公明党は、地方議員が中道改革連合に当面合流せず、来年春の統一地方選には公明独自候補を擁立する方針を固めた。党執行部が14日の臨時党大会で公表する見通しだ。
公明は6日夜、オンラインで開いた党会合で地方議員にこうした方向性を伝え、意見を聴取した。統一選は約1年後に迫っており、党執行部は「このままでは擁立作業が間に合わなくなる」と判断した。
中道改革への地方議員の合流を巡っては、立憲民主党も慎重姿勢を強めており、統一選で独自候補を立てる公算が大きい。中道改革、立民、公明3党は、選挙対策委員長レベルの協議体を設置し、統一選に向けた連携を強化する。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
腹部を刺身包丁で複数回…富山駅近くで40代女性刺される 殺人未遂の疑いで男(69)を現行犯逮捕女性と面識か
きょう、富山駅近くで40代の女性が刺され、69歳の男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
きょう午後4時ごろ、富山駅近くの飲食店で「女性が刺された」と警察に通報がありました。
刺されたのは近くで飲食店を営む40代の女性で、腹部を刺身包丁で複数回刺され、病院で手当てを受けています。
警察は住居職業不詳の自称・しもざきゆきひこ容疑者(69)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕。
しもざき容疑者は女性と面識があり、警察は腹部をけがしている、しもざき容疑者の回復を待って、事件の動機などを調べる方針です。
「気付かなかった」女子児童2人はねられ救急搬送 鹿児島・薩摩川内市
横断歩道を渡っていた児童2人が車にはねられる
薩摩川内市で6日午後、横断歩道を渡っていた女子児童2人が車にはねられ病院に搬送されました。
薩摩川内警察署によりますと6日午後3時すぎ、薩摩川内市平佐町の市道のT字路で、横断歩道を渡っていた9歳の女子小学生2人が右折してきた乗用車にはねられました。
「2人に気づかなかった」いずれも軽傷
2人は左足に痛みを訴え病院に搬送されましたがいずれも軽傷だということです。
2人は当時下校中で、車を運転していた80歳の男性は「みんな横断歩道を渡ったと思って2人に気づかなかった」と話しているということで警察で当時の状況を調べています。現場の様子は画像で掲載しています。
政府、国家備蓄石油の放出検討 イラン情勢悪化、供給不安長期化
政府がイラン情勢の悪化を受け、国が備蓄する石油の放出を検討していることが6日、関係者への取材で分かった。石油の国家備蓄を日本単独で放出することも視野に入れている。単独で実施すれば1978年の制度創設後初となる。各国から協調放出の提案があれば協議する。原油輸入の9割を超える中東産の供給不安が長期化する恐れが強まっており、不測の事態に備える。
石油の備蓄放出は、国際エネルギー機関(IEA)の下で各国が協調するのが通例で、2022年のロシアによるウクライナ侵攻後に実施した。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖され、輸送タンカーが航行不能となる中、民間事業者が持つ在庫の減少を補う狙いがある。
日本の石油備蓄は消費量ベースで計254日分ある。このうち全国の基地で保有する国家備蓄は146日分だ。国はその一部を対象に情勢を見極め、実施の是非や放出量を慎重に判断する。日本の備蓄はほかに、石油元売りや商社が保有する民間備蓄が101日分、産油国が日本国内で保管する産油国共同備蓄が7日分ある。
【速報】覚醒剤を使用した疑いなどで逮捕の男性消防士を不起訴処分「証拠関係に照らした」 大阪地検
去年12月、覚醒剤を使用した疑いなどで逮捕された大阪市消防局の男性消防士について、大阪地検は不起訴処分としました。不起訴処分となったのは、大阪市消防局の消防士長の男性(38)で、去年12月、大阪市東淀川区の集合住宅の一室で、金銭トラブルとなっていた知人の30代の女性を監禁したとして現行犯逮捕され、その後の尿検査で陽性反応が出たとして、覚醒剤取締法違反の疑いでも逮捕されていました。
大阪地検は4日付けで男性消防士をいずれの容疑についても不起訴処分としました。理由については、覚醒剤取締法違反については「証拠関係に照らした」とし、監禁については「諸事情を考慮した」としています。
【中継】富山市の繁華街で40代女性が腹部刺される 女性は意識あり 刺した人物は近隣店舗の中にいたか
きょう午後、富山駅近くの繁華街の路上で「40代女性が腹部を刺された」と警察に通報がありました。
刺された女性の容体は分かっていませんが、病院への搬送時、意識はあったということです。
現場近くから中継です。清水さん。
私は今、富山駅南口の繁華街、新富町に来ています。
現場周辺には規制線が張られていて、多くの人が集まっています。
消防などよりますと、きょう午後4時すぎ、富山市新富町で「40代女性が腹部を刺された」と通報がありました。
刺された女性の容体は分かっていませんが、女性はすでに病院に運ばれていて、当時意識はあったということです。
女性を刺した人物についての情報は、今のところ入っていません。
こちらは、午後5時すぎの現場周辺の映像です。
警察車両が複数台停まり、規制線が張られていて、鑑識作業をする警察官の姿も確認できます。
近くにいた人によりますと、刺された女性は駐車場に倒れていて保護されたということです。
刺した人物が一時近くの店舗の中にいたという情報もあります。
消防によりますと、きょう午後4時すぎ、富山市新富町の路上で「40代女性が腹部を刺された」と119番通報がありました。
刺された女性の容体は分かっていませんが、女性はすでに病院に運ばれていて、当時意識はあったということです。
女性を刺した人物の情報は、今のところ入っていません。
博多駅前のホテルで火災 2人搬送、利用者ら避難 現場は一時騒然
6日午後4時ごろ、福岡市博多区博多駅前3の「ANAクラウンプラザホテル福岡」の関係者から「ホテルの中2階の中華レストランの厨房(ちゅうぼう)から火が出た」と119番があった。
消防によると、15階建ての2階が燃え、約1時間後に消し止められた。40代男性と10代女性が「煙を吸って気分が悪い」と話し、病院に運ばれ軽傷。
現場はJR博多駅近くのオフィスやホテルが建ち並ぶ一角。火災を受け、多くのホテル利用者が避難するなど現場周辺は一時騒然となった。【川畑岳志】
「食べログ」側の逆転勝訴が確定 サイト内の評価をめぐる訴訟で焼き肉チェーン店側の上告を棄却 最高裁
グルメサイト「食べログ」で不当に評価を下げられたとして、焼き肉チェーン店の運営会社が「食べログ」側を訴えた裁判で、最高裁は5日付で、店側の上告を退ける決定をしました。これにより、「食べログ」側を逆転勝訴とした2審の判決が確定しました。
焼き肉チェーン店「KollaBo」の運営会社「韓流村」は、「食べログ」での評価がチェーン店であることを理由に不当に下げられ、売り上げが減ったとして、「食べログ」の運営会社「カカクコム」に損害賠償などを求めていました。
1審の東京地裁は2022年、「食べログ」側が評価を算出するためのアルゴリズムを変更し、チェーン点の評価が下がったことは、「あらかじめ計算できない不利益を与えるもの」で、独占禁止法上の優越的地位の乱用にあたるとして「食べログ」側に3840万円の賠償を命じました。
しかし、2審の東京高裁は2024年「変更は評価に対する一般消費者の感覚とのずれを是正するために行われたもので合理性がある」と指摘。「結果として評価が下がったとしても、不当に行われたものとまでは言えない」として、「食べログ」側を逆転勝訴としていました。
永田町で遅刻が相次ぐ…小野田大臣が閣議に遅刻、委員長の遅刻で委員会の開催見送りに 野党は強く反発 自民党内からも緊張感求める声
永田町ではきょう、大臣や委員長の遅刻が相次ぎました。小野田大臣が閣議に遅刻したほか、国会では委員長の遅刻が原因で委員会が開かれない事態が発生し、与野党双方から批判の声が上がっています。
小野田大臣が閣議に遅刻 駆け足で官邸に
けさ、駆け足で官邸に姿を見せた小野田経済安全保障担当大臣。そのワケは…
小野田紀美経済安全保障担当大臣 「本日の閣議に5分間遅刻をいたしました。予期せぬ事故渋滞に巻き込まれ、身動きが取れなくなったものではありますが、そういった不測の事態にも対応できるようにさらに気を引き締めてまいりたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」
事故渋滞のため、閣議に遅刻したとして謝罪しました。
けさの閣議では、災害対策の司令塔となる「防災庁」の設置法案などが決定しましたが、遅刻による影響はありませんでした。
文部科学委員会に自民党の委員長が遅刻 開催見送りに
一方、影響があったのはもうひとつの遅刻です。午前8時50分からおこなわれた衆議院・文部科学委員会の理事会に、自民党の斎藤委員長が遅刻し、協議の結果、委員会の開催は見送られました。
斎藤洋明衆院文科委員長 「私の緊張感を欠く不手際によって影響が出てしまったことは大変申し訳ないと思ってますし、今後も日程に影響が出ないように、私とすれば一生懸命努めていくしかないと思います」
自民党内からも緊張感を求める声「一昔前なら野党の追及で更迭案件」
野党は強く反発しています。
中道改革連合 小川淳也代表 「与党側の緩みとおごり、万能感。これは目に余るということをひしひしと感じています」
自民党内からも、「一昔前なら野党の追及で更迭案件だった」などと、巨大与党に緊張感を求める声が上がっています。
「お母さんは火事で…」44人が死亡「歌舞伎町ビル火災」後の“壮絶な25年”「あんな場所にいたほうが悪い」と誹謗中傷も…
2001年、新宿歌舞伎町の雑居ビルで火災が発生。44人が亡くなった。警視庁は放火の疑いがあるとみて捜査したが、今も犯人は特定されてない。未曾有の大火災から25年となる中、NHK総合テレビで夜10時から放送中の「未解決事件」File.13では「新宿歌舞伎町ビル火災」に迫った(2月28日放送)。取材班は、4か月にわたる取材期間に、事件で家族を亡くした人々へ話を聞いた。遺族たちはいま、どのような思いを抱えているのか。(取材・文:NHK「未解決事件」取材班/全2回の1回目、 後編 に続く)
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知られざる遺族の25年
25年前(2001年9月1日)に起きた「新宿歌舞伎町ビル火災」。金曜の深夜、仕事を終えた人たちでにぎわう街の中心部で、1軒の雑居ビルから突然、黒煙が噴き出した。3階のマージャンゲーム店・4階の飲食店に居合わせた客と従業員、44人の命が奪われ、東京消防庁創設以来、未曾有の大惨事となった。
しかし今、一体どれほどの人が、あの火災のことを覚えているだろうか。
現場のビルはすでに取り壊され、火災を思い起こさせるものは何も残されていない。若者や外国人観光客は何事もなかったかのように素通りしていくのが現実だ。
ご遺族の25年を知りたい
取材のきっかけは7年前。駆け出しの警視庁担当記者だった取材班のメンバーは、「歌舞伎町ビル火災」発生日の9月1日に向けてリポートを出すため、娘を失った母親への取材を行った。「放火犯を捕まえてほしい」という強い気持ちを言葉にしてくれた一方で、「娘が亡くなった場所が、歌舞伎町だった」ということについては、細かく触れられたくないような、どこか割り切れない思いを抱えている様子も感じられた。ご遺族の心の傷は、こちらの想像をはるかに超えた深さがあるのかもしれない。放火の可能性が高いと指摘されながらも特定されていない現実に加え、ご遺族の中に決して癒えることのない痛みがあるとしたら、 その双方の“未解決”に向き合う取材ができないか。そうした思いが、今回の番組の出発点だった。
亡くなった44人は地方出身者も多く、ご遺族とひと言で言っても、その立場は様々だ。息子や娘を失った親、親を失った子、夫を失った女性……。どのような思いを抱えながら、ご遺族はこの25年を生きてきたのか。
4か月の取材期間で連絡がとれたご遺族は、32人。しかしそのほとんどの反応は、「どうして今更。思い出させないで」「その話はもう聞きたくない」という非常に厳しいものだった。
「もし、あの時…」後悔を背負い続ける遺族
しかし、そうした中でも、取材に応じてくれた方々がいた。
3階のマージャンゲーム店の従業員だった井上正仁さん(当時30歳)は京都で生まれ育ち、「俳優になりたい」という夢を追って、高校卒業と同時に上京。俳優が主宰する劇団に所属し、CMやドラマなど、活動の場を少しずつ広げていた。生活費を工面するため、新聞配達や百貨店での配送業務、警備員、マージャンゲーム店の従業員など、複数のアルバイトをしていたという。
父親の正さん(84)が今も大切にしているのは、正仁さんから届いたメッセージカード。アルバイト先の百貨店の包装紙できれいに包まれたお菓子が時折実家に届き、そこには毎回、手書きのメッセージが添えられていた。「必ずビッグになる」。まっすぐに夢を目指す息子の姿が誇らしかったと、正さんは当時を振り返る。
「会ってもらいたい女性がいるから、今度、連れて帰る」。息子からの電話に、正さんと妻は胸を膨らませた。2人分の布団を準備して帰りを待っていたものの、正仁さんから「仕事の都合で、どうしても帰れなくなった」という連絡が入り、夫婦は肩を落とした。
そしてある時期を境に、正仁さんは電話にも出なくなった。正さんは心配しながらも、自身の体調が悪く、様子を見に東京へ行くことは叶わなかった。息子はきっと元気でやっているはずだと、信じるしかなかった。
正仁さんは、上京して以来、一度も故郷に戻れないまま、帰らぬ人となった。
正さんが、遺品整理のために正仁さんのアパートを訪れたとき、ポストは郵便物であふれ返っていたという。アルバイト先などで寝泊まりするような生活を送っていたのかもしれなかった。部屋の中には、著名な俳優が名を連ねる映画の台本が1冊、残されていた。
息子が電話に出なくなったのは、何か都合の悪いことでもあったのか。道半ばだった俳優業はどのような状況だったのか。あの時もし東京に行って確かめることができていたら、息子が命を落とすことはなかったかもしれない。その後悔は一生背負っていくものだと、正さんは静かに語った。
「お母さんは火事で死んじゃったんだよ」と…
ビル4階の飲食店に勤めていた多田千帆さん(当時23歳)。新潟・佐渡で生まれ育ち、18歳のときに結婚。その後、長女を出産した。幼い頃から猫が好きで、動物病院で働きたいという夢をもっていた千帆さん。専門学校への進学を目指し、家族3人で東京へと移り住んだ。しかし東京での暮らしは決して楽ではなく、夫ともすれ違うことが増え、別居。千帆さんは幼い娘をひとりで育てながら、歌舞伎町で働くようになった。
千帆さんの娘・香織さん(仮名・29歳)が話を聞かせてくれた。捨て猫を見つけてはアパートに連れて帰って育てていた母の姿、香織さんが寝ている布団の中に猫たちが入ってきたぬくもりが、今も記憶に残っているという。千帆さんが亡くなったとき、香織さんは4歳。周囲の大人から「お母さんは火事で死んじゃったんだよ」と聞かされて育った。歌舞伎町というのも耳にしていたが、具体的に母がどういった経緯で、どのような亡くなり方をしたのかまでは知らなかった。「どうして私には、母も父もいないんだろう」と精神的に苦しくなった時期もあった。
みずから調べようと心に決めたのは20歳を過ぎたころ。「44人が亡くなった火災」というのを手がかりに調べると、すぐにヒットした。母が働いていたのは、女性が接客する夜間営業の飲食店だったことを知るとともに、“防火扉”や“一酸化炭素中毒”など、初めて触れる言葉の数々があった。たったひとりで幼い子どもを育てながら夢を追い、少しでも早く必要なお金を得ようとしたらそうなるだろうなと、納得する自分がいた。一方で、母の仕事やその亡くなり方については、誰にも知られたくないという思いもわきあがり、亡き母への思いは揺れ動いた。
今、香織さんも、2人の子どもを育てる母親となった。子育てをしながらお金を稼ぐ大変さは身に染みているという。
「母なりに当時、一生懸命だったことはわかる。どんな仕事であったとしても、育ててくれたことには感謝したい。自分が親になり、そう思えるようになった」。そう語る香織さんの声には、芯の強さが感じられた。
「遺族が声をあげにくいということが、事件の風化にもつながる」
番組では最終的に、カメラ撮影に応じてくださったご遺族や、直筆でお気持ちをお寄せくださったご遺族の声を中心にお伝えすることになった。しかし取材者として日頃から感じているのは、放送では伝えきれなかった方々の声ひとつひとつに、大切な意味が込められているということだ。
火災に巻き込まれて亡くなった女性の友人への取材で、はっとさせられた言葉がある。
「遺族が声をあげにくいということが、事件の風化にもつながるのではないか」
当時は亡くなった方々に対し、「あんな場所にいたほうが悪い」という心ない言葉も向けられた。ご遺族も被害者であるのに、後ろめたさなどから声をあげられない、身を隠さざるを得ないということは、二重の苦しみをもたらすものだったと想像する。一方、今回取材に応じてくれたご遺族からは、「事件を無かったことにはしないでほしい」という悲痛な思いも、数多く寄せられた。
報じることがかえって被害者の尊厳やご遺族の心を傷つけることにつながってしまわないか、常にそのジレンマと向き合い続けた取材だった。その明確な答えはいまも見いだせていない。それでも私たちは、あの火災で44人の命が奪われた現実が社会の記憶から消え去ることのないよう、今を生きる人たちの心に届く形を模索しながら、伝え続けなくてはならないと思っている。
◆
最終的に「放火の可能性が高い」とされながらも、事件の捜査を阻んだものは何だったのか。「犯人が見つかったら、ひと言、『どういう気持ちで生きてたの?』って聞けたら…」と語る遺族の思いとは。 後編 に続く。
〈 遺族は犯人に「どういう気持ちで生きてたの?」と聞きたいと…「放火の可能性が高い」→「それでも“未解決”」捜査のジレンマ 〉へ続く
(NHK「未解決事件」取材班)