不同意性交等容疑で中学校教諭を逮捕 路上での男性被害事案 沖縄県警 上門幹弥容疑者(32)

沖縄県警は10月1日、中城村居住の中学校教諭・上門幹弥容疑者(32)を不同意性交等および不同意わいせつの疑いで逮捕した。

逮捕容疑は先月、県本島中部の公道において、徒歩で移動中の20代男性に対し、声をかけて接近した上で性的暴行を加えたとされるもの。警察当局は、被疑者と被害者に面識がない点に注目し、犯行の動機や態様を慎重に精査している。

現時点で認否は留保されている。公務員(教育職)による重大な性犯罪を受け、沖縄県教育委員会は事実関係の確認を急ぎ、懲戒免職を含む厳格な処分を下す見通し。教育現場の信頼を根底から揺るがす事態となっている。

「飯塚事件」元死刑囚の再審可否 来年3月までに決定へ

33年前、女の子2人が殺害され、元死刑囚の遺族が2回目の再審を求めていた「飯塚事件」。福岡高裁は来年3月までに再審を行うか決定を出す方針を示しました。
1992年、飯塚市の小学1年生の女の子2人が殺害された事件で、死刑が執行された久間三千年元死刑囚の遺族が無罪を主張して、2回目の再審を求めてきました。
福岡地裁は再審請求を棄却しましたが、遺族の弁護団が即時抗告し、最後に女の子2人を目撃したとされる女性が証言を覆したことなどを新たに証拠として提出していました。
弁護団によりますと30日最後の三者協議が開かれ、福岡高裁が来年3月までに再審を行うか決定を出す方針を示したということです。

〈伊東市長・学歴詐称問題〉東洋大に「入学志願者、就職への影響」を聞いてみた…在学生の反応は? 渦中の田久保市長は「学歴チェックはメディアの仕事でしょ」

〈〈田久保市長の疑惑に新証言〉「卒業式後の飲み会に眞紀ちゃんは来てない」「ニセ卒業証書も作っていない」東洋大時代からの友人が覚えた告発文への違和感「何かチカラが働いている…」〉から続く
学歴詐称疑惑がもたれる静岡県伊東市の田久保眞紀市長(55)は9月29日の記者会見で、市長に最終学歴の「卒業証明書」の提出を義務付ける要綱を定めたと発表した。東洋大学を除籍されたのに「卒業証書」と称する書類を根拠に市の広報誌で「大卒」を名乗った市長の“奇策”に会見が険悪な空気に包まれるなか、市長からは別の本音も飛び出した。卒業生ではない自称「OG」がメディアに露出するたびに、その名が連呼される「東洋大」の関係者はこの事態をどう見ているのだろう。
〈画像〉にっこり笑って白いTシャツをデニムにイン、東洋大学時代の田久保市長
偽物を提出しても罰則はない?
10月1日施行の要綱は、市長に卒業証明書や住民票などの提出を義務づける内容で、田久保市長は高校の卒業証明書を提出するという。
だが、そもそも学歴詐称疑惑は、5月の市長選で初当選した田久保市長が選挙中から「東洋大法学部卒業」と名乗り、当選後も“卒業証書”と称する書類を市職員に示してこの経歴が市広報誌に掲載されたことが問題になった。
この時期に「彼女は中退どころか、私は除籍であったと記憶している」との告発文書が市議らに送られ、疑惑が浮上。田久保市長は7月に「大学で確認すると除籍だった」と認めた。
「じゃあ卒業証書は偽物だったんじゃないかという話に当然なります。しかし田久保市長は、公職選挙法違反容疑などで刑事告発されたことを理由にそのブツを公開しようとしません」(前市議)
公開を求める市議会と対立した田久保市長は自分への不信任が議決されると議会を解散。10月19日の出直し市議選を前に言い始めたのが要綱新設だ。
理由を田久保市長は「事務手続きはこの件にかかわらず、もう少し整理、きちんと効率化したほうがいい」と考えたからだと説明する。
これには当然「自身の卒業証書をオープンにしていないのにこのような要綱を定めることは論点ずらしとしか思えない」との質問が出たが、田久保市長は「市長としてできるだけ事務手続きを整理、簡略化するのは仕事の1つ」と受け流す。
要綱では提出された証明書の真偽の確認手続きを定めず、偽物を提出しても罰則はない。となると、今回と同じことが繰り返されてもおとがめなしとなりそうだが、学歴を証明するために提出する書類を卒業証書ではなく「卒業証明書」としたことで「それ以上の証明が必要ありません」と田久保氏は説明。卒業証明書なら自分が疑念を持たれた“偽造”は見抜けるということらしい。
だが、実効性も怪しい要綱の趣旨が守られたとしても、別の問題がある。市関係者は5月の選挙前の状況をこう証言したことがある。
「(選挙の際)出馬にあたって新聞2紙から経歴のファクトチェックとして高校と大学の卒業証書の提出を求められた田久保さんは『見つからなかった』とイラつき、『もう中卒でいい』と投げやりになっていました。
しかし後に大学の卒業アルバムがあったということで、その集合写真を見せました。写真は顔の判別がしづらいので正直、本人かどうかわかりませんでしたが、とりあえずそれで確認できたことになっていました」(♯3)
候補者経歴として「大卒」とメディアが報じたことは公選法違反にはならないと田久保市長は主張し、当選前の学歴詐称疑惑の追及は最近下火になっているが、会見では候補者の学歴確認はどうするのかとの質問がでた。
これに市長は、立候補者は一般人なので制度の対象にはならない、と応じた。これは当然だが続いて本音も飛び出した。
「そこの確認はむしろ報道機関の皆さんのほうで今ファクトチェックされてると思いますけれども、そちらのほうでされるものなのかなという風に私は認識しております」
自分が候補者の時に「大卒」と報じられたのはメディアのチェックミスが原因だ、との主張ともとれるこの発言をした市長は、会見終了後に市役所の食堂から撮った写真とともに「イジワルな質問もいろいろされましたしお腹が空きましたー。」とXアカウントに書き込み、メディアとの対決ムードを高めている。
東洋大学「卒業生の就職への影響も懸念しておりません」
いっぽう、田久保市長がもう一つ火花を散らしている相手が“母校”の東洋大だ。
「東洋大は8月、『卒業していない方には卒業証書を発行することはない』と表明し、田久保氏に卒業証書を出していないことを明確にしましたが、偽物と認めない田久保氏は納得せず『そこはきちんと確認するべき』と発言しました。支持者のなかには『東洋大が田久保さんをハメた』と主張する人までいます」(前市議)
当の東洋大関係者は何を思うのか。東京文京区にある白山キャンパス周辺で学生に話を聞くと、意外にもこの問題を知っているのは6割程度という印象だった。
知っていても関心が薄い学生が多いなか、体育会系の3年男子学生は「風評被害があったら嫌だなと感じている。後輩には可哀想。東洋大の看板をもっといいところに使ってほしい。あともう少し説明責任は果たすべきだと考える。これが自分の街の市長だったら嫌だなと誰だって思う」と批判的だ。
いっぽうで「あれほど叩かれるのはおかしい。卒業生でなかったとして東洋大の名前を使って悪いことを実際にしたんですか。犯罪をしたんですか。これだけ非難されるということは、田久保さんを貶めたい人がいると思う。間違っていたかもしれないけど、いじめと一緒で叩きすぎではないか」(3年生男子学生)と、沸き起こる批判のほうに向けた厳しい声もあった。
東洋大自体は「入学志願者への影響は無いものと認識しております。卒業生の就職への影響も懸念しておりません」と取材に答えた。
東洋大卒業生の大学ジャーナリスト、石渡嶺司氏は
「入試動向に影響はないでしょう。近年、アメフト部の悪質タックルや薬物犯罪が発覚した日本大学だけは(志願者が減るという)影響が出ました。謝罪せず、変に突っぱねたりしたからでしょう。
今回は東洋大学が何かしたという話ではなく、田久保市長が疑惑を持たれているだけ。東洋大学は勝手に卒業を自称されたとか、卒業証書を偽造されたんじゃないかという被害側です。
就職については、日大ですら影響は出ませんでした。これも全く影響しないでしょう」と分析した。
お騒がせな「先輩」のとばっちりを後輩が受けないなら何よりだ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

《別府・ひき逃げ殺人の時効が消滅》「死ぬ間際まで與一を心配していました」重要指名手配犯・八田與一容疑者の“最大の味方”が逝去 祖母があらためて訴えた“事件の酌量”

2022年6月29日、別府市の県道で停車中のバイクに追突し、大学生2名を死傷させ、全国に指名手配されている八田與一容疑者(29)。当初は道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査が進められていたが、ことし6月、殺意や凶悪性が立証されたことから容疑に殺人と殺人未遂が追加された。
さらに警視庁は9月、「国民の関心を高め情報提供を増やし、一刻も早い逮捕につなげるため」として、容疑者に対する懸賞金(捜査特別報奨金)の受付期間を1年引き延ばし、2026年10月末まで継続することを決定。すでに3年以上、行方がわからない八田容疑者の逮捕への協力を呼びかけた。
NEWSポストセブンは昨年12月、雲隠れを続ける八田容疑者の祖父に取材を試みていた。懸賞金の延長を受け、あらためて9月末に実家を訪ねると、そこには洗濯ものを干している祖母の姿が。こちらが声をかけると、弱々しい声で「(八田の祖父は)死んじゃった」と語るのだった──。【全3回の1回目】
全国紙社会部記者が語る。
「大分県警の福岡弘毅刑事部長と後藤和樹交通部長が9月12日、連名でコメント。『本件は大分県警察の最重要課題のひとつであり、引き続き、全国民に情報提供を呼びかけ警察の総力を挙げて被疑者の身柄確保と、事件の真相解明に全力で取り組んでまいります』と宣言しました
全国から寄せられた情報提供数は8月末までで、のべ1万1000件を超えましたが、逮捕に繋がる重要な情報はいまだにないとみられます。県警は警視庁などと連携して鋭意、捜査を続けている」
動機はさだかではないが、事件前に八田容疑者と被害者の大学生は、現場付近の駐車場で軽い口論になっていたという。その後、時速100キロを超える猛スピードの軽自動車で被害者が乗るバイクを次々に轢いたとみられる。事件について容疑者の祖父はこう話していた。
祖父が明かしていた事件の”言い分”
「母親に聞いたら、與一はコロナにかかってしばらく休んでいた直後で、後遺症でほとんどまともに勤務できないし、うまく動けずフラフラの状態だったみたいなんだよ。判断ができずに逃げてしまった」
その後もこの祖父は、遺族に対しての謝意は示しつつも、「與一に暴力的な一面はない」「殺して逃げる必然性がないんだ」などと擁護していた。
八田容疑者は石川県生まれだが、学生時代のほとんどを母の実家で過ごしており、”おじいちゃんっ子”だった。一緒にいる時間が長かっただけに、愛孫を擁護するような言葉が出てきたのだろう。

《衝撃のセクハラ発言》逮捕の表参道売れっ子美容師「返答次第で私もトイレに連れ込まれていたのかも…」施術を受けた女性が証言【不同意わいせつ容疑】

東京・表参道にある美容室「ELTE」の経営者で美容師の藤井庄吾容疑者(33)が、不同意わいせつ容疑で逮捕された。被害者とされる20代女性は、店の客だったようだ。全国紙の社会部記者が解説する。
「藤井容疑者は4月29日夜、カット後に『大きな鏡がある』と女性客をトイレに連れ込んだ後、ドアの鍵を締めて、『良いシャンプーをあげる。今回の料金もいらない』と下着の上から自分の下半身を触らせた疑いが持たれています。当時、店には2人きりだったようです。
警視庁は認否を明らかにしていませんが、複数の女性客から同様の相談があるといい、余罪も含めて捜査を進めているそうです」
藤井容疑者は、Instagramで約1.5万人のフォロワーを抱える人気美容師だった。ファッション誌編集者が語る。
「人気女性アイドルやインフルエンサーを多数担当し、若い女性の間でカリスマ的に支持されています。美容師向けのセミナーなども行う確かな技術力がある一方で、経営する美容室は、カットやカラーなど1万円以下のメニューも豊富で、比較的手が出しやすい価格帯です。
『インスタを見て来ました』という新規客も多く、予約は1か月先まで埋まっているような状況でした」(ファッション誌編集者)
Instagramが重要な営業ツールになっていたようだ。藤井容疑者は毎日のように写真を投稿し、逮捕報道が出る前日の9月29日にも〈このクオリティを是非ご体感ください〉〈ご予約お待ちしております〉とアピールしていた。
「カット後の女性の写真をよく投稿していました。藤井さんは施術中にお客さんとコミュニケーションを取るタイプですし、『大きな鏡で仕上がりをチェックしよう』のように会話の流れでトイレに誘導されたら、女性側もそれほど違和感を持たなかったのではないでしょうか。
現在、『ELTE』の予約サイトを開くと、藤井容疑者はずっと指名予約できない状態になっています。しかし別のスタイリストは予約できるので、藤井容疑者が逮捕されても、店の営業自体は続けるつもりなのかもしれません」(同前)
藤井容疑者から施術を受けたという女性は、「施術中は普通だった」と証言する。
「昨年12月、藤井さん指名で初めてお店に行きました。施術中は、普通の美容師という印象でした。どちらかと言えば内向的な感じでしたが、笑顔で接客してくれて、それなりに会話も楽しくできました」
しかし会計時に一転、衝撃的な発言をぶつけられたという。

大阪の空調設備会社が6500万円脱税か 大阪国税局が告発

架空の外注費を計上して法人所得を過少申告したなどとして、大阪国税局が法人税法違反と消費税法違反などの罪で、大阪市城東区の空調設備会社「大阪設備」の宮田雄史社長(55)と法人としての同社を大阪地検に告発していたことが30日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、宮田社長は令和2年10月から5年9月までの3年間、下請け業者に協力させ架空の外注費を計上するなどの手口で同社の法人所得を約1億7700万円過少に申告。法人税や消費税など計約6500万円を脱税し、不動産購入や知人への貸し付けなどに費やしたとされる。
同社はすでに修正申告したといい、宮田社長は取材に「世間に迷惑をかけた。二度とこのようなことがないよう社業に邁進(まいしん)したい」と話した。

勤務先の入院患者宅に空き巣、理学療法士を容疑で逮捕…ネックレスなど55万円相当盗んだか

勤務する病院で入院している患者宅に空き巣をしたとして、京都府警は30日、京都府宇治市の理学療法士の男(23)を窃盗と住居侵入の両容疑で逮捕した。
発表では、男は8月31日夜、城陽市の女性患者(89)の自宅に忍び込み、ネックレスなど8点(計約55万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めているという。入院中の女性患者は一人暮らしで、後日に訪れた親族が、府警に被害を届け出た。

「日本一危険な動物園」だったノースサファリ、20年間にわたる“違法営業”ついに終了…動物たちの行き先は

札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」が30日に閉園し、20年間にわたる“違法営業”が終了した。ただ、市街化調整区域内に無許可で設置された多数の施設の完全撤去がいつになるのか見通しは立たず、300を超えるとみられる飼育動物たちの行き先も定かではない。
「閉園まで20年かかったのは市の責任でもある。人間のせいで振り回される動物たちがかわいそうだ」
ライオンの赤ちゃんの愛らしさに魅了されて以来、年に1~2回は訪れていたという同市豊平区の女性(75)は、閉園を前に複雑な表情で語った。
女性が言う「市の責任」は、2005年7月の開園前から行政指導で無許可開発を止めようとする一方、宿泊施設などの営業は許可していたという市のちぐはぐな対応を指している。その結果、運営会社「サクセス観光」は都市計画法違反を認識しながら施設の拡張を続け、閉園目前の9月18日時点でも118棟の違法建築が残る事態となった。
市に毅然(きぜん)とした対応を求めているのは、ノースサファリの周辺住民も同じだ。30日は「豊滝中央町内会」の役員ら4人が市役所を訪れ、違法建築の撤去や319匹・頭(9月5日時点)に上る飼育中の動物の移動について監視強化が必要だとする要望書を提出。氏家孝義会長は「速やかに問題を解決してほしい。それだけです」と力を込めた。
サクセス観光は違法建築の全面撤去の期限を「2029年末」と説明し、同社の代理人弁護士も動物の移動について「完了時期のめどは示せないが、調整は進んでいる」とする。一方、市幹部からは「29年末は相手が勝手に決めた期限。こちらが待ち続ける理由はない」との声も漏れる。

国と市が過去に交付した補助金を巡っても、法令違反の発覚を理由に国は6000万円、市は750万円の全額返還を求めているが、サクセス観光側は断固として拒否する構えだ。代理人弁護士は“先手”を打って国と市を提訴する考えを示しており、今後も行政当局とサクセス観光の紛争が続くことになる。
札幌市内、違法建築3305棟…5年で1000棟増

都市計画法が市街化調整区域内の無許可開発を禁じているのは、農地や森林などの乱開発を防ぐためだ。しかし、札幌市に限っても違法建築は2024年度末時点で3305棟に上り、5年前の19年度末から約1000棟も増えていた。
市の担当者が挙げる要因は「自治体の権限の弱さ」。同法に基づく立ち入り調査を行ったとしても建物の使用を禁じることはできず、建物の撤去を命じる「除却命令」も実効性が薄いという。市の除却命令はこれまでに6件あるが、うち5件は所有者が撤去に応じず、今も自動車整備工場や共同住宅、パークゴルフの休憩所として使われている。
“最終手段”として、市が費用を肩代わりして強制撤去する「行政代執行」という選択肢はある。ただ、本来は費用を負担すべき所有者から回収できるかは不透明な上、幅広く「市民の利益」につながるとも言いがたいことから慎重にならざるを得ないという。

カラオケ喫茶店での殺人未遂事件 被告が殺意を否認「多量飲酒で認識に支障」 那覇地裁で初公判

沖縄県名護市城のカラオケ喫茶店で昨年1月、店舗オーナーの60代女性を包丁で刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた同市の無職の被告の男(74)の裁判員裁判初公判が30日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)で開かれた。被告は「殺すつもりはなかった」と起訴内容を一部否認した。
検察側の冒頭陳述などによると、昨年1月27日午後10時半ごろ、被告が自宅の階下のカラオケ音の騒音に不満を募らせて包丁を持ち出し、店舗にいた女性オーナーの左腹部を突き刺したとしている。被害者は加療約2カ月の傷を負った。
弁護側は被告が近親者を亡くした喪失感からアルコール依存症となり、事件当時も多量飲酒のため「事実認識にある程度の支障があった」と主張。殺意はなく悩まされていた騒音が原因の衝動的犯行だったとした。

新春恒例の寒中水泳大会、廃止に 安全管理負担大きく 千葉・館山

新春恒例行事として70回以上の伝統を誇る館山湾寒中水泳大会が廃止されることになった。主催の千葉県館山市が9月30日に発表した。
旧制安房中学(現県立安房高)水泳部の寒中稽古(けいこ)が起源で、1948年に皇太子殿下(現在の上皇陛下)が館山市を訪れたのを記念して大会が実施されるようになった。今年1月18日に行われた第78回大会では、15~73歳の162人が真冬の海を約5分間泳いだ。
だが、医師やライフセーバーの配置など健康、安全面での管理にかかる負担が大きくなっており、主催の市と市スポーツ協会などが7月8日に協議。悪天候による中止リスクの高さや、会場に配置する職員数が逼迫(ひっぱく)していることなどから廃止を決め、関係団体に説明した。森正一市長は「伝統ある大会を支えてくれた参加者、関係者、地域の皆様に感謝申し上げる」とのコメントを出した。【岩崎信道】