「婦人科検診」と称して病院で患者の女性に性的暴行を加えたとして、院長の男が逮捕されました。
警視庁によりますと台湾出身で医師の范育仁容疑者は、ことし6月院長を務める「荻窪国際医院」で、20代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
范容疑者は診察に訪れた女性に「婦人科検診を受けてみないか」と言って、性的暴行を加えたとみられています。
検診を不審に思った女性が警視庁に相談したことで事件が発覚しました。
調べに対し范容疑者は「細胞を採取するため診察の一環としてやりました」と容疑を否認しているということです。
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邦人5人が安否不明のネパール土石流、「海外緊急展開チーム」派遣を指示…高市首相「大変心を痛めている」
ネパールと中国の国境地帯で発生した大規模な土石流で邦人5人が安否不明となっていることを受け、茂木外相は27日午前、「海外緊急展開チーム」(ERT)の派遣を指示した。ERTは海外での緊急事態発生時に邦人保護にあたる専門家集団で、同日中にも現地に向けて出発する。
外務省幹部によると、5人は旅行で現地を訪れ、ツアーに参加していたとみられる。日本政府はネパール政府に5人の捜索と救助を要請した。在ネパール日本大使館は現地対策本部、外務省は対策室を設置し、在留邦人や旅行者の安否確認を進めている。
高市首相は27日未明、安否不明の5人を「心配している」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。同日午前には「大きな被害が生じていることに、大変心を痛めている」と書き込み、ネパールと中国の犠牲者に哀悼の意を表した。
石川・富山豪雨 1000年以上に一度の極めて稀な雨量 今夜以降も警戒
石川県と富山県では昨夜からの豪雨で記録的な雨量となりました。24時間雨量は過去の記録を大幅に更新し、ウェザーニュースの解析によると1000年に一度を大きく超える極めて稀な大雨とみられます。引き続きレベル5大雨特別警報が発表中です。
過去の記録の1.5倍以上に達する
北陸付近を活発な雨雲が次々に通過していて、強雨が続いています。未明から早朝のように局地的に集中するような雨の降り方ではないものの、各地で総雨量は増加中です。
13時00分までの24時間雨量は富山県氷見市で354.0mm、石川県羽咋市で337.5mmに達しました。氷見市のこれまでの観測史上1位の記録は224.5mmでしたので、1.5倍以上の大幅な記録更新です。
ウェザーニューズ気候テックチームの解析では、氷見市、羽咋市の24時間雨量は1000年に一度を大きく超えるの割合(発生確率は0.03~0.01%程度)でしか発生しない稀な大雨であると考えられます。
台風18号も間接的な要因に
極めて稀な大雨となった主な要因は秋雨前線です。昨日から今日27日(木)は日本海から東北南部に秋雨前線がほとんど停滞し、同じような所で雨が降りやすい気圧配置となりました。
そして、台風18号周辺の大量の水蒸気を含んだ空気が高気圧の縁をまわり、雨のもととして供給された所に、上空の気圧の谷が通過したことで大気の状態が不安定になって、雨雲を発達させたとみられます。
今夜も前線の位置が大きく変わらない上、明日28日(金)の未明から早朝は新たな気圧の谷が通過する予想です。このタイミングで再び雨雲が発達して、雨が激しくなるおそれがあります。
北陸地方を中心に災害の拡大に厳重な警戒が必要です。特にレベル5大雨特別警報が発表され、すでに大きな被害に見舞われている地域では、命を守る行動を最優先にしてください。
静岡市葵区でタクシーで男性をはねてそのまま逃走した男性(62)を静岡地検が不起訴処分に(静岡)
2025年8月、静岡市葵区でタクシーで男性をはねてそのまま逃走したとして逮捕された62歳の男性について静岡地検は26日、不起訴処分としました。
静岡市葵区の62歳の男性は、2025年8月11日の午前2時半ごろ、葵区柚木の国道1号で当時54歳の男性をタクシーではねて死亡させたにもかかわらずそのまま逃走したとして逮捕され、その後は在宅での捜査が進められていました。
この男性について、静岡地検は26日付けで不起訴処分としました。
理由については、「公判において適正な判決が得られるか否かという観点から慎重に判断した結果不起訴処分とした」とコメントしています。
東京・麻布十番の祭りでカニラーメン食べた男女6人が体調不調 保健所が調査
今月22日・23日に東京・港区で開かれた「麻布十番納涼まつり」で、カニラーメンを食べた男女6人が下痢やおう吐などの症状を訴えていることがわかりました。
港区保健所によりますと、体調不良を訴えているのは男性2人、女性4人のあわせて6人で、いずれも「麻布十番納涼まつり」で販売されていたカニラーメンを食べていたということです。
6人は、下痢やおう吐、発熱、腹痛などの食中毒とみられる症状を訴えていて、一部の人は、医療機関を受診していますが、これまでのところ重症の人はいないということです。
カニラーメンは、祭りが開催されていた2日間で、少なくともおよそ445食が提供され、26日午後から体調不良を訴える連絡が保健所に入り始めたということで、提供した店舗への立ち入りや従業員への検便、調理場や食材の調査などをしているということです。
保健所は今後、体調不良を訴えた人への聞き取りなどを行う予定ですが、現時点では、体調不良の原因や発生源の特定にはいたっておらず、保健所が詳しく調べています。
九州新幹線、熊本ー新水俣間を9月18日再開 熊本地震で運休
JR九州は27日、熊本地震の影響で運行を見合わせている九州新幹線熊本(熊本市)―新水俣(熊本県水俣市)間について、9月18日から再開する見通しだと発表した。全線での運行再開は約1カ月半ぶりとなる。
当面の間、新八代駅(同県八代市)付近で速度を落として運行する。下りは鹿児島中央駅(鹿児島市)の到着が最大8分ほど遅れ、上りは鹿児島中央駅を最大9分ほど繰り上げて発車する。
7月28日に発生した熊本地震を受け、九州新幹線は全線が運休。博多(福岡市)―熊本間、新水俣―鹿児島中央間は8月7日までに運行を再開したが、熊本―新水俣間は高架橋やその上の鉄道設備がずれるなどの被害が出ており、運行を取りやめている。【成松秋穂】
元自民県連幹事長を書類送検=私的流用の背任容疑―埼玉県警
自民党埼玉県連の政治資金を私的に流用したとして、埼玉県警捜査2課は27日、背任容疑で、県連幹事長を務めた小谷野五雄県議(70)=無所属=をさいたま地検に書類送検した。
告訴状によると、小谷野氏は幹事長だった2022年1月~25年7月、77回にわたり私的な支出を事務局に経費精算させ、県連に計約320万円の損害を与えた疑いが持たれている。 [時事通信社]
伊佐氏ら共産党幹部と会談 中国、高市氏答弁議題に
【北京共同】中道改革連合の伊佐進一広報委員長ら超党派の国会議員団が27日、北京で中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部(中連部)の陸慷副部長と会談した。陸氏は昨年11月の高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁や、台湾に関する認識が変わらない限り「中国政府は(対日)政策を変えるつもりはない」と述べ、答弁の撤回を主張した。
伊佐氏が会談後、記者団に明らかにした。日本の国会議員団が訪中して共産党幹部と会談するのは、高市氏の答弁で日中関係が冷え込んで以降、初めて。会談は約2時間に及んだ。伊佐氏は日中間の青年、文化交流の再開を提案。邦人拘束事案やレアアース(希土類)などの対日輸出許可の停滞、中国軍の東・南シナ海での活動の活発化についても取り上げた。
双方は「対面で意見交換することが、関係正常化に向けた雰囲気づくりにつながる」との認識では一致した。
訪中団は伊佐氏と自民党の橋本岳元厚生労働副大臣、公明党の川村雄大参院議員の3人。橋本氏は日程の途中で帰国し、陸氏との会談に参加しなかった。
【石川富山】レベル5大雨特別警報はレベル3大雨警報等に切り替え 引き続き警戒
記録的な大雨となった石川県・富山県に発表されていた「レベル5大雨特別警報」は、27日(木)16時20分をもってレベル3大雨警報に切り替えられました。
浸水等のリスクは低下しましたが、これまでに降った雨により平常時より少ない雨でも災害が起きやすくなっています。明日にかけて再び雨が強まる可能性もあるため、引き続き警戒が必要です。
今夜遅くから再び雨が強まる可能性
石川県や富山県では今日未明から雨が強まり、気象庁は線状降水帯の発生を発表しました。12時間降水量は石川県羽咋市で317.5mm、富山県氷見市で317.0mmと、いずれも観測史上1位の値を大幅に更新する記録的な雨でした。
午後になり雨の降り方は弱まっていますが、明日28日(金)の朝にかけて再び活発な雨雲が通過して、雨が強まる可能性があります。
これまでに降った雨により、平常時より少ない雨でも災害が起きやすくなっています。レベル4土砂災害危険警報の継続している地域も残っています。傾斜地の近くや川沿い、低位地帯等の危険な場所には近づかないでください。
また、浸水被害の発生したところでは衛生管理にも十分注意してください。
警戒レベルと取るべき行動
警戒レベルととるべき行動
「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。
また、気象庁では気象警報等の防災気象情報について、取るべき行動を直感的に理解出来るよう5段階の「大雨警戒レベル」での表現を提供しています。レベル5は災害が切迫しているか既に災害が発生している段階で、そこから避難を開始することが困難となるような状況です。
北海道大学で薬品浴びて大学院生死亡 猛毒の「フッ化水素酸」
27日午前、札幌市北区の北海道大理学部で、学生3人に薬品がかかる事故があった。関係者によると、大学院の男子学生が病院に搬送されたが、間もなく死亡した。他の2人は軽傷。薬品は猛毒の「フッ化水素酸」とみられる。
北海道警と消防は、搬送された3人は軽傷で命に別条はないと説明していた。関係者によると、死亡した大学院生は、何らかの原因でフッ化水素酸を頭から浴びてしまったとみられる。事故があった理学部の研究棟は一時閉鎖され、除染作業を終えたという。
厚生労働省のホームページなどによると、フッ化水素酸は毒劇物取締法の毒物に指定され、金属の洗浄などに使われる。人体に触れると激しい痛みを伴い、死亡することもある。【高橋惇太、森原彩子】