雅子さま お出ましを3連続欠席…小室さん文書公開直前の異変

「雅子さまが3回連続してお出ましを直前に取りやめられたのです。こんなことは、2年前に皇后になられてから初めてなので、とても心配です……」

そう語るのは皇室担当記者。最初の異変は、4月3日だった。

「『神武天皇祭の儀』ご出席のため、天皇陛下とご一緒に皇居へ行かれる予定でした。しかし当日、雅子さまは突然欠席されることになったのです。さらに6日には天皇陛下や愛子さまとご一緒に皇居の『旧吹上仙洞御所』を訪問される予定でした。近々、ご一家は皇居にお引っ越しすることになっているので、改修工事が終わった“新居”の視察をする予定だったのですが、これも直前に、翌日への延期が決まりました」

だが、翌7日も視察は行われなかった。この日も直前に取りやめとなり、“3連続キャンセル”になってしまったのだ。

「雅子さまは、体調を崩されていたそうです」

そう語るのは宮内庁関係者。

「3月下旬には、コロナ禍で延期されていた『講書始の儀』や『歌会始の儀』が催され、そのお疲れが残っているのかもしれません。ただ、それに加えて“小室さん文書”の影響も否定できません。今回の文書は8日に発表されましたが、数日前には秋篠宮ご夫妻に渡されていたようです。そして秋篠宮家は侍従職を通じて、両陛下にも文書の内容を報告されていたのでしょう。その内容に、雅子さまは少なからず衝撃を受けられたはずです。

天皇陛下は2月の誕生日会見で『多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております』とおっしゃっていました。しかし、小室さんの文書は自己弁護に終始しており、陛下の願いを完全に無視したものといっても過言ではなかったからです」

雅子さまを支える医師団も、昨年12月に《依然としてご快復の途上にあり、ご体調には波がおありです》と報告している。

今後、眞子さまと小室さんの結婚が実現に向けて動きだすことで、皇室全体に対しても、国民の反発が強まる可能性も高い。

雅子さまにとって、さらなる心労にならなければいいが……。

「女性自身」2021年4月27日号 掲載

小6児童の悲痛な声「なんで加害者を擁護するの?」 不適切指導で2年半も不登校に

「ここの学校はイジメをかくすさいやくな学校です。これにした理由はそれいがいなんもないからです。それにぼくはふとうこうです」(原文ママ)
これは大阪府堺市の小学6年生の児童Aさん(11)が、4年生のころに書いたものだ。〈学校の様子を地いきの人に知ってもらうため、学校しょうかい新聞をつくって地いきのけいじ板にはることにしました。あなたなら、学校のどんなところを記事に書きますか?〉という作文の課題が出された。その答えとして書いたものだ。
ただ、不登校だったため、実際に提出はしていない。新学期の季節だが、今年度も不登校からスタートする。Aさんは卒業までに再び登校できるのか――。
担任からのきびしい叱責を受け不登校に
作文に「ぼくはふとうこう」とあるが、理由は担任の指導だ。「イジメ」とはあるものの、教員の指導をきっかけにしている。しかも、子ども同士のいじめと違い、事実関係についての詳細は調査の対象外になっている。Aさんの母親は、SNSで同じ思いをしたり、関心がある全国の人たちに呼びかけて、「不適切指導を考える会」(仮)をつくった。
いったい、何があったのか。
母親によると、それはAさんが3年生のときだ。10月22日の体育の授業中、バレーボールをしていた時だった。Aさんは、飛んできたボールを頭で受けてしまった。担任である女性教師は、Aさんにこう言った。
「ふざけるなら、やらんでもいい」
翌日の校外学習は休んだが、その後、学校へ登校をした。そのとき、担任がAさんを廊下に呼び出した。「なんで遠足休んだ?」ときつく聞いたという。
「私からの電話で、休んだ理由について、担任は自分が原因だと知っています。息子も、先生が知っていることを分かった上での登校でしたので、すごく恐怖を感じたようです。だから、担任の質問に答えないでいたら、『何なん?』と聞かれ怖くなり、『風邪です』と答えました。そしたら、先生は『ふーん』とだけ言って去っていった、といいます」(母親)
不適切指導は半年前からはじまっていた
ただ、この件だけで、Aさんが登校を渋ったわけではない。もともとAさんと担任の関係性はよくなかったという。4月、母親が学校に出向いた際に、担任に会った。そのときは母親の後ろに隠れるように回った。
母「どうしたん?」
Aさん「いや、なんかちょっと……」
そのときAさんは「嫌だ」など否定的な言動はしていない。母親はそのとき、担任に対して「喋り方がぶっきらぼうで、語尾がきつい。感情の起伏がない」との印象を持ったが、「息子は、先生と相性が合わないだけかな?」と思ったという。
5月。Aさんが給食当番の時だった。クラスでは給食当番は2人のペアでする。しかし、ペアの児童が学校を休んだ。Aさんは担任に「(ペアを)誰かにお願いしていいですか?」と聞いた。担任は「1人で運べると思ってん?」と笑い、担任は「もう遅いからいらん」ときつい言葉で言ったという。Aさんはそのことで落ち込んだ。
「以前の先生は、当番のペアの子が休んだら、他のクラスメイトに『誰かやってくれるかな?』と投げかけてくれるような人でした。しかし、担任は、そんな投げかけはしませんでした。以前から、担任は評判がよくなく、前年度には、クラスで不登校にさせた子どもがいたと聞きました。問題がありそうなので、先生は異動するだろうと思っていたんです。まさか、自分の子どものクラスになると思っていませんでした」(母親)
また、Aさんはテストのときに、消しゴムを落としてしまったことがある。テスト中に質問など、何かある場合には、しゃべらずに手を挙げるというルールがあった。手をあげて消しゴムを取る許可を得ようとした。しかし、その担任はAさんと目があっても無視をしたという。
「そのとき、カンニングと言われることが怖かったようです。2学期になって、ますます担任から息子が無視されることがひどくなり、周囲の子は『先生は、Aさんにきつい』『Aさんにだけ頻繁に呼びつけられる』と言っていました」(同)
担任はあくまでもAさんに非があったと主張
そんな最中に、体育の授業中の出来事が起きた。その意味では、授業中のバレーボールのことは、きっかけに過ぎなかった。Aさんの心理的な負担が限界にきていた。翌日の校外学習をAさんは休んだ。
担任は「ふざけるなら、しなくてもいい」との発言は認めている。しかし、次のようなやりとりがあったと、母親に電話で伝えたと主張したという。
担任「ふざけてるの?」
Aさん「ふざけていました」
つまり、担任は「Aさんがふざけていたと認めた」と、母親に言ったのだ。しかし、Aさんは「ふざけていました」とは言っていないと断言する。ただし、当初は母親も大ごとにはならないと思っていた。出来事から数日後、校長とAさんが話し合った。Aさんは校長に「僕はふざけていないし、認めていません。やらんでいいと言われたけれど、やりますと言いましたが、無視された」と振り返る。
「話し合ったとき、校長は『Aくんの言ったことを先生に伝えるね』と指切りをしたんです。息子は安心していました。しかし、校長は担任に伝えず、『嘘つき』にされていることにショックを受けていました。息子は『(学校へ)行きたくない』『怖い』『悔しい』との気持ちが芽生えました」(母親)
“大人の対応”をしない担任と、記録に残そうとしない学校
10月29日、Aさんの母と祖父が学校を訪問。校長と教頭、管理職、担任が話し合いの席についた。このときの母親のメモによると、話し合いの結果、担任が聞き間違えたことにして、Aさんに説明することで納得した。しかし、担任はかたくなな姿勢を崩さず、主張を曲げなかった。
「先生の良心に働きかければいいと思っていたんです。教師だから嘘をついたとは言えないのではないでしょうか。校長は『その場にいないのでわからない』と言っていたんです。だから、せめて『お互い、勘違いがあったね』という大人の対応をしてほしかったんですが……」(同)
担任がAさんと話し合うことになった。しかしAさんが「2人では怖い」というので、母親と祖父が同席した。このとき、担任が大人の対応をすると思っていた。母親は話し合いを録音していたが、途中、トイレに行くために退席した。すると、担任は、“大人の対応”をせず、平行線のままに終わった。
「学校を休んでいる間も、私がいない間に担任と学年主任が自宅を訪問したことがありました。そのため、息子にとって、家も怖い場所になってしまったんです」(同)
母親によると、この一連のやりとりについては文書に記録されていない。学校側から聞いた説明としては、「スクールロイヤーが、公文書に記録を残すことは、Aさんにとって不利益と助言した」というのだ。後日、話し合いの経緯について記録したメモが出てきたが、市教委は「日記」と判断した。また、記述内容も認識に違う点があることもあり、「引き継ぎ文書」としても扱われていない。
堺市教育委員会は「特に当初の対応については、当時の学校長の個人的なメモしかない。そのため、文書記録が残っていない。記録がないことは謝罪しています」(生徒指導課)としている。
もっと早く『学校へ行かなくてもいいよ』と言ってあげれば
Aさんが5年生になったときも、不登校が続いていることもあり、母親は「きちんと聞き取り調査をしてほしい」と願い出た。いじめ防止対策推進法によると、いじめをきっかけに不登校になった場合は「重大事態」と位置づけられ、学校や教育委員会は調査をする。しかし、Aさんの不登校は、教師の不適切な指導が理由だった。仮に“教師のいじめ”ととらえたとしても、いじめ防対法は子ども同士のいじめを前提としており、教師の言動は対象外なのだ。
結局、担任は交代したものの、Aさんの不登校は続いている。一時、学校に行けたが、心因性による嘔吐があった。保健室へ行こうとすると、「本当に体がしんどいわけじゃない」との理由で、職員室に行かされた。吐く時には、人目のない職員室の陰でしていた。気持ち悪くて「帰りたい」と言っても、「もうちょっと頑張ろう」と言われることもあったようだ。
「それまで息子の学校の思い出は楽しいものでした。しかし、2年半経った今でも、通学路を通れば吐いてしまいます。学校を連想するものでも吐いたり、頭痛がして過呼吸になります。体重も落ちました。今だから思うことですが、もう少し、親としてできることがあったと思います。もっと早く、『学校へ行かなくてもいいよ』と言ってあげればよかった」(同)
学校側のアフターケア不足で弟も不登校に
学校の対応は十分ではないとAさんも母親も感じている。クラスメイトへの説明もない。そのためもあってか、同級生からも「学校に来ないと殺すぞ」「あいつ、頭、いかれているんちゃう?」などと言われた。Aさんは「学校へ行けない理由を説明してほしい」と言っているが、学校側は取り合わない。
「弟も、元気だったAが段々と弱っていくことをそばで見ていたり、原因が先生だと知っていたために、学校でその先生にAのことを聞かれて怖くなり、Aが不登校になった2ヶ月後、学校へ行けなくなりました」(同)
今年3月末、不登校だった兄弟2人が久しぶりに、仲良しの友達と近所に外出した。しかし、偶然、学校の児童と出会ってしまい、「お前、圧かけ過ぎやで」などと言われ、笑われてしまった。
「勇気を出して外出したんです。それは周りからしたらあたり前のことかもしれませんが、息子からしたらすごく勇気のある前向きな行動でした。でも、そこで『殺すぞ』と言っていた児童に会ってしまったんです。どうして、学校は放置したままなんでしょうか」(同)
「学校には、しっかりと真実だけを説明してほしかった」
堺市教委は筆者の取材に「当時の担任はすでに学校にいませんので、聞き取りはできていません。すべての点において、十分な対応ができていないということで保護者に謝罪をしています。校長が代わってからは、学校内の情報共有は重要だと指導しています。学校からはお子さんには会えているとの報告を受けています」(生徒指導課)と答えている。
ただ、母親は「校長や担任と息子は1年以上、会えていません。不登校後の対応については、謝罪のようなものはありましたが、息子としては『本当のことを言ってほしいだけ』です」と話している。
Aさんは今、どんな心境なのだろうか。
「学校の楽しさ、人との接し方、人生に役立つことを教えてくれる先生が、なぜ人が精神的に病むようなことをするのかがわからない。学校には、しっかりと真実だけを説明してほしかった。なかったことにしないでほしい。死にたいと思っている人に手を差し伸べるのが大人でしょ。なんで加害者を擁護するの?」
3年の途中から不登校が続くAさん。通学できる環境が整備され、十分な支援がなされ、卒業までに登校できるようになるのだろうか。
(渋井 哲也)

「元婚約者の録音が存在する」言及に宮内庁関係者も驚いた! 小室圭さん文書の“攻撃性”を読み解く

「感想としては、彼は実は随分と“攻撃的”な性格の方なんだなというものでした。また、これだけ大ごとになって皇室全体にご迷惑とご心配をおかけしているのに、謝罪がないとはあまりにも皇室に対する敬意が欠けているなと感じた(宮内庁)職員は少なくないと思います」
小室圭さん(29)が4月8日に発表した金銭トラブルについての説明文書を読んだ宮内庁関係者は、感想を率直にこう語った。小室さんの文書発表により、延期となっている秋篠宮家の長女・眞子さま(29)とのご結婚問題はどのような展開を迎えるのか。
ここで小室さんが母・佳代さんとその元婚約者の間の金銭トラブルについて説明文書を発表した理由をおさらいする。
秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見でこう述べられた。
「元婚約者の録音が存在している」と言及
「多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。私自身、これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども、じゃ、対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております」
つまり、小室さん側がこれまで行ってきた「いろいろな対応」を「見える形」にしなさいと諭されたのだ。
そして西村泰彦宮内庁長官は翌12月の定例会見で「(小室さん側が)説明責任を果たすことが重要」と促した。この流れから小室さんは今回、金銭トラブルの経緯と、元婚約者側とこの間に水面下でどのような話し合いが行われてきたのかを説明したというわけだ。
「小室さんの文書はA4判で28枚に及ぶ長いものですが、『録音が存在しているので、元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことは確認できています』という部分に収斂されています。相手が返す必要がないと言った以上、返す必要はないという主張です。
その主張を証明するために、録音の存在に言及したこと、さらにはそもそも録音をしていたこと自体にも驚きを禁じ得ません。
元婚約者が翻意したことが元凶だと暗に“批判”
佳代さんが婚約中に小室家が金銭的支援を受けていたことについては『今も大変ありがたく思っています』と綴られてはいるものの、何度も『返してもらうつもりはなかった』というフレーズを繰り返しており、言葉遣いは丁寧ですが、ところどころにトゲがあって、元婚約者が翻意したことが金銭トラブルと言われるようになった元凶だと暗に“批判”していると受け取れるのです。
また、『元婚約者の方が私の大学の入学金や授業料を支払うために金銭を貸し付けたという報道がありますが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金でまかなっています』『令和元年(2019年)11月13日、元婚約者の方から記者を通じて、入学金や授業料については自分の勘違いであったという回答がありました』と相手側の勘違いを強調しています。
皇室のイメージに傷を付けている
一方でこの時期に佳代さんが『授業料分の送金をお願いしました。そして、元婚約者の方は11月1日に45万3000円を母の口座へ送金してくださいました』とした上で『振り込んでくださった分は、入学祝いをくださったことのお礼を元婚約者の方にお伝えし、ありがたくいただきました』と綴っています。入学祝いはもらったけれど、入学金も授業料も出してはもらっていないという主張に何の意味があるのでしょうか。枝葉末節にこだわっているとの印象がぬぐえません」(前出・宮内庁関係者)
小室さんの文書は説明責任を果たせという要求に応えるという点だけに特化したものだが、秋篠宮家に多大なるご迷惑をおかけしていることについて言及があってもよかったように思っている国民は少なくないだろう。ましてや天皇陛下まで誕生日会見でご結婚延期問題に言及されていることを踏まえれば、皇室のイメージに傷を付けていることへの謝罪の言葉があってもいいのではないだろうか。
「小室さんは『話し合いは「交渉」段階にすら至っていません。その前段階に当たる、双方の認識の食い違いがどこにあるのかという点の整理・精査の段階で、もう金銭を求めることはしないという話になり、そのため「認識の食い違いの整理」段階で話し合いが途切れてしまっています』と綴って、水面下での話し合いが成就しなかったのは元婚約者側の責任だと強調しています。
揚げ足をとられないディベートのような文章
文書は全体に一貫してディベートのように揚げ足を取られないよう注意が払われている印象で、自身の正当性を前面に押し出して元婚約者側を暗に批判しているとしか思えない内容です。また、『解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまう』とした上で、解決金を払えば『将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します』と綴っています。
『眞子さまを、借金を踏み倒そうとした人間の家族にするべきなのか』と言っているわけです。それでもお金を払うべきだというのかと、マスコミに、そして国民に、問うたわけです。これには眞子さまの意向も反映されていたとされているが、そうだとしても皇室への敬意が微塵も感じられない攻撃的な文書という印象はやはりぬぐえません。和解金ではなく、解決金と表現している点も冷徹な感じを受け、気になります。
小室さん側はその後、解決金によって金銭トラブルを解消する方向に舵を切ったようですが、文書が発表された4月8日は、皇室にとっても国民にとっても喫緊の課題となっている安定的な皇位継承の在り方を検討する有識者会議の第2回会合が予定されていたにもかかわらず、この日にバッティングさせたことは、小室さんには皇室に対する尊崇の念がかけらもないことを意味しています。多分、第2回会合があることを知らなかったのでしょう。眞子さまのことも、“名家のお嬢さま”程度の認識なのではないでしょうか」(同前)
眞子さまも「結婚できれば関係ない」の感覚?

有識者会議の議論は眞子さまにも関係する問題を含んでいるが、小室さんと眞子さまは今年中に結婚できれば関係ないといった感覚なのかもしれない。皇室の未来に小室さんが関心ないのも嘆かわしいが、皇位継承順位第1位の皇嗣の長女も同じご感覚なのだとしたら、非常に残念だとしか言えない。
(朝霞 保人/Webオリジナル(特集班))

「下世話」が「王道」を超えてしまう“強烈な違和感” 本当の正論はどこにあるのか?

最近つくづく思うのですが、下世話が王道を上回ってないだろうか? こんなんでいいのかと思う。
下世話の象徴=週刊誌によるツッコミ
例をあげていきます。
まず週刊誌。下世話さの象徴です。これに対しての王道は新聞やテレビが浮かびます。
私は、週刊誌は猟犬だと思っている。獲物をとってくるけど、猟犬自身には「良い獲物」も「悪い獲物」もない。社会派ネタだろうが芸能人の不倫だろうが目の前にあれば獲る。スキャンダリズムが大事。なのでやたら過大評価するものでもない。
このところ「週刊文春」という猟犬は、“東京五輪の開閉会式の演出”を口にくわえてどんどん獲ってきてます。下世話です。
これに対して五輪組織委員会は「掲載誌回収」「文春オンライン記事の削除」を求めた。すると文春は「税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なもの」と指摘。返り討ちでその闇体質をツッコんでいた。
回収要求なんてしたら逆に喜ぶに決まってる
しかも回収要求を出された次号では組織委の「内部告発5連発」をデカデカと載せた。その見出しには、
「回収要求された小誌だから書ける」
あーあ。
五輪組織委は文春にエサを与えてしまった。回収要求なんてしたら逆に喜ぶに決まってる。「向こうから飛び込んできたぞー、お前も焼いてやろうか」という山賊の宴会みたいだ。言わんこっちゃない。聖火がますます炎上している。
ただ、ここ数週の記事を読むと演出プランをただ暴露しているのではなく、開会式の演出チームがいつのまにか「乗っ取られていた」ことを追及していた。つまり莫大な税金を使うイベントの公益性を問う内容だった。
ゲンダイ師匠が真面目に見えてしまう「今」って大丈夫か
皮肉な展開である。この本質を新聞もテレビも見て見ぬふりするから、下世話が王道を超えてしまっている。スキャンダリズムがいつの間にか東京五輪の不透明な体質を問う役割を担っている。いいのか他のメディアはそれで。
では次の「下世話が王道を超えている」例を挙げる。それはタブロイド紙。これも相当下世話です。
ところが4月7日付の「日刊ゲンダイ」の1面を見て驚いた。
『池江の復活と五輪開催可否は別問題』
びっくりした。タブロイド紙といえば意地悪でひねくれた高カロリーな記事が楽しみなのですが、これは冷静な指摘。
『安直な商業主義に利用された選手の方こそいい迷惑』
いや本当に。選手には素晴らしい運営でこそやってほしい。ゲンダイ師匠が真面目に見えてしまう「今」って大丈夫か。
ちなみにこの記事では安倍前首相の「ここまで重ねてこられた努力は本当に並大抵のものではなかったと思います」という池江璃花子選手へのツイートを引用し、
《「桜を見る会」前夜祭の問題だけで118回も虚偽答弁をするのも並大抵のことではないが、》
と「並大抵」について皮肉をかましていた。ああ、安心した、意地悪なゲンダイ師匠がここにいた。
「首相出して」ワクチンを巡るファイザーとの交渉
同じタブロイド紙の「夕刊フジ」も王道(一般紙)より興味深いコラムを掲載していた。
『コロナ対策で菅首相、結果出せず ワクチン遅れと病床の逼迫』(4月7日付 風雲永田町)
ベテラン記者たちのコメントを載せている。
「ファイザー側が、交渉相手をめぐり『河野太郎ワクチン担当相とでは、格が低い。菅首相とであれば交渉する』と言った、との情報があるようだ。それならば、菅首相はなりふり構わず交渉すべきだったのではないか」
この記事は私も読んだ。共同通信のこれ。
『「首相出して」難交渉』『主導権はファイザー 河野氏相手にされず』(信濃毎日新聞3月7日)
もちろんファイザー製薬の駆け引きの一つだろう。でも本当にこういう事態になったら国内なら力ずくで乗り切れても海外のリーダーや交渉人は菅首相に忖度などしてくれない。菅首相の発信力、対話力は政権ではなく国民の命運を握っているという当たり前のことを考えさせた怖い話であった。
では菅首相はどうすべきなのか。「夕刊フジ」コラムは最後に書いていた。
「情報をきちんと開示することだ」
下世話なタブロイド紙が真面目に見えてしまう。
正論すぎる北朝鮮の“建前”「コロナから選手を守る」
では、下世話だけど正論すぎた最強の件を紹介しよう。
北朝鮮である。
『北、東京五輪不参加を決定』(産経新聞4月7日)
政治的な思惑ではという解説が目立った。
米バイデン政権が新しい対北朝鮮政策をまもなく公表するタイミングでの不参加表明は「今は融和ムードを演出する局面ではないとの判断も見え隠れする」(朝日新聞4月7日)
狡猾な北朝鮮。日米韓への政治的駆け引き説はおそらく当たっているだろう。本音と建前でいえば「本音」の部分だ。しかし今回の北朝鮮の「建前」はなんだったか。
『コロナから選手を守る』(産経・同)
ああ、正論すぎて困る。
見え見えの正論であるのがわかるのに、なんとも痛いとこを突かれた感がある。東京五輪はどでかい矛盾を抱えているのがわかる。
この、下世話だけど正論すぎという現象はいつまで続くのだろうか。
文春もタブロイド紙も北朝鮮も、ゲリラが王道を制している。
(プチ鹿島)

弁護人が次々辞任の秋元司議員 初公判に現れた“無罪請負人”

カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた衆院議員、秋元司被告(49)。3月29日に東京地裁で初公判が開かれ、起訴内容を否認した。
社会部記者の話。
「ノーネクタイにほぼ鼻出しマスクとリラックスした格好でしたが、髪は真っ白になり、やや痩せたようにも見えました。裁判長に認否を問われると、『全ての事件について無罪であります』と政治家らしいよく通る声で述べたものの、そこから政治理念や詳細な認否を10分近くにもわたって語り始めた。さながら独演会のようで『陣中見舞いは受け取っていない』『旅費は事務所で負担すると思っていた』など、保釈後の昨年2月に開いた記者会見と中身はほぼ同じでした」
だが会見の時と打って変わったのが、自身を守る弁護人だ。19年末に収賄容疑で逮捕されてしばらくは、河井克行元法相と同じヤメ検の名取俊也弁護士や、貞弘賢太郎弁護士が担当していた。しかし昨年8月4日、公判で虚偽の証言をするよう贈賄側に働きかけたとして支援者らが逮捕されると、名取氏らは辞任。8月6日に後任として弁護人を受任したのが、やはりヤメ検の郷原信郎弁護士だ。ところがその郷原氏も翌7日、「弁護方針の違い」を理由に辞任してしまう。
その直後、いわば“第三の男”として就任したのが、弘中惇一郎弁護士だった。
秋元被告の判決はどうなるか
「主任弁護人は弘中事務所の別の弁護士ですが、弘中氏自身も公判前整理手続きに姿を見せるなど力を注いできました。厚労省の村木厚子氏の事件で無罪判決を勝ち取るなど“無罪請負人”の異名を持ちますが、決して連戦連勝というわけではありません」(同前)
果たして、秋元被告のケースはどうなるか。
「贈賄事件や証人買収事件では、起訴された8人の有罪が確定。秋元の起訴内容も、ほぼ事実認定が済んでいる状況です」(法曹関係者)
有罪だった場合に注目されるのは量刑。一般的な収賄事件なら執行猶予が付くことが多いが、今回は証人買収事件も加わっている。
「共謀罪と併せて新設された証人等買収罪は、国際犯罪を取り締まるためにできたもの。その第一号事件で国会議員が起訴されるとはお粗末な話です。しかも買収が持ち掛けられたのは、秋元の保釈後。証拠隠滅の恐れがないと訴えた秋元側の言い分を信じ、保釈を許した裁判所からすれば裏切られた形です。当然、実刑も視野に入れた厳しい姿勢で臨むでしょう」(同前)
野田聖子元総務相の夫や片山さつき氏の代理人を務めるなど、今や“自民党の守護神”となった弘中氏。だが、勾留が続く秋元被告をシャバに戻すのは簡単ではなさそうだ。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年4月15日号)

“新・マスク拒否男”の暴走で新幹線が遅延、すねかじり50歳の孤独なニート生活

「いつも高永さんからきちんと挨拶してくれてました。性格もおとなしい人なので、何であんな荒っぽいことをしてしまったのか……」
と、近所の住民は怪訝(けげん)そうな表情を浮かべる。
4月3日、愛知県警中村署は威力業務妨害の疑いで、滋賀県草津市の無職・高永浩一容疑者(50)の逮捕を発表した。
容疑者は前日2日午後4時24分ごろから、同4時58分までの間、京都~名古屋間を走行中の新幹線『のぞみ 34号』の車内で、車掌にマスク着用を求められたが、拒否。トイレや喫煙ルームにおよそ35分も居座った。その際に、
「お客さんを人質にとって、暴れてもいいんだぞ!」
と怒鳴り散らした。
さらに、名古屋駅で助役に降車指示をされても応じなかったため、JR東海は110番通報。そのときも、
「オレはコロナに感染しているんだぞ!」
と抵抗。そのため、駆けつけた警察官4人はコロナ感染対策の防護服をまとった厳戒態勢で現れ、名古屋駅は騒然となったという。
地元のメディア記者は次のように説明する。
「結局、こうしたドタバタ騒ぎで新幹線は約23分遅延して出発することになり、乗客約800人に影響が出ました。高永容疑者は新幹線の安全な運行を妨害したという疑いで逮捕されたのです。本人も容疑を認めています」
昨年は飛行機内でマスク着用を拒否して運航を妨害した男が話題になったが、今回は新幹線内に現れたのだ。
新“マスク拒否男”、高永容疑者はいったいどんな人物なのか。彼は、滋賀県草津市にある一戸建てに両親と同居している。
容疑者の両親について、別の近所の住民はこう話す。
「80歳前後の父親は元公務員で、ちょっと高圧的なものの言い方をする人です。70代後半の母親も回覧板の置き方にクレームをつけてくるような人で……。ゴミ当番が回ってくると“うちはできない”と断ったり。ちょっと厄介なご夫婦だから、近所付き合いもほとんどないと思います」
我の強そうなふたりだが、夫婦関係は良好のようで──。
「今でもお互いに下の名前で呼び合うほど仲睦まじい夫婦。父親は毎日、リュックを背負って食料品の買い出しに行くほど家事にも協力的なようです」(別の近所の住民)
そんな夫婦の一粒種として、可愛がられて育った容疑者。
「ひとりっ子のわが子には優しくてね。特にお父さんは教育熱心だったみたいです。こういう育て方をしたい、この学校に行かせたいなど、確たる教育方針があると聞いたことがあります」(近所の主婦)
両親の溺愛が災いしたのか、彼は甘えん坊な性格に。小学校の同級生は証言する。
「性格はおとなしい子なんだけど、目がギョロッとしていて、どこを見ているのかわからないような感じがしました。感情の起伏が激しくて、明るいときは彼からどんどん話しかけてくるけど、気分が落ち込むとすごく暗いオーラを出すんです。そのギャップが面倒くさい感じでした。悪いヤツではないけど、友達はほとんどいなかった」
中学校の同級生も、
「頭はよくも悪くもない、ごくごく普通。活発なイメージはなくて、部活も入っていなかったと思います。印象の薄い生徒で、彼との思い出はまったくないですね。ただ、周囲との協調性に欠けていて、典型的な“空気が読めない”タイプだったことは記憶しています」
高校は地元で新設されたばかりの県立高校に進学。高校卒業後は京都の大学に入学するも、中退している。その後は現在の50歳まで、定職に就いたことがないという。
「一度もちゃんと働いてないと思うよ。8年ほど前に数か月、警備員のアルバイトをした程度で、あとはずっと家にいた。ちょっと変わりもんだから、職場でなじめなかったのかもね。だから、両親も息子の就職は諦めて、自分らの年金で暮らすニート生活を容認しているんじゃないのかな」(別の近所の住民)
自宅の2階が容疑者の部屋のようだが、一晩じゅう明かりがついているという。
「ヘッドホンで音楽を聴いてるんだろうね。最近も“ボク、DJをやっているんですよ”と得意そうに話されたことがあります。仕事もしてないから、昼夜逆転の生活をしていたのでは」(同・住民)
サーフィンにハマっているという話もあったが、
「“三重の海まで友達の車に乗せてもらっていって楽しんでる”と言ってましたね。砂浜でDJもやってるとか言ってたけど、そんな派手なことをするタイプには思えない」(同・住民)
彼のフェイスブックに登録されている友達の数は121人。友達が多いように思えるが、ほとんどがキャバクラ嬢やモデルなどで友人関係ではないようだ。やりとりがありそうな人に連絡してみたが“勝手に友達申請されて承認しただけ。まったく知らない人”とのことだった。
人と会う予定がなかったためだろうか──、新型コロナが流行した昨年からずっと“ノーマスク”生活を送っていたという容疑者。新幹線の車内で着用していなかったとしても、不思議ではない。
容疑者と暮らしていた両親に事件の詳細を聞こうと、自宅を訪ねてみた。父親がインターホン越しに、
「体調がよくないので、お話しすることはできません」
と、口を固く閉ざした。だが、父親も黙っていられないお金の問題も出てきそうだ。新幹線の遅延による損害賠償金が発生するのだ。『弁護士法人 天音総合法律事務所』の正木絢生代表弁護士が解説する。
「鉄道事業者は遅延の要因となった当事者に対して損害賠償の請求を行えます。今回もその可能性はあります」
電車を1時間遅延させると、2000万~3000万円の損害賠償金が発生するといわれているが、
「今回は振替輸送や乗車料金の返却はされていませんが、それでも1000万円から1500万円程度の額になる可能性はあります」(正木弁護士、以下同)
対象となるのは、あくまで容疑者本人。
「無職で支払い能力がない場合でも、責任能力が認められれば請求されるでしょう。ただし、これは請求をする鉄道事業者側の方針によっても変わりますが」
JR東海に問い合わせると、
「個人に関わることになりますので、損害賠償請求をするかどうかの回答は控えさせていただきます」
とのこと。当然の報いとも思えるが、前出の中学校の同級生からはこんな声も。
「車掌さんとうまくコミュニケーションが取れなかったから、こんな大ごとになってしまったのかも……」
親しい友人がいない人生が招いた悲劇。その代償は高くついてしまった──。

トカラ列島・十島で地震相次ぐ 専門家「大きな地震含め警戒を」

鹿児島県南方のトカラ列島の十島(としま)村で、地震が相次いでいる。気象庁は9日午後11時から12日午後3時までに、震度4の揺れを4回、震度3を15回など、震度1以上を213回観測した。トカラ列島近海では、過去の群発地震で震度5強の揺れもあり、仲谷幸浩・鹿児島大特任助教(海域地震学)は「より大きな地震も含めて警戒が必要だ」と注意を呼びかける。
気象庁によると、悪石(あくせき)島(十島村)では震度4の揺れを4回、悪石島と小宝島(同)で震度3の揺れを計15回観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は最大5・2だった。12日も午後3時までに震度1~3の地震が25回あった。悪石島には78人、小宝島には68人住んでいるが、けが人などはいないという。
トカラ列島では、2000年にもまとまった地震が起き、悪石島では10月2日に震度5強を1回、5弱を2回観測した。11年も一時期、震度1~3の地震が多発した。
トカラ列島は大陸側のユーラシアプレート上にあり、その下に太平洋側のフィリピン海プレートが地中深く潜り込んでいる。今回の群発地震が起きている所の深さ70~80キロ辺りに両プレートの境界がある。一方、今回の震源の深さは10~20キロとみられている。こうした状況などから、仲谷氏は両プレートの境界ではなくユーラシアプレートの内部で起きた横ずれ断層型とみる。
悪石島と小宝島の間には、「トカラギャップ」と呼ばれる海底のくぼ地が東西に延びている。トカラギャップを境に、南北で地層が不連続な状態になっており、境界周辺で横ずれ断層型の地震が起きやすい。仲谷氏は「今回地震が多発している原因は断定できないが、トカラギャップの構造が影響している可能性も考えられる」と話す。
トカラ列島には活火山で現在噴火警戒レベル2(火口周辺規制)となっている諏訪之瀬(すわのせ)島があるが、仲谷氏は「距離が離れているので関連はないのではないか」とみている。
十島村役場悪石島出張所の神田美穂所長は「今のところ被害の報告は受けていないが、いつまで続くのか不安だ。早く元通りになることを願っている」と話した。【信田真由美】

国内で新たに2108人の感染確認、大阪は月曜最多の603人

国内の新型コロナウイルスの感染者は12日、高知と熊本県を除く45都道府県と空港検疫で新たに2108人確認された。死者は24人で、重症者は前日から43人増えて563人となった。
東京都では、306人の感染を確認。月曜日に300人を上回るのは2月1日(393人)以来となり、12日連続で前週の同じ曜日を上回った。重症者は前日から3人増の42人。年代別では40歳未満が179人で全体の58・5%を占めた。直近1週間の平均新規感染者は476・1人で、前週(391・9人)から21・5%増えた。
大阪府では、603人の感染が判明。月曜日に確認された感染者数としては過去最多となった。重症病床使用率は90・6%で、即座に患者を受け入れ可能な「運用病床」の使用率は92・7%となった。

手探りの感染対策、そろり=試行錯誤の飲食店、隣県でも不安―まん延防止

東京など3都府県に「まん延防止等重点措置」が適用された12日、飲食店などは売り上げ減への不安を抱えつつ、感染対策を徹底した。隣県の住民からは「うちの県にも早く適用してほしい」と声が上がった。
東京・新橋の居酒屋「根室食堂」は、換気状況を調べる二酸化炭素濃度の測定器を新たに導入。客席に設置するアクリル板も12枚から30枚に増やした。飛沫(ひまつ)を防ぐため、マスク代わりに人気キャラクターのお面を客に配布する取り組みも始める。
「楽しく協力してもらえるように試行錯誤した」と平山徳治店長(49)。再び午後8時までの時短営業を余儀なくされたことについて「協力しないと感染者は減らず、経済は回らない」と理解を示す一方、「客は3月の半分ほどに減るのではないか」と懸念した。
多摩地区にあるJR三鷹駅は、北口側の武蔵野市は措置対象地域で、午後8時までの時短営業を知らせる張り紙を貼った飲食店が多く並ぶ。一方、南口側の三鷹市は対象外のため、午後9時までの営業が可能だ。
駅を挟み、両市それぞれに店舗を構えるレストラン「とれたて食堂」の料理長、鷲尾浩さん(45)は「店によって営業時間が分かれるのはどうかと思う」と困り顔。「南口に人が流れ、店が密になるのも心配だ」と話した。
千代田区の日本武道館では東京大の入学式があり、札幌市出身の新1年生浅沼大樹さん(19)は「先月上京してきたが、こんなに東京の人出が多いとは。入学式ができてうれしい気持ちと不安が半々です」と話した。都内の新1年生小崎陽友さん(18)は、措置について「『もう一度緊急事態宣言』と言うと反感を買うから、一歩手前で止めようということなのでは」と冷静に分析した。
感染拡大に歯止めがかからなければ、措置の対象地域は隣県に拡大する可能性もある。JR浦和駅(さいたま市)では、30代の女性が「飲食店は大変だと思うが、長い目で見たら(埼玉県でも)早めに出すべきだと思う」と語った。1歳の娘がいるという歯科衛生士の高田直美さん(38)は変異株の動向を懸念。「子どもはマスクができないし、保育園での感染も増えている。もう少し厳しい措置でもいいくらい」と語気を強めた。
[時事通信社]

小室圭さん「解決金を支払う」宣言の経緯と眞子さま共作の「新・文書」本当の狙い

「解決金をお渡しする形で、この問題を終了したい」
4月12日に東京都千代田区内で行われた記者会見で、小室圭さんの代理人である上芝直史弁護士はそう明かした。
秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった原因である400万円超の金銭トラブルの件で、一定の金額を元婚約者側に支払う意向だという。
ある皇室担当記者は、この発表に驚きを隠せない。
「4日前の4月8日に小室さんは、金銭トラブルの経緯に関する詳細な文書を計28枚にわたって発表したばかり。
その中で小室さんは《複数の弁護士に意見を求めたところ、たとえ解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまうだろう》と、お金を渡すことで世間から“やっぱり借金だった”と認定されることを嫌がっていました。
だからこそ、きちんと元婚約者と話し合い、お互いの認識の食い違いをすり合わせて納得し、解決への道筋を探ろうとしていた。彼の中で“お金を渡すことは絶対にない”という強い気持ちが文書から感じられたので、今回の意向には驚きました」
“新・小室文書”でも、元婚約者にお金を渡してしまえば、
《私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します》
などと、どんな名目だとしてもお金を渡すという選択はできなかったという旨も記されている。
お金を渡さなかった理由や、金銭トラブルの経緯や元婚約者との話し合いの過程など、小室さん側の一方的な言い分が書かれた“超大作”に、世間では非難の声も少なくはなかった。
しかし、その点に関しても、冒頭の会見内で上芝弁護士が言及したという。
「今回の文書を発表する前から、世間から“長すぎる”などと思われたり、内容についての非難や、さらなる中傷を受ける可能性があることは想定していたそうです。
文書を公表した目的は、あくまで金銭トラブルの経緯についての説明のため。国民から理解を得たいというよりは、経緯を説明するために作成したものだったようです」(宮内庁関係者)
文書公表から数日で、方針がガラッと変わったように見えてしまうが……。
「小室さんは、文書を公表する前から元婚約者に解決金を支払うことを決めていたそうです。ただ、何の説明もなく解決金を払ってしまった場合、世間から“借金を返したんだ”と受け止められる可能性が非常に高かった。
どうしても借金だと思われたくない小室さん親子は事前に文書を公表し、1人でも多くの国民に金銭トラブルに関する自分たちの主張を知ってほしかったのだと思います。文書の中でも“名誉の問題”と触れているように、小室さん親子のプライドや意向が大いに影響して、今回のシナリオに落ち着いたのでしょう」(同・前)
このタイミングでの“解決金宣言”は、「文書が批判されたから払うことにしたのでは」という憶測を呼んでしまう“悪手”のようにも思えるが、はたして――。