徳島自動車道でトラックと高速バスが正面衝突し炎上 少なくとも4人が重傷 脇町IC~土成IC間が通行止め

警察によりますと、きょう午後0時半ごろ、阿波市の徳島自動車道で、トラックとバスが正面衝突し、双方が炎上する事故がありました。
このバスは伊予鉄バスの松山発神戸行きの高速バスで運転手を含め、13人が乗っていて、全員、車外に脱出しましたが、少なくとも4人が重傷とみられるということです。
この事故の影響で、徳島自動車道の脇町インターチェンジから土成インターチェンジの間が全面通行止めとなっています。

蓮舫氏と山尾氏が迎えた参院選それぞれの正念場

7月20日に投開票される参議院選挙で、2人の女性政治家が久しぶりに政治の表舞台に立った。
【年表】明暗がクッキリ… 蓮舫氏と山尾氏が歩んできた政治家人生とはどんなものだったのか、改めて振り返ってみた
1人は、昨年の東京都知事選に出馬したものの、得票128万3262票と振るわず、291万8015票の小池百合子知事どころか、165万8363票の石丸伸二・前安芸高田市長にも及ばず、永田町から姿を消した蓮舫氏。もう1人は、国民民主党から比例区で4年ぶりに国政復帰を図ったものの、党内や世論の反対に押し切られて公認を見送られた山尾志桜里氏だ。
蓮舫氏と山尾氏の2つの共通点
両者には、政界の階段を駆け上がったものの、チャンスを生かしきれなかったという共通点がある。
蓮舫氏は2016年に民進党代表に就任したが、「私自身をもう一度見つめ直さなくてはいけないと思った」との理由から、わずか1年で退任。山尾氏はその後に民進党代表に就任した前原誠司氏から期待をもって幹事長に内定されたが、男性スキャンダルが世間を賑わせたことが原因となり、民進党を離党した。
それを奇貨として安倍晋三首相(当時)が衆院解散に打って出たため、野党第1党だった民進党は立憲民主党や希望の党(後の国民民主党)などに分裂。「野党小党化」時代が始まった。
政界からいったん“卒業”したことも、2人の共通点といえるだろう。
山尾氏は2021年の衆院選に出馬せず、「今回の任期を政治家としての一区切りにしたい」と述べ、「永田町に一番必要なのはプレイヤーの交代」と主張。「選挙以外の政治参加の新しいルートをつくっていくことも大切」との持論を展開し、「(自分の)目標は政治という磁場から離れたほうがよりよく実現できると思うようになった」と、議員バッジとの決別宣言を発している。
蓮舫氏も都知事選敗退後、“戦闘服”の白いジャケットをすべて捨て、「現時点で国政選挙に立候補は考えていない」と、いったんのピリオドを宣言。事務所を整理し、メールのみを窓口とした。
ただし、蓮舫氏が実際に出馬し、山尾氏が出馬を志した参院比例区は、同じ政党内で議席を争う戦いでもある。立憲民主党が蓮舫氏を擁立すれば、6人の連合の組織内候補が当選圏外にはじき出されないとも限らなかった。国民民主党では、山尾氏の過去のスキャンダルが問題視された。
そして、蓮舫氏は立憲民主党から比例区で出馬し、山尾氏は国民民主党から公認が見送られて無所属で東京選挙区に出馬。ここで2人の運命は大きく変わった。

三つ子以上の妊婦ら対象の「減胎手術」、大阪大が実施公表…「選択肢の一つとして選べるように」

大阪大病院は、一度に複数の子を身ごもる「多胎妊娠」をした妊婦らの安全のため、胎児の数を減らす減胎手術を実施していることを明らかにした。14日、大阪市内で開かれている日本周産期・新生児医学会で、遠藤誠之(まさゆき)教授らの研究チームが発表した。2024年に国内初の臨床研究として10人の妊婦に手術を実施。研究終了後の今年もこれまで2人に行った。公的医療機関が取り組みを公にするのは異例だ。
臨床研究は24年3月~12月に実施し、三つ子以上の多胎妊娠か、双子で母体に重い合併症がある20~40歳代の妊婦計10人が参加した。流産の可能性が低くなる妊娠11~13週に、妊婦の腹部に針を刺し、胎児の心臓に薬剤を注入した。
術後1週間の母子の状態を調べたところ、全例で減胎を確認。減胎の対象としなかった胎児の生存率は89・5%だった。チームは「手法の確実性は高い」と結論づけた。
ただ、術前、妊婦は抑うつ傾向が強く、術後はやや改善されたものの、長期的な心理的サポートが必要とした。
多胎妊娠は、排卵誘発剤などによる不妊治療に伴い、珍しくなくなっているが、早産や妊娠高血圧症候群などの合併症を発症するリスクが高く、母子には大きな負担がかかる。国内では、長野県の諏訪マタニティークリニックが1986年に減胎手術を実施したと初めて公表したが、その後も、手順や実施後のケアなど減胎手術に関する明確なルールは整備されていない。
阪大では学内の倫理委員会を経て行った臨床研究に基づき、今後も減胎手術の実施は、三つ子以上の多胎か、双子で母親が心臓病などの重い病気を抱えている場合とする。対象とする胎児はほかの胎児や母体への影響を考慮して決め、選別を目的とした遺伝子や性別の確認はしない。
遠藤教授は「手術を必要としている人が多いにもかかわらず、議論が進まないまま現在に至っている。妊婦には世の中に認められていない手術という後ろめたさがあるのかもしれない。多胎の場合に選択肢の一つとして手術を選べるようにしたい」と話している。

◆減胎手術=不妊治療で排卵誘発剤を使うなどして多胎になった場合に行われ、母体保護法が定める「人工妊娠中絶手術」には該当しない。厚生労働省の専門部会は2003年、母子の生命保護の観点から認められうるとの方向性を示し、手術は個別に慎重に判断すべきだとしている。

52歳男に懲役15年=「殺人正当化できず」―新宿タワマン女性刺殺・東京地裁

東京都新宿区のタワーマンション敷地内で昨年5月、住人の平沢俊乃さん=当時(25)=を刺殺したとして、殺人罪などに問われた和久井学被告(52)の裁判員裁判の判決が14日、東京地裁であった。伊藤ゆう子裁判長は「被害者の言動が原因の一端となったと言えるが、殺人を正当化する理由にならない」として懲役15年(求刑懲役17年)を言い渡した。
伊藤裁判長は、和久井被告が果物ナイフで少なくとも15回、平沢さんの胸や腹を突き刺しており、「執拗(しつよう)かつ残虐で極めて危険だ」と非難した。
その上で、2021年11月ごろ、平沢さんから「人生をかけてくれたら結婚する」などと言われ、バイクと車を売って1600万円を渡したと認定。平沢さんが結婚の求めに曖昧な態度を取り、借金を勧めたことなどに触れ、「被告の気持ちを利用し、経済的に追い詰めるもので、非難される点があったことは否定できない」と述べた。
一方、平沢さんへのストーカー規制法違反容疑で逮捕された後も、金銭問題について法的手段を尽くさず、恨みを募らせて殺害に及んだと指摘。「経緯や動機を大きく酌むことはできない」として懲役15年が相当と判断した。 [時事通信社]

JR東海車両基地で点検作業中に感電 50代男性作業員が死亡

14日午前、東京・品川区にあるJR東海の大井車両基地で50代の男性作業員が点検作業中に感電し、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警視庁によりますと、14日午前10時すぎ、東京・品川区にあるJR東海の大井車両基地で「点検作業員が感電した」と消防に通報がありました。
現場は大井車両基地内にある発電施設で、当時、作業員6人が電気系統の点検作業を行っていたところ、50代の男性作業員1人が感電したということです。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡したということです。
搬送された際、男性作業員が着ていた作業着は焼け焦げていたということで、警視庁が原因などを詳しく調べています。

上皇さまが入院 心筋虚血などの新たな心臓治療のため

上皇さま(91)は14日、心臓の筋肉への血流が不十分となる「無症候性心筋虚血」などの新たな治療のため、東京大病院(東京都文京区)に入院された。これまでの服薬治療に、心臓への負荷を和らげる内服薬を追加する。副作用や心電図を確認しながら投薬量を調整する目的での入院という。
上皇さまは5月の東大病院への検査入院で無症候性心筋虚血と診断され、一定以上の運動負荷で心筋への血流が不十分になると判明した。2022年には、三尖弁(さんせんべん)の閉鎖不全による右心不全とも診断されている。
宮内庁によると、5月の検査入院後は住まいの仙洞御所で冠動脈の血流を改善する薬を服用。筋力維持のための運動の量や時間は減らしていた。経過観察の過程で、心筋虚血の症状が十分に改善されていない状況が分かり、内服薬の追加を主治医らが決めた。
新たな薬は徐脈や不整脈などの副作用が出る可能性がある。上皇さまの心臓の状況や年齢を考慮し、入院して新たな投薬を始める。
上皇さまに痛みなどの自覚症状はない。入院には上皇后美智子さま(90)が付き添った。【山田奈緒、高島博之】

調教施設で馬に胸を蹴られ男性死亡…祭事に参加する馬を歩かせていて事故に

12日午後1時40分頃、京都市左京区静市市原町の馬の調教施設で、同市北区の植木職人の男性(48)が飼育中の馬に胸部を蹴られ、搬送先の病院で死亡が確認された。
京都府警下鴨署の発表によると、馬は8歳の雄で、男性は当時、馬を運動させるため長さ約5メートルのロープにつないで歩かせていたという。同署が死因などを調べている。
同施設を経営する男性(77)によると、施設では祭事に参加する馬6頭を飼育し、府内や滋賀県などの祭りに派遣している。男性は2年ほど前から施設の仕事を手伝っていたという。

東京消防庁、NHK受信料1100万円未払い 消防車両など搭載のテレビ機能付きナビ

東京消防庁は14日、消防車両51台と消防艇4艇に搭載されているテレビ受信機能を備えたナビゲーションシステムについて、NHKの受信契約を最長16年行っていなかったと発表した。未払い分の受信料は概算で約1100万円。同庁は「契約が必要であるとの認識が不足していた」と説明しており、今後、NHKと協議の上、適切に対応するとしている。
同庁の野崎孝幸参事兼装備課長は「適切な事務処理が行われず都民の皆さまの信頼を損なったことに対し、深くおわび申し上げます」とコメントしている。

アパートの踊り場が崩れる 4m下に落下、40代男性が死亡 長崎

13日午後10時半ごろ、長崎市愛宕2のアパートの付近住民から「階段が崩れ、がれきに人が埋まっている」と119番があった。長崎県警によると、軽量鉄骨2階建てアパートの2階踊り場が崩れ、2人が約4メートル下に転落した。いずれも救助されたが、そのうちアパート所有者とみられる40代の男性が頭を強く打ち、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。不動産業とみられる30代の男性もけがをしているが、意識はあるという。
県警長崎署によると、アパートは空き家で老朽化していた。2人が踊り場にいた時に突然、崩れたとみられる。現場には当時、他に工事関係者ら2人もいたが、無事だった。崩落の原因などを調べている。
現場は長崎電気軌道の崇福寺電停から東に約1キロの住宅街。【川島一起】

「けが人が複数います」神戸行き高速バスがトラックと正面衝突し炎上 2人が死亡12人重軽傷 徳島自動車道

14日午後0時半ごろ、徳島県阿波市の徳島自動車道下り土成ICから脇町ICの間でトラックとバスが正面衝突する事故がありました。事故後、バスとトラックが炎上しました。この事故で、2人が死亡し、12人が重軽傷を負いました。
午後0時30分ごろ、阿波市市場町の徳島自動車道下り土成ICから脇町ICの間で、バスに乗車の人から「けが人が複数人いる」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、現場は片側1車線の道路でトラックとバスが正面衝突し、2台とも炎上したということです。
この事故でトラックには運転していた1人はケガをしていて車内に閉じ込めれていましたが、その後死亡が確認されました。
一方、バスには当時、運転手を含め男女13人が乗っていましたが、現場で乗客1人の死亡を確認、ほか12人が搬送されましたが男女5人が重傷、男女6人が軽傷だということです。
バスは愛媛県松山市を出発し、神戸方面に向かっていたものだということです。
この事故を目撃した人は、MBSの取材に対して「3回ほど爆発音が聞こえました。そして煙が上がっているのが見えました」などと話しました。
この事故の影響で、徳島自動車道の土成ICから脇町ICの間は通行止めになっているということです。