3日、北海道空知地方で、息子に足蹴りするなどの暴行を加えたとして、33歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、空知地方に住む会社員の33歳の男です。 男は7月17日午後6時ごろ、自宅で小学生の息子の腹を足蹴りし、頭を平手で殴った疑いが持たれています。 男の子は、腹を打撲するけがをしました。 警察によりますと、事件から1週間後の7月24日に、警察署にこの男が虐待した疑いの情報提供があり、事件が発覚。 親族への聞き取りなどから、容疑が固まったとして、3日に男は逮捕されました。 事件当時、部屋にいたのは、男と小学生の息子の2人だけでした。 警察の調べに対し、男は「腹を蹴ったことは一度も無い」と話し、容疑を否認しています。 警察は児童虐待事案として、男が息子に日常的に暴力を振るっていなかったか調べています。
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被災地で危険な暑さ 熊本市で酷暑日、県内初の40度超 気象庁
震度7の地震が起きた熊本県では3日も気温が上昇し、午後2時台に熊本市中央区で40・3度を観測した。熊本県内で気温が40度に達するのは観測史上初めて。
震源に近い甲佐町では39・8度に達し、断水が続く八代市でも38度を超えた。復旧作業中の被災地で、危険な暑さとなっている。
気象庁によると、熊本県周辺は高気圧の影響で晴天が続き、気温が上昇した。高気圧は停滞し、厳しい暑さが続く見込み。
気象庁は、暑さの厳しい日中はなるべく涼しいところで過ごし、水分や塩分の補給や十分な休憩など、熱中症を防ぐ対策を呼びかけている。
国内で40度以上の酷暑日となる地点が出るのは2日連続で、今年に入って9日目。環境省と気象庁は、関東から九州・沖縄にかけて25都府県に「熱中症警戒アラート」を発表している。
イオンモール熊本で2人死亡「ハビタ」が公式HPに謝罪文 館内戻る指示など詳細に触れず
7月28日の令和8年熊本地震後に発生した「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)の爆発で、女性従業員2人が死亡した雑貨店の運営会社「ハビタ」が3日、公式ホームページ(HP)を更新し、遺族への謝罪文を掲載した。
「令和8年熊本地震による当社従業員の被災について」と題し、サイトのトップで文面を公開した。
「この度の地震並びにその後に発生した爆発事故により、イオンモール熊本で勤務する当社従業員2名の尊い命が失われる事態となりました」と報告した。そのうえで、「お亡くなりになられた2名のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
ハビタ社の幹部2人は2日夜、報道陣の取材に応じ、亡くなった2人が地震後に一時、避難してから売上金を金庫に移すため、会社側が館内に戻るよう指示したと明らかにしていた。亡くなったうちの1人、熊本市の大竹玖瑠美(くるみ)さん(22)の通夜に参列した際、遺族に謝罪し、一連の経緯をまとめた書面を渡した。遺族によると、大竹さんは7月28日の地震後、いったん外に出たが、館内に戻る様子が目撃されていた。会社側から謝罪を受けた大竹さんの母親は「(娘は)帰ってこないんですよ」と泣きながら訴えた。通夜を訪れた営業部長は報道陣の取材に「今から考えると、命に代えるものではない」と述べた。
ハビタ社HPでの発表文では、こうした指示など、事故の詳細については触れていない。
同社は1976年創業。熊本など九州で十数店舗を運営する。
台風13号、小笠原の南海上を通過へ=7日に沖縄・奄美接近か―気象庁
大型で非常に強い台風13号は3日午後、小笠原諸島の南東海上をほぼ西へ進んだ。4日に南海上を通過し、7日に沖縄本島や奄美大島に接近した後、東シナ海へ進む見込み。気象庁は小笠原諸島や沖縄・奄美地方では暴風、高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。
13号は3日午後3時、小笠原諸島の南東海上を時速25キロで西北西へ進んだ。中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速45メートル。半径185キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径560キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 [時事通信社]
多摩動物公園のライオン3頭が相次ぎ死ぬ、熱中症か…別の3頭も起き上がれない状態
東京都と東京動物園協会によると、多摩動物公園(日野市)で先月28日~今月2日にかけ、ライオンの雌3頭(3~15歳)が相次いで死んだ。解剖した結果、いずれも全身の脱水や多臓器不全が確認され、猛暑による「熱中症」が原因とみられるという。
同公園では先月時点で雄5頭、雌11頭の計16頭(1~20歳)のライオンを飼育していた。このうち、死んだのはムギ(3歳)、イチゴ(11歳)、ルエナ(15歳)の3頭。
7月中旬以降、急な猛暑が続いた後、園内のライオン10頭が次々と食欲不振や活動低下などの症状で治療が必要な状態になった。同園は23日からライオンの展示を中止し、飼育舎の送風機や可動式クーラーを増設していたが、重症化した3頭が28、31日と今月2日に死んだ。
現在は雄2頭、雌1頭が体調不良で起き上がれない状態だといい、点滴などによる治療を続けている。
同公園は1964年にライオンの飼育・展示を始めたが、都の担当者は「暑熱が原因で複数のライオンが死んだ事例は、多摩動物公園ではこれまでにない」としている。
松尾県議が自民県議団会長を辞任へ 地震直後に政治資金パーティー 福岡
福岡県議会の自民党県議団の会長を務める松尾統章県議が8月3日午後、会長を辞任する考えを示しました。
松尾県議は7月28日、熊本地震の発生直後に北九州市のホテルで政治資金パーティーを開いていました。
その後、松尾県議は開催した経緯や理由について報道陣の取材に応じた際、「やってよかった」などと話していました。
松尾県議はこれらの対応が適切ではなかったとして、自民党県議団の会長を辞任することを決めたとしています。「多くのご批判を受け、真摯に受け止めております」と述べています。
8月7日に予定されている議員総会で、正式に辞任が認められる見通しです。
松尾県議をめぐっては、“金銭授受”疑惑を受けて、自民党の若手県議らから役職の辞任を求める声が上がっていました。
一方、松尾県議は議員辞職については否定しています。
世界遺産含む53件が地震被害 熊本など4県の国文化財
熊本県で震度7を観測した地震により、熊本、福岡、長崎、鹿児島4県にある53件の国文化財に被害が確認されたことが3日、文化庁のまとめで分かった。世界遺産2件も含まれる。
熊本県によると、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する万田坑(荒尾市)で施設の窓ガラスが割れた。三角西港(宇城市)でも被害の報告があったが、詳細は確認中としている。
文化庁によると、3日午前11時時点で、4県の内訳は熊本48件、福岡3件、長崎1件、鹿児島1県。国宝が3件あり、熊本県によると、青井阿蘇神社(人吉市)で本殿が傾く被害が、通潤橋(山都町)で付属施設「御小屋」の部材が落下する被害が確認されたという。
「性的ディープフェイク」の上半期警察対応123件、前年同期から倍増…中学生被害が最多79件で64%
警察庁は3日、生成AI(人工知能)などを悪用した子供の性的偽画像「性的ディープフェイク」を巡る全国警察の対応件数は今年上半期(1~6月)で計123件に上り、前年同期(60件)から倍増したと発表した。中高生の被害が中心で、昨年1年間(114件)を既に上回っており、同庁が注意喚起している。
発表によると、警察が通報・相談を受けるなどして対応した123件中、生成AIやスマートフォン向けの画像加工アプリなどの悪用が確認されたのは38件に上った。
被害者別では、中学生が最多の79件(64%)で、高校生が38件(31%)と続いた。小学生の被害も確認されている。
加害者との関係別では、同級生や同じ学校が83件と最多で、友人間で撮影した画像などが悪用されていた。SNSなどで知り合った相手は7件に上った。被害者の高校生が性的偽画像を拡散すると脅され、電子マネーを要求される事案も起きていた。
このほか、面識のない人物に盗撮され、性的画像に加工されたケースも4件確認された。
警察は性的偽画像を作ることの違法性を周知する取り組みを強化している。悪質事案は名誉毀損(きそん)やわいせつ物頒布などの容疑で捜査し、加害者への指導・警告を繰り返している。
「約77万人の方々への給水を行った」5100人態勢で活動継続…病院給水や入浴支援拡充、小泉防衛大臣が説明
3日の記者会見で、小泉進次郎防衛大臣は、熊本県で続く断水被害への災害派遣の活動状況を説明した。
【映像】小泉大臣「先手先手で対策を」支援状況を報告
まず、小泉大臣は自衛隊は現在、5100人態勢で活動を継続していることを報告した。そして給水支援について、熊本県は連日厳しい暑さが続いていることを踏まえ「昨日は給水部隊が、熊本県内計58カ所において412トンを給水しました。昨日までの給水総量は約1539トンであり、延べ約77万人の方々への給水を行ったことになりますが、これは熊本県の人口の約3分の1以上に匹敵する水量です」と説明した。
また3日は県内50カ所で給水車87両、隊員約230人による給水支援を実施しているとした。
小泉大臣は人工透析に必要な水が不足した病院への対応にも触れ、「昨日は宇城市で3カ所、宇土市で1カ所、八代市で3カ所、菊池市で1カ所の計8カ所の病院に計223トンの給水を行いました」と報告。
小泉大臣、入浴支援と断水への支援についても報告
入浴支援については「陸上自衛隊・海上自衛隊により、熊本市、宇城市、八代市、氷川町の4カ所で入浴支援を実施しております」とした上で、「昨日から新たに氷川町の氷川中学校で、航空自衛隊による水再生循環システムシャワーを使った入浴支援を開始しました。本日は陸上自衛隊が、1000人規模で被災者のいらっしゃる宇城市の小川防災拠点センターと宇土市の宇土市役所において、入浴支援の開始に向け調整しております。これで、熊本県内5市町において、入浴支援を実施することになります」と説明した。
また断水への支援については、八代港では大型輸送艦「くにさき」による支援を実施しており、「船内にも浴槽を設置し、入浴支援を継続するほか、洗濯支援、充電支援、健康相談、キッズスペースの設置など大型輸送艦の特性を生かした大規模な支援を実施しております」と紹介した。そして3日から入浴支援の終了時刻を午後9時から午後10時へ延長することも報告。
さらに、防衛省は経済産業省と連携し、水循環型シャワーセット80セットを航空自衛隊の輸送機で熊本県へ搬送したことや、より大規模な入浴・宿泊・食事支援を行うため、PFI船舶「はくおうII」が近日中に八代港へ到着予定であると明らかにした。
最後に「引き続き、被災された皆様が『困っている』という声を一つひとつ受け止め、給水支援をはじめとした生活支援について、必要な支援を必要な場所へ必要なタイミングでお届けできるよう、先手先手で対策を講じつつ、被災者の皆様に寄り添った活動を実施してまいります」と述べた。(ABEMA NEWS)
「国でできることは全部やるつもりで参りました」高市首相が酷暑の被災地を視察 地震発生から6日
(中谷しのぶキャスター)
先ほど高市首相は熊本県内の避難所に到着しました。
(高岡達之 特別解説委員)
今、現地で撮影された映像が流れています。これは氷川町という大きな家屋の倒壊が相次いだ町の中学校です。高市首相がここを訪れた理由は、この中学校で、航空自衛隊が、大きなお風呂を設置しているからです。
しかも、ここは女性の方によく利用していただきたいというお風呂で、女性自衛官が集中的に配置されている場所です。そこで首相が視察をしました。
(高市首相)
「心からお見舞い申し上げます。お困りごととか、不安に思ってらっしゃることをお聞かせください。もう国でできることは全部やるつもりで参りました」
(被災者)
「ダンボールベッドは来るし、支援物資は来るし。こんな快適な生活はないと思いまして、本当に涙が出るほどありがたかったです。消防団の人たちも早かったですね。もうドタドタと家の中に入って『命があったら、もうすぐ出て行ってください!』って。とにかく地域の消防団の人の動きが早かったです」