【中継】車両が傾いているようすも…近鉄・京都駅構内で普通電車が脱線 復旧に相当な時間かかる見込み

近鉄京都駅の構内で列車が脱線しました。乗客にけがはないということですが、復旧には相当な時間がかかる見込みです。(中継:瀬川裕大)※午前7時半時点の情報
私は京都駅の西側にいます。私の後ろに見えるのが脱線した車両です。3両目のあたりが傾いているように見えます。先ほども車両の周辺で確認をしているようすがみられました。
近鉄によりますと午前5時12分京都発、橿原神宮前行きの4両編成の普通電車が京都駅の構内で脱線しました。
電車には当時約10人の乗客がいましたが今のところけが人はおらず、係員が乗客を京都駅まで誘導したということです。
脱線の原因などは今のところ分かっておらず「調査中」としています。
この影響で、近鉄京都線は現在、京都~上鳥羽口間の上下線で運転を見合わせていて運転再開には相当な時間がかかる見込みだということです。

“整備士不足”で運休相次ぐ「ドクターヘリ」兵庫・斎藤知事が視察 7月は2週間程しか運航できない見通し

関西の「ドクターヘリ」が、“整備士不足”で運休が相次ぐ事態を受けて、兵庫県の斎藤知事が現場の視察を行いました。
兵庫県の斎藤知事らは、28日午後、豊岡市にある公立豊岡病院を訪れ、ドクターヘリを視察しました。
ドクターヘリは、整備士不足のため、関西各地で運休が相次いでいます。
兵庫を拠点とする2機は、7月は2週間ほどしか運航できない見通しで、8月・9月も長期間運休する恐れが指摘されています。
兵庫県 斎藤元彦知事
「地域の命、健康を守るためにドクターヘリは不可欠な存在ですから、安定的な運航をするためにできるだけのことをやっていく」
兵庫県は、整備士を乗せずに、パイロット2人で運航できる措置についても実現できるように調整を進めたいとしています。

ブタ腎臓を人へ移植国内初治験へ 28年にも、明治大発ベンチャー

明治大発ベンチャー企業「ポル・メド・テック」(川崎市)は29日、拒絶反応が抑えられるよう遺伝子改変したブタの腎臓を、人へ移植する「異種移植」の臨床試験(治験)を、北海道大病院(札幌市)と湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)で2028年にも実施する計画だと発表した。実施されれば国内初となる見込み。
異種移植は慢性的な臓器提供者(ドナー)不足を補う新たな治療法として期待される。遺伝子改変ブタを用いた異種腎移植は米国や中国では試験的に行われている。同社は治験を経て、再生医療等製品として国の条件と期限付きの承認を得たい考え。重度腎不全患者にとって治療の選択肢の一つとして普及を目指す。
同社は米バイオ企業のイージェネシスが開発した遺伝子改変ブタの細胞を輸入し、同じ性質を持つブタを国内で生産。ブタは69カ所の遺伝子を改変し、移植時の拒絶反応を抑えるほか、ブタ由来のウイルスが人に感染しないようにしている。
ポル・メド社代表取締役の長嶋比呂志明治大研究特別教授は「日本における異種腎移植臨床応用の礎を築きたい」とコメントした。

不審者としてマークしていたところ、10代女性客のスカートにスマホを…その場で逮捕の33歳男「盗撮しようと思って店に来た」札幌市豊平区

28日午後、札幌市豊平区の商業施設で、10代後半の女性のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとしたとして、33歳の男が逮捕されました。
撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む33歳の会社員の男です。
男は、28日午後7時40分ごろ、札幌市豊平区にある商業施設で、10代後半の女性客の背後から自分のスマホをスカートの中に差し入れて、撮影しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、男の動きを不審に思った店舗関係者が、男を監視していたところ、男がスマホをスカートに差し入れようとしたため、その場で取り押さえました。
その後、店舗の従業員が「スカートをはいた女性を盗撮しようとした男を確保している」と警察に通報し、男は駆け付けた警察官に引き渡されました。
取り調べに対し、33歳の会社員の男は、容疑を認めたうえで「盗撮しようと思って店に来た」と話しているということです。
警察は、押収した男のスマートフォンを解析するなどして余罪の有無を調べています。

京都駅構内の近鉄脱線事故、運転再開のめど立たず…運輸安全委が事故調査官2人を派遣

29日午前5時10分頃、京都市下京区の近鉄京都駅構内で、京都発橿原神宮前行きの普通電車(4両編成)が脱線した。乗客約30人と乗員にけがはなかった。近鉄によると、同日の始発電車で、発車直後に脱線。係員が乗客を徒歩で京都駅のホームまで誘導した。国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣し、事故原因を調べる。
現場は、京都駅のホームから約200メートル西のカーブ付近で、近鉄によると、線路が分岐するポイントがあり、2両目と3両目が脱線した。車両は2024年10月に運行を始めた新型車両。近鉄は、運行前の点検では、異常はなかったとしている。
事故の影響で京都―上鳥羽口間の上下線で運転を見合わせており、午前11時現在、再開のめどは立っていない。京都と奈良方面などを結ぶ特急も運休している。近鉄は他の鉄道会社が実施する振り替え輸送の利用を呼びかけている。
この日午前、現場では近鉄の係員が脱線車両や付近の線路を見て回り、写真を撮っていた。
先頭車両に乗っていた京都府木津川市の大学1年の男性(18)によると、出発直後、加速し始めたところで「ガリッ」という音がし、何かに乗り上げたように感じたという。「車両点検を行う」と説明が行われた後、乗員の誘導ではしごを使って電車から降り、線路上を歩いて京都駅のホームに移動した。
男性は、「何が起きているのか分からず、率直にびっくりした。なんでこんなことが起きたか解明してほしい」と語った。
京都駅では、駅の利用者らが改札前で駅員に状況を尋ねる姿が見られた。
通学で利用しているという京都府大山崎町の専門学校生の女性(19)は「学校の講義開始には間に合わない。とりあえず待つしかない」と話した。京都市山科区の会社員男性(44)は「地下鉄に乗るか、歩くか、他の手段を考えます」と話していた。

10歳未満の息子に自宅で暴行か 33歳父親逮捕 息子は手首骨折など重傷

27日午後、佐賀県唐津市の自宅で10歳未満の息子に投げ飛ばすなどの暴行を加え重傷を負わせたとして、33歳の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、佐賀県唐津市に住む会社員の33歳の父親です。
父親は27日正午ごろから午後4時ごろまでの間に、自宅で10歳未満の息子の腕をつかんで投げ飛ばすなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
息子は手首の骨を折るなどの大けがをしています。
その日の午後7時半ごろに父親から「子供をけがさせた」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察の取り調べに対して父親は、「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。

【独自】若松主婦殺害事件 未解決のまま25年 「あの日から一歩も前に進めていない」被害者の夫が手記

北九州市で起きた女性殺害事件。未解決のまま、29日で25年となりました。
女性の夫がFBSに手記を寄せ、「あの日から一歩も前に進めていない」と苦しい胸の内を明かしました。
この事件は2001年6月29日、北九州市若松区青葉台南で関岡晴美さん(当時34)が胸や背中などを刃物で刺され、殺害されたものです。
事件当日、現場から3キロほど離れたスーパーのATMで、何者かが晴美さんのカードで現金約50万円を引き出していたことが分かっています。
未解決のまま事件から25年となる中、晴美さんの夫がFBSにメールで手記を寄せました。
手記の中で晴美さんの夫は「世間にとっては大昔の事件かもしれません。しかし私たち家族にとっては、あの日から一歩も前に進めていない」と苦しい胸の内を明かしました。
さらに「犯人がどこかで平然と暮らしているかもしれないと思うと、悔しさと怒りで胸が張り裂けそうになります」と、犯人が逮捕されていないことへの率直な心境をつづっています。
その上で「どんなに小さな、記憶の片隅にあるような違和感でも構いません。25年たった今だからこそ、話せることもあるはずです。どうか警察に情報を寄せてもらいたい」と訴えています。

【安倍晋三元首相が凶弾に倒れて4年】安倍昭恵さん、独特の弔い方「主人の魂が飛んでくるイメージで…」お寺でドローン撮影した映像をSNSに投稿

「夫にただ生きていてほしかった。長生きしてほしかった……」。2022年7月、安倍晋三元首相(享年67)が奈良県で遊説中に凶弾に倒れてから、5年目になろうとしている。昨年11月に開かれた山上徹也被告(45才)の公判では、昭恵夫人(64才)の悲痛な心情を綴った上申書が読み上げられた。
「山上被告は今年1月、一審で無期懲役判決を受けました。昭恵さんは”これで一区切りがついた”とコメントを発表しましたが、弁護側は控訴を決定。現在も決着はついていません」(社会部記者)
時に夫と正反対の自論を述べ”家庭内野党”ともいわれた昭恵さん。一方で安倍元首相には公私にわたって寄り添い、政界きってのおしどり夫婦としても知られた。
「安倍元首相亡きあと、昭恵さんはファーストレディー時代に培った人脈を生かし、プーチン大統領やトランプ大統領と面会するなど、官邸顔負けの”外交力”で世間を驚かせました。今年に入ってからも講演や式典で台湾、韓国、ブラジルなどを訪れており、遺志を継ぐべく東西奔走しているのです。安倍元首相ゆかりの地に赴くことも多く、昭恵さんなりの”慰霊の旅”なのかもしれません」(政治部記者)
さらに最近では、こんな独特の弔い方も。
「4月、京都府にある臨済宗の大本山・東福寺で”主人の魂が飛んでくるイメージでドローン撮影していただきました”として、お寺の中にドローンを飛ばして撮影した映像をSNSにアップしていました。安倍元首相がかつて、臨済宗の寺で座禅を組んで心を鎮めていたのは有名な話。突飛なアイディアに見えますが、これも供養のようです」(前出・政治部記者)
やや不思議な映像に安倍元首相も泉下で微笑んでいるに違いない。
※女性セブン2026年7月9・16日号

【江別大学生集団暴行で懲役30年判決】「いじめられていたというより、相手にされていなかっただけ」川村葉音被告の高校時代の素顔、弁護側が主張した“情状”に同級生らが疑問の声

北海道江別市の公園で2024年10月、大学生のXさん(当時20)が男女6人から集団暴行を受け、死亡した事件。強盗致死などの罪に問われた川村葉音被告(21)に対し、札幌地裁の高杉昌希裁判長は6月25日、有期刑の上限となる懲役30年を言い渡した。
検察側は無期懲役を求刑したが、裁判長は判決公判で「川村被告が本件を主導したともいえない」「犯情は極めて悪質ながら、無期懲役とはいえない」と述べ、あくまで関与は限定的だったと判断した。【前後編の前編】
そんな川村被告の弁護側が、公判を通じ情状として主張したひとつが、高校時代の”いじめ被害”だった。
「弁護人からの被告人質問で川村被告は、理由はわからないがいじめに遭っていたと話している。本人によれば『キモい』『空気読め』などの悪口を言われたり、階段から突き落とされたこともあったといいます。
被告はこの経験から周囲に合わせたり、誘いを断れなくなったりしたとも述べている」(大手紙事件担当記者)
この”いじめ被害”について取材班は、川村被告と高校時代をともに過ごした同級生2人から重要な証言を得た。
「いじめはなかったはずです」
川村被告と高校1年生から3年生まで同じクラスだったというAさんは、弁護側の主張に首を傾げる。
「いじめはなかったはずです。被害妄想なのか、『あいつが私の悪口を言っている』みたいな感じで勝手に怒って、それでみんなが離れていくような感じ。いじめられているというより、相手にされていなかった、と表現するのが正確かも」
同級生が川村被告から離れていったのは、川村被告を”嫌いだったから”ではないという。高校1年生のときに同じクラスだった同級生のBさんも、”いじめ”という言葉に首を振った。
「いじめは全く見ていないです。いじめ……どこをどう見ていじめだったのか、うちらもわからないんです。友達はいましたよ。いつも2~3人は周りにいた。勝手にクラスの輪から離れていったって感じです。別に誰も嫌ってないのに。
裁判のニュースとかでいじめられていたって見ました。親にもこのことを話したら『そんなことなかったのにね。嘘だってバレたらどうするんだろう』と言っていました」
むしろ、川村被告のほうから同級生を遠ざける言動があったという。Bさんは入学早々、こんな光景を目にした。
「教室で『あいつマジ死ねよ!』みたいなことを大きい声で言っていたことがあって。入学して最初は、誰と仲良くなるかわからないからみんな一緒にいるじゃないですか。でもその一件があって彼女からちょっとずつ離れていった。

「悪質ホストより巧妙に」風営法改正1年 売春導く構図変わらず

女性客に多額の借金を背負わせる悪質ホストクラブを取り締まる改正風営法の施行から6月28日で1年がたった。女性を路上や海外での売春に追い立てた業界に対し、警察はこの間、厳しい目を向けてきた。だが、悪質ホストたちによる営業実態は変わっていない。
掛け(ツケ)を持ちかけ、恋愛感情をほのめかす――。女性客からは「私服警察官を絶対に店に入れないようにするなど、店側は捕まらないように手口を巧妙化させ、むしろより悪質になっている」との声が上がる。
「証拠が残らないように」
日本最大のホストクラブ街、東京・歌舞伎町を抱える警視庁ではこの1年、改正風営法を適用した逮捕事案が1件にとどまった。300店近いホストクラブは改正後もほとんど減らずに営業を続けている。
6月上旬、東京都内の女性(23)は、そのうちの1店で「掛けでもいいよ」と持ちかけられた。会計は2万円。全額をその場で支払ったが、担当したホストからは、しつこく「掛けにしなよ」と言われたという。
「掛けを作らせて店につなぎ留め、何度も通わせるためでしょう。掛けはやめると宣言したのに、実際には何も変わっていない」と女性は明かす。
このホストからは再三、「好き」「一緒になろう」と言われるという。法改正により、客の恋愛感情につけ込んで飲食させる「色恋営業」は禁じられたが、女性は「ホストたちは営業にならないよう『好きだから店に来て』とは言わない。『好き』『会いたい』だけ。それも証拠が残らないよう、メッセージでなく電話で」と話す。
路上売春女性、4割が「ホストのため」
改正風営法では、ホストクラブ側が料金支払いのため女性客を誘惑・威迫して売春を求めることも禁じられた。
ただ警視庁によると、1月以降に路上で売春の客待ちをしたとして逮捕された女性30人余りのうち、4割近くが動機に「ホスト代を稼ぐため」と話したという。ホストクラブへの支払いに追われ、女性たちが売春に走る構図は変わっていない。
一方、この1年で逮捕されたホストクラブ関係者は5人。法改正前の24年は1年間で13人だった。
複数の女性客によると、ホストクラブでは入店時に身分確認として保険証の提示を求められるケースが増えている。「私服警察官を入れないため、勤務先が分かる保険証を見たがっている」という。
摘発者の減少は全国でも同様の傾向にあり、警察庁は「法改正の効果が一定程度あった」とみている。【洪香、春増翔太】