強風の影響 成田空港に着陸できず、目的地変更する便が相次ぐ

13日、千葉県の成田空港では滑走路周辺で強い風が吹き一部の便が着陸できませんでした。
13日は全国的に風が強まり千葉県の成田空港では、最大瞬間風速20.1メートルを観測しました。強風の影響で午後3時半までに12便が成田空港に着陸できず、目的地を変更しました。
着陸予定だった北海道・新千歳からの便が大阪の関西国際空港に、関西国際空港からの便が愛知県の中部国際空港に着陸するなどしています。
全日空では今後、強風による欠航や遅れなどが発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。

23日解散へ流れ強まる=自民19日までの候補選考指示―立民は公明との調整通知

高市早苗首相が23日召集の通常国会冒頭での衆院解散の検討に入ったことを受け、自民党は13日、衆院選小選挙区の公認予定候補者を19日までに党本部に申請するよう都道府県連に文書で通知した。立憲民主党は公明党との選挙協力に向けて調整を進めるよう地方組織に書面で求めた。各党が準備を加速させ、解散の流れが強まった。
自民の鈴木俊一幹事長、古屋圭司選対委員長らは13日、党本部で今後の対応を協議。出席者の一人は「候補者のいない選挙区は一気に埋める」と選挙準備を急ぐ考えを強調した。自民が都道府県連に出した文書は「選挙の実施は確定しているものではないが、衆院は常在戦場だ」と記した。
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は、府庁で記者団に「解散することは決定していると思う」との認識を示した。与党で過半数維持の目標を掲げる一方、自民との選挙区調整については「必要ない」と否定した。
立民は党本部で執行役員会を開いた。野田佳彦代表は公明との選挙協力を模索しており、安住淳幹事長名で地方組織に出した書面では公明の地方組織代表や支持母体・創価学会の責任者に支援を要請するよう呼び掛けた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「擁立作業を加速したい」と強調。立民との選挙協力については「大義もないのに調整することは、議席を減らすことにつながる」と慎重姿勢を示した。
公明は党本部で緊急役員会を開催。斉藤鉄夫代表は記者団に「しっかり準備し、国民の信頼を得る結果を得たい」と述べた。小選挙区での候補者擁立の是非に関しては「今週中にも結論を出す」と説明した。 [時事通信社]

大阪の吉村知事と横山市長「出直しダブル選」検討…衆院選に合わせ「大阪都構想」3度目挑戦の是非問う

大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)と大阪市の横山英幸市長(同副代表)が知事と市長を辞職し、衆院選に合わせた出直しダブル選の実施を検討していることがわかった。「大阪都構想」への3度目の挑戦の是非を争点にしたい考えだ。吉村氏が13日、複数の党幹部に意向を伝えた。
吉村氏は同日夜、府庁で記者団に「あさって(15日)までにしっかり考え、最終的に結論を出したい」と述べた。横山氏も「出直しする選択肢を協議していた。できる時にしっかり勝負していく」と語った。
大阪都構想は、大阪市を廃止して複数の特別区を設置する都市再編策で、実現には、大都市地域特別区設置法に基づく住民投票で賛成多数を得る必要がある。2015年と20年に大阪市民を対象に住民投票を行い、いずれも反対多数で否決された。
吉村氏は3度目の住民投票への挑戦について、これまで「民主的なプロセスが必要」と述べており、ダブル選で民意が得られれば、実施したい考えだ。

立民、野党統一名簿を検討=衆院選比例、公明に打診

立憲民主党は、他の野党と新たな政治団体を設立し、「統一名簿」方式で次期衆院選比例代表に臨む案の検討に入った。関係者が13日、明らかにした。既に公明党に打診。今後、国民民主党などにも参加を呼び掛けたい考えだ。
高市早苗首相は、23日召集の通常国会冒頭での衆院解散を検討している。立民は「中道」を軸に、統一名簿を通じて野党結集を図り、政権批判票の掘り起こしを狙う。
公明は近く、統一名簿への対応を協議。党幹部は「今回の解散検討を含む首相の政治手法を認めるわけにはいかない」と述べ、立民との連携を前向きに検討する考えを示唆した。
統一名簿は、1990年代にイタリアで右派政権を打倒した中道・左派の政党連合「オリーブの木」がモデル。立民の小沢一郎衆院議員が提唱していた。 [時事通信社]

久米宏さん死去 「Nステ」初代プロデューサーの早河会長が追悼 驚異的視聴率に「不滅の記録です」

テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後10・00)が13日、放送され、前身番組の「ニュースステーション」で初代メインキャスターを務め、今年1日に肺がんのため死去したフリーアナウンサー久米宏さん(享年81)を追悼した。

番組は85年10月、「ニュースステーション」としてスタート。ニュースを明るく分かりやすく伝え、権力にも媚びない久米さんの姿勢で、数々の政治家たちとも渡り合った。小宮悦子さんとの軽快なやりとりも人気だった。04年3月に番組を勇退。番組は報道「ステーション」と名前を変え、フリーアナウンサー古舘伊知郎が番組を引き継いだ。

番組の初代プロデューサーは、早河洋会長。久米とのタッグで番組をもり立てた。番組ではコメントを紹介。「久米宏さんには2004年3月までの18年を超える長きにわたりご出演いただき、テレビ司会者としての天賦の才とニュース番組のメインキャスターとしての見識で、当社の報道に多大なる貢献をいただきました」と感謝した。

久米さんとは同い年。伝える側、取材する側として、番組をともに作り上げた。「共に昭和19年生まれの初代プロデューサーとキャスターの関係で、濃密で充実した番組づくりの日々を過ごすことができました」と振り返った。

4795回の放送で、平均視聴率は14.4%という驚異的な数字だった。早河会長は「大衆に支持された久米さんの不滅の記録です」とし、「長年のご功績に深く感謝申し上げ、心からご冥福をお祈りいたします。本当にありがとうございました」とあらためて謝意を伝えた。

この日の放送は、「ニュースステーション」時代のオープニングテーマ、映像でスタート。キャスター大越健介氏は「この報道ステーションの前身、『ニュースステーション』のキャスターを務めた久米宏さんが亡くなりました。81歳でした。時に厳しく、そして痛快に、縦横無尽のスタジオワークでニュースの本質に迫る姿は、テレビ報道の革命児そのものでした」と、その功績をたたえた。

俳優死亡のひき逃げ 容疑者「かったるかった」 仲間の心痛続く

舞台を中心に活動し、テレビドラマやCMにも出演していた俳優の女性が2025年10月、交通事故で亡くなった。
芸能事務所「碗(わん)プロダクション」(東京都杉並区)に所属していた高橋智子さん(当時39歳)。劇の稽古(けいこ)から自転車で帰宅する途中、東京都練馬区の青梅街道で、後ろから来たワゴン車に追突された。車はそのまま現場から走り去った。
その日のうちに捕まった運転手は、警察に「居眠りしていた。(事故を届けるのが)かったるかった」と言ったという。
事故から3カ月。高橋さんが所属した事務所の代表、山口磨美さん(47)は「(死を)まだ受け止めきれていない」と語る。
警視庁によると、事故があったのは25年10月16日午前2時45分ごろ。高橋さんは片側3車線の左端の路肩寄りを走っているところを追突され、頭を強く打って搬送先の病院で亡くなった。
事故の翌週には、プロダクションが主催する年に1度の音楽劇の公演が控えていた。事故時に持っていた荷物には、その台本が入っていたという。
一方、そのまま走り去った車はキャバクラでの勤務を終えた女性4人を自宅に送り届ける途中だった。後部座席に乗っていた女性たちは、事故に気付き、運転手に「大丈夫ですか?」と聞いていたという。
だが結局、高橋さんは雨の中の路上に放置された。
ワゴン車を運転していた男性(39)は、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕され、11月に起訴された。
「智子は、長い出稽古に行っているだけなんじゃないかと思うことがある。いなくなったと受け入れるには時間がかかる」と山口さんは話している。【菅野蘭】

「二十歳の集い」の日に沖縄で4人逮捕 バイクに乗って旗ざお振り回した疑い「目立とうと思った」

沖縄県内各地で「二十歳の集い」が開かれた11日、20歳と19歳の男計4人が現行犯逮捕された。
名護署は午後2時ごろ、名護市の21世紀の森体育館近くの国道58号で、車両検問を振り切って、警察官が持っていた赤色の停止灯にバイクを接触させたとして、運転していた名護市の会社員の男(19)と同乗していた自称南城市の大学生の容疑者の男(20)を公務執行妨害の疑いで逮捕した。2人は式典に向かっていたといい、容疑を認めているという。バイクは転倒したが2人にけがはない。バイクのマフラーなどを改造していたとみられ、車両違反についても署が調べている。
糸満署は午後4時過ぎ、糸満市役所近くの国道331号などでバイクに同乗して旗ざおの棒部分を持って振り回したとして、同市の建築作業員の容疑者の男(20)と、運転していた八重瀬町の自称建築作業員の男(19)を道交法違反の疑いで逮捕した。2人は「目立とうと思った」などと話し、容疑を認めているという。

《衆院選289選挙区完全予測》参政党が議席6倍増! 超激戦区に殴り込む「期日前不倫」議員、元民主党代表に挑む“神谷ガールズ”の明暗は…

〈 参政党は「1月解散」でどうなる? 議席は6倍増予測も選挙区で「楽勝とは言えない事情」《衆院選289選挙区完全予測》 〉から続く
読売新聞が1月9日に報じた「1月解散の検討」記事が波紋を呼んでいる。

読売の記事配信後に各社が高市早苗首相が解散を検討している意向を周囲に伝達したと“後追い報道”。解散風が新年の永田町に突如吹き荒れている。

解散となった場合、政界はどのような勢力図となるのか。 「週刊文春」は昨年11月の時点で既に政治広報システム研究所代表の久保田正志氏とともに全289選挙区の「当落完全予測」を緊急実施していた。「週刊文春 電子版」記事 より一部を抜粋してお届けする。
高市早苗首相の圧倒的な人気に押される形で、立憲や国民民主、れいわや共産といった野党がそろって議席数を減らす予測に。そんな中、野党で唯一、現有の約6倍にあたる「19議席」と獲得議席数を大きく伸ばす予測となったのが、神谷宗幣代表(48)率いる参政党だ。
2025年7月の参院選で14議席を獲得し、東京選挙区で2位当選を果たした「さや」こと塩入清香氏(43)というニューヒロインも出した同党。久保田氏はこう分析する。
「私の手元にある調査データでは、他の野党が高市首相就任後にそろって支持率を落とす中で、唯一、参政党が全国での支持率を維持している。参院選以降も勢いは衰えていません」
個別の選挙区で見ると、前回は比例の南関東ブロックで当選した党国対委員長、鈴木敦氏(36)が神奈川18区から出馬予定。「週刊文春」が2025年夏、参院選期間中の「期日前不倫」を報じた人物だ。
「神奈川18区は、2022年に旧統一教会との関係が追及されて経済再生相を辞任した自民・山際大志郎氏の選挙区です。前回衆院選では立憲・宗野創氏が当選し、山際氏と、国民民主党の西岡義高氏が比例復活。そこに鈴木氏が“参戦”したことで、現職4人がしのぎを削る超激戦区に。他にも、維新の新人・横田光弘氏が出馬を予定しています」(政治部デスク)
他にも激戦区に挑戦するのが、「政治はロックだ!」と銘打ったポスターで神谷氏とともにキメ顔を見せた“神谷ガールズ”の1人、党副代表の吉川里奈氏(38)。前回衆院選では比例九州ブロックで当選したが、次の衆院選では東京1区に“殴り込み”をかける予定だ。
「東京1区は自民・山田美樹氏と、立憲・海江田万里氏(元民主党代表)が、2014年以降、交互に当選を重ねてきました。参政党は、参院東京選挙区選出のさや氏の人気も背景に、衆院の小選挙区でも東京を狙いにきた形です」(同前)
同じく“神谷ガールズ”の党国対副委員長、北野裕子氏(40)も、滋賀3区に出馬予定だ。
果たして、小選挙区に出馬する面々の当落予想は――。「週刊文春 電子版」では、この答えも含む全ての選挙区を網羅した「 衆院選289選挙区完全予測 」を配信中だ。
〈 《衆院選289選挙区完全予測》公明党は「1月解散」でどうなる? 斉藤鉄夫代表には「岸田からの刺客」も…小選挙区では「1勝のみ」の衝撃 〉へ続く
(「週刊文春」編集部/週刊文春)

パトカーに追跡されていた軽乗用車が車2台と衝突 運転手は逃走中 佐賀市

10日、佐賀県佐賀市でパトカーに追跡されていた軽乗用車が、車2台と相次いで衝突しました。
10日午後4時ごろ、JR佐賀駅近くでパトロール中の警察官が、一方通行の道路を逆走する軽乗用車を発見し、停止を求めましたが逃走しました。
その約10分後、別のパトカーが、ナンバーの一致する軽乗用車を発見。
軽乗用車は停止の求めに応じず逃走を続け、約5キロ先の交差点で乗用車とライトバンに衝突し、そのまま逃げました。
この事故によるケガ人はいませんでした。
軽乗用車は事故現場から約1.5キロ離れた畑の近くで乗り捨てられているのが見つかり、警察は運転手の行方を追っています。
警察は、「追跡に問題はなかった」としています。

国産レアアース採鉱試験 探査船「ちきゅう」南鳥島沖へ向けて静岡・清水港を出港 約6000メートルの海底から泥引き上げ 世界初の試み

国産レアアースの採鉱試験へ 探査船「地球」出港
国産レアアースの採鉱試験のため、探査船「ちきゅう」が南鳥島沖へ出港しました。
探査船「ちきゅう」は、きょう午前9時すぎ、静岡県の清水港を出港し、日本最東端の南鳥島沖に向かいました。
南鳥島周辺の海底にはレアアースを多く含んだ堆積物が存在していて、今回の採鉱試験はおよそ6000メートルの海底から泥を「ちきゅう」に連続的に引き上げるもので、世界初の試みです。
注目の背景に日中関係の悪化 成功すれば来年2月から本格的採掘へ
レアアースは、自動車のモーターやスマートフォンなどに使われている一方、大半が中国からの輸入となっており、日中関係が悪化する中、今後の動向が注目されます。
内閣府 石井正一プログラムディレクター 「調達源の多様化、特定国に過渡に依存しない調達を考えている。その1つの策として、国産のレアアース実現に向けてのプロセスがある」
試みが成功すれば、来年2月から本格的な採掘が始まるということです。