「人目につかず容易」太陽光発電施設で銅製ケーブル窃盗…被害228件・1億4500万円か

千葉県内の太陽光発電施設で相次いだ銅製ケーブルの窃盗事件に関与したとして、県警は茨城県常総市、解体作業員(72)ら60~70歳代の男3人を窃盗容疑で千葉地検に追送検し、捜査を終えたと14日、発表した。被害総額は約1億4500万円に上る。
発表によると、3人は2017年11月頃~20年8月頃、千葉、茨城、栃木など5県27市町で、太陽光発電施設を狙った銅製ケーブルの窃盗事件計228件に関与したとされる。3人とも容疑を認め、「人目につかず犯行が容易だったからやった」などと話している。
県内では19年頃から被害が相次ぎ、県警は複数の窃盗グループを摘発した。今回の3人による被害が最大という。3人は20年8~9月に逮捕、起訴され、有罪が確定している。

東京で新規感染1592人 新型コロナ、日曜最多

東京都は17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1592人報告されたと発表した。感染者数の報告が少ない日曜では過去最多で、感染者の累計は8万5470人となった。入院患者は前日から13人減の3045人、うち重症者は2人増の138人。70~90代の男女5人の死亡も報告され、死者の累計は725人となった。
入院患者に加え自宅療養が9043人、宿泊療養が831人、入院や療養先の調整中が7727人に上った。直近7日間で平均した1日当たりの感染者数は1503.7人で、高水準が続いている。新規感染者のうち、65歳以上の高齢者は250人。経路不明は915人だった。

18日 日本海側で不安定 強雪・強雨、落雷・突風注意!なだれ注意を

あす18日(月)は冬型の気圧配置が緩むものの、日本海から低気圧が接近。日本海側で大気の状態が不安定になり、雪や雨が強まり、雷や突風の恐れも。
あす(18日)の天気 日本海側は広く雪や雨 多雪地はなだれに注意を

あす18日月曜日は九州は北部を中に雲が多く、所々で雪やが降りそうです。 四国や中国地、近畿は晴れ間がありますが、 本海側を中に雪雲や雲がかかりやすいでしょう。 東海は中は晴れますが、夜は岐で雪やの所がありそうです。 関東は午前中は所々でや雪が降りますが、 午後は広く晴れる込みです。 北陸や東北、北海道は本海側を中に雪で所々ふぶくでしょう。 積雪がある所に再び雪が積もると山の斜面では『表層雪崩』が起こりやすくなります。雪崩や屋根からの落雪、吹雪による通しの悪さなどにお気をつけ下さい。 一方、沖縄では雲が広がりますが、から晴れそうです。
あす(18日)の気温 寒中らしい凍える寒さに
最低気温・最高気温ともに平年より低い所が多いでしょう。朝は、北海道から九州にかけて0度以下の所が多く、特に冷え込む北海道では氷点下20度前後の厳しい冷え込みの所もありそうです。日中は、北海道は0度以下で多くの地点で真冬日の予想。東北と北陸では5度以下。関東から九州にかけても10度に届くところは少なく、寒中らしい凍えるような寒い一日となりそうです。

「未納トラブルに和解金300万円必要」…だまされたふりで宅配便送り、男を逮捕

静岡県警は15日、韓国籍で住居不定、自称解体工の男(65)を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕した。だまされたふりをして容疑者の摘発に至った。
発表によると、男は何者かと共謀して、今月7~14日、南伊豆町の男性宅に弁護士や債権回収会社を装って、「電話料金の未納トラブルの和解金として300万円が必要」などのうその電話をかけ、現金300万円をだまし取ろうとした疑い。認否を明らかにしていない。
相談を受けた下田署は、男性にだまされたふりをするよう依頼。指定された兵庫県尼崎市内のアパートに現金が入ったようにみせかけた宅配便を送り、受け取った男を警察官が逮捕した。

コロナ感染で自宅待機の女性死亡、京都府知事と京都市長「お悔やみ申し上げる」

昨年末、新型コロナウイルスに感染した高齢女性が自宅で入院を待つ間に死亡が確認されたことに対し、京都府の西脇隆俊知事と京都市の門川大作市長は17日、下京区の京都経済センターで、それぞれ遺族に対して「お悔やみ申し上げる」と述べた。
西脇知事は昨年12月31日に今回の事例の報告を受け、翌日に自宅療養中患者の健康確認を徹底するよう指示したと明かした上で「府民の命を守ることを最優先に取り組んできた中、自宅待機中に亡くなられたのは痛恨の極み」と述べた。
自宅待機中の死亡事案について公表しなかった理由については、警察の検視対象であったことや遺族が希望していないことをあげた。今後の公表の方針についても「検討していく」と述べるにとどめた。

埼玉知事「自粛慣れで慎重さ薄れている」…緊急事態再発令1週間、人出減らず

新型コロナウイルスの感染収束に向けた緊急事態宣言が再発令され、1週間が過ぎた。埼玉県は不要不急の外出自粛を求めているが、人出は思うように減らず、効果は限定的となっている。
スマートフォンの位置情報を利用するソフトバンク系のIT企業「アグープ」のデータを基に、今月15日と、前回宣言発令時の昨年4月7日の主要都市の人出を比較した。それによると、午後3時台では、JR大宮駅周辺で3・3%減少した一方、川口駅で50・2%、浦和駅で28・7%といずれも増加。県は特に午後8時以降の外出自粛と飲食店の同時刻までの閉店を要請しているが、午後9時台でも、浦和駅で0・9%減にとどまり、川口駅で34・2%増、大宮駅で4・6%増となった。
前回は初の宣言だったことから県民は積極的に協力したとみられる。大野知事は「人の流れの抑え込みは期待されるところまでは至っていない。『自粛慣れ』で慎重さが薄れているところがある」と、改めて協力を求めている。

同居する25歳の元妻を「殺しました」と自首、30歳男逮捕

元妻を殺害したとして、京都府警亀岡署は15日、亀岡市下矢田町、無職藤田啓文容疑者(30)を殺人容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
発表によると、藤田容疑者は1月上旬、集合住宅で同居する元妻の松池ひなのさん(25)を殺害した疑い。15日午前、藤田容疑者が同署に「妻を殺しました」と自首。署員が駆けつけたところ、松池さんがベッドで死亡していたという。昨年12月上旬、亀岡署に松池さんから夫婦げんかの110番があったが、その後に相談はなかったという。
現場はJR亀岡駅から南へ約1キロの住宅街。

県外へ日帰り旅行、警察官が感染…ほかの署員2人に続き

滋賀県は16日、新たに30人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者はいない。県内で感染が確認されたのは1728人になった。このうち5人は栗東市の事業所で研修を受けていた同じ会社の社員。ほか社員4人の感染が既に判明しているといい、計9人のクラスター(感染集団)が発生したとみている。全員が研修の参加者で、同じ寮に滞在していたという。

県警は16日、甲賀署の30歳代の男性警察官が感染したと発表した。草津、甲賀両署員と3人で10日に県外へ日帰り旅行をしており、ほか2人も既に陽性と判明している。

ダンプカー、ガードレール突き破り湖に転落か…運転の男性死亡

16日午前3時10分頃、神奈川県山北町神縄の丹沢湖畔の県道で「ガードレールが壊れている。(湖に)車両が落ちているのでは」と通行人の男子専門学校生(20)から110番があった。駆けつけた松田署員らが約40分後、丹沢湖に沈んでいるダンプカーを発見し、運転席から秦野市堀川、自営業大戸俊明さん(58)の遺体が見つかった。
同署の発表によると、県道は片側1車線の緩やかな左カーブ。ガードレールが約8メートルにわたって損傷しており、同署はダンプカーがガードレールを突き破って湖に転落したとみて詳しく調べている。

総理首席秘書官が3か月半で異例の交代 近づく官邸崩壊の足音

菅政権がコロナ対策の甘さで窮地に陥っているが、官邸崩壊も近づいているようだ。元日、首相官邸で異例の人事が発令された。「総理首席秘書官」と呼ばれる政務秘書官の交代だ。菅事務所の秘書である新田章文氏が辞職し、後任に財務官僚で内閣審議官を務めた寺岡光博氏が就任した。
政務秘書官は各省庁から派遣される6人の事務秘書官を束ねる役割で、官房長官と並んで官邸中枢を取り仕切る。
安倍前内閣では、“総理の懐刀”といわれた経産省出身の今井尚哉氏が7年半にわたって政務秘書官を務めたが、政権発足3か月半での政務秘書官の交代は例がない。政治ジャーナリスト・藤本順一氏が語る。
「勝負の3週間が始まった昨年11月頃から、菅首相の秘書官が『総理に直接、打ち込めない』とぼやいているという情報があった。菅首相は各省出身の秘書官と頻繁に打ち合わせをしているが、首相がGo Toを継続したいと頑なだから、秘書官が中止を具申したくてもできないというのです」
その結果、対策が後手に回ってGo To一時停止と支持率急落に見舞われた。官邸スタッフが語る。
「菅総理は官房長官時代のように役所や党の情報が入ってこないからコロナ対策の判断が遅れたと不満が強い。その責任を政務秘書官が取らされた」
安倍政権時代、コロナ対策は「官邸官僚」といわれた今井氏を中心とする経産官僚が仕切り、各省庁をまとめていたが、菅首相は安倍時代の官邸官僚を“パージ”し、官邸から追放した。その結果、経産省は菅政権と距離を置き、コロナ対応も情報の継続性が失われた。
菅首相が推進するデジタル庁設立や「縦割り行政の打破」という行革も霞が関を敵に回す政策だ。
財務官僚の寺岡氏を政務秘書官に据えたのは、財務省の力を借りて官邸を立て直し、役所の反乱を防ぐため。つまり、菅氏自身が総理としての力の低下を自覚し、延命を図る目的ではないか。
※週刊ポスト2021年1月29日号