逆送の16歳少年起訴=栃木強殺実行役―宇都宮地検

栃木県上三川町の民家で富山英子さん(69)が殺害されるなどした事件に実行役として関与したとして、宇都宮地検は24日、家裁から検察官送致(逆送)された川崎市の少年(16)を強盗殺人などの罪で起訴した。
横浜家裁川崎支部の決定によると、少年は無免許運転による事故の示談金欲しさに闇バイトの紹介を知人に頼み、加担。富山さんに馬乗りになり、ナイフで20回以上突き刺したとされる。
起訴状によると5月14日、相模原市の16~17歳の少年3人=逆送、竹前海斗(28)、妻美結(25)両被告=強盗殺人罪などで起訴=らと共謀。民家で富山さんを殺害し、駆け付けた40代の長男と30代の次男に重傷を負わせるなどしたとされる。 [時事通信社]

岐阜・美濃と三重・桑名で40度台=東海で酷暑日4日連続、国内最長記録に並ぶ―25日も熱中症警戒・気象庁

東海と西日本は24日も太平洋高気圧に覆われて晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で40.8度、岐阜県美濃市で40.2度を観測した。東海で最高気温40度以上の酷暑日地点が出るのは4日連続となり、国内の統計史上最長記録に並んだ。
過去最長記録は2回あり、2013年8月10日から13日までと、昨年7月30日から8月2日まで。13年は高知県四万十市・江川崎の観測点で連続しており、地点別の最長記録でもある。今年は岐阜県多治見市と美濃市、桑名市が3日連続となった。
24日は酷暑日に迫る所も多く、愛知県豊田市と岐阜県郡上市・八幡、多治見市で39.9度、名古屋市と四万十市・江川崎で39.7度を観測した。
主要都市の最高気温は、東京都心(千代田区)35.4度、大阪38.2度、福岡35.2度だった。
25日は高気圧の中心が九州の南東沖から西へ移動するが、東・西日本は厳しい暑さが続く見込み。浜松市中央区や名古屋市、岐阜市の最高気温は39度と予想され、関東から沖縄のほとんどの都府県に熱中症警戒アラートが出された。 [時事通信社]

「副首都法案」ほとんどの野党が猛反発…審議は大紛糾 与党きょう採決目指すも… 首相出席の集中審議にも影響

事実上の会期末を迎えている国会。与党が24日の採決を目指していた「副首都法案」をめぐって、ほとんどの野党が猛反発。大紛糾となりました。
高市首相が集中審議に出席し、野党の追及に直接答えるはずだった24日の国会。
記者「自民党議員が調整に奔走しています」
“ドタバタ”しているかと思えば、参議院本会議場は空っぽ。与党側は、もともと午前11時半から副首都法案の採決を行う想定でしたが、午前9時から始まった委員会では審議が大紛糾。
立憲民主党・鬼木議員「この法案はいかに欠陥だらけかと」
参政党・宮出議員「手を替え品を替え、都構想何回やんねんと大阪市民たぶん怒ってる」
共産党・大門議員「“大阪維新”は大阪の心配してろと」
ほとんどの野党が猛反発。室内は次第にザワザワ。午前10時40分すぎまで審議しましたが、採決はせず一時休憩に。
なんとしても今の国会で「副首都法案」を成立させたい政府与党側は…
記者「担当議員が何度も行き来しています」
関係各所との調整に右往左往。しかし、午後1時すぎ、高市首相が出席し行われるはずだった衆議院の予算委員会の部屋には、誰も居ません。
そして、集中審議が終了する予定だった午後4時ごろ、野党側はこう意見をまとめました。
立憲民主党・斎藤国対委員長「野党各会派6会派は全て一致結束をして副首都法案の採決は認めない。採決にそもそも値をするような法案ではない」
(7月24日午後5時ごろ放送『news every.』より)

「早くしろ」女性自身に唇縫わせたか 50歳を強要容疑で再逮捕

女性の唇が針と糸で縫い合わされた傷害事件で、古河署は24日、女性に唇を縫わせたとして、古河市諸川、自称アルバイト、桜井政恵容疑者(50)を強要容疑で再逮捕した。桜井容疑者は女性の唇を縫い付けたとして6日に傷害容疑で逮捕されていた。
再逮捕容疑は6月18日、古河市の自宅で同居の女性(42)に糸を通した針を見せながら「ほら早くしろ」と脅し、女性の唇の上下を針と糸で複数回、縫わせたとしている。容疑を否認している。
古河署によると、桜井容疑者は6月29日に自宅で女性の唇を縫い付け全治不詳のけがをさせた疑いがあり、その約10日前に女性に対し自分で縫うよう強要していたという。
2人は10年以上前、知人を介して知り合った。女性は2021年ごろから桜井容疑者の自宅に出入りするようになり、金銭の貸し借りをきっかけに25年4月から同居していたという。
桜井容疑者が外出中に女性が近所の商店に助けを求めて事件が発覚。当時女性は丸一日会話ができず、食事をしていなかったという。【井手一樹】

「これから強盗に行く」 職務質問で闇バイト発覚 男ら3人を現行犯逮捕 トクリュウか

強盗目的で凶器を所持したとして、警視庁捜査1課は24日、強盗予備の疑いで、いずれも職業不詳の角田翔太容疑者(34)=川崎市多摩区=と自称ブラジル国籍の自称コイチ・スカタンブルロ・カウアン容疑者(20)=住所不詳=、少年(16)=同=の3人を現行犯逮捕した。捜査1課は3人の認否を明らかにしていない。
捜査1課によると、警視庁の自動車警ら隊員が東京都台東区の上野駅近くで不審な動きをしていた少年に職務質問したところ、特殊警棒などを所持し、「これから強盗に行く」などと話したため現行犯逮捕したという。少年の携帯電話のやり取りから、捜査員がそれぞれ別の場所にいた2人を発見、身柄を確保した。
3人は集合後、台東区の建物内で金取引を装って待ち合わせた相手から金を奪う計画だったとみられる。捜査1課は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による事件とみて調べている。
逮捕容疑は共謀して7月24日、台東区内で特殊警棒や催涙スプレーなどを所持し、強盗の準備をしたとしている。

プリンス・グループ最高幹部を略式起訴 東京地検 入管当局が退去強制に該当か判断へ

「アジア最大級の犯罪集団」とされるプリンス・グループ最高幹部とみられるフー・シー容疑者(44)=キプロス籍=らが入管難民法違反容疑などで逮捕された事件で、東京地検は24日、同法違反罪で、フー容疑者を略式起訴した。出入国在留管理庁がフー幹部を収容し、退去強制事由に該当するかを判断するとみられる。
事件を巡り、警視庁などはいずれも中国籍の李垠宏(31)、鳳至(36)、陳暁光(49)の3容疑者を逮捕。東京地検は容疑者を同法違反罪で起訴、李容疑者を略式起訴した。陳容疑者は不起訴とした。入管当局は被告以外の2人もフー幹部と同様に収容し、退去強制とするか判断するとみられる。被告は今後、正式裁判が開かれる見通し。
プリンス・グループは大規模な詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)に関与しているとされる。フー幹部は令和5年ごろから「高度専門職」の在留資格で日本への出入国を繰り返していた。一方で、今年6~7月、在留カードを他人に貸与したなどとして、警視庁などに2度にわたり逮捕された。
逮捕されたフー幹部は「安全に暮らせる場所が欲しかった」「中国には行きたくない」などと説明しており、警視庁は永住者の在留資格を得るために一連の手続きを行ったとみている。

関東で“ゲリラ雷雨”帰宅ラッシュを直撃 連日の猛暑から一転…大雨危険警報も

連日の酷暑から一転。関東は24日午後から大気が不安定で局地的な激しい雷雨となっています。さらにこの後、帰宅時間帯にかけて雨脚は強まるところもあるため、警戒が必要です。
“お祭り”開催中の新橋駅前は楽しげな雰囲気の一方で…
every.「黒い雨雲が立ちこめていて、どんよりとしています」
ここから30分ほどで東京・新橋を襲った突然の雷雨。雷鳴が何度もとどろく中、“お祭りムード”は一変。
every.「テントの中ぎゅうぎゅうですね」
飲食ブースだった場所は雨宿りスポットに。
「やばいです」
「ちょっとレベルが違う」
「(Q:テントの中にいた?)テントの中にいるけど(雨が)入ってきちゃうから。リュックもやばい。足もやばい」
全身びしょぬれになりながらもビールに舌鼓。
ちょうど帰宅時間、駅では多くの人が足止めを食っていました。さいたま市でも…
every.「突然、一気に強い雨が降ってきました」
雨しぶきで白く染まる視界。
every.「激しい雨で大きな水たまりができています」
ただ、この雨はまだ序の口。
every.「午後3時50分ごろ、また激しい雨が降ってきました」
不安定な天気となった関東地方。神出鬼没の“ゲリラ雷雨”に見舞われています。
“空模様の変化”に不安を抱いていたのが栃木県足利市の住民。
「川が氾濫するのが怖い。大崩れにならないといい」
1週間前、足利市では6時間で平年の7月1か月分を超える雨が。川は氾濫し、住宅を巻き込む土砂崩れが発生。24日で1週間がたちますが…
every.「アンダーパスには水がかなりたまっている状態」
市によりますと、配電盤が水につかり壊れたため、排水ができないということです。“危険な雨”に住民は…
住民「いざとなれば早い避難ですね」
帰宅時間を襲った“ゲリラ雷雨”。この雨で巣鴨駅前は“冠水”。水は30分ほどでひざ下まで達したということです。マンホールから水が噴き出した場所もありました。板橋区と北区では先ほど「レベル4大雨危険警報」が発表されています。
関東地方では、24日夜遅くにかけても雷を伴った激しい雨になる見込みです。低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、土砂災害や落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意が必要です。
(7月24日午後6時ごろ放送『news every.』より)

胎内市にも「レベル4大雨危険警報」 新発田市は継続(24日午後7時51分現在)《新潟》

新潟地方気象台によると24日午後7時51分現在、県内の大雨に関する気象情報は以下が出されています。
【新発田市、胎内市】
レベル4大雨危険警報
レベル4土砂災害危険警報(継続中)
【加茂市、村上市、聖籠町、田上町、関川村】
レベル3大雨警報
新潟市、長岡市、柏崎市、小千谷市、魚沼市、阿賀町に「レベル2大雨注意報」が出されています。
下越では、低い土地の浸水や河川の増水に厳重に警戒してください。
災害が発生する可能性が高まっています。低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に厳重に警戒し、危険な場所から離れてください。
◇ ◇
新潟地方気象台は24日午後7時47分、新潟県に「記録的短時間大雨速報」を発表しています。
新潟県では、猛烈な雨が降っており災害発生の可能性が急激に高まっています。
土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水などに厳重に警戒してください。
新発田市付近では、午後7時30分までの1時間解析雨量が約100ミリ、聖籠町付近では午後7時30分までの1時間解析雨量が約100ミリになっています。
引き続き警戒してください。

【速報】ロシア軍の航空機が北方領土上空を領空侵犯

ロシア軍の航空機が北方領土の上空を領空侵犯
防衛省は、ロシア軍の航空機が北方領土の上空を領空侵犯したと発表しました。
防衛省によりますと、きょう(24日)の午前から午後にかけて、ロシアのIL20情報収集機1機が大陸方面から飛来。
その後、オホーツク海を経由して太平洋にむけて進出し、宮城県沖まで南下したのちに再び日本海側に向けて飛行していきました。
航空自衛隊が戦闘機を緊急発進
航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて対応しました。
防衛省「北方領土問題は外交交渉により解決すべき問題」
防衛省は「北方領土は現在、事実上管轄権を行使できない状態であり、北方領土問題は外交交渉により解決すべき問題」とコメントしています。

改正国民投票法が成立=与党、改憲発議目指す

憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が24日夜の参院本会議で、自民、日本維新の会、立憲民主、公明各党などの賛成多数で可決、成立した。改憲を巡り、高市早苗首相(自民総裁)は来春までに国会発議にめどを付けると宣言しており、与党は法改正を受けて環境整備を進めたい考えだ。
同法の改正は2021年6月以来。(1)悪天候で離島から投票箱を運べない場合に備えた開票立会人の選任要件緩和(2)成り手が不足する投票立会人の選任要件緩和(3)改憲案の広報にFM放送を追加―を盛り込んだ。いずれも公職選挙法の規定にそろえる内容だ。与党と国民民主、参政両党が衆院に共同提出していた。 [時事通信社]