7時45分ごろ到着したということです。
トラブルがあった車両は富山駅で運転を打ち切り、車庫に引き上げるなどした影響で、富山から金沢に向かう列車には最大30分の遅れが出て、ダイヤの乱れはいまも続いているということです。
都議選補選で「アベノマスクブラ」ポスターで物議“美人過ぎる港区議”が離婚発表「円満に成立」
ネットアイドル“ゆづか姫”として活動した新藤加菜区議(32)が1日、インスタグラムを更新。離婚を報告した。
新藤区議は「私事で恐縮ではございますが、離婚いたしましたことをご報告申し上げます。詳細につきましては差し控えさせていただきますが、当事者間で協議の上、円満に成立しております」と説明。「引き続き職務に全力で取り組んでまいります。何卒よろしくお願い申し上げます」とした。
新藤区議は、20年の東京都議選北区補選にNHKから国民を守る党の立花孝志党首が設立したホリエモン新党から出馬し、アベノマスクをブラジャー代わりにした選挙ポスター「アベノマスクブラ」ポスターが物議を醸した。同年にはNHKから国民を守る党から千葉県印西市長選に出馬も、いずれも落選。22年の参院選では、東京選挙区で日本維新の会のスタッフとして参加し、23年4月の港区議選に無所属で出馬し、初当選した。
港区議当選後は“美人過ぎる港区議”として話題を呼び、24年8月には結婚を発表し、一部メディアの取材に夫は1歳年上の経営者だと明かしていた。
斎場でエアコンの室外機や祭壇の仏具など盗難、火葬炉などへの影響調べるため当面は利用を休止
岡山県津山市は31日、同市加茂町宇野の市加茂町斎場で、エアコンの室外機や祭壇の仏具など計約50万円相当が盗まれたと発表した。
市によると、26日午後から28日朝までの犯行とみられ、エアコンの室外機7台と室内機2台はケーブルが切断され、ろうそく立てや花瓶など祭壇の仏具が盗まれた。市は30日に津山署に被害届を提出。火葬炉などへの影響も調べるため、当面は利用を休止し、他の市営斎場を案内するという。