きょう全線開通も 立山黒部アルペンルート 富山側からの高原バス終日運休

北アルプスの立山連峰を貫き、富山と長野を結ぶ観光ルート「立山黒部アルペンルート」がきょう全線開通しましたが、雪のため、富山側の高原バスが終日運休しています。
きょう開通したのは、立山駅から長野県の扇沢までの総延長37.2キロです。
標高2450メートルの室堂平では、時折雪が強く降る悪天候の中、ターミナル周辺の「雪の回廊」を楽しむ観光客の姿が見られました。
アルペンルートのハイライト、雪の大谷のことしの高さは16メートルだということですが、高原バスは終日運休し「雪の大谷ウオーク」も中止となりました。
「雪の大谷を見たくてわざわざ来た。残念です」
「歩きたかったです、雪の大谷」
関係者は、インバウンド需要の増加などを見込み昨シーズンの82万人の観光客を上回ることを期待しています。
立山黒部アルペンルートの営業は、11月末までです。

東京・清瀬市の女性(56)刺殺事件 逮捕の夫(58)は包丁購入直後に妻と一緒に女性トイレに行き犯行に及んだか 警視庁

おととい、東京・清瀬市のスーパーで56歳の女性が夫に殺害された事件で、夫は包丁を購入した直後に妻と一緒にトイレに行き、犯行に及んでいたことが新たにわかりました。
殺人の疑いで送検された兼沢孝行容疑者(58)はおととい、清瀬市のスーパー「西友清瀬店」の3階のトイレで、妻の益代さん(56)の胸や右脇腹などを包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
兼沢容疑者は入店後、3階の日用品売り場で犯行に使用した刃渡りおよそ18センチの包丁を購入したことがわかっています。
その後の捜査関係者への取材で、兼沢容疑者が包丁購入直後、益代さんと一緒に女性用トイレに行き、トイレの入り口で刺したことが新たにわかりました。包丁を購入してからおよそ2分後の犯行だったということです。
兼沢容疑者は「以前から遺産の件で金銭トラブルになっていた」と供述していますが、警視庁は強い殺意を持っていたとみて調べています。

「報道を見て怖くなった」と出頭 大阪・西成区の連続強盗事件 30代の男ら3人逮捕 被害者のうち1人は暴行されけが

大阪・西成区で今月7日から8日にかけて男3人組による強盗が相次いだ事件で、警察は30代と50代の男3人を逮捕しました。
強盗傷害の疑いなどで逮捕されたのは、大阪市西成区に住む職業不詳・浪江海透容疑者(36)と、会社員の寺家直樹容疑者(37)、さらに住之江区に住む職業不詳の清水喜夫容疑者(52)です。
3人は今月7日夜遅くから翌日未明にかけての約10分間で、西成区内の路上を歩いていた男性3人に対して「金を出せ」などと脅して現金などを奪った疑いが持たれています。
被害者の1人には胸ぐらをつかんで倒して顔を殴るなどの暴行を加えて、けがをさせたということです。
警察は3人の認否について明らかにしていませんが、浪江容疑者は今月10日夜に「報道を見て怖くなった」と西成署に出頭してきたということです。

大阪地検の女性検事、「性被害」中傷で不起訴の副検事の審査申し立てへ「厳正処分求めていたが…」

女性検事に対する準強制性交罪に問われた元大阪地検検事正の北川健太郎被告(65)の捜査を巡り、女性検事と代理人弁護士が15日、大阪市内で記者会見し、自身を中傷したとする名誉毀損(きそん)などの疑いで告訴・告発し、不起訴とされた女性副検事について、検察審査会に審査を申し立てる意向を明らかにした。
女性検事は、北川被告の捜査情報を漏えいしたとする国家公務員法違反、女性検事を中傷したとする名誉毀損などの疑いで副検事を告訴・告発していたが、大阪高検は3月19日、いずれも不起訴とした。一方、副検事は、女性検事の名前を複数の同僚に伝えるなど不適切な言動があったとして、戒告の懲戒処分を受けた。
女性検事は記者会見で「厳正な処分を求めていたが、ひどい形で裏切られた。検察庁を信じなければよかったと心から後悔している」と述べた。
北川被告は昨年10月の初公判で起訴事実を認めたが、弁護人が同12月に記者会見し、今後の公判で無罪を主張する方針を明らかにしている。

「血だらけで逃げようとしたのか…」手柄玲奈さん(15)刺殺現場に残っていた“1キロ以上続く血痕”と住民が聞いた「この辺りで聞いたことのない声」【さいたま市・女子高生刺殺】

「犬の散歩のために外に出たら、血の跡みたいなのがそこらじゅうにあって。何かのイタズラであってほしかったですが……」──4月14日夜、さいたま市桜区のマンションで女子高校生の手柄玲奈さん(15)が刃物で刺された事件。手柄さんは意識不明の状態で搬送されたが、その後まもなく死亡が確認された。
埼玉県警は殺人事件と認定。15日、50名体制の特別捜査班を設置し、現在も現場検証などを行なっている。大手紙社会部記者が話す。
「14日午後8時15分ころにさいたま市桜区から『女性が男に殴られている』と、その約5分後に同居家族から『妹が刃物で刺された』など立て続けに通報があった。職員が駆けつけたところ、刃物で刺されたような傷を複数か所負った手柄さんを発見した。手柄さんは帰宅途中に自宅であるマンションのエントランス付近で被害に遭ったとみられています。
その後、近隣から『若い男が立ち去るのを見た』という証言があり、警察が行方を追っていたところ、着衣に血のついた20代の男を確保。男はけがを負っていたようです。
捜査関係者によれば、現場マンション付近から刃物のようなものも発見されていて、男が何らかの事情を知っているとみて調べを進めています」
1キロ以上続く血痕
現場となったのはJR埼京線の南与野駅から徒歩30分ほど離れた、閑静な住宅街だ。NEWSポストセブンが現場を取材すると、付近には大量の血痕が残されており、捜査関係者がつけた目印のようなものもいくつかあった。
近隣に住む40代男性が話す。
「今朝、犬の散歩のために外に出たら、血の跡みたいなのがそこらじゅうにあって。あのマンションの裏手あたりにお墓があるんですけど、そこらへんはもう血だらけですよ。その血痕みたいなのが、(事件現場の)マンションまでずーっと続いているんですよ。事件があったことは知っていたので『もしかしたら女の子の……』と頭によぎって、怖くなっちゃいました。何かのイタズラであってほしいですが……」
被害者が見つかったマンションに最も血痕が多く残っており、地面だけでなく花壇にも飛び散っている。そこから1キロ以上離れた場所まで断続的に血が残されていたが、被害にあった手柄さんのものか、または確保されている男のものかは定かではない。血痕があった付近に住む60代女性が話す。
「ここら辺りは人通りも少ないから、騒ぎがあってもなかなか気づかないですよ。それにしても、あのマンションからうちの近くまで血の跡があるってことは、結構な距離ですよね。血だらけのまま逃げようとしたんでしょうか……」
マンション住民が聞いた“謎の騒ぐ声”

マイナカード、またシステム障害 電子証明書更新できず

地方公共団体情報システム機構は15日、システム障害により、複数の自治体でマイナンバーカードの電子証明書の更新ができないトラブルが一時発生したと明らかにした。今月4日にも同様のトラブルが起きており、関連や原因を調べる。
機構によると、システム障害は15日午前8時ごろから発生。午前11時半ごろに解消を確認した。機構は「影響のあった自治体の範囲は確認中」としている。

大半の容疑者が知識なく独学か「手軽に稼げる」 生成AI作成のわいせつポスター販売事件

生成人工知能(AI)で作成したわいせつな画像のポスターを販売したとして男女4人が逮捕された事件で、大半が画像の生成方法について、「もともと知識はなかった」「独学で学んだ」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。インターネット上には、人物の容姿や表情、ポーズを指定する指示文を入力すると無料で画像を生成できるツールがあり、4人はこれらを悪用してわいせつな画像を作成、販売していたとみられる。
警視庁保安課がわいせつ図画頒布の疑いで逮捕したのは、愛知県北名古屋市の小売業、水谷智浩容疑者(44)ら28~53歳の男女4人。
逮捕容疑はそれぞれ、令和6年10月、生成AIで作成した女性の下半身が露骨に描かれたわいせつな画像のポスターを、ネットオークションで販売したとしている。3人は「モザイクがかかっていないポスターを売ったことに間違いない」などと容疑を認め、「アダルトAIポスターの販売は原価が安く、手軽に稼げると知って始めた」と話す者もいたという。
同課によると、4人は自宅のパソコンに無料の画像生成AIツールをインストールし、女性のポーズを指定する指示文を入力するなどして、実在しない女性の裸の画像を作成。自宅プリンターなどで印刷し、「AI美女」などと称してポスターを販売していた。水谷容疑者は「9千点以上出品した」と話しており、約1年で約1千万円を売り上げたとみられる。
同課のサイバーパトロールで発見した。ネットやオークションサイト上には生成AIで作成されたとみられるわいせつな画像が多数あり、捜査幹部は「生成AIの悪用の裾野が広がっている」として、警戒を続けていくとしている。

15歳の女子高校生を刃物で刺して殺害か 職業不詳の24歳の男を逮捕 上半身には複数刺し傷 近くには血のついた包丁も さいたま・桜区

きのう夜、さいたま市のマンションで15歳の女子高校生が殺害された事件で、警察は職業不詳の24歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。2人の間に何があったのでしょうか?
事件は、きのう午後8時すぎに起きました。
通報者 「女性が男に殴られている」
さいたま市桜区栄和にあるマンションのエントランスで、住人の高校1年生・手柄玲奈さん(15)が刺され、その後、死亡しました。手柄さんは帰宅時に襲われたとみられ、上半身には複数の刺し傷が。現場からは血のついた包丁が押収されています。
同じマンションに住む男性 「おとなしい感じの子で、ちゃんと挨拶も返してくれる子だったので。トラブルはまったくわからないですね」
記者 「男は、こちらの交番で身柄を確保されたということです」
殺人の疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳の谷内寛幸容疑者(24)。警察によりますと、谷内容疑者は事件直後、現場近くの交番を訪れましたが、警察官は不在で、通行人の男性に、こう話したといいます。
谷内容疑者 「110番してください」
これは、事件後に交番の付近を写した防犯カメラの映像です。複数の警察官がライトで路上を照らしながら、何かを探しているように見えます。谷内容疑者は駆けつけた警察官に身柄を確保され、その際、服には血がつき、両手を切るけがをしていたということです。
記者 「現場から身柄を確保された交番までの道のりには、血痕が続いているのがわかります」
2人の間に何があったのでしょうか?取り調べに対し、谷内容疑者は黙秘しているということで、警察は事件のいきさつを調べています。

北九州中3男女殺傷 容疑者を2度目の鑑定留置請求へ 地検支部

北九州市小倉南区のファストフード店で2024年12月、中学3年の男女2人が殺傷された事件で、殺人容疑などで逮捕された平原(ひらばる)政徳容疑者(44)について、福岡地検小倉支部が2度目の鑑定留置を15日にも裁判所に請求する方向で検討していることが関係者への取材で判明した。
関係者によると、地検小倉支部は刑事責任能力はあるとみており、最終的に起訴する方針とみられる。ただ、想定される裁判員裁判では刑事責任能力の程度が争点になる可能性が高く、さらに詳しく事件当時の精神状態を調べておく必要があると判断した模様だ。
事件は24年12月14日夜、小倉南区徳力(とくりき)1のマクドナルド店舗内で発生。中学3年の男女2人が立て続けに刃物で刺され、腹部を刺された女子生徒(当時15歳)は死亡し、腰を刺された男子生徒も1カ月の重傷を負った。福岡県警は同19日に男子生徒に対する殺人未遂容疑で平原容疑者を逮捕し、25年1月9日に女子生徒への殺人容疑で再逮捕した。
捜査関係者によると、平原容疑者は男子生徒への殺人未遂容疑を当初は認めていたが、その後に「殺すつもりはなかった」と殺意を否認。女子生徒への殺人容疑は「認めない」と供述していた。地検小倉支部は1度目の鑑定留置を1月16日に開始し、今月14日に終了していた。【井土映美、川畑岳志】

16歳の男子高校生を逮捕 手拳で顔面殴打 顔見知り男性4人に暴行を加え金を脅し取る 傷害と恐喝の疑いで「暴力は振るっていないしお金も取っていない」《新潟》

傷害と恐喝の疑いで新潟市北区に住む男子高校生の少年(16)が15日、逮捕されました。
警察の調べによりますと、少年は4月7日、新潟市内の屋外で、10代男性4人に対し手拳で顔面殴打するなどの暴行を加えて顔面打撲など全治1週間のケガをさせ、被害者に金を要求して3人から現金を脅し取った疑いです。
被害者から届け出があり発覚、少年と被害者らは顔見知りの関係ということです。
調べに対し少年は「暴力は振るっていないしお金も取っていない」と容疑を否認しているということです。
警察が詳しい経緯を調べています。