「電車と男児の事故。電車の下敷きに・・・」 8歳男児と列車が接触→倒れた男児は列車と線路の間に潜り込む形に→命に別状無く軽傷

29日朝、福岡県中間市にある筑豊電鉄の駅で停車するため徐行運転をしていた列車に8歳の男子児童がはねられました。
男子児童は倒れたものの、列車と線路の間に潜り込むような形になり命に別状はないということです。
29日午前7時45分ごろ、中間市土手ノ内の筑豊電鉄・希望が丘高校前駅の近くにいた人から「電車と小学生の男児の事故。男児が電車の下敷きになっている」と110番通報がありました。
駆けつけた警察や救急隊が2両編成の列車と線路の間に倒れた後、自力で脱出した8歳の男子児童を確認。
男子児童はすぐに病院に運ばれましたが、命に別状はなく頭や口などに軽傷を負っているということです。
警察によりますと、現場はホームを往来するためなどに設置されている歩道の踏切部分で男子児童は列車の接近に気づかず停車する直前の列車にはねられたとみられています。
警察は、列車の運転士から話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。

「なんで16歳の女の子がこんな酷い死に方を…」トー横女子(16)が被害届まで出した“DV彼氏”との心中に辿り着いてしまった理由

2023年3月、新宿歌舞伎町の「トー横」に通っていた女子高生のあきこさん(当時16)が、横浜市内で自ら命を絶った。
「彼氏と一緒でした。心中なのですが、(警察の)扱いとしてはお互いがお互いを殺した“殺人事件”の被害者になっています」
あきこさんの父親の浩三さん(42)は、駆け付けた病院での変わり果てたあきこさんとの対面をそう振り返る。
娘がどうして死を選んだのか……。理由を知るためにトー横に通い、独自に調査を始めた。多くの若者たちと接する中であきこさんを取り巻く人間関係を知り、自殺に至るプロセスが明らかになっていった。浩三さんの話を聞いた。
浩三さんは会社員で、妻と3姉妹の5人暮らしだった。あきこさんは長女。生まれた頃、一家は横浜に住んでいて、歌舞伎町とは全く縁のない人生を送っていた。
「幼い頃はいつもニコニコして、笑顔が絶えない子でした」
浩三さんは、亡くなったあきこさんについてそう振り返る。
中学3年で「卒業後は一人暮らししたい」と
あきこさんに異変が起きたのは中学生の頃だ。中学1年生の夏休みを終えたあたりから不登校になった。
「不登校のきっかけは今でもよくわかっていないんです。いじめなどハッキリしたきっかけがあったわけではなく、学校に仲の良い子はいました。普通の市立中学ではありましたが、学力も平均的でした。先生との関係も特段悪かったわけではないと思います。妻も『どうしてかわからない』と首をかしげています」
とはいえ年頃の女子ということもあり、父・浩三さんとの関係は良好とは言い難かった。
「中学校を不登校気味になってからは喧嘩することも増えていました。朝起きられなくなる『起立性調節障害』になったのですが、夜更かしをしていたので、『夜早く寝て、朝遅刻してもいいから、起きて学校に行け』と言ったりしたためです」
中学3年になると、あきこさんは「卒業後は一人暮らししたい」と話すようになった。両親は「お金のこともあるし、高校までは家から通って卒業してから一人暮らしすればいい」と説得したが、あきこさんの意志は強かった。中学を卒業すると、親族の協力で都内にある管理人常駐の学生寮で一人暮らしをすることになった。
2022年3月に中学を卒業すると、4月からあきこさんは定時制高校に通い始めた。そして同時期に、トー横にも通いはじめたという。
「中学卒業後はあきこの祖母、つまり私の母が主に面倒を見ていて、私はほとんど連絡を取っていませんでした。家にいる頃も、あきこの口から『トー横』という言葉を聞いたことはなく、自殺した後にあきこの友人に聞くまで、『トー横』に通っていることは知りませんでした」
あきこさんが一人暮らしを始めて9カ月後の2023年1月、浩三さんの母の仲介で、浩三さんとあきこさんの距離が少し縮まる出来事があった。
あきこさんから「(浩三さんと)会いたい」という話が出て、実家で久しぶりに向き合う時間を作ったという。そのとき、交際相手のAも紹介された。
「あきこから『付き合っている人がいる』と聞かされ、AとLINEで少し話しました。『お付き合いさせてもらっています』と挨拶してくれて、こちらも『そうなんですね』という、なんということもない会話だったと思います。通話だったので顔は見ていませんが、会ったことがあるという私の母は“不良っぽい金髪のにいちゃん”だと教えてくれました」
16歳の娘に交際相手がいることは不安ながら嬉しい気持ちもあったが、2月頃にAがあきこさんに暴力を振った事件が発覚して状況は一変した。
「あきこさんが暴行を受けて警察署で保護しているので迎えに来て欲しい」
「新宿警察署の生活安全課から連絡があり、『あきこさんが暴行を受けて警察署で保護しているので迎えに来て欲しい』と言われたんです。暴行を受けたのは新宿にあるラブホテルより安い時間貸しのレンタルルームで、Aから殴られる、蹴とばされるなどの被害を受けた、と。急いで車で新宿に向かいました」
警察署につくとあきこさんは大きなけがもなくほっとしたが、Aに対して「法的に制裁をしてやる」という怒りが湧いてきたという。
「同時に、恐怖感もかなりありました。警察官から彼氏に殴られたということを聞いたあと、『もし今後、Aとあきこが会ったらあきこが死んでしまうかもしれない』と直感的に思い、何としてでも守らなければ、と感じました。病院に行き、検査を受けると『軽度の打撲』という診断でした。診断書をもとに被害届を出した方がいいと思ったので、あきこを連れて新宿署に行きました。警察で被害届は受理されて、『Aさんとは別れて、新宿に来ないように』と言われました」
暴行事件が起きたレンタルルームは歌舞伎町にあったが、この時点でもあきこさんから「トー横」という単語は出なかったという。
それでも被害届が無事受理されて捜査も進む中で、浩三さんは「Aが逮捕されるのは時間の問題、これで一安心」と思っていたという。
心中の3日前、3月23日にも浩三さんとあきこさんは連絡を取りあっている。
「他愛もないLINEでした。パソコンの調子が悪かったようで『どうやって操作すればいいの?』というものでした。いくつか方法を提案したら『解決したから大丈夫』と来て、『はいよ』と返しました。なんてことない普通の会話でした。あれが最後だと思うと、もっと会話したかった……」
「なんで16歳の女の子がこんな酷い死に方を…」
しかし2023年3月26日朝、通勤途中の浩三さんのスマホに母から電話がかかってきた。
「大変なことになった、とにかく(横浜の)戸部警察署へ行って」
そう聞いた浩三さんの頭は真っ白になった。
「生死不明でしたが、あきこにLINEを送っても返信はなく、病院ではなく警察というところで嫌な予感しかありませんでした。すぐに妻に連絡して、車で現場から近かった戸部警察署へ向かいました。不安と、嘘であってほしいという気持ちで頭がいっぱいで現実感がなく、夢なら覚めてくれと思っていたのですが……」
警察署に着くと、対面できる状態になるまで5時間近く待たされた。
「警察署について刑事さんと話をして初めて死亡を知らされました。遺体を見ると、やはりあきこでした。自分の中が全て崩れ去った瞬間でした。『なんで16歳の女の子がこんな酷い死に方をしないといけないのか?』『絶対に真相を解明してやる』と頭の中がぐちゃぐちゃでした」
当日、あきこさんとAは自殺しようとしているところを目撃され、警察署に通報が複数あり、まもなく警察官が現場のホテルに駆けつけたが、すでに2人は亡くなっていたという――。
「心中ではあるのですが、お互いがお互いを殺した“殺人事件”の被害者として扱うとも言われました」
「死体検案書」にも「自殺」扱いではなく「その他および不詳の外因」となっていた。
◆◆◆
【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】
▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)
〈 「死のうぜ」「いつwえいまw」“彼氏との心中”を選んだトー横女子(16)のスマホに残されていた「軽すぎるメッセージ」と「激変した外見」 〉へ続く
(渋井 哲也)

「受け子かと」殺人未遂容疑で85歳男性逮捕 面識ない男性切りつけ

面識のない男性を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、福岡県警中央署は29日、いずれも自称で福岡市中央区梅光園3の無職、浜崎勝容疑者(85)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は29日午前6時10分ごろ、同所の歩道で、出勤途中だった男性(65)に馬乗りになり、包丁で体を切りつけるなどして殺害しようとしたとしている。男性は正面から腹部を刺されそうになり、避けた弾みで転倒。その後、右肘と左ほおを切られ軽傷を負った。
浜崎容疑者は右手に包丁を1本、左手には2本持っていた。「包丁で傷つけた。金を取りにくる受け子と思った」と容疑を認めている。
署によると、ジョギング中の警察官が通りかかり、「包丁を持った男が襲いかかっている」と110番。包丁を振り下ろそうとしたところを制止し、包丁を手放させた。
現場は、福岡市地下鉄七隈線の六本松駅から南へ約900メートル離れた油山観光道路沿い。【宗岡敬介】

安倍昭恵さん、被害者参加を利用も出廷せず…再犯防止の支援続け「悲しいけど恨みたくない」

選挙演説中に元首相が銃撃され、社会に衝撃を与えた事件の裁判員裁判が28日、奈良地裁で始まった。殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)は「私がしたことに間違いありません」と起訴事実を認めた。被告の生い立ちが詳述され、焦点となる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が事件に与えた影響の評価を巡り、検察側と弁護側で主張が対立した。

初公判の法廷に、安倍氏の妻、昭恵さん(63)の姿はなかった。昭恵さんは被害者参加制度を利用するが、今後も出廷はしない予定。代理人が公判で、昭恵さんの思いが記された書面を読み上げるとみられる。
昭恵さんは事件前から、被災地や少年院への訪問など社会貢献活動を続けてきた。9月下旬には、出所者らの支援に取り組む一般財団法人「ワンネス財団」が大阪市内で開いた再犯防止のイベントに登壇。時折涙を浮かべ、「主人が亡くなって悲しいけれど、恨みの感情は持ちたくない」と語った。刑務所で講演したり、殺人を犯した受刑者と文通したりしていることを明かし、「少しでも心に響き、『二度と犯罪を犯さない』と思ってくれたら、私の生きていく意味がある」と述べた。
安倍氏の命日の7月8日を「七転び八起きの日」と呼んでいるという。安倍氏が再チャレンジできる社会を提唱していたことに触れ、「本当に改心したいと思っていれば絶対できるし、それを応援したい」と誓った。

住宅で胸に刺された傷がある73歳母親が見つかり死亡確認 同居する49歳の男を47歳弟の殺人未遂疑いで逮捕 母親の殺害にも関与か

29日未明、福岡県みやこ町の住宅で刃物で刺されたような痕がある73歳の母親が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察は、同居する49歳のパート従業員(自称)の男を47歳の弟をナイフで刺し、殺害しようとした疑いで現行犯逮捕していて、母親の殺害にも関与した可能性が高いとみて調べています。
29日午前3時すぎ、「兄弟喧嘩をしている血が出ている」とみやこ町田中の住宅に同居する兄弟の叔父に当たる男性から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ手などに傷を負った47歳の弟が49歳の兄を取り押さえている状態だったということです。
別の部屋では、兄弟の母親にあたる井田てる子さん(73)が胸に刺し傷がある状態で倒れていて、運ばれた病院で死亡が確認されました。
警察は、てる子さん・叔父・弟と同居しているパート従業員(自称)の井田徹容疑者を弟を包丁で殺害しようとした疑いで現行犯逮捕しています。
弟の殺人未遂事件での取り調べに対し、井田容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、てる子さんの殺害にも井田容疑者が関与した可能性があるとみて捜査しています。

クマの生態に異変? 冬眠遅く…12月末まで出没の可能性も 「イベント中止」相次ぐ “遭遇リスクマップ”とは【なるほどッ!】

28日は盛岡市中心部にクマが現れましたが、今や市街地でも出没する事態になっています。これを受けて、各地で秋のイベントが続々中止になっています。専門家によると人を恐れないクマも多く、冬眠が遅くなり、12月末まで出没する可能性もあります。
森圭介アナウンサー
「28日もクマが出没しています。岩手・盛岡市の中心部にある銀行の地下駐車場に1頭のクマが入り込んだということです」
「付近では27日夜から28日未明にかけ、親子連れのクマが出没して2頭が逃げました。そのうちの1頭が地下駐車場に入るのを警察が目撃していたということです。この地下駐車場を閉鎖した後にクマは捕獲され、ケガ人はいないといいます」
「このように、もう今や山間部だけではなくて市街地にも熊が出てきています。こういったクマの影響で、全国の屋外で開催されているイベントが中止となる事態となっています」
森アナウンサー
「まずは北海道・北斗市。非常にきれいなライトアップがある『北斗紅葉回廊』ですが、会場の周辺でクマの痕跡が見つかり、17日から開催予定だったライトアップが中止になったということです」
斎藤佑樹キャスター
「人の命が圧倒的に大事ですから、致し方ないことですよね」
森アナウンサー
「ライトアップになると、夜がメインの時間帯になってくると思いますが、屋外で暗い時間となるとクマの目撃や接近に気づきづらくなるというリスクもあるので、こういった対処になったのかもしれません」
「クマの目撃情報と被害が非常に多い秋田県。大仙市で31日に開催予定だったハロウィンのイベントについて28日、中止が発表されてしまいました」
「ライトアップされた『旧池田氏庭園』で仮装などをして楽しむイベントだったということですが、クマの目撃が増えているということから、中止の判断をしたということです」
「宮城・仙台市の仙台第一高等学校では、16日に開催予定だった『強歩大会』が中止に。コロナ禍でも中止をすることなく続けてきた伝統行事で、今年は60回目の記念行事でした。苦渋の決断だったということですが、安全を最優先に中止となりました」
「仙台を流れる広瀬川の近くでもクマが目撃されたということもありました」
「イチョウが非常にきれいに彩られている写真があります。福島市のあづま総合運動公園で22日から開催予定だったライトアップが中止になったということです。地元では有名なんですね?」
直川貴博アナウンサー
「市街地から車で10分ぐらいの距離で、秋の風物詩として、行きやすいところにあるからこそ人気でした」
森アナウンサー
「屋外で、さらにはライトアップで暗い時間帯になってくるところは共通しています。富山・入善町では26日に開催予定だった駅伝競走大会は、コース周辺にクマの目撃情報が相次いだということで中止になりました」
「屋外でのイベント、スポーツやイルミネーションとさまざまありますが、こういったものの中止が相次いでいます」
森アナウンサー
「クマの被害を受けた自治体では、地域の経済を停滞させないために、対策も開始されているといいます。北海道・福島町では今年7月に、クマによる死亡事故がありました。この死亡事故をきっかけに開催予定だったイベントがすべて中止になりました」
「飲食店には営業時間の短縮の要請などはしていなかったものの、外出の自粛を呼びかけていたそうなので、結果として外を歩く人が減ってしまい、お店などを訪れる方も減ってしまうということで、経済を回すための措置を講じました」
「全町民には町内の飲食店やスーパーなどで使える1万円分の商品券を配布し、町内の飲食店と宿泊業者にはそれぞれ10万円の支援金を支給したということです。クマの(直接的な)被害はもちろん、経済的にも観光業にも影響が出てきているということですね」
山﨑誠アナウンサー
「参加して楽しみたいという方はもちろんですが、このために準備してこられた方々や運営側の方にとっても痛手ですし、切ないことですよね」
森アナウンサー
「(クマ対策では)政府の対応も発表されました。人的被害はもちろんですが、社会的な影響もかなり大きくなってきましたね」
鈴江奈々アナウンサー
「秋の行楽シーズンは人の動きがより活発になります。このタイミングでこういった被害が相次いでいるということで、より影響が拡大しないか心配されますね」
森アナウンサー
「クマの対策というのが重要になってきますよね」
瀧口麻衣アナウンサー
「早急にクマの対策は進めていってほしいなと思いますね」
森アナウンサー
「遭遇した時にどうすればいいのか、クマ鈴などの話は(every.でも)してきましたが、対策を打つにはやはりクマの生態を知るのが最も必要なことになってきます。クマの生態に詳しい岩手大学農学部の山内貴義准教授に、今年のクマについて聞きました」
「クマは12月頃に冬眠して、3月頃に起きるということです。12月末まで市街地などに出没して、冬眠の時期が遅くなるクマが出てくる可能性があると山内さんは話しています」
「今年はドングリなどのエサが凶作で、エサ不足で人里に降りてきたと言われています。エサがないと早く冬眠するんです。逆に言うと、人の生活圏に近いところに生息しているクマは、(食べるものがあるから)冬眠をするまで時間がかかる」
「つまり、エサを探して遅くまで出没する可能性があるといいます。探せば見つかるのであれば、まだ冬眠をしないということなんでしょうか。一度人里に降りてくると、その集落全体をエサ場だと認識するクマの習性があると言われています」
「さらに今年は人間の食べ物などに執着をしているクマが多く、人に慣れている、人を恐れないクマも多いということです。柿の実に誘われてクマが降りてくることもありますが、クマが柿の実に依存すると、なかなか冬眠しない可能性もあるということです」
「実際に現段階で市街地にまで現れているクマがいることを考えると、冬眠が遅くなる、ずっと活動し続けるクマが増える可能性が今年はあるということです」
森アナウンサー
「では、どうすればいいのか。対策も聞きました」
「山下准教授によると、まずクマを寄せつけないのが重要です。そのためには、ゴミを放置しない。ゴミステーションがクマに襲われることもありました。人間にはゴミかもしれませんが、クマにとっては可食部があると、誘い出されてしまうという部分もあります」
「さらには、家の周りの見通しを良くするために、草刈りすることも大事だそうです。家の中にクマがいたというニュースもお伝えしました。防犯対策と同じく、家の戸締まり、車庫や倉庫などの施錠も忘れずに行ってほしいと、山内准教授は言っていました」
「また今年はこれに加えて、クマの目撃情報が出ている地域では、1人で暗い時間に外出しないでほしいとも言っています。野外で夜間に行われるイベントは(各地で)中止になっていますが、こういったことに注意していただきたいと思います」
「最新のクマの情報などが、自治体などからも出ていることがあるので、自治体ホームページなどもチェックしてほしいと話しています」
「さらに連日のクマの被害を受け、気象予報サービスを提供する日本気象株式会社が、AI技術を使った『クマ遭遇リスクマップ』を開発しました。ツキノワグマの生息域である本州全体を対象としたエリアで、どこに危険が潜んでいるのか可視化しているものです」
「(マップ上で)オレンジ色や赤っぽくなっているところは遭遇リスクが高く、いつクマが出てもおかしくないということを指しています。過去のツキノワグマの目撃情報や、山林・山地といった地形などのデータをもとに、遭遇しやすい場所の特徴を分析しています」
「山間部以外の人の生活圏のエリアで、クマとの遭遇のリスクを見ることができます。お住まいの方はもちろん、まだまだ行楽シーズンが続いているので、観光や旅行で訪れる先の参考情報にも使ってほしいということです」
「今後はクマのエサとなるドングリの実り具合なども含めて、リスクの予測ができないか開発を進めていくということです」
(2025年10月28日『news every.』より)

パイプ銃自作の経緯明らかに 火炎瓶襲撃は断念、「銃密売人」には小ばかにされ…山上被告

令和4年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人などの罪に問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判の第2回公判が、29日午後1時10分から奈良地裁(田中伸一裁判長)で開かれる。事件当日現場にいた目撃者の証人尋問などが予定されている。被告はなぜパイプ銃を自作するに至ったのか。前日の初公判で行われた検察側の証拠調べを通じ、その経緯が少しずつ見えてきた。
動機は母親が入信し、総額約1億円もの巨額献金を行った旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)への恨みだった。
愛知で総裁狙うも…
検察側の主張によると、被告は教団最高幹部の殺害を計画。令和元年10月、教団の韓鶴子(ハンハクチャ)総裁が来日した際、火炎瓶を手に愛知県に向かったが、結局実行できなかった。
「より確実に殺害できるものは何か」。それから拳銃の入手を試みるようになった。
被告の自宅から押収したパソコンには、拳銃売買をめぐるやり取りが残されていた。翌年10月9日付、売人からのメッセージ。「薬、武器どんなものでも用意します」
被告は「できれば小型で破壊力があるもの」と返信した。被告は拳銃1丁と実弾1発を注文。仮想通貨のビットコインで20万3千円相当を売人に送金した。
だが、数日たっても拳銃は届かない。しびれを切らした被告は同18日、「明日発送がないなら警察に行く」と警告のメッセージを送った。
「お前と遊びたいんじゃない」怒りのメッセージ
売人からは「こちらは海外拠点であり、結構です。お疲れさまでした」と小ばかにするような返信が来た。
「俺は拳銃が欲しいのであって、お前と遊びたいんじゃない」。そう怒ってはみたものの、後の祭りだった。痛い目を見た被告はここから、自作銃の作成に動き始める。
ネット情報を参考に、弾丸を発射する仕組みの手製パイプ銃の製造に着手。同年12月20日ごろ以降、奈良市内のホームセンターやネット通販で計847点、約60万円分の材料を購入し、奈良市内のアパートなどで試作を重ねた。
試射の様子を動画撮影
犯行当日までに作った手製のパイプ銃は延べ約10丁。28日の初公判では、被告がパイプ銃の性能を確かめるため撮影した動画計8本が法廷で流された。
奈良市内の山中で、被告が20~30ミリのベニヤ板を目がけ、数メートル先から銃を発射する様子が記録されており、リロードしようと何度か引き金を引くも、空打ちとなり「なんや…」と残念そうにつぶやく音声もあった。

「トランプ帰れ」地元団体が抗議 日米首脳、米海軍横須賀基地訪問

トランプ米大統領が28日、ヘリコプターで高市早苗首相と共に米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を訪れ、日米の強固な同盟をアピールした。こうした動きに、地元の平和団体が「トランプ帰れ」と抗議の声を上げた。【福沢光一】
米海軍や海上自衛隊両基地近くにあるヴェルニー公園には両首脳の到着を一目見ようと300人超の人だかりができた。
午後3時半過ぎ、両首脳が搭乗したヘリが到着すると、「ゴーホーム トランプ」などのシュプレヒコールがわき起こる。
海上でも、市民団体「ヨコスカ平和船団」は2隻を連ね、抗議活動を展開。両首脳が演説する米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の方向に向けて、「日米首脳の軍拡表明を横須賀市民は拒否します!」のプラカードを船上で掲げた。
横須賀は朝から緊張した雰囲気に包まれていた。米海軍横須賀基地のゲート前を通る国道16号沿いの各交差点には大勢の警察官が立ち、日米艦船を見ながら民間船で港を巡る「YOKOSUKA軍港めぐり」は終日運休だ。
公園では午前11時半から、日米同盟の拡大強化に反対する8市民団体や共産党、社民党、新社会党の関係者約50人が集まり「日米軍事一体化抗議」「戦争はいらない NO WAR」などの横断幕を掲げた。
各団体メンバーが次々とマイクを握り、「横須賀のことは市民が決める。トランプが決めるのではない」「横須賀を海外の戦争の出撃拠点にするな」などと訴えた。
横須賀市民九条の会の岸牧子さん(69)は「トランプ氏の要求に応える形で、高市首相は、国家安全保障戦略など安保関連3文書を前倒しで改定し、日本の軍事費(防衛費)を増額しようとしている。戦争を絶対させないという声を大きくしよう」と呼び掛けた。
一方で、同市の男性会社員(29)は「横須賀の経済は米海軍基地に頼っている」と切り出し、防衛費増額はやむなしとの立場だ。「トランプ氏はビジネスマン出身。経営者としては防衛費で日本の負担増を求めるのは当然だろう。トランプ氏は自分の主張を押し切るので、日本はお金を出すしかない」と諦め口調で付け加えた。

「日本語のレベルが低すぎ」NHKニュースのクマ被害の“見出し”が物議、手厳しい指摘続出

『宮城 大崎 クマに庭で飼われていた犬が連れ去られる』
宮城県大崎市で発生したクマによる飼い犬連れ去り事件。この被害を報じたNHKのニュース見出しが、日本語として不適切だとしてSNS上で物議を醸している。問題となったのは冒頭の見出しだ。
NHKニュース、クマが犬を飼う?
NHKの報道によると、25日の朝、宮城県大崎市の住宅で庭先に繋がれていた体長50センチほどのしば犬がクマに連れ去られたというもの。住人によると、庭の方からうなり声が聞こえたため確認すると、体長およそ80センチのクマが飼い犬をくわえて森に立ち去っていったそうだ。
事件の深刻さもさることながら、NHKがXの公式アカウントで報じた見出しの日本語表現に、
《日本語おかしいな…これ。クマが飼い主になってしまってる…》 《日本語のレベルが低すぎませんか?公共放送としての水準にありません》 《こんな違和感のある文章、天下のNHKが出すかね》 《熊よりも先ずは日本語を勉強しろ》 《こんな日本語を書くところに受信料を払わされてるなんて》
など、かなり手厳しい指摘が相次いだ。
問題の見出しとなった『クマに庭で飼われていた犬が連れ去られる』という表現は、文法的に見ると「犬がクマに飼われていた」とも読み取れる構造になっている。「庭で飼われていた犬」という部分が、前にある「クマに」と結びついてしまうためだ。
正しくは「庭で飼われていた犬がクマに連れ去られる」あるいは「庭につながれていた犬がクマに連れ去られる」とすべきところだった。助詞「に」の位置によって、意味が大きく変わってしまう典型的なケースといえる。
「問題となった投稿のリプ欄には、辛辣なコメントと共に深刻なニュースであるにもかかわらず、クマが犬を飼っているようなAI画像が並び『大喜利』のような状態にすらなっていました。深刻な獣害ニュースなだけに、誤解される表現や嘲笑の対象となるのは、信頼を損なう要因になるでしょう」(メディア編集者)
3日、宮城健栗原市の山で女性がクマに襲われ死亡し、6日には大和町で走行中の車がクマとぶつかる事故が起きるなど、宮城県内では近年クマの目撃情報や被害が相次いでいる。
そうした深刻な事態を伝えるニュースだからこそ、正確で分かりやすい日本語で報じることの重要性が改めて問われている─。

北村晴男氏「NHKは大丈夫か」指摘 高市氏&トランプ氏署名歴史的瞬間に“映像モザイク”状態

北村弁護士こと、日本保守党の北村晴男参院議員(69)が29日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。NHKに言及した。
NHKをめぐっては28日、高市早苗首相とトランプ米大統領の、日米首脳会談後の署名式を生中継した。東京・迎賓館からの中継で、高市氏とトランプ氏がそれぞれの席に座ったあたりから、画像が乱れ始めた。署名する直前の午前10時44分ごろから、両者の顔や上半身など各所にモザイクがかかったような状態になったり、ブレたり、映像が一時止まったように見えたりし、「現在、画像が乱れております」などとアナウンスされた。
署名をしている際も、画面全体にモザイクがかかったような状態や画面が止まりブレるような状態が断続的に起き、両氏の顔や表情が見えにくい状態になった。「少し映像が見えにくくなっていますが、書類とみられるものが両首脳の元に運ばれてきました」などという画像の乱れに対する説明のアナウンスも流れた。結局10時46分ごろまで時折乱れる状態は続いたとみられる。
歴史的な瞬間の生中継において画像の乱れが続いたという事態に、XなどSNS上ではさまざまな厳しい指摘の声も相次いだ。
北村氏は、一部ユーザーがこの状況を伝えたポストを引用。「NHKは大丈夫かな?」と懸念するようにつづった。
北村氏の投稿に対し「自発的スクランブル放送~」「受信料かえしてほしい」「これ程頻繁に起こる事なのか?」「わざとかどうか、NHKはしっかり内部調査して結果を公表すべきだ 同盟国に対してとんでもない大失態でありえない」「ピントもおかしくなるし、ぶれもひどい」「今朝の映像は本当に酷くてTVが壊れたのかと思いましたよ」などと厳しい声が相次いで寄せられている。