キー型カメラで盗撮か…性的サービス受ける際に女性従業員を撮影疑い 大阪市立小学校の59歳校長を書類送検

大阪市立の小学校の校長が、性的サービスの女性従業員を盗撮したとして、31日に大阪地検に書類送検されました。
性的姿態等撮影の疑いで、大阪地検に書類送検されたのは、大阪市立小学校の校長の男性(59)です。
大阪市によりますと、校長は8月11日、大阪市内のホテルで性的サービスを受けていた際に、車のキー型小型カメラを使用して女性従業員の性的な姿を盗撮した疑いが持たれています。
校長は警察から事情聴取を受けていましたが、きょう31日に性的姿態等撮影の疑いで大阪地検に書類送検されました。
校長は逮捕されていませんでしたが、事件後は出勤せず、市の聞き取りに対して校長は「申し訳ありませんでした」と容疑を認めているといいます。
勤務先の小学校では先週から新学期が始まっていて、市は学校運営に支障がないよう学校側と連携するほか、近いうちに保護者説明会を開いて、今回の経緯と今後の方針を説明する予定だとしています。
市は今回の件を受けて、「児童・保護者・市民の皆様の本市学校教育に対する信頼を著しく失墜させる事態になったことにつきまして、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を確認の上、厳正に対処してまいりますとともに、服務規律の確保について重ねて徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

核のごみ最終処分場選定 経産省、茨城・常陸大宮に文献調査打診

原発で生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定を巡り、経済産業省は31日、第1段階となる文献調査の実施を、茨城県常陸(ひたち)大宮市に申し入れた。文献調査が実施されれば、全国5例目となる。政府が主体的に申し入れるのは、東京都小笠原村に続き2例目だ。
最終処分場の選定に際しては、最終処分法で①文献で地質や地震の記録を調べる文献調査②地下を掘削して岩石や地下水の状況を調べる概要調査③地下に施設を設置して詳しく調べる精密調査――の3段階を経ることと定めている。
これまで北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村、佐賀県玄海町、小笠原村の南鳥島について、文献調査がされている。文献調査の期間は2年程度で、応じた自治体には最大20億円が交付される。
常陸大宮市は茨城県の北西部に位置し、東京都から直線距離で約110キロ。栃木県に隣接する。人口は約3万5700人。
政府は2017年、全国の処分地の適地を色分けで示す「科学的特性マップ」を公表している。常陸大宮市は全域が「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い地域」と評価し、特に南東部は「輸送面でも好ましい」とした。【山口智、田内隆弘】

同志社国際高校 沖縄・辺野古沖の転覆事故で研修旅行に関わった教師が死亡

沖縄県名護市の辺野古沖で、研修旅行で訪れていた同志社国際高校の生徒らを乗せた船が転覆した事故をめぐり、研修旅行に関わっていた高校の教師1人が亡くなっていたことがわかりました。 名護市辺野古沖で3月、同志社国際高校の生徒らを乗せた小型船2隻が転覆し、高校2年生だった武石知華さんと船長の金井創さんが死亡しました。 きのう開かれた同志社国際高校の保護者説明会で、高校側は研修旅行に関わっていた教師の1人が今月23日に亡くなったと明らかにしました。自殺とみられます。 亡くなった教師について、「事故後はうつろな様子だった」とする保護者の証言があるほか、関係者によりますと、「事故について生徒に謝罪をしたい」と、教職員に相談していたということです。 高校はABCテレビの取材に対し「本校教員に関する個別の質問にはお答えできません」と回答しています。 厚生労働省は、悩みを抱えている人に相談窓口の利用を呼び掛けています。 どうか1人で悩みなどを抱え込まず、「こころの健康相談統一ダイヤル」や、各地域の「いのちの電話」などに相談してください。 こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

自民会派の拘束に従わず処分 採決中止動議に反対した江藤県議「都合の悪い意見を排除するもの」 福岡県議会

混乱が続く福岡県議会についてお伝えします。最大会派・自民党県議団は、蔵内勇夫氏の議員辞職により不在となっている議長について、会派の候補者が事実上、決まったと発表しました。
■蔵内勇夫議長(8月25日)
「福岡県議会議長、福岡県議会議員も辞職をいたします。」
先週、議長を務めた蔵内勇夫氏が「県議会の混乱が続くことは本意ではない」などとして議員辞職し、福岡県議会では議長が不在となっています。
こうした中、蔵内氏が所属していた最大会派の自民党県議団は、会派内で次の議長の候補を決める選挙を行うため、候補者を募っていました。
その結果。
■自民党県議団・秋田章二幹事長
「立候補したのは1名だけ。4期の大島道人さん1名でございます。」
立候補を届け出たのは、田川郡選挙区選出で、当選4回の大島道人県議ただ1人でした。
候補を決める選挙は行わず、大島県議はあさっての議員総会で自民党県議団の議長候補者として承認される見通しです。
一方、自民党県議団は8月31日、“ある問題”への対応も決めました。
それが、8月17日の臨時会で提出された蔵内氏の議長職への辞職勧告決議案に対して、採決を中止する動議です。
自民党県議団では会派で賛成するよう拘束をかけていましたが、従わずに反対した江藤秀之県議の処分について決定しました。
■自民党県議団・渡辺勝将会長
「わが会派の会員資格を停止するということを、ご本人に申し上げました。」
江藤県議に対して、8月31日から12月定例会の閉会日まで、会派の会員資格を停止する処分を行ったと発表しました。江藤県議は、自民党県議団の議員総会に出席できなくなります。
処分の理由について、会派の拘束に従わなかったうえ、直前の議員総会で自身の態度を明らかにしなかったことを挙げました。
■渡辺会長
「議員総会の場で、自分はこう考えているという気持ちを述べた方が(よかった)。」
この処分に対し、江藤県議は。
■自民党県議団・江藤秀之県議
「今回の処分は自浄作用を果たすどころか、都合の悪い意見を排除するものであり、党本部の意向に真っ向から逆行しています。」
蔵内氏の議員辞職に伴って、自民党県議団は慌ただしく対応に迫られています。
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年

世田谷・交際女性殺害事件 韓国籍の男に拘禁刑20年求刑 検察側「自らの欲求を満たすために殺害した悪質な犯行」 弁護側は改めて殺意否定

東京・世田谷区で交際相手の女性を殺害した罪などに問われている韓国籍の男に対して、検察側が拘禁刑20年を求刑しました。
韓国籍のパク・ヨンジュン被告は、去年9月、世田谷区で交際相手の韓国籍の女性をナイフで殺害した罪などに問われています。
検察側は31日の裁判で、「ナイフは被害者の首に根元まで刺さっていて、意図的に突き刺したのは明らか」と指摘した上で、「ストーカー行為を繰り返し、自らの欲求を満たすために殺害した悪質な犯行」だとして、拘禁刑20年を求刑しました。
一方、弁護側は刺し傷の状態から「パク被告がナイフで意図的に刺したとは言えない」と主張し、改めて殺意を否定しました。パク被告は最後に、遺族や被害者に対し「申し訳ないと思っています」と謝罪しました。
判決は来月4日に言い渡されます。

伊勢神宮近くの商店街で火事 「店舗が燃えている」 赤い炎に激しく立ち上る黒煙 三重・伊勢市 近鉄宇治山田駅の西側

31日午後、三重県伊勢市の商店街で火事があり、現在も消火活動が続けられています。
この火事で、周辺の249世帯528人に避難指示が出ています。
赤い炎と、激しく立ち上る黒い煙。
消防によりますと31日午後3時過ぎ、伊勢市岩渕の「明倫商店街」で「店舗が燃えている」などと消防に通報が相次ぎました。
▼【現場の画像】三重・伊勢市の商店街で火事
鎮火のめどはたたず
消防車など合わせて15台が駆けつけ、現在消火活動が続けられています。
鎮火のめどは立っていないということです。
今のところケガ人や逃げ遅れの情報は入っていません。現場は、近鉄宇治山田駅の西側の商店街です。
商店街には26の店舗が
火事が起きている明倫商店街は、近鉄宇治山田駅前にあり、店舗数は26あります。 商店街の近くには、元巨人軍の沢村栄治氏がうまれた家があったことで知られています。
また商店街の中には、沢村氏の言葉が刻まれた「全力石」があり、観光スポットにもなっています。
周辺には避難指示も…
近所の人は、「商店街は古い建物が密集する場所で、こんな火事は見たことない。まわりの建物への延焼が心配だ」と話しています。
この火事で、周辺の249世帯528人に避難指示が出ています。

国内最高齢115歳が死去 奈良の賀川滋子さん

厚生労働省は31日、115歳で国内最高齢だった奈良県大和郡山市の賀川滋子さんが27日に亡くなったと発表した。京都市の114歳岸本ふよさんが最高齢となった。
賀川さんは1911(明治44)年生まれ。大和郡山市医師会史によると、1934年に大阪女子高等医学専門学校(現・関西医科大)を卒業。同年4月から約3年間、大阪市立南市民病院(現・大阪公立大病院)の産婦人科、内科で勤務。37年に現在の大和郡山市で開業した。
産婦人科医、内科医として80歳を超えても活躍、地域医療に貢献した。2021年には東京五輪の聖火リレーで、最年長のランナーを務めた。

水谷八重子さん死去 87歳 舞台、ドラマ、映画などで幅広く活躍したマルチタレント

劇団新派の女優、水谷八重子(みずたに・やえこ、本名・松野好重=まつの・よしえ)さんが28日に都内で肺炎のため亡くなったと31日、松竹が発表した。87歳だった。葬儀・告別式は近親者で執り行い、後日お別れの会を開く予定だという。
水谷さんは、1939年(昭14)東京生まれ。父は歌舞伎界の名門・守田勘彌(14代目)、母は文化功労者にも選ばれた初代水谷八重子という「歌舞伎と新派のサラブレッド」として注目をあびた。
55年に16歳で歌舞伎座で行われた新派公演「相続人は誰だ」「八月十五夜の茶屋」で水谷良重を名乗り初舞台。同時にジャズ歌手としてもデビューした。水谷さんのハスキーで洗練された歌声は人気となり初期のNHK紅白歌合戦には4回出場した。その後、日本テレビ系バラエティー番組「あなたとよしえ」で司会を務めるなどお茶の間でも人気者となった。
水谷さんは、高いスター性と親しみやすさから、二つの「三人娘」の一角を担った。一つ目は、「テレビ」の創成期における初代・「テレビ三人娘」。黒柳徹子、横山通乃とともに、NHKのバラエティー番組やドラマで活躍し、テレビ創成期に、新しいメディアの魅力を日本全国のお茶の間に届ける推進力となった。二つ目は、「七光り三人娘」。日本画の大家・伊東深水の娘、朝丘雪路と高名な洋画家・東郷青児の娘の東郷たまみと「七光会」を結成。ステージで「ホワイト・クリスマス」などを披露し一世をなびかせ風靡(ふうび)した。
活躍の場は映画にも広がった。57年の映画「青い山脈」や「座頭市物語」「悪名シリーズ」など名作へ次々に出演した。
舞台だけでなく、テレビ、ラジオ、映画、70年代後半には日刊スポーツで競馬コラムを連載するなど幅広く活動しマルチタレントの先駆けでもあった。
プライベートでは59年にジャズドラム奏者の白木秀雄と結婚。63年に離婚するが、菊田一夫立ち会いのもとで二人そろって離婚会見し、その際の「愛しているから別れます」という発言は流行語となった。
一方で、新派女優としても年々、演技や存在の深みを増していき、「滝の白糸」「祇園の女」などの大役を好演。78年には、菊田一夫演劇賞を受賞。その後も88年に松尾芸能賞大賞、92年に芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、新派の看板女優として実績を残した。
79年に母の初代水谷八重子が死去。95年に二代目水谷八重子を襲名した。襲名後は、「滝の白糸」「日本橋」「婦系図」「鹿鳴館」「太夫さん」「寺田屋お登勢」「残菊物語」「京舞」など新派の古典で魅力を発揮する一方、名作喜劇「三
婆」、山田洋次監督の脚本・演出「麥秋」「東京物語」「家族はつらいよなどの新作、横溝正史作品「犬神家の一族」「八つ墓村」でも新たな一面を見せた。
また、新派の伝統を守るだけでなく、朗読劇にも力をいれている。瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」ライブや、樋口一葉の「大つごもり」の定期上演は、ライフワークとして高い評価を得ている。また、文筆家としても定評があり、ベストエッセー集に選出されている。2001年に紫綬褒章、2009年には旭日小綬章を受章。長年にわたる日本の演劇界・文化界への多大な貢献が公的にたたえられた。さらに近年では、2024年10月には急死した西田敏行さんの後任として日本俳優連合の第6代理事長に就任していた。
最近まで活動しており、今年3月には新派・松竹新喜劇の合同喜劇公演の記者会見に出席、舞台も出演予定だったが、体調不良のため休演すると4月に発表されていた。最後の舞台は、昨年2月の南座での二月新派喜劇公演「三婆」富田駒代役だった。
◆水谷八重子(みずたに・やえこ)1939年(昭14)4月16日、東京都生まれ。父は歌舞伎俳優14代目守田勘弥、母は新派の女優初代水谷八重子。55年、水谷良重の名前で初舞台。舞台、ドラマ、映画などで幅広く活躍。歌手としてNHK紅白歌合戦出演経験も。95年、2代目水谷八重子を襲名。01年紫綬褒章、09年旭日小綬章。長年にわたり新派を率いている。

伊勢神宮外宮から600m、近鉄宇治山田駅前の明倫商店街の火事が全体に延焼…沢村栄治生誕の地

31日午後3時15分頃、三重県伊勢市岩渕の「明倫商店街」から火が出ていると119番があった。商店街全体に延焼して複数の建物が燃えたが、県警伊勢署によると、けが人や逃げ遅れの情報はないという。
現場は近鉄宇治山田駅前で、狭い路地に飲食店などが連なっている地域。伊勢志摩観光コンベンション機構のホームページによると、同商店街は約20店舗あるという。伊勢神宮外宮からは東に約600メートル離れている。
伊勢市は午後4時40分頃、付近住民249世帯の計528人に避難指示を出した。また、市内の280戸で停電が起きた。
同商店街の近くには、元巨人軍の名投手・沢村栄治の生家跡があり、商店街の中には沢村の言葉を刻んだ「全力石」が設置されている。

「ちぎりと友情、信頼は今後も不変」中道・立憲・公明が合流断念 中道改革連合が事実上の分裂へ 結党主導の野田佳彦氏は「ノーコメント」

国会では、中道改革連合、立憲民主党、公明党の代表が先ほど会談を行い、3党の合流を断念することで一致しました。これを受け、中道の事実上の分裂が決定的な情勢となりました。
小川代表「ちぎりと友情、信頼は今後も不変である」
先週、立憲民主党が中道改革連合への合流を見送ったことを受け、中道はけさから断続的に党内で会合を開き、今後の対応を協議しました。
そして…
中道改革連合 小川淳也代表 「この半年余りにわたって、様々困難な状況がある中、私ども49人一同が交わしてきた、ちぎりと友情、信頼、これは今後も不変である」
結党からわずか7か月。中道は旧立憲系と旧公明系の議員で事実上分裂することが決定的な情勢となりました。
ただ、中道の小川代表は今後も中道勢力を結集するとして、衆議院で統一会派を含めた連携を模索していく考えを示しました。
中道結党を主導・野田佳彦氏「ノーコメント」
中道の結党を主導したこの2人は…
中道改革連合 野田佳彦顧問 「(Q.ぶら下がりをお願いできますか)ノーコメントです」
中道改革連合 斉藤鉄夫顧問 「今の状況は残念ではあるけれども、しかし、新しいスタート、小川代表を中心にやっていこうと」
そして先ほど、中道、立憲、公明の3党の党首は国会内で会談し、3党の合流を断念することで正式決定しました。
このタイミングで事実上の分裂 中道なぜ?
国会内から堀記者の中継です。中道はなぜ、このタイミングで事実上の分裂が決定的な見通しになったのでしょう?
3党の合流が断念となった今、“現状維持をしていても中道勢力拡大への展望は開けない”という公明党側の思惑があるようです。
また、ある中道の旧立憲議員は「来年には統一地方選もあるので、党を分けた方が身軽」だとも指摘しています。
さらに公明党にとっては、“高市政権が倒れたあとに与党に戻る”というカードが増えたのではと分析する関係者もいました。
中道の党内では“喧嘩別れ”をしたという雰囲気はないものの、衆院選直前に結党し大敗を喫した事情もあることから、今の情勢を慎重に見る向きが大半のようです。
今後、それぞれの党が生き残りをかけた厳しい再スタートを切ることになります。