皇室の警護などにあたる皇宮警察で警察学校の入校式が行われました。
関口堅太皇宮巡査 「良心のみに従い、不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」
きょう午前、皇居内にある道場「済寧館」で皇宮警察学校の入校式が行われ、今年は18歳から28歳までの男女あわせて50人が入校しました。
直江利克本部長は訓示で、「伝統をさらに伸ばし、時代の変化に対応できるプロフェッショナルな皇宮護衛官になってもらいたい」とエールを送りました。
新人護衛官は今後、半年から10か月間にわたり、逮捕術や茶道などの訓練や研修にのぞみます。
普天間未返還「重く受け止める」=日米合意から30年―木原官房長官
木原稔官房長官は10日の記者会見で、日米両政府による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還合意から12日で30年となることに関し「いまだ返還が実現していないことを重く受け止めている」と語った。「辺野古移設が唯一の解決策。着実に工事を進めることが一日も早い全面返還の実現につながる」と述べ、同県名護市辺野古への移設を引き続き進める方針を示した。
木原氏は「問題の原点は市街地に位置し、住宅や学校に囲まれ、世界で最も危険と言われる普天間飛行場の危険性を一日も早く除去すること。固定化は絶対に避けなければならない」と強調した。 [時事通信社]
16歳少女らが接待か…東京・歌舞伎町のコンカフェで無許可営業 容疑で経営者の男ら逮捕
無許可で接待営業を行ったとして、警視庁少年育成課は風営法違反(無許可営業)の疑いで、東京・歌舞伎町のコンセプトカフェ「夢をたべるおもちゃ箱」経営、佐藤聡容疑者(37)=新宿区北新宿=と、店の責任者の女(25)を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は8日夜、風俗営業の許可を受けず、16歳と17歳の少女に、男性客を相手に酒を提供して談笑させる接待営業を行ったとしている。少年育成課は、同法違反(年少者使用)の疑いでも調べる。
同課によると、店は昨年、従業員名簿の作成や接待営業に関する指導を警視庁から受けていたほか、今年に入ってからも、女子高校生(17)が店で勤務後、深夜帯に「トー横(東宝ビル横)」付近で補導されるなどしており、実態を調べていた。
【速報】世界的ハードロックバンド「DEEPPURPLE」が高市総理を表敬訪問 高市氏はファン公言「あなたは私の神」
高市総理がファンを公言する世界的ハードロックバンド「DEEPPURPLE」のメンバーが10日、来日に合わせ、高市総理を表敬訪問しました。
高市総理「あなたは私の神だ」
高市総理 「HellowelcometoJapan!」
イギリスの世界的ハードロックバンド「DEEPPURPLE」のメンバーは10日、11日からの来日公演を前に、総理官邸を訪れ、高市総理を表敬訪問しました。
高市総理は、DEEPPURPLEのファンを公言していて、ドラムのスティックをプレゼントし、「あなたは私の神だ」と迎え入れると、自身が中学生の時にDEEPPURPLEのコピーバンドでキーボードを担当していたことや、大学時代はドラムを叩いていたことなどを紹介しました。
高市総理「夫と喧嘩した時は…Burnを叩いて呪いをかけている」
また、「今は夫と喧嘩した時は、(DEEPPURPLEの)Burnを叩いて呪いをかけている」とジョークを飛ばしたうえで、メンバーに対し、「ロックの歴史を作り、今も挑戦を続け、さらに魅力ある音楽を生み出し続けいることに心から深く敬意を表します」と話しました。
また、「コンテンツ分野は高市内閣が進めている成長戦略17分野のとても大切な分野の一つだ」と訴え、DEEPPURPLEの来日公演が日本のファンを熱狂させ、日英文化交流を推進する大きな力になることを期待していると呼びかけました。
ため池にかかる県道の一部が約70m崩落… けが人なし 兵庫・加古川市
兵庫県加古川市で、農業用ため池を横断する県道の一部が約70mにわたって崩落しました。
きょう10日午前、加古川市平荘町小畑の農業用ため池「赤坂上池」にかかる県道・神戸加古川姫路線で、崩落が起きているのを建設業者が見つけ、加古川土木事務所に連絡しました。
土木事務所の職員が現場へ駆けつけたところ、県道の神戸方面車線の歩道部分と車道の一部が、約70mにわたって崩落していたということです。
この崩落による、ケガ人などの被害は確認されていません。
崩落した県道は幹線道路ですが、老朽化でひび割れも発生しているなどから、県は今年2月末から片側交互通行に制限。今後の工事の方針を決めるための調査を行っていました。
ところが、昨夜=9日夜からきょう午前にかけて雨が降ったためか、想定よりも早く崩落が発生したということです。
県はこの県道について、崩落部分も含めた東西3kmを通行止めにしていて、今後の対応について協議する方針です。
【大阪・母娘殺人事件】寝間着のような服装で血を流し… 強い殺意で犯行か 警察が殺人容疑で捜査 大阪・和泉市
8日、大阪府和泉市の集合住宅で死亡しているのが見つかった母親と娘。警察は殺人事件と断定し捜査を開始しました。
8日、和泉市鶴山台の集合住宅一階の一室で住人の村上和子(76)と娘で社会福祉士の裕加さん(41)が死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、裕加さんの勤務先から「出勤してこない」と連絡を受けた親族の男性が、安否確認のために部屋を訪ねたところ、1人が血を流して倒れているのを発見。警察に通報したということです。
警察がかけつけたところ、台所に娘の裕加さんがリビングに母の和子さんがそれぞれ血をながして倒れていたということです。
(上田芹莉アナウンサー)「大阪府和泉市の現場です。最寄り駅の北信太駅から徒歩15分程の場所にある集合住宅ですが、周りには中学校やスーパーがあり、車通りは多いですが、人通りはまばらな印象です」
同じ集合住宅に住む人は、2人が発見された直後の様子をこう振り返ります。
(近隣住民)
「サイレンがうるさくて、すごい数来ているなあ、何があったんかなあと思って。救急車3台も来ていた。(これまで)規制線が張られるようなことはなかったのですが張られているから、今までにない騒々しさやなっていうのは感じていて」
司法解剖の結果、2人の死因は首を刃物で切られたことによる「失血死」。死亡したのは8日午前4時ごろとみられています。
また、2人は首以外にも頭や背中に複数の刺し傷や切り傷があり、身を守る際にできた「防御創」もあったということです。2人は寝間着のような服装だったということです。
亡くなった親子を知る人は・・・
「(和子さんは)明るいしなんでもしゃべれるし、近所の人で悪いこと言う人おらんのちゃう。びっくりやね、ほんまに。娘さんも子どもの時から知ってるから楽しい子、本当に。(Qトラブルを聞いたことは?)全然、そんなん聞いたことないわ」
警察によりますと、これまでに親子からストーカー被害の申し出やトラブルの相談などが寄せられたことはなかったということです。
室内からは、血のついた刃物は見つかっていないということで、10日、現場近くの池では水中ドローンとみられるもので捜索が行れました。警察は、遺体の状況などから強い殺意を持つ何者かの犯行とみて殺人容疑で捜査しています。
国保納付金の算定システムに不備 都道府県によっては資金不足のおそれも
厚生労働省は国民健康保険を運営する都道府県が、市町村から集める納付金の算定に使用するシステムに誤りがあったと明らかにし、謝罪しました。
自営業の人などが加入する国民健康保険は、都道府県が財政的な運営を担っていて、必要な医療費をまかなうための財源は、都道府県が市町村から集める「国民健康保険事業費納付金」、国からの「公費」、会社員などが加入する被用者保険から拠出される「前期高齢者交付金」で構成されています。
厚労省によりますと、この制度に関連するシステムに不具合があったということです。
具体的には、各都道府県が、会社員などの被用者保険から受け取る「前期高齢者交付金」を算定する際、単年の実績ではなく、「3か年平均」の実績を用いて算定するように制度が変更されたにもかかわらず、システム改修の指示を厚労省が行っていなかったということです。
その結果、都道府県は、「前期高齢者交付金」を実際に受け取る額よりも多く見込んでしまい、その影響で、市町村から集める納付金は少なめに算定されたということです。
「前期高齢者交付金」は、システム上で多めに見積もった額ではなく、正しい額が都道府県に支払われるため、都道府県の財政状況によっては、今年度、国保に資金不足が生じるおそれがあるということです。
厚労省は、資金不足が生じないよう、都道府県が不測の事態に備えて積み立てている財政安定化基金の活用や、毎年度交付している国からの公費の前倒し交付などの対応をする予定です。
三菱UFJ元行員の懲役9年が確定 貸金庫3.9億円窃盗事件
三菱UFJ銀行の支店の貸金庫から顧客の金品(計約3億9000万円相当)を盗んだとして、窃盗罪に問われた元行員、山崎由香理被告(47)に対し、1審・東京地裁に続き懲役9年の実刑とした東京高裁判決が確定した。上告期限の7日までに弁護側、検察側の双方が上告しなかった。
1、2審判決によると、山崎被告は2023年3月~24年10月、練馬支店(東京都練馬区)と玉川支店(世田谷区)で、顧客6人から預かった金塊計約26キロ(時価総額約3億3000万円相当)や現金計約6145万円などを盗んだ。支店長代理などの立場で予備鍵を使って貸金庫を開け、外国為替証拠金取引(FX)で出した損失の穴埋めなどに充てていた。
東京地裁は25年10月の判決で「責任ある立場を悪用した。短絡的に犯行を繰り返し、厳しい非難を免れない」として懲役9年(求刑・懲役12年)を言い渡した。3月24日の高裁判決は「1審の判断に不合理な誤りはない」として弁護側の控訴を棄却した。【菅健吾】
小川氏、辺野古の賛否示さず 「軽々に言うのは無責任」
中道改革連合の小川淳也代表は10日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への見解を問われ、賛否を示さなかった。「軽々に言うこと自体が無責任だ」と述べた。中道は基本政策で移設の賛否を示しておらず、先の衆院選で与野党から批判を受けた。
かつて所属していた民主党政権時に普天間飛行場の県外移設を主張しながら、辺野古移設に回帰した経緯に言及。「明確にノーを言うときは裏付けとなる見通しを持つべきで、最大の反省の一つだ」とも指摘した。
地元の声を尊重したいと述べる一方で「状況が単純ではない以上、玉虫色にならざるを得ない」とした。
石油備蓄、20日分追加放出=来月上旬以降、中東混乱長期化に備え―高市首相
高市早苗首相は10日に開かれた中東情勢に関する関係閣僚会議で、石油の国家備蓄を5月上旬以降に追加放出すると表明した。放出量は国内消費量の約20日分。原油輸送の要衝ホルムズ海峡の航行は、米国とイランの停戦合意後も正常化する見通しが立たず、備蓄放出によって石油の安定供給を図る。
首相は会議で「原油の安定供給に万全を期す」と表明した。政府は、原油やナフサなどの石油製品について日本全体で必要量を確保したと強調してきたが、一部で流通の目詰まりが生じている。追加放出により調達の不安などを和らげ、流通を円滑化させる。 [時事通信社]