「父の体に火が」…やかんで湯を沸かそうとして衣服に着火、80歳男性死亡

11日午前7時55分頃、静岡市葵区下の男性(80)宅の台所で、50歳代の娘から「父の体に火がついてしまった」と110番があった。娘がその場で火を消し止めたが、男性は上半身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警静岡中央署によると、男性が台所のガスコンロを使い、やかんで湯を沸かそうとした際、衣服に火が燃え移ったとみられる。同署が詳しい状況を調べている。

再流行「ボンボンドロップシール」22シートを転売目的か 窃盗容疑で無職の夫婦を逮捕 1万2100円相当 浦添署

浦添市内で1万円超相当のシールを盗んだとして、浦添署は11日、市内に住むいずれも無職の夫婦を窃盗容疑で逮捕した。夫(40)は容疑を認め、妻(27)は黙秘しているという。近年、平成時代にはやった「シール交換」が再流行。署は、転売目的の犯行だった可能性も含めて捜査している。
署によると、2人は昨年12月18日午前10時15分ごろ、浦添市の大型商業施設でシール22シート(販売価格計1万2100円相当)を盗んだ疑いがある。
平成時代の小学生の定番の遊びだったシール交換は現在、20~30代の女性を中心に再びブームとなっている。今回盗まれたシールは、ぷっくりと立体的でツヤツヤした質感が特徴の「ボンボンドロップシール」と呼ばれる物で、1シートに数十個のシールが貼られている。

他人名義の決済用コードを使い2万8000円のポケモンカードを騙し取る ベトナム国籍の男逮捕

札幌・豊平警察署は11日、詐欺の疑いで東京都江戸川区に住むベトナム国籍の男(28)を逮捕しました。
男は氏名不詳者と共謀し、2025年6月14日、東京都千代田区のトレーディングカード専門店で、他人名義の決済用コードを使い、ポケモンカード1枚(販売価格2万8000円)を騙し取った疑いが持たれています。
警察によると2025年6月、決済用コードの正規利用者が札幌の豊平警察署に来署したことで事件が発覚し、その後、店の防犯カメラなどから男を特定し逮捕したということです。
調べに対して男は「違法な他人のコードとは知らなかった。騙し取ったという認識はありません。」と容疑を否認しているということです。
警察によると、決済用コードを使用するためにはアカウントにログインしなければならないため、男以外に共犯者がいる可能性もあるとみて詳しく事件を調べています。

日大三高の野球部員2人を書類送検、わいせつ動画拡散の疑い…甲子園準優勝の昨夏大会前からか

女子生徒にわいせつ動画を送らせて拡散するなどしたとして、警視庁は12日、日本大学第三高校(東京都町田市)硬式野球部の男子部員2人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造や提供)容疑で東京地検立川支部に書類送検した。動画は部内の数十人に拡散されていたという。
同部は全国屈指の強豪で、昨夏の甲子園で準優勝していた。動画は大会前から広まっていたとみられ、今後、学校側の対応も問われそうだ。
捜査関係者によると、部員の1人は昨年3~4月、女子生徒に本人のわいせつな画像や動画を3回にわたってSNSで送らせ、同4~6月に動画1点をもう1人の部員に提供した疑い。
動画を受け取った部員は同5~10月、他の部員らに動画を提供した疑い。
画像や動画を送らせた部員は、「絶対に消すから」と言っていたが、動画はその後、野球部内でLINEなどを通じて広がった。2人は任意の調べに、いずれも容疑を認めた上で、「やってはいけないことをやってしまった」「軽率な行動だったと反省している」などと話しているという。
女子生徒の保護者が昨年10月、警視庁に被害を相談して発覚。同庁が他の部員に事情を聞いたところ、部内の数十人が動画を受け取っていたことが判明した。同庁は、このうち十数人が拡散に関与したとみて調べている。部外への流出は確認されていないという。
同校の硬式野球部は1929年に創部。春夏通じて甲子園に計40回出場しており、2011年夏の大会では、春夏計3回目の全国制覇を果たした。部員数は、昨夏の西東京大会時点で75人に上る。
高校の野球部を巡る不祥事では、強豪校が大会の出場辞退や休部に追い込まれたケースもある。
広陵高校(広島市)では昨年、夏の甲子園出場決定後、複数の部員が、寮で禁止されている即席麺を食べた後輩に暴行を加えていたことが明らかになった。1回戦に出場して勝利したが、批判を受け、2回戦の出場を辞退した。
13年には、春夏計7回の甲子園優勝を誇るPL学園高校(大阪府富田林市)で、2年生による1年生への暴力事件が起き、同校は15年から新入部員の募集を停止した。休部状態となり、17年3月に大阪府高校野球連盟から脱退した。

認可外保育施設の「うつぶせ寝」で乳児死亡 元施設長らに有罪判決

東京都世田谷区の認可外保育施設で2023年、生後4カ月の乳児をうつぶせに寝かせて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた元施設長、野崎悦生被告(60)に対し、東京地裁は12日、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑・禁錮1年6月)の有罪判決を言い渡した。元職員でともに起訴された悦生被告の長男、舜介被告(25)は禁錮10月、執行猶予3年(求刑・禁錮10月)とした。
乳児は寝返りができず、母親が施設に預ける際に「うつぶせに寝かせないでほしい」と伝えていたが、守られていなかった。遺族は同種事故の再発防止のため2人に実刑を科すよう求めていた。
一方、弁護側は2人はいずれも起訴内容を認めて反省しているとし、執行猶予付きの判決を求めていた。
起訴状によると、23年12月13日午後、東京都世田谷区の認可外保育施設「託児ルームバンビーノ」(現在は閉鎖)で、布団にうつぶせで寝かされた生後4カ月の真渚己(まさき)ちゃん(名字は非公表)が死亡した。死因は窒息死だった。
悦生被告は施設長として、乳児をあおむけに寝かせるよう職員を指導するなどの安全確保の措置を怠り、舜介被告は真渚己ちゃんを漫然とうつぶせに寝かせて状態を確認せず、2人の過失が重なった結果、真渚己ちゃんを死なせたとして起訴された。【安達恒太郎】

刑法犯認知件数は77万件 コロナ禍前を初めて上回る 4年連続増

警察が2025年に認知した刑法犯は前年より3万6463件(4・9%)増の77万4142件(確定値)だったことが12日、警察庁のまとめで判明した。4年連続の増加で、新型コロナウイルスの感染拡大前の19年(約74・9万件)を初めて上回った。
ピークだった02年から戦後最少となった21年まで減少していたが、その後は毎年増えている。増加傾向に転じたかについて、警察庁は「コロナ禍前を単年で上回ったことのみで転換したとは言えない」としている。
警察庁が実施した体感治安に関するアンケートでは、この10年で治安が「悪くなった」「どちらかといえば悪くなった」との回答は前年比3・1ポイント増の79・7%だった。体感治安が悪化している傾向がうかがえる。
刑法犯の認知件数を19年と比較すると、詐欺が9割を占める知能犯が4万1442件増の7万7473件、風俗犯が1万1494件増の2万204件となり、全体を押し上げた。
風俗犯が増えたのは、23年施行の性的姿態撮影等処罰法違反や不同意わいせつの増加が主な要因。法整備や被害の相談をしやすい環境が整ってきたことが関係しているとみられる。
サイバー犯罪では、インターネットバンキングの不正送金の被害額は前年比17・9%増の102億4000万円と過去最多だった。
また、アサヒグループホールディングスや通販大手アスクルなどで被害が明らかになった身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」の警察へ報告された被害件数は4件増の226件となり、高水準で推移している。【深津誠】

列車にレーザー照射した疑い 会社員を逮捕 防犯カメラから関与が浮上 容疑を否認 北九州市

警察によりますと、去年12月、北九州市八幡西区で運行中の普通列車と貨物列車にレーザーを照射したとして、八幡西区の会社員、中島正弘容疑者(52)が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
貨物列車はレーザー照射を受け、およそ6分間停車していて、防犯カメラの映像から関与が浮上しました。
警察の調べに対し「列車にレーザー光線を当てたりしたことは一度もない」と容疑を否認していますが、警察は同様の行為を繰り返していた疑いもあるとみて調べています。

第2次高市内閣は全閣僚再任、「次の改造」はまだ先なのに…維新「閣内協力」表明の深謀遠慮

衆院選後の特別国会が2月18日に、会期を150日として召集される。首相指名の後、第2次高市内閣が発足し、全閣僚が再任される方向だ。
そんな中で明らかになった「維新が閣内協力を受諾」というニュースにはちょっと違和感がある。日本維新の会の吉村洋文代表は10日、「首相と電話で会談した際、『次の内閣改造の時にはぜひ、閣内に入ってもらいたい』と打診され、『入るべきだと考えている』と回答した」と記者団に答えていた。
つまり、「閣内協力」は来週発足の新内閣ではなく、「次の改造時」ということなのだ。
「普通に考えれば、内閣改造は自民党の役員人事に合わせ9月ごろ。早くても国会閉幕予定日の7月17日以降だろう」(政界関係者)
■高市首相と吉村代表の利害が一致
半年も先のことを“約束”したって、「鬼が笑う」というものだ。そんな話をあえて今、表に出すのはなぜか。吉村代表と高市首相、それぞれの事情がありそうだ。
維新の内情に詳しい関係者はこう言う。
「維新の焦りでしょう。自民だけで衆院の3分の2を持ったのだから、維新はもはや与党にいてもいなくても変わらない。しかし維新としては、副首都構想に議員定数削減など『改革の推進力』の看板を掲げ続けるためには、与党にしがみつくしかない。それで早めにカードを切った。ただ、高市人気は今がピークかもしれない。そういう意味では、少し様子を見て、閣内に入るのは次の改造時まで待った方がいいという判断もある」
実際、自民党内では「維新不要論」「連立解消論」が囁かれている。昨年の臨時国会時、定数削減法案をめぐる協議でモメたこともあり、自民内に維新に嫌気する空気があるのだ。しかし、高市首相は連立合意の当初から維新に「閣内に入って欲しい」と要請していた。高市首相にとっては、維新と連立を組んでいた方が都合がいい。
「衆院選の歴史的圧勝で9割以上が当選した。党内が膨張したことで、不満分子も大きく残った。高市政権はこれからが大変。マーケットの反応など経済はどうなるか。消費税減税も簡単には進まない。スパイ防止法など右翼的な政策には党内の反対が少なくない。そういう意味では、党内よりむしろ維新の方が、高市首相がやりたい政策の後押しをしてくれる存在。高市首相にとっては維新が与党内に居続けることが、党内向けの牽制になる」(自民党関係者)
吉村代表と高市首相の利害の一致が、不可解な「閣内協力」表明となったわけか。
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自維連立政権の暴走、デタラメぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

《“辞めてほしい”女性議員ランキング》三原じゅん子氏らを抑えた“ダントツ” 1位は「いまだに芸能人気取り」

高市早苗首相による“私でいいのか解散”からおよそ半月。今号が発売されるころには、衆議院選挙の結果もすでに出ているだろう。週刊女性では、1月27日の公示直後のタイミングで「今すぐ辞めてほしい女性国会議員」をテーマに全国の30代~60代の女性にアンケートを実施。
重要なのはこれが選挙結果を踏まえたものではなく、解散直後の“答えのない時期”に一般女性が下した率直な評価という点。選挙の勝敗だけでは測れない、国民の生の声をお届けする。
一気に注目が集まったれいわ新選組の大石あきこ共同代表
5位にランクインしたのは、れいわ新選組の大石あきこ共同代表。選挙公示以来、党首討論会、街頭演説で厳しく与党を追及。存在感を発揮し、一気に注目が集まっている。
「議論というよりもへりくつばかり。発言が不愉快」(北海道・専業主婦・57歳)
など、ストレートな物言いに批判が集まった。
「特に、日本記者クラブ主催の党首討論会での様子はいただけなかったですね。1分間というルールが設けられたなか、1人だけ大幅に時間をオーバーして熱弁を振るってしまった。あれでは主張の中身よりも、暴走ぶりだけが国民の印象に残ってしまいます」
と話すのは、ジャーナリストの大谷昭宏さん。
大石議員は元大阪府職員。橋下徹氏が大阪府知事に初当選した2008年、初めての朝礼で「勤務時間中の職員のたばこ休憩や私語は(給与を)減額する」と発言したことに対し猛抗議。その一部始終はテレビニュースでも放送され、権力にひるまず物申す姿勢から“大阪のジャンヌ・ダルク”だと、一躍時の人となった。
「せっかくいいことを言っても、別のことで注目されてしまってはもったいない。今後は十分に注意すべきです」(大谷さん)
4位は自民党・生稲晃子
4位は自民党の生稲晃子参議院議員。「辞めてほしいランキング」ではすっかり常連だ。
「何も結果を出していない。議員報酬に見合った活動をしているのか疑問」(大阪府・パート・56歳)
など厳しい声が。
「多くのタレント議員のなかでも、もっとも低レベルな議員のひとり。がん患者だったことを選挙でアピールするなら、同じ立場で苦しむ国民に寄り添う活動ができるはず。政治家として何がしたいのかまったくわかりません」(大谷さん)
第2次石破内閣では外務大臣政務官に大抜擢され、国民からも疑問の声が上がった。
「石破さんの外交オンチがこういうところにも表れている。わかりやすい悪例でした」(大谷さん)
大人気の高市ブームだが、こんな声も
ベスト3に入る前に、6位にランクインした高市早苗首相に寄せられた声も紹介しておきたい。
「思いつき答弁と思いつき解散。迷惑でしかない。結局口だけという印象。一瞬でも期待した自分がバカだった」(富山県・会社員・57歳)
「選挙で国民に信を問いたいと言うけれど、政策の結果も出ていないのに信を問いたいと言われても困る。裏金、旧統一教会と問題だらけ」(秋田県・無職・49歳)
と、冷静な意見が目立つ。
「女性読者は、高市さんがほかの女性議員と手を携え新しい政治を見せてくれると期待していたはず。ところがふたを開けてみれば、男社会の中でいかに上手に立ち回るかしか考えていない。そんな姿に心底がっかり、といったところでしょう」(大谷さん)
国内外のメディアからは“女安倍晋三”とも呼ばれ、本人も安倍路線の継承に強いこだわりを持っている。
「夫婦別姓について旧姓使用の法律を持ち出すなど、女性の足を引っ張っているとしか思えません。また、物価高対応子育て応援手当は子ども1人に対し、1回限り2万円の給付。母親や子育て世帯をバカにしていますよ」(大谷さん)
3位は国会を抜け出して美容クリニック
ランキングに戻って3位は、三原じゅん子自民党参議院議員。昨年6月には、国会を抜け出して美容クリニックを訪れていたことが報じられ大バッシングを受けた。
「政治の知識や独自の意見があるのか疑わしい」(愛知県・パート・69歳)
「少子化対策でなんの成果も上がっていないのに、それでも現役世代の負担増の政策を推し進めているのはなぜ?」(岩手県・無職・51歳)
同世代から厳しい指摘が。
「50代以上の国民には“ツッパリ女優”の印象が根強い三原さんですが、女性議員仲間からは意外と評判がいい。姉御肌で後輩の面倒見がよく、慕われているようです」(大谷さん)
前内閣では、約7兆円もの巨額の予算を抱えるこども家庭庁のトップとして、少子化対策が結果につながらない現状、“中抜き疑惑”への説明不足などで批判の矢面に。
「子育て経験のある女性議員が党内に多くいる中、なぜ三原さんを大臣に任命したのか。当時の首相だった石破さんの人事センスのなさも問題です。3回当選の三原さんは、もはや単なるタレント議員ではない。うまく使いきれない党幹部にも責任はあります」(大谷さん)
2位は国政に返り咲いた蓮舫議員
2位は、’24年の都知事選落選を経て、昨年国政に返り咲いた蓮舫参議院議員。
「声高に“反対”を叫ぶばかりで建設的な話し合いをしない」(大阪府・自営業・42歳)
「事業仕分けの“2位じゃダメなんですか”発言で嫌いになった」(埼玉県・パート・44歳)
と、17年前の失言もいまだに尾を引いているよう。
「蓮舫さんや大石あきこさん、辻元清美さんなどはこういったアンケートで必ず名前が出る一方、好きな女性議員のランキングでも毎回上位に入ります。毀誉褒貶ありますが、前に出て仕事をしていることの表れでもあるんです」(大谷さん)
野党第1党として、存在感を発揮しきれなかった立憲民主党へのいら立ちもランキングの結果に反映されているようだ。
「’09年の民主党政権が、非常にお粗末な結果となってしまった。それがいまだに響いて、なかなか国民の支持をつかみきれない。期待があるぶん失望も大きいのでしょう」(大谷さん)
断トツの1位は元芸能人
断トツの1位は、自民党の今井絵理子参議院議員。現在は政務調査会、参議院政策審議会において副会長を務める。
「いまだに芸能人気取り」(愛知県・会社員・60歳)
「男性関係のことでしか話題にのぼらない」(東京都・専業主婦・42歳)
と、容赦のない意見が並ぶ。
「パリ研修での行動を見ても、批判に値する議員であることは間違いない。ただ、聴覚障がい者支援に熱心であることは事実。共産党の議員からも支持されているほどです」(大谷さん)
先天性難聴を患う息子の母親でもある今井議員。国会中継での手話導入や、新生児への聴覚検査の拡充を推進。難聴対策推進議員連盟の役員としても活動している。
「女性議員のスキャンダルばかりが目立つのは、自民党の執行部のせいでもある。どの議員がどんな活動をしているのかまったくアピールせず、皆が自分のことばかり。高市さんも女性の活躍を推進したいなら、まず自分の党の女性議員を大事にすべきです」(大谷さん)
高市政権の高い支持率を支えるのは10代~20代の若い世代。だが、50代以上のミドル・シニア層はいささか冷ややかだ。
「戦後の日本が歩んだ道を実際に見てきた世代が、極右的な高市政権に警戒感を抱くのは自然なこと。中身は“安倍元首相”そのものである高市さんは、この国をどこに引っ張っていこうとしているのでしょうか」(大谷さん)
女性の進出を阻む見えない障壁、いわゆる“ガラスの天井”を破ったとされる高市首相。しかし、女性の権利に関わる夫婦別姓の導入や、ジェンダー平等につながる同性婚には否定的で、入閣した女性議員はわずか2人。
男性社会に要領よく順応し、一緒になって権力の一翼を担っているだけにも見える。初の女性総理が、女性たちの声なき声に心から耳を傾ける日は来るのだろうか。

中道代表選に階猛氏と小川淳也氏が立候補、いずれも立民出身…階氏「前に進む」・小川氏「国民生活立て直す」

中道改革連合の代表選が12日午前、告示され、いずれも立憲民主党出身の階猛・元総務政務官(59)、小川淳也元幹事長(54)が立候補を届け出た。13日の議員総会で投開票され、新代表が選出される。
代表選では、衆院選で惨敗した責任を取って辞任を表明した野田、斉藤両共同代表の後任となる代表を選ぶ。衆院選で公示前の167議席を118減らし、49議席の惨敗に沈んだ党の再建策が主な争点となる見通しだ。
階、小川両氏は届け出後、党本部で共同記者会見に臨んだ。
階氏は「党は逆境のさなかにあるが、次の世代のために中道の旗を高く掲げ、前に進んでいかねばならない」と強調した上で、「先頭に立ち、いかなる風雪にも立ち向かい、前に進んでいく覚悟だ」と訴えた。
小川氏は「党の立て直しに当たり、国民生活を一番に立て直したい」と主張し、「野党第1党には現政権の権力を監視する重要な仕事もある。これもおろそかにするつもりはない」とも述べた。
代表選は党所属衆院議員の計49票で争われる。特別国会が18日に召集されることから、告示翌日の13日に代表を選出する。時間がないため、今回に限って推薦人は不要とした。新代表の任期は2027年3月まで。
衆院選では、公明党出身者が比例名簿で上位優遇され、立民出身者が批判している。党内融和も代表選の争点となりそうだ。