「社長に殴られた」 従業員に暴行の会社経営者の男(52)を逮捕 北海道江別市

札幌市・江別警察署は2025年7月17日、札幌市中央区の会社経営の男(52)を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。
男は17日午後8時ごろ、江別市元野幌の路上で、従業員の男性(27)の首をつかんで車のボンネットに押し付ける暴行を加えた疑いが持たれています。
男性にけがはありません。
警察によりますと、17日午後8時ごろ、現場にいた男性の関係者が「社長に殴られた」と警察に通報したということです。
調べに対し男は「ボンネットに押し付けたことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は動機や事件の詳しい経緯を調べています。

総務省が地方公務員の兼業や副業を促進、許可基準を公表…環境整備するよう自治体に通知

総務省は地方公務員の兼業や副業を容易にするため、自治体が兼業・副業を許可する基準を設けて公表するとともに、環境整備を行うよう全国の自治体に助言する通知を出した。働き方の幅を広げることで、地方公務員のなり手不足の解消につなげる狙いがある。
通知は6月に出された。許可基準の策定にあたり、営利企業との兼業を一律に禁止しないことや、公務員としての職務の公正性を確保するため、兼業先との間に相反する利害関係がないことを確認するよう求めた。
報酬額が公務員としての地位を利用した不適正な額ではないか個別に判断することや、過重労働にならないよう兼業時間の上限を決めることなども盛り込んだ。個人のスキルを生かして地域に貢献するという趣旨で、自営での兼業もできるとした。書道教室や個人でのアクセサリー販売などが想定されているという。
総務省の集計では、昨年4月1日時点で兼業の許可基準を設けている自治体は全体の64・4%にとどまる。そのうち85・2%は、営利企業との兼業を原則認めていない国家公務員の基準と同様の内容になっており、地方公務員が兼業を容易にできない要因の一つになっている。

「そんなに外国人が悪いのか」蓮舫の発言に「論点をすり替えるな」と世間が怒る深い理由

7月20日に投開票を迎える参院選。参政党が「日本人ファースト」を掲げるなど、“外国人政策”が争点のひとつとなっている。
7月16日には、立憲民主党公認で比例区から出馬している蓮舫・前参議院議員が新宿駅前で演説をおこなったが、その中で「まさかこんなに外国人がキーワードになるとは思わなかった」と発言。外国人政策に対しての自身の考えを、有権者に訴えた。
蓮舫「そんなに外国人が悪いのか」
「“日本人ファースト”を掲げる参政党のほか、保守党は“管理ビザの厳格化”、国民民主党は“土地取得規制法の制定”など、各政党がそれぞれに政策を打ち出しています。
蓮舫氏は、今回の参院選でこれほど外国人政策がクローズアップされたことに対して、“そんなに外国人が悪いのかどうなのかも、ぜひ問わせていただかなければ”と主張。また、コンビニや農業、介護の現場などの人手不足を支えているのは外国人だとも訴えていました」(地方紙政治部記者)
さらに、
「多文化共生、日本はそもそも和の国、日本でしょう?」「“そっちが悪い”と切り捨てるのではなくて、一緒になって豊かな日本をもう1度作り上げる、そういうことが本当の政治の本筋だということに、ぜひ皆さんには思いを共有していただきたい」
と、外国人との“共生”をアピールした。
応援演説に立った立憲民主党・野田佳彦代表も、
「“日本は、日本人優遇”、そういう国だと思ったら、韓国や中国に取られちゃいますよ?」「人が集まらない国になったら、日本経済は回っていかない」
と、“日本人ファースト”が日本に与える悪影響について懸念を示した。
「論点をすり替えるな」
「もちろん、共生の道を探ることは大事ですが、世論の中には蓮舫氏を《信用できない》という声があります。2016年、彼女が台湾と日本の国籍を持っている“二重国籍”が問題になりました。その後、台湾籍を抜いて日本籍のみになったのですが、実は議員になる前に雑誌のインタビューで《今、日本人でいるのは、それが都合がいいからです。日本のパスポートはあくまで外国に行きやすいからというだけのもの》《いずれ台湾籍に戻そうと思っています》と発言。この発言は、日本に対する愛国心がないと取られても仕方ありません」(政治ジャーナリスト)
自身が台湾籍も持っていたこともあり、外国人政策に対しては特別な思いもあるのだろうか。世間からは、
《誰もアンタに出て行けって言ってないよ》
《外国人政策は外国人を排斥や差別することじゃない。この人の言ってること及び理解が全くもって違う》
《問題の論点をすり替えるな》
《違う違う、問題視されているのは迷惑行為をする外国人だけ。立憲はまさか全外国人が対象だと思ってるの?》
など、あくまでルールを守らない外国人への対策のはずが、すべての外国人が対象かのように話がすり替わっているとの指摘が多く寄せられている。
皆が暮らしやすい国になるためには、“共生”と“規制”のどちらも大事なのではないだろうか――。

「トラブルあるかも…」相談受けた警官居合わせた民家で…女性に複数包丁投げ殺害しようとした疑い45歳無職男を現行犯逮捕(静岡)

17日夜、静岡県東部の40代女性宅で、女性に対して複数本の包丁を投げつけ殺害しようとしたとして、45歳の男が現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自称・住所不定無職で45歳の男です。警察によりますと、容疑者の男は、17日午後8時半ごろ、静岡県東部に住む40代女性の自宅で、女性と口論となった末に、女性の家にあった包丁を数本、女性に向け投げつけ殺害しようとした疑いがもたれています。女性にけがはありませんでした。
事件前、日中に被害女性から「きょう午後8時半ごろトラブルに発展する恐れがある」と警察に相談があったため、事件当時は警察官2人が女性宅を訪れていて、現行犯逮捕に至ったということです。
警察は、容疑者の動機などを明らかにせず、被害者との関係についても被害者保護を理由に明らかにしていません。

和泉雅子さん死去 77歳 吉永小百合、松原智恵子と「日活三人娘」日本人女性初の北極点到達

日本人女性初の北極点到達を達成した冒険家で女優の和泉雅子(いずみ・まさこ)さんが9日午後1時3分、原発不明がんのため自宅で死去した。77歳だった。
10歳から子役として芸能活動を始め、石原裕次郎さんを見いだした名プロデューサー・水の江滝子さんにスカウトされて1961年に日活入り。多くの青春映画に出演し、吉永小百合、松原智恵子と「日活三人娘」として人気を博した。63年には主演映画「非行少女」(浦山桐郎監督)の演技が評価され、モスクワ映画祭金賞を受賞した。日活の映画では高橋英樹と共演する機会が多かった。またヤマト運輸のCMキャラクターとしても親しまれた。
冒険家としては89年には北極点到達を果たした。日本隊としては4隊目で、日本人女性としては初の快挙だった。きっかけは84年、テレビ番組のリポーターとして南極を訪問して「地球のテッペンに立つ」のが夢となった。それから5年。カナダ最北端のワードハント島から2台のソリで出発し、62日間に直線距離800キロを走破して偉業を成し遂げた。

関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明け 晴れて気温が高くなる見通し

気象庁は18日、関東甲信、北陸、東北南部の各地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年よりも関東甲信は1日、北陸は5日、東北南部は6日それぞれ早い。
関東甲信は昨年の梅雨明けも7月18日だった。昨年と比べると北陸は13日、東北南部は14日それぞれ早い。
今後1週間は本州を中心によく晴れて気温が高くなる見通しで、気象庁は熱中症への警戒を呼びかけている。【最上和喜】

上皇さまが東大病院を退院 新たな内服薬の量を調整

心臓の筋肉への血流が不十分となる「無症候性心筋虚血」などの新たな治療のため、東京大病院(東京都文京区)に入院していた上皇さま(91)は18日、退院された。心臓への負荷を和らげる新たな内服薬の量を調整する目的で14日から入院していた。
上皇さまは2012年に心臓を取り巻く冠動脈のバイパス手術を受けており、22年には三尖弁(さんせんべん)の閉鎖不全による右心不全と診断された。今年5月の検査入院では自覚症状がないものの、一定以上の運動負荷で心筋への血流が不十分となる無症候性心筋虚血の診断を受けていた。
上皇さまはその後、冠動脈の血流を改善する薬を服用。筋力維持のための運動の量や時間は減らしていたが、心筋虚血の症状は十分に改善されず、内服薬の追加を主治医らが決めた。
新たな内服薬は徐脈や不整脈などの副作用が出る可能性があるため、入院して心電図などを確認しながら投与量を調整していた。
上皇后美智子さま(90)は連日、東大病院に通い、退院時も上皇さまに付き添った。【高島博之】

京アニ放火殺人6年、遺族や社員が祈り…社長「心を一つに恥ずかしくない作品を作り続ける」

2019年7月に36人が死亡、32人が重軽傷を負った京都アニメーション放火殺人事件の発生から6年となった18日、現場の京都市伏見区の第1スタジオ跡地で追悼式が営まれた。遺族や社員ら約160人が参列し、犠牲者に祈りをささげた。
京アニによると、式は跡地に設置されたテント内で非公開で営まれた。発生時刻の午前10時35分頃に参列者全員で黙とうし、八田英明社長があいさつで「心を一つにして恥ずかしくない作品を作り続けたい」と述べた。
京アニは事件後の6年間で映画7本、テレビアニメ4本を発表。今月6日からは事件後初となる完全新作アニメのテレビ放送も始まる。
一方、京都府宇治市の「お茶と宇治のまち歴史公園」に設けられた「志を繋(つな)ぐ碑」にも、遺族や知人らが訪れた。碑は昨年7月に完成し、犠牲者数と同じ36羽の鳥が羽ばたく様子がデザインされている。

男性が“薬物”摂取させられる動画も 3か月間監禁・暴行疑い

男性をおよそ3か月間監禁し、重傷を負わせたとして、建設会社社長の男ら7人が逮捕された事件で、社長のスマホから男性が違法薬物のようなものを摂取させられる様子を撮影した動画が見つかっていたことが分かりました。
警視庁によりますと18日朝、送検された建設会社社長の大城優斗容疑者ら7人は共謀して、ことし1月から4月にかけ、取引先に勤務する30代の男性を監禁し、熱湯をかけたり、金づちでたたいたりするなどの暴行を加え、重傷を負わせた疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で、大城優斗容疑者のスマホから、男性が違法薬物のようなものを摂取させられる様子を撮影した動画が見つかっていたことが分かりました。
男性は保護された直後、「悪いのは私なんです」などと話していて、警視庁は大城容疑者らが暴行や違法薬物により、男性を精神的に支配していたとみて調べています。

順天堂大医院側に6300万円の賠償命令 検査2日後に女性患者死亡

順天堂大付属順天堂医院(東京都文京区)で検査を受けた2日後に女性患者(当時72歳)が死亡したのは、検査を担当した医師のミスが原因だとして、遺族が病院側に計約2億2000万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、病院と担当医に計約6300万円の支払いを命じた。
訴状によると、女性は胆管の病気が疑われ、2021年2月に順天堂医院で検査を受けた。担当医は、胆管内にカテーテルを挿入した上で、内部の状態を見やすくする薬剤を注入し、さらに器具を使って胆管を拡張して状態を確認した。検査終了後、女性は容体が急変。死因は血液の循環不全だった。
遺族側は訴訟で、担当医の過失で胆管に穴が開き、血液の循環不全が起きたと主張。検査前に「胃カメラを入れるのと同じようなものだ」と説明され、死亡するようなリスクの注意喚起はなかったと訴えた。
これに対し、病院側は、そもそも検査で胆管に穴が開いた事実はなく、担当医の処置と死亡に因果関係はないと反論。さらに、死亡するリスクがあることは検査前に女性に説明し、同意書も得ていたとした。
遺族は24年12月、担当医を業務上過失致死容疑で警視庁に刑事告訴している。【安元久美子】