女性死亡ひき逃げ疑い逮捕 配送業の女、埼玉の交差点

22日午後9時20分ごろ、埼玉県朝霞市根岸台3丁目の交差点で横断歩道を渡っていた近くの無職船本幸子さん(81)が軽ワゴン車にはねられた。朝霞署によると、船本さんは頭などを打ち、搬送先の病院で死亡。署は23日、現場から逃走したとして、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで、同県越谷市の配送業大里明日香容疑者(31)を逮捕した。
容疑者は「交差点を右折する時に歩行者とぶつかり、そのまま逃げてしまった」と容疑を認めている。署は、自動車運転処罰法違反(過失致死)に切り替えて捜査する。

真矢さん地元・秦野市長が追悼「秦野市にとって大きな誇り、市民に夢と勇気を与えてくださる存在」

ロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんが17日午後6時16分、死去した。56歳。訃報を受け、地元・神奈川県秦野市の高橋昌和市長が市の公式サイトで「秦野市にとって大きな誇りであり、市民に夢と勇気を与えてくださる存在」と追悼した。

故郷への思いが強かった真矢さんは2023年に「はだのふるさと大使」に就任。たばこ祭や丹沢まつりなど地元の祭りに積極的に参加していた。昨年9月に脳腫瘍と診断されたことを公表したが、同月にたばこ祭に参加。車椅子に乗って登場し、詰めかけた人々へ「必ず復活するんで、それまで待っていてください」と呼びかけた。

高橋市長は「はだのふるさと大使 LUNA SEA 真矢様のご逝去について」と題したコメントを発表。訃報を受けて「深い悲しみに包まれております」とし、「真矢様には、はだのふるさと大使として、本市のさまざまな事業にご尽力いただきました。音楽を通じて秦野の魅力を全国へと発信してくださり、ふるさとへの温かい思いを、常に行動で示してくださいました。そのお力添えに、心から感謝申し上げます」と感謝した。

昨年9月のたばこ祭を振り返り「ご療養中という大変な状況にもかかわらずご参加いただきました。ファンや市民の皆さまの前で『必ずドラムスティックを振る日が来る』と力強く語られたお姿は、今も鮮明に心に残っております」とし、「その言葉に、私自身も大きな希望を抱き、いつか力強い演奏が秦野の空に響く日を信じておりましただけに、誠に残念でなりません」と無念の思いを吐露。

そして昨年11月にLUNA SEAの代表曲「ROSIER」と「I for You」が小田急線秦野駅の列車接近メロディーとなったことに触れ、「これもひとえに、真矢様のふるさとを思う熱意とご尽力の賜物です。駅に響くメロディーは、これからも多くの人々の心に希望と誇りを届け続けることでしょう」とつづった。

最後に「真矢様は、秦野市にとって大きな誇りであり、市民に夢と勇気を与えてくださる存在でした。その情熱と優しさ、そしてふるさとへの深い愛情は、これからも私たちの心の中で生き続けます」と記し、「ここに、生前のご功績に深く敬意を表するとともに、心からの感謝を申し上げます。謹んで御冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

山梨県甲府は最も早い夏日を観測 東京都心は5月上旬並みの陽気

三連休最終日の今日23日(月)・天皇誕生日は、暖かな空気に覆われた関東から西日本の太平洋側で季節外れの陽気になりました。甲府市では統計開始以来、最も早い夏日を観測しています。
東京・青梅では2月として初の夏日
関東から西日本の太平洋側は上空1500m付近で+6~9℃の暖かな空気に覆われ、日差しが届いたこともあって気温が上昇しました。

特に関東や山梨県、静岡県で気温の上昇が目立ち、15時までの最高気温は甲府市で25,3℃を観測。104年前の1922年2月25日を更新する、統計開始以来最も早い夏日です。東京都青梅市でも25.1℃と2月として初めて夏日になり、東京都心は5月上旬並みの22.9℃、静岡市は5月下旬並みの24.6℃まで上がっています。

一方で寒気の影響を受け始めた日本海側は日付が変わった直後に最高気温を記録した所が多く、福岡市の15.0℃は0時09分に観測し、昼過ぎは13℃前後で推移しました。
明日も関東以西はこの時期として高めの気温
明日24日(火)は上空1500m付近で-6℃以下の寒気に覆われる北海道や東北北部を中心に寒さが戻ります。最低気温は札幌市で-5℃まで冷え込み、最高気温も2℃までしか上がらない予想です。

関東から西日本は暖かな空気が幾分、南に後退するため今日ほどは上がりません。東京都心の最高気温は今日に比べて6℃低い17℃、鹿児島市は2℃低い20℃で、ともに4月上旬並みの予想となっています。

引き続きこの時期としては高めの気温で、春コートなどで過ごせるくらいです。

トンネルで多重事故か「4台の事故で1台が横転」と119番通報 40代と50代の男性2人負傷、いずれも意識あり 札幌市南区・八剣山トンネル

23日午後、札幌市南区のトンネルで、車が複数台絡む多重事故があり、男性2人がけがをしました。
事故があったのは、札幌市南区砥山の八剣山トンネルで、23日午後2時5分ごろ、走行していた車から「4台の事故で1台が横転していて脱出不能」と119番通報がありました。
消防によりますと、この事故で40代と50代の男性2人がけがをしました。詳しいけがの程度はわかっていませんが、2人とも意識はあるということです。
警察や消防が、事故の状況を確認しています。
八剣山トンネルは、片側1車線の延長760m、国道230号線に沿って通る市道のトンネルです。

【速報】大阪府で20代女性の「はしか」感染確認 発症前後の利用施設を公表し注意喚起

大阪府は23日、20代の女性がはしかに感染したと発表しました。和泉保健所などによりますと、今月21日、管内の医療機関から届出があり、検査の結果、陽性であることが確定したということです。
大阪府では、女性が利用した施設などを公表し、不特定多数の利用者と接触した可能性があることから、3月5日までに発熱や発疹などはしかが疑われる症状が出た場合は、必ず保健所や医療機関に事前に連絡した上で、マスク着用の上、公共交通機関の利用を避けて、速やかに受診するよう呼び掛けています。
・2月12日(木)
午後6時30分頃から午後6時40分頃まで
ドラッグアカカベ泉大津昭和町店(泉大津市)
はしかのウイルスの空気中での生存期間は2時間以下とされているため、現時点において患者が利用した施設等を利用されても感染の心配はありません。
今年に入ってから今月22日までに大阪府内ではしかの感染が確認されたのは、これで8例目です。

7人組ガールズグループ「XG」プロデューサーがコカイン所持か、男4人を麻薬取締法違反容疑で現行犯逮捕

コカインを所持したとして、警視庁は23日、7人組ガールズグループ「XG」プロデューサーで、「SIMON」などとして活動する酒井じゅんほ容疑者(39)(東京都目黒区)ら男4人を麻薬取締法違反(共同所持)容疑で現行犯逮捕した。
ほかに逮捕されたのは、米国籍で自称音楽プロデューサーのキム・マイケル・チョン容疑者(39)と、会社員の男2人。
同庁幹部によると、4人は共謀して23日午前0時20分頃、愛知県内のホテル一室で、コカイン1袋を所持した疑い。
同庁が22日深夜、4人が滞在していたホテルの部屋を同容疑で捜索したところ、コカイン4袋と乾燥大麻1袋が見つかった。
芸能事務所「XGALX」のホームページによると、酒井容疑者は2013年に「JAKOPS」の名前でプロデューサーとして活動を開始。22年にプロデュースした「XG」は、日本人アーティストとして初めて、全米ビルボードチャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」にランクインした。

老人ホームで食中毒 ノロウイルス検出 入居者ら72人、下痢などの症状訴える 東大阪市

大阪府東大阪市は23日、市内の「東大阪養護老人ホーム」で20~90代の入居者や職員ら男女72人が、下痢などの症状を訴え、患者からノロウイルスを検出したと発表した。ホーム内で調理された給食を原因とする食中毒と断定した。
市によると、15日に老人ホーム側から「複数の入居者が下痢や嘔吐している」と保健所に通報があった。老人ホームでは、13、14日にカレーやホッケの香り焼きなどが提供されたが、食事を口にした194人中72人が14日午前11時ごろから症状を訴え始めたという。
市は給食業務を受託している「マルワ」(同市)が運営する老人ホーム内の調理施設を23~24日の2日間、営業停止処分とした。

【速報】天皇誕生日の一般参賀始まる 天皇陛下がお言葉 両陛下、愛子さまと秋篠宮ご一家がベランダに 皇居・宮殿

天皇陛下は23日、66歳の誕生日を迎えられました。皇居・宮殿で行われた天皇誕生日の一般参賀のもようをお伝えします。
皇居・宮殿の前にある東庭からの映像です。まもなく宮殿のベランダに天皇皇后両陛下と皇族方が姿を見せられます。
宮内庁によりますと、23日午前9時半の開門時にはおよそ1万5000人の人々が並んだということです。
宮殿のベランダの前に集まった人々が両陛下と皇族方のお出ましを待っています。
今、天皇皇后両陛下が姿を見せられました。
続いて秋篠宮ご夫妻、両陛下の長女・愛子さま、秋篠宮家の二女・佳子さま、長男・悠仁さまが姿を見せられました。
去年成年式を終えた悠仁さまは、今年の1月2日、新年一般参賀に初めて出席されましたが、天皇誕生日の一般参賀への出席は初めてとなります。
天皇陛下がお言葉を述べられます。
*****
誕生日にこのように来ていただき皆さんから祝っていただくことを誠にありがたく思います。
この冬も多くの地域で大雪や厳しい寒さに見舞われました。雪の事故などで被害に遭われた方々に心からのお見舞いをお伝えいたします。
日ごとに春に向かっているのを感じます。
皆さん一人ひとりにとって穏やかな春となるよう願っております。
皆さんの健康と幸せを祈ります。
*****
天皇皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さま、悠仁さまが宮殿のベランダに並んで、にこやかに手を振り応えられています。
このあとのお出ましは午前11時ごろ、午前11時40分ごろのあわせて3回となります。
さらに午後からは皇居内で祝賀の記帳が行われます。希望する人は、午後0時半から午後3時半までの間、坂下門から入り記帳することができます。
この1回目のお出ましの後、天皇陛下が、皇族方から祝賀を受けられる「祝賀の儀」が行われます。
また3回目のお出ましの後には、天皇陛下が高市首相や衆参両院の議長、最高裁判所長官から祝賀を受けられる「祝賀の儀」が行われ、その後、「宴会の儀」が行われます。

死刑判決は正当だったのか?元裁判官が問う「ハンセン病裁判」の闇

―[その判決に異議あり!]― 1952年に起きた殺人事件で逮捕されたハンセン病の男性が、隔離施設に設置された特別法廷で審理され死刑判決を受けた(1962年に執行)。だが、差別に基づく誤認逮捕、偏見に満ちた審理の可能性が指摘されている。1月、4度目の再審請求を熊本地裁は退けた。“白ブリーフ判事”こと元裁判官の岡口基一氏は、「菊池事件第4次再審請求 熊本地裁判決」について独自の見解を述べる(以下、岡口氏の寄稿)。◆違憲の可能性も再審は認めない! ハンセン病差別が生んだ罪事件 ハンセン病患者に対する差別は、この国で起きた歴史的な人権侵害として検証されるべきだ。しかも、加担したのは行政だけじゃない。裁判所までが、患者を「法廷に入れない」という露骨な差別を容認してきたのだ。 最高裁には「特別法廷」を設置できる仕組みがある。そこで、それをハンセン病患者の隔離施設の側に置いた。ハンセン病患者は、市民と同等に裁判を受ける権利はない──そんな扱いだったのだ。 さらに悪質なのは、特効薬が普及して隔離の必要がなくなった後も、この特別法廷が当たり前のように正当化されてきた点である。これを重大な人権侵害と言わずして、なんと言おうか。批判を受けた最高裁は、重い腰を上げて調査を開始し、’16年には「患者の人格と尊厳を傷つけた」と謝罪。最高裁が自ら頭を下げるのは異例の対応と受け止められたが、俺には別の狙いが透けて見えた。 なぜなら、最高裁は表向き謝ってはいるものの、「特別法廷」については憲法違反と認めなかったからだ。 隔離の必要がないのに、ハンセン病患者だけ特別法廷で裁く──。これは、平等原則(憲法14条)にも、裁判公開の原則(憲法82条)にも明らかに違反する行為だ。 しかし、最高裁が「憲法違反」と明言すれば、特別法廷で行われた過去の裁判が、再審でひっくり返る可能性も出てくる。影響の大きさを恐れた最高裁は、違憲判断を避け、苦渋の決断で謝罪というカードを切った──そう見えてならないのだ。 それどころか最高裁は、全国の裁判官にハンセン病施設の見学を勧め、「裁判所全体で反省している」とアピールし始めた。見学自体は悪くない。だが、もしそれが違憲判断の回避から目を逸らすための演出なら、姑息な手段と言わざるを得ない。◆憲法違反であると認めつつも… そんななか、特別法廷で開かれた刑事裁判を巡って、実際に再審開始の申立てが行われたのが、今回取り上げる「菊池事件」である。

81歳同士の不倫の果てに…大阪旅行当日の朝、食器片づけで口論となり殺人未遂 裁判所「短絡的かつ自己中心的」男に拘禁刑5年判決【判決詳報・後編】

2025年9月、福岡県中間市の住宅で81歳の交際相手の女性の首を包丁で複数回切りつけ、殺害しようとした除草作業員・石橋勝彦被告(81歳)。
被告人と被害者となった2人はそれぞれ配偶者がいたものの不倫関係にあり、事件当日は大阪への旅行に出発する予定だった。
裁判では殺人未遂事件が成立することに争いはなく、争点は量刑、石橋被告にどのような刑を科すべきかに絞られた。
2月13日の判決で、福岡地裁小倉支部は「犯行動機は非常に短絡的かつ自己中心的」「凶器の包丁は攻撃力が高い、女性の首を複数回切り付けた犯行態様は悪質」などと厳しく指摘し拘禁刑5年を言い渡した。
※この判決は前・後編で掲載しています。
裁判所「犯行動機は非常に短絡的かつ自己中心的」厳しく指摘
2月13日の判決で福岡地裁小倉支部(武林仁美裁判長)は石橋被告が犯行に至った経緯について

「石橋被告と交際相手の女性(81)にはそれぞれ配偶者がいたものの不倫関係にあり、二人は本件当日の朝に大阪への旅行に出発する予定であった」

「ところが、石橋被告は、女性から2人が使用した食器を片付けるように言われたことや、女性が石橋被告の立てた予定に従わず、食器を片付け始めた石橋被告を置いて出発しようとしたことに腹を立て、女性に謝らせるために台所から包丁を持ち出して女性がいる玄関に向かい、女性から包丁を持ってきたことをとがめられると更に腹を立て、女性の首を包丁で複数回切り付けた」

と認定。
そのうえで

「このような犯行動機は非常に短絡的かつ自己中心的なものといわざるを得ない」

と厳しく指摘した。
裁判所「凶器の包丁は攻撃力が高い、女性の首を複数回切り付けた犯行態様は悪質」判示
また、福岡地裁小倉支部は石橋被告の犯行態様について

「突発的犯行ではあるが、凶器の包丁は刃体の長さ約18.1cm、重さ約300gと攻撃力が高いものであり、そのような危険な凶器を用いて交際相手の女性(81)の首を複数回切り付けた犯行態様は悪質である」

被害結果の重大性については

「女性は加療期間約14日間の右頚部切創及び左頚部切創の傷害を負い、傷口の縫合が必要になるなど被害結果は決して軽視できない」

と判断した。
石橋被告に有利な事情も考慮 拘禁刑5年の判決
一方で、福岡地裁小倉支部は石橋被告に裁判所は被告人に有利な事情として

・石橋被告が81歳と高齢であること

・公判廷において犯行を認め、反省の弁や交際相手の女性(81)との関係を断つ旨述べていること

・石橋被告が女性宅の近隣にある本件当時の住居に戻らない予定であること

・石橋被告の息子が被告人の監督を誓約していること

などを考慮。
石橋被告に拘禁刑5年の判決を言い渡した。
【判決詳報】アクセスランキング

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧⑨

⑩