東京・渋谷区がゴミのポイ捨てに2000円の過料 元アイドル区議が指摘する〝課題〟

東京・渋谷区では、1日からゴミのポイ捨てをした人に過料2000円を徴収する新たな取り組みがスタートした。
コロナ禍以降、渋谷を訪れる人が増えたことに加え、日本有数の観光地とあって外国人訪日客が増加。それに伴い、ゴミのポイ捨てによる景観の悪化が問題となっていた。
禁止エリアは私有地を含む渋谷区内全域。ポイ捨てした人には、その場で過料を徴収することになっており、キャッシュレス決済にも対応する。
渋谷区ではすでに路上喫煙に対する過料2000円を導入しており、巡回指導員ら最大約50人が毎日24時間、区内の見回りを行っている。また禁止エリアにある飲食店などに対してゴミ箱の設置が義務付けられ、設置しない場合は5万円の過料が科される。飲食店に対する罰則は都内で初だという。
ポイ捨てが増えた原因の一つが、街中にゴミ箱が少ないこと。そこで飲食店へのゴミ箱設置が義務付けられた。しかし、店側にすればゴミの分別の問題、家庭ゴミを捨てるなどの迷惑行為もあり、大きな負担になる。
アイドルグループ「仮面女子」元メンバーで渋谷区議の橋本ゆき氏はそうした状況を踏まえ「3日の議会で、ゴミ箱を行政としても設置できないかと質問する予定です。議会でも行政として設置するゴミ箱も必要だという声は、私以外からも上がっています」と明かした。
しかし、課題は多い。ゴミ箱設置に加え、家庭ゴミを捨てる人への対策も必要になるかもしれない。「渋谷区民の税金が原資ですし、過料で徴収する額よりもパトロールをする人件費が超えてしまう。そのコストも難しい。また、歩けないぐらい人がいる場所のどこにゴミ箱を置くのかというスペースの問題もあります」と述べた。
一人ひとりの意識の改革が重要だ。

中傷動画に「週刊誌の記事が証拠でございますか」と反論…「サナエトークン」問題と「ネガキャン動画」疑惑で露呈した、高市首相の致命的な弱さ

最近、高市早苗首相をめぐって2つの問題が報じられている。ひとつは、高市首相の名前を冠した暗号資産「サナエトークン」問題。もうひとつは、総裁選や衆院選でライバル候補や野党を中傷したという「ネガキャン動画」疑惑だ。
さらには「玉木トークン」構想まで
一見すると別の話に見える。片方は仮想通貨をめぐる金融トラブル、もう片方は選挙戦のSNS工作である。実は、この2つを別々の話として片づけるのは難しい。
時系列をおさらいしよう。
「サナエトークン」問題は週刊現代が詳細に報じ始めた。「これは何なのか」と記事を読むうちに、焦点はしだいに“トークンそのもの”から、“それを仕掛けた松井健という人物”へも移っていった。
週刊現代でレポートしているジャーナリストの河野嘉誠氏は、松井氏の過去の投資トラブルや別の仮想通貨案件、さらには「玉木トークン」構想まで掘り下げていく。そこから浮かぶのは、高市支持の純粋な政治活動というより、「話題性のある」政治家に目を付け、ビジネスにしようとする松井氏のスタイルだ。そんな人物が高市陣営の周辺に入り込んでいたことになる。
そこへ週刊文春が登場する。最初の切り口はやはりサナエトークンだった。しかも松井健氏本人の“独占告白”という形である。
松井健氏の主張はシンプルだ。「サナエトークンは高市側に無断で勝手にやった話ではない」ということである。松井氏は高市事務所の木下剛志秘書らに暗号資産であることを説明していた、という主張だ。
いま読み返すと面白いのは、その初回インタビューの中に、後の展開の“前フリ”がすでにしれっと書き込まれていることだ。高市陣営との出会いである。
松井氏はこう語っていた。昨秋の自民党総裁選直前、「高市陣営が苦戦しているので手伝ってほしい」と声がかかり、高市事務所の木下秘書らとリモート会議をした。そこでSNS戦術のアドバイスをし、実際に無償で手伝った、と。
この部分を読んだとき「え、SNS戦術って何?」とザワザワしたが、この号ではあくまでサナエトークン問題への弁明だった。
すると、松井氏の“独占告白”を載せた週刊文春は、4週間後、そのインタビューでさらりと触れられていた「SNS戦」を本格的に報じる。
高市陣営が総裁選や衆院選で、ライバル候補や野党を中傷する動画をSNSで大量拡散していたというスクープだ。小泉進次郎氏を「無能」「売国」と攻撃し、野党を「クレーマー」と批判する内容まであった。しかも、その作戦に松井氏が関与し、高市陣営の側近秘書と連携していたというのだ。
高市陣営のために中傷動画を作成したという具体的な証言は…
つまり、サナエトークンの仕掛け人とされる人物は、単なる“仮想通貨の人”ではなく、高市陣営の情報戦にも関わっていた人物だったのである。
ある意味、松井氏のインタビューは、高市陣営から「知らない」と言われ始めた状況に“くぎを刺す”ようにも見えた。高市陣営のために中傷動画を作成したという具体的な証言は、高市側へのけん制にも読めた。
では、サナエトークン問題を追ってきたジャーナリスト・河野嘉誠氏は、この一連の流れをどう見ているのだろうか。筆者がパーソナリティーを務める『プチ鹿島 赤坂タイムス』(TBSラジオ)の5月23日放送回で直接聞いてみた。
河野氏が特に問題視していたのは、サナエトークン設計者の松井健氏の「説明の食い違い」だ。松井氏は文春で「自分たちはトークンを直接売っていない」と語った。ところが松井氏の会社が仮想通貨の違法な「事前販売」をしていた疑いがある。
現在では、契約者から数千万円~数億円規模の返金要求が相次いでいる実態もあるという。もはや単なるネット騒動ではない。
そのうえで中傷動画問題を尋ねると、確かに問題だが「松井健という人物が高市陣営のネット戦略をすべて作った」と単純化するのも違うようだ。河野氏によれば、高市陣営はもともとネット戦略にかなり力を入れていた。24年と25年の総裁選でも政治団体だけでも動画関連に多額の資金を投じていたという。しかも陣営側の説明では、本当に大きかったのは支持者向けの全国行脚だったという。
ただ、「怪しい人物にたまたま利用された」とだけ見るのも違う。河野氏によれば、松井氏は「木下別働隊」的な感じではないかという。つまり、高市陣営がネット戦略に力を入れていた流れの中に、松井氏が入り込んでいった構図だ。松井氏の目的は、誹謗中傷動画作戦の共犯になることで信用させ、サナエトークンをやることだったのではないか、という。
「週刊誌の記事が証拠でございますか」と反論
だとすれば高市首相は中傷動画問題について説明する責任がある。「私は秘書を信じる」という話だけでは済まないだろう。首相は国会で「週刊誌の記事が証拠でございますか」と反論した。だが問題は、週刊誌を信じるか秘書を信じるかという話ではない。報じられた内容に対し、どこまで確認し、何が確認できていないのか。その説明責任が問われているのである。少なくとも報道側は、メールやメッセージなど具体的な資料を示している。
今回の件は首相側の「インテリジェンス(情報収集・分析)機能」の致命的な弱さを象徴していないだろうか。松井氏のような人物がなぜ首相の周辺に入り込めたのか。
高市首相は「国家情報局」の設置やスパイ防止法制定を強く訴えている。だが、その足元ではどうだったのか。近づいてくる人物を見極めることすらできていなかった。
その結果どうなるか。河野氏は最新記事で、金融庁が調査を続けている一方、警察による本格捜査には進展が乏しい背景として、総理事務所案件のため忖度が働いている面は否めないとし、「令和の森友問題」との指摘もあると報じている。
もし首相が本気で「情報」を重視するなら、まず検証されるべきは「最高権力者」の周辺で起きた今回の情報案件ではないか。その検証を置き去りにしたまま、国家情報局などのルールづくりだけが先行するのは妙だ。
今回の騒動は、「情報を扱う側」の危うさを示した事件でもある。近づいてきた人物を見極められず、結果として情報を握られ、振り回される。国家の情報力強化を訴える政治家自身が、その危うさを露呈しているのである。これほど皮肉な状況もない。今問われているのは情報をどう集めるかではない。自分にとって都合の悪い情報とどう向き合うのか、だろう。
(プチ鹿島)

なぜ「女性宮家」の可能性を閉ざすのか? 皇位継承のあり方を考えてきた野田佳彦元首相が、高市政権下の議論に“違和感”を覚えるワケ

立憲民主党時代、党の「安定的な皇位継承に関する検討委員会」の委員長を務め、独自の論点整理を行った野田佳彦元首相(69)は語る。
「皇室制度については、国論を二分するテーマにしてはならない。にわかに政争の具とせず、『国民の総意』を探るべきです」
◆◆◆
皇室の問題を政争の具にしてはいけない
もともと、今回の議論のスタートは、2016年8月に上皇陛下が出されたビデオメッセージでした。その思いは、単に皇統を途絶えないようにするのではなく、国民に寄り添い、被災地や激戦地に足を運んで行動される象徴としてのお務めを途切れなく続けていくためにはどうしたらいいか、という切実な投げかけだったはずです。
その要請に応えるべく、我々は生前退位を特例法としてまとめ上げました。その際、安定的な皇位継承を確保するための諸課題と女性宮家の創設等について、政府が検討し速やかに国会に報告するよう求める附帯決議を採択しました。
ところが、その後に実施された政府有識者会議の2021年末の報告書は「機が熟しておらず」として、あえて結論から逃げており、加えて「女性宮家」という言葉すら出てこなかった。
にもかかわらず、いま政府・与党が唐突に、男系男子による皇位継承を声高に主張し始めて、皇室典範を改正しようとしています。さらに有識者会議では女性皇族がご結婚されたあとも皇室に残る案、旧宮家から養子縁組する案が並立していましたが、現在与党は養子縁組案を第一優先にしています。これまで培ってきた熟議を逸脱して、皇室の問題を政争の具にするつもりかと疑わざるを得ません。
与党が推し進めたい養子縁組案には、様々な問題が潜んでいます。
養子縁組案に潜む「三つの問題」
まず、当事者の意思です。養子になるご本人にその意思があるかどうかが最も大事なはずです。女性皇族にしても、結婚後は民間人になる前提で生きてこられたわけですから、皇族に留まりたいと思わない可能性もあります。ご本人が選択できるようにすべきなのです。
次に、男系男子にこだわるあまり、遠縁すぎる方が即位する場合、国民がどう見るか。1947年に皇籍離脱した旧11宮家は、男系を遡れば1300年代、600年以上前の崇光天皇に行き着く。男系男子の流れとしては実に20代前まで遡り、計算上、20代前の祖先は100万人にのぼります。直近の天皇本人から“100万分の1”を継ぐ血縁に過ぎません。果たして、その血をもって男系男子を引き継ぐというやり方が国民の理解を得られるでしょうか。
憲法第1条で規定されている「国民の総意」に基づくかどうか、衆議院法制局でさえ違憲か合憲か両論あると認めているのに、そのような案に踏み込んでしまってはいけない。天皇の問題についてこそ、立憲主義に立たなければなりません。
そして、次の世代の問題もあります。例えば養子縁組で入った方が結婚して男の子が生まれたら、皇位継承順位に入る。一方で愛子さまが民間の方と結婚されて皇籍を離脱し、お子様が生まれたとします。すると世間は間違いなく、「どちらが天皇にふさわしいか」という見方をするでしょう。それで果たして象徴天皇制が持つのか疑問です。
このように養子縁組案には懸念も多いのです。
やはり、議論の出発点に立ち返るべきです。まずは女性宮家を創設し、皇族として活動できる環境を整備すべきではないでしょうか。
女性宮家は「女系天皇につながる」のか?
私の内閣時代に行った女性宮家の論点整理では、配偶者と子供も皇族になる「A案」と、配偶者らは民間人のままである「B案」の2つを提示していました。ところが、有識者会議の報告書やそれ以降の政府・与党の議論がおかしいのは、A案を完全に除外していることです。配偶者らが民間人のままとなるB案のみが俎上に載っているのです。
B案について考えましょう。女性皇族だけが皇籍に残ると、その家庭は矛盾の塊となります。皇族はあらゆる自由が制約されますが、民間人の配偶者やその子供はそうではない。例えば政治的メッセージをSNSで発信することや、立候補すること、政党を作ることも可能です。政治的中立性をどう担保するのでしょうか。お子さんがスカウトされて芸能人になることだってあり得ます。制約された皇族と自由な民間人が同居する家庭で、ファミリーとしての一体感を保つことは極めて難しいかもしれません。
こうした複雑な議論を無視すべきではない。したがって、B案だけに絞る性急な議論には異を唱えたい。
女性宮家創設への反対派は、女系天皇につながる「恐れ」があると言いますが、皇室典範第1条(「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」)を変えない限り、女系天皇は生まれません。「恐れ」だけで女性宮家の可能性を閉ざしてはいけませんよ。
高市首相のやり方は非常に危うい
女性宮家が創設されれば、愛子さまもご結婚後、皇室に残る可能性が出てきます。国民の要望として女性天皇、愛子天皇があってしかるべきだし、男系女子が天皇に即位した例は過去にもあります。もちろん、皇位継承を人気投票で決めるべきではありません。ただ、昨年の園遊会などで愛子さまとお会いした際には、やはりご覚悟をされているようなオーラを感じました。国民もそれを感じ取っているからこそ、愛子天皇待望論が生まれるのでしょう。
ひょっとしたら、女性初の宰相である高市首相の政権ならば、待望の愛子天皇につながる、というイメージすらあるんじゃないでしょうか。実際には高市首相は、皇室については女系を頑なに排除するどころか、女性天皇にすら、否定的な発言をしているわけです。
かつて上皇陛下の生前退位を実現した際、当時の安倍政権は我々の意見も聞き、立法府の総意を探る姿勢があった。翻って、結論ありきで国論を二分してでも決めてしまおうとする現政権のやり方は、非常に危ういと言わざるを得ません。
「 週刊文春 電子版 」では、 旧宮家の生活実態や本人たちを連続直撃した【「愛子天皇」大論争に新展開】旧宮家・男系男子の衝撃告白「女系天皇でいい」 など続報を配信中。 女性・女系天皇の賛否についての25000人アンケートの結果 や 「愛子天皇」をなぜ高市首相は拒絶するのか《宮内庁長官を直撃》 など「愛子天皇」論争について詳しく報じている。
〈 「なぜ愛子さまが天皇になれないのか。率直に疑問です」男系男子縛りはもはや“ムリゲー”。時代に即した皇室のアップデートを 〉へ続く
(野田 佳彦/週刊文春 2026年5月7日・14日号)

【台風6号】全日空と日本航空 2日も那覇や九州・四国方面を中心に欠航便 約1万4000人に影響

台風6号の影響で全日空と日本航空は1日、沖縄を発着する全便を欠航しました。2日も九州や四国方面を中心に欠航便が決まっています。
1日、全日空は、沖縄方面と各地を結ぶ106便全便を終日欠航しました。
日本航空も羽田と那覇を結ぶ便を終日、全便欠航するなど、沖縄本島など南西諸島を発着する便71便を欠航しました。
両社あわせて2万人あまりに影響が出たということです。
また2日も、那覇や九州・四国などを発着する便を中心に全日空が67便、日本航空が170便の欠航を決めていて、あわせておよそ1万4000人に影響が出るとしています。

米と早期停戦合意に期待 日イラン首脳が電話会談

高市早苗首相は1日、イランのペゼシュキアン大統領と約15分間、電話で会談し、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の早期合意を求めた。「イランも最大限の柔軟性を発揮し、合意が一日も早く得られることを強く期待している」と伝えた。会談後、官邸で記者団に明らかにした。ペゼシュキアン氏は米国との交渉状況や今後の見通しを説明した。
米イランの戦闘開始後、両首脳が電話で会談するのは3回目。今回はペゼシュキアン氏からの要請で実施された。
国営イラン通信によると、ペゼシュキアン氏は会談で「日本の船舶がより容易に通航できるように努める」と述べた。

【フカボリ天気】台風6号最新情報 西日本に接近へ 3日は関東にも近づく予想

2日(火)は台風6号が西日本に接近する予想です。その後、3日(水)には関東にも近づくでしょう。これからの天気をフカボリしてお伝えします。
台風6号は、2日(火)未明にかけて沖縄地方に、2日(火)昼前にかけて奄美地方にかなり接近する見込みです。
その後、3日(水)にかけては暴風域を伴ったまま、西日本~東日本に接近するおそれがあります。
台風が最も近づくタイミングは、今のところ、九州南部で2日(火)の午後、四国で2日(火)の夜、近畿で3日(水)の未明~明け方、東海で3日(水)の朝、関東で3日(水)の昼前後となりそうです。
台風の北側には前線があり、九州~関東の太平洋側では台風接近前から局地的に雨が強まる所がある見込みです。
2日(火)午前中は九州の太平洋側で非常に激しい雨の降る所があるでしょう。午後は四国や紀伊半島でも雨が強まり、非常に激しい雨の降る所がありそうです。
特に西日本と東日本の太平洋側、南東側に開けた斜面では雨量がかなり多くなりそうです。今後も最新の情報にご注意ください。
【2日18時までの24時間予想雨量】
九州南部・奄美:300ミリ
九州北部:200ミリ
四国・沖縄:180ミリ
中国:100ミリ
【3日18時まの24時間予想雨量】
近畿・東海・関東甲信:300ミリ
四国:150ミリ
東北:120ミリ
沖縄の雨は朝にはほぼやむ予想です。ただ、雨があがった後も風の強い状態はしばらく続きそうです。
九州南部は夜にかけて雨で、夕方にかけて非常に激しい雨の降る所があるでしょう。風も強まり、荒れた天気となりそうです。
九州北部は日中いっぱい雨が降りやすく、激しく降る所もありそうです。次第に北よりの風が強まるでしょう。
四国は一日雨で、昼過ぎ以降、降り方が強まりそうです。雷を伴い非常に激しい雨の降る所があるでしょう。風も強く、横殴りの雨となりそうです。
中国地方は日中広く雨で、朝晩中心に激しい雷雨になる所もあるでしょう。
近畿は一日雨で、特に紀伊半島で雨が強まりそうです。夜は激しい雨の降る所があるでしょう。風も強まりそうです。
東海は一日雨で、特に三重県で雨が強まりそうです。夜は激しい雨が降るでしょう。
北陸は北陸三県で昼過ぎから雨が降りやすいでしょう。
関東は雲が多く、夜から雨になりそうです。
九州南部・奄美地方では線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
線状降水帯が発生する可能性のある地域と期間は以下です。
宮崎県:2日昼前から夕方にかけて
鹿児島県:2日明け方から夕方にかけて
奄美地方:2日明け方から昼前にかけて
大雨に対する心構えを一段高めて頂き、段階的に発表する防災気象情報やキキクルなどの情報に留意してください。
2日(火)は北日本で晴れて暑くなりそうです。札幌は30℃で真夏日となるでしょう。東海と西日本は最高気温が前日より大幅に低くなりますが、湿度が高くムシムシと感じられそうです。
【2日(火)の予想最低気温】()内は前日比と季節感
札幌 16℃(+3 7月上旬)
仙台 17℃(±0 6月下旬)
新潟 19℃(+1 6月下旬)
東京 21℃(+2 7月上旬)
名古屋 21℃(+2 6月下旬)
大阪 20℃(-1 6月中旬)
福岡 23℃(+2 7月上旬)
那覇 25℃(-1 6月中旬)
【2日(火)の予想最高気温】()内は前日比と季節感
札幌 30℃(-1 真夏並み)
仙台 28℃(-2 7月下旬)
新潟 28℃(-2 7月中旬)
東京 26℃(-6 6月中旬)
名古屋 23℃(-8 5月上旬)
大阪 25℃(-4 5月中旬)
福岡 27℃(-3 6月中旬)
那覇 29℃(+2 6月上旬)
3日(水)は四国や近畿で朝まで、東海や北陸で昼頃まで雨で、大雨となる所があるでしょう。沿岸部を中心に風も強まる予想です。
また、関東は3日(水)の夕方まで雨や風が強まるでしょう。東北の太平洋側も3日(水)は夜にかけて雨や風の強まる所がありそうです
4日(木)は再び九州で雨が降り出す予想です。その他の地域も雲が広がりやすいでしょう。
5日(金)も九州南部と沖縄は曇りや雨となりますが、その他は晴れる所が多いでしょう。
6日(土)~8日(月)は全国的に雲が広がりやすく、雨の降る所もあるでしょう。8日(月)は東海~北日本で雨が降る予想です。

栃木強殺の主導役と現場指示役、カンボジアの詐欺拠点で接点か

栃木県上三川(かみのかわ)町の強盗殺人事件で、主導役として公開手配された益田和彦容疑者(48)と、現場の指示役とされる横浜市の夫婦が過去に、カンボジアの詐欺拠点で接点があったとみられることが1日、捜査関係者への取材で判明した。
捜査関係者によると、益田容疑者と、現場指示役とされる横浜市港北区の竹前海斗(28)、妻の美結(25)両容疑者の3人ともカンボジアの詐欺拠点にいたとみられるという。日本に詐欺の電話をかける「かけ子」をしていたという情報もある。
カンボジアなど東南アジアでは近年、特殊詐欺の拠点が摘発され、現地当局に拘束された日本人が強制送還される事例が相次ぐ。こうした拠点では、標的とする日本人の氏名や住所、資産状況などを記した名簿や会話マニュアルが見つかっており、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)の関与が指摘されている。
栃木、神奈川両県警の合同捜査本部によると、海斗容疑者は事件3日後の5月17日、羽田空港で韓国行きの航空機に搭乗する直前に確保された。韓国経由でフィリピンのマニラへ向かう予定だったという。益田容疑者は同じ17日に成田空港から中国へ出国。東南アジアに向かった可能性がある。【白川徹、藤田祐子】

京都市の鴨川に浮いた10代ぐらいの女性、搬送先で死亡確認…近くの水路でも男性救助され搬送

1日午後1時40分頃、京都市中京区の三条大橋付近の鴨川で、通行人が「人が沈んでいる」とパトロール中の京都府警中京署員に申告した。同署によると、駆けつけた消防隊員が川に浮いていた10歳代ぐらいの女性を救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。女性に目立った外傷はなかったという。
同じ頃、三条大橋近くの水路「みそそぎ川」でも10歳代ぐらいの男性が救助され、病院に搬送された。搬送時、意識はあった。同署が、2人の関係や当時の詳しい状況を調べている。
付近は京都市中心部の観光客が多いエリアで、一時騒然となった。

栃木強盗殺人 公開手配の48歳男…地元・佐賀取材で判明した人物像 元同僚「怪しい仕事持ちかけられた」元妻「海外で仕事と」

栃木県で女性が殺害された強盗殺人事件をめぐり、事件を主導したとみられる48歳の男が警察に公開手配されています。男の元勤務先の同僚がJNNの取材に応じ、「東南アジアでの怪しい仕事を持ちかけられた」などと証言しました。
栃木県で起きた強盗殺人事件を主導したとして公開手配されている、益田和彦容疑者(48)。
成田空港から中国を経由して東南アジアに逃亡した可能性があり、警察は旅券返納命令を出すよう外務省に要請。命令に応じなければパスポートは失効し、逃亡先の国で不法滞在になる可能性があるということです。
先月14日、栃木県上三川町で富山英子さん(69)が殺害されるなどした強盗殺人事件。
これまでに実行役の少年4人と、指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)が逮捕されていますが、警察は実行役として少年同士をつないだリクルーター役として、18歳の男子高校生を新たに逮捕。きょう、送検されました。「少年の1人にお願いされて勧誘した」という趣旨の話をしているということです。
事件を主導したとみられる益田容疑者。
捜査関係者によると、秘匿性の高い通信アプリで「カズ」というアカウント名を使い、海斗容疑者に4000万円の報酬を示唆するメッセージを送信していたとみられています。
どのような人物なのか、地元の佐賀県を取材すると、13年ほど前まではタクシー運転手をしていたといいます。
益田容疑者の元勤務先 タクシー会社の元同僚 「すごく稼いだ、会社の中でもトップ3には必ず入ってて」
しかし元同僚によると、就業規則違反が判明し、会社を辞めることになったということです。
几帳面な字で書かれた名前。2006年ごろに本人によって書かれたとみられる益田容疑者の履歴書です。中学校を卒業後、すぐに就職。運送会社を中心に職を転々としていたようです。
2015年から7年間働いていた運送会社の社長は…
益田容疑者の元勤務先 運送会社の社長 「仕事自体は真面目で事故もなく」
しかし突然、連絡が途絶えたといいます。
益田容疑者の元勤務先 運送会社の社長 「2022年の7月ぐらいにいきなり連絡が取れなくなり、一切来なくなりました。(その後は)女性と中国かどこかに行っているみたいな話を聞きました。東京の銀座あたりで出会ったと聞いた」
その後の足取りについて、元同僚の男性はこう証言します。
益田容疑者の元勤務先 運送会社の元同僚 「(1~2年前に)東南アジアらへんで特殊詐欺みたいなことをやっているという噂は聞いた」
男性は2年ほど前に益田容疑者から“怪しい仕事”に誘われたと明かします。
益田容疑者の元勤務先 運送会社の元同僚 「自分も1回(詐欺と思われる)誘いはされたんですけど、なんか話自体が怪しい話だなと思って、きっぱり断って。保険の勧誘の仕事とかっていう話を聞いた。前金で50万円か、そのくらいと言っていたんで。旅費も向こう持ちという話は聞いていた。普通の保険会社ではありえない話だと思って。(Q.東南アジアでやると?)というのは後で聞きました」
益田容疑者に何があったのか。元妻がJNNの取材に応じ、最近の様子を明かしました。
益田容疑者の元妻 「最後に連絡したのは(事件の4日後の)5月18日で、誕生日を祝うメールをしたら『忘れてた』と返信が来た」
益田容疑者は離婚後も元妻の農作業を手伝いに来ていて、仕事のことも話題に上がっていたのだそう。
益田容疑者の元妻 「運送会社に勤めていた時、網膜剥離の手術をした。手術後しばらく働いていたが、視力に自信がなくなり、ドライバーをやめたといっていた」
去年は「インターネット関連の仕事をしている」と話していたといいます。
益田容疑者の元妻 「中国・韓国・台湾・フィリピンとかに行っていたみたいだが、どんな仕事かは教えてくれなかった。『変なことしよらんやろうね?』と聞いたら、『そがんことせん』と言っていた」
事件の全容解明が急がれます。
【情報提供先】 栃木県警・下野署0285-52-2674

埼玉県川口市飯原町の住宅で男女2人が血を流した状態で見つかり その後死亡 警察へ通報「ケアマネージャーの女性を刃物で刺した自分のことも刺す」

きょう午後、埼玉県川口市の住宅で、いずれも50代から60代の男女2人が血を流した状態で倒れているのが見つかりました。2人は搬送された病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、きょう午後3時すぎ、埼玉県川口市飯原町の住宅から男の声で「ケアマネージャーの女性を刃物で刺した。これから自分のことも刺す」と110番通報がありました。
警察が駆け付けると、住宅にはいずれも50代から60代の男女2人が血を流した状態で倒れているのが見つかったということです。
2人は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
いずれも刃物による傷があり、2人が倒れていた場所の近くで凶器とみられる刃物が見つかったということです。
現場の住宅には高齢の女性と息子が2人で暮らしていて、警察は息子が女性のケアマネージャーを刃物で刺し、その後、自らを刺したとみて捜査しています。