きのう、朝にかけて大雨となった宮崎県日南市で、高齢の女性1人が土砂崩れに巻き込まれ死亡しました。
きのう午前7時半すぎ、日南市板敷で「高齢女性ががけが崩れて生き埋めになっている」と近所の人から消防に通報がありました。
消防が駆け付けたところ、住宅付近の斜面が崩れていて、この家に住む97歳の女性が土砂に埋まった状態で見つかりました。女性は午前8時すぎに救出されましたが、その後、死亡が確認されました。
日南市などによりますと、土砂崩れは、おととい午後8時半ごろ発生したとみられ、警察などが当時の状況を調べています。
日南市は、きのうの朝にかけて大雨となり、一時、「レベル4土砂災害危険警報」が発表されていました。
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強い台風25号(ドゥージェン) 明日21日(月)に関東に最接近 大雨災害や暴風雨に厳重警戒
9月20日(日)3時現在、大型で強い台風25号(ドゥージェン)は暴風域を伴って日本の南の海上を北西に進んでいます。今後は勢力を維持したまま北に進んだ後、東寄りに進路を変えて明日21日(月)に関東に接近する予想です。今後の台風情報にご注意ください。
▼台風25号 9月20日(日)3時
中心位置 日本の南
大きさ階級 大型
強さ階級 強い
移動 北西 20km/h
中心気圧 970 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
暴風域半径 110 km
水温の高い海域を通過、強い勢力を保ったまま関東へ
今後台風は太平洋高気圧の縁に沿うように北上して、21日(月)・敬老の日に暴風域を伴って関東に最も近づく予想です。
最新の予想では21日(月)の午後に伊豆諸島付近を通過した後、21日(月)夜から22日(火)未明にかけて房総半島沖を通過します。水温の高い海域を通過する時間が長く、勢力を落とすことなく房総半島沖を通過するとみています。
関東は台風接近前から大雨のおそれ
関東や東北太平洋側では台風が近づく前から秋雨前線の活動が活発になり、雨が強まる可能性があります。
特に前線に近い関東では、早ければ今夜遅くから雨の範囲が広がる見込みです。今日20日(日)は沿岸部を中心に1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降り、局地的には80mm以上の猛烈な雨となるおそれがあります。
台風本体が接近する21日(月・敬老の日)は、発達した雨雲が流れ込むことで雨量が増える見込みです。総雨量は局地的に伊豆諸島で300mm以上、関東南部で200mm以上に達するおそれがあります。線状降水帯が形成された場合は、さらに雨量が増える可能性があります。
低い土地の浸水や急な道路冠水、河川の氾濫、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。荒天の際はできるだけ外出を控え、安全な屋内で過ごすようにしてください。
沿岸は暴風・高波に警戒 交通機関への影響にも注意
高速道路の影響予測(9月19日更新)
台風が強い勢力で接近するため、暴風や高波にも警戒が必要です。伊豆諸島や関東の沿岸部では平均で20m/s以上の風が吹き荒れ、瞬間的には30m/s前後の暴風となる見込みです。
海上では波が高くなり、広い範囲で6mを超える大しけとなる予想です。船の運航や海上物流などにも影響が出るおそれがあります。
関東では本土でも、沿岸部を中心に交通機関への影響が大きくなる可能性があります。シルバーウィークで人の移動が多くなる時期ですが、移動を予定している方は、最新の天気や交通情報をこまめに確認してください。
台風の暴風域に入る確率
5日以内に台風の暴風域に入る確率が5%以上の地域は以下の通りです。(気象庁)
福島県 17 %
茨城県 49 %
栃木県 15 %
群馬県 10 %
埼玉県 24 %
千葉県 63 %
東京都
東京地方 30 %
伊豆諸島北部 58 %
伊豆諸島南部 99 %
神奈川県 35 %
山梨県 10 %
静岡県 32 %
平年よりかなりハイペースで発生 秋台風は要注意
平年の台風発生数
2026年は序盤からかなり早いペースで台風が発生していて、8月末までの累計でも平年より10個ほど多くなっています。
8月には10個の台風が発生していて、月単位の集計で1か月に10個の台風が発生するのは1966年8月以来で60年ぶりのことでした。1951年以降、月に10個以上の台風が発生したのは過去2例のみで、先月が3回目でした。
9月の台風発生数の平年値は5.0個と8月に比べると若干少なくなるものの、接近数の平年値は8月と同値、沖縄や奄美を除く本土への接近数は9月が上回ります。
秋の台風はスピードも速いため、被害をもたらす台風が多いことも特徴です。台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
また、今年は1月から9月まで毎月台風が発生している状況です。1951年からの統計で、1月から9月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風25号の名前「ドゥージェン(Dujuan/杜)」は中国が提案した台風の名称で、つつじのことをさす中国語からとられています。
マグロ漁船にクマ、海転落 宮城、岸まで泳いだか
19日午後8時半ごろ、宮城県塩釜市新浜町1丁目の港で、停泊中のマグロ漁船に体長約1メートルのクマ1頭がタラップを伝って入り込んだ。船内にいた3人は鍵のかかる部屋に避難しけがはなかった。クマは20日午前1時過ぎ、漁船から海に転落。1キロほど北東の海岸の茂みで発見された後、行方が分からなくなった。
港には海面から高さ2メートル以上の岸壁があるため、市は海に転落したクマが泳いで海岸まで移動したとみている。
県警などによると、19日午後7時35分ごろ、港近くの住宅からクマの出没を知らせる110番があった。漁船に入り込んだクマは船首部の甲板で寝ていた様子だったという。海に転落し、約1時間後に見つかった茂みの近くには事業所や住宅が多く、県警や市は捜索するとともに警戒を呼びかけている。
周辺では18日からクマの目撃情報があり、同一個体とみられる。
【消費減税に反対】「避けられないのが財源の問題」自民党公約に“乱”を起こした〈稲田朋美氏〉が真意を激白《必要額は年間5兆円》
自民党内でも異論が噴出する消費減税。減税慎重派の一人が、 稲田朋美衆院議員(67) だ。7月31日の合同会議後、囲み取材で「総裁が言っているからやるというのは、自民党らしくない」と語る姿は大きくクローズアップされた。
稲田氏といえば、今年4月の再審法改正の自民党議論の際、法務省の掲げる方針に強い反対意見を表明したことが“稲田の乱”として注目されたこともある。なぜ党の公約でもあった消費減税に慎重論を唱えたのか。 『文藝春秋』2026年10月号のインタビュー から一部紹介します。
◆◆◆
消費減税ありきの議論
選挙公約では「飲食料品の消費税ゼロ」が掲げられましたが、レジシステムなどの都合上、今回の政府案では「1%」への引き下げとなりました。そのため、引き下げられなかった1%分を、「所得に連動したきめ細やかな給付」の先行導入で補うことで「実質ゼロ」とする方針が定められています。しかも、消費税実質ゼロのためのこの現金給付は、27年4月の消費減税実施のすぐ後、27年6月以降から導入できるそうです。
それならば、そもそも“つなぎ”の措置だった消費減税は行わずに、中・低所得の勤労者向けの給付だけで「消費税実質ゼロ」を達成することもできるのではないか。国民の負担軽減が目的であって、消費減税が目的ではありません。消費減税ありきで議論を進めるのではなく、よりきめ細やかな制度設計について検討するべきではないか──。私は、そのことを申し上げたのです。
もちろん消費減税も負担軽減策の一つではありますが、富裕層も一律に負担を軽減することになり、本当に困っている人たちへの支援策としては効果が薄い。その点、給付にすれば中・低所得の勤労者に的を絞って手厚く対応することが可能となります。選挙後の円安の加速による物価高の現状をみればその方が、より困っている方々に歓迎されるのではないでしょうか。
別の問題点もあります。小売業者の方々からは、「税率変更に伴うレジ改修などの負担が大きく、2年後に税率を戻すとなれば二重の負担になる」との声をお聞きしました。また、年間売上額が1000万円以下の小規模農家は、消費税の納税を免除されており、販売価格に上乗せした消費税分を手元に残すことで、肥料や資材の仕入れの消費税負担分を賄うことができます。消費減税となれば、場合によってはその分の収入が減り、仕入れの消費税は負担の上乗せになります。外食業界では、税率が10%に据え置かれるため、減税によって“外食離れ”に繋がることが危惧されています。また実際の声として、仕入れの食材の消費税が減税されているのなら、価格を下げるよう顧客から言われれば抗えないのではないかと心配する店主もおられました。
財源確保の議論を尽くすべき
そして、何より避けられないのが財源の問題です。
食品消費税を1%にし、中・低所得の勤労者に1%分を給付するためには、年間5兆円が必要だといいます。赤字国債には頼らないとされていますが、具体的な財源は明らかになっていません。財源確保のため、下げ続けてきた法人税を少しもとに戻すことも選択肢のひとつとして検討すべきだと私は選挙中に申し上げていましたが、こうした議論は全くなされていないのが現状です。地方財源の減収にどう対応するかも具体的な議論はありませんでした。
こうしたことも踏まえると、やはり、「つなぎ」に過ぎなかったはずの消費減税が、それありきで議論が進んでいる状況はおかしいと言わざるを得ないと思いました。
一方、すでに党内の議論は結論が出たわけですから、今後、農家や小売り、外食産業への手当、さらには地方の減収への対応を具体的にし、財源を明確にする。加えて2年後に食品消費税を戻すための担保についてしっかり議論を尽くす必要があります。
※この続きでは、 「人権擁護法案」 に異論を唱えた過去を稲田朋美氏が振り返っています。約7100字の全文は、『文藝春秋』2026年10月号と、月刊文藝春秋の電子版『文藝春秋PLUS』に掲載されています(稲田朋美「 消費減税に私か反対した理由 」)。
■稲田朋美(いなだ・ともみ) 1959年、福井県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、弁護士として歴史認識問題などに携わる。2005年に衆院選で初当選して以降、防衛大臣や自民党政調会長を歴任した
(稲田 朋美/文藝春秋 2026年10月号)
86歳の誕生日を迎えた麻生太郎氏 副総裁留任で再注目される「麻生節」、強烈発言を振り返る
第2次高市改造内閣の人事が17日に発表された。これに先立ち、16日には自民党本部で臨時総務会が開かれ、人事を高市早苗首相に一任する新執行部が発足。麻生太郎氏が副総裁として留任した。
麻生氏は臨時総務会であいさつを行い、「強い経済の実現、また防衛や外交など、高市総裁の下、我々は多くの問題に取り組み成果を上げてきている」と話し、「衆院、参院、党が一丸となって頑張っていきたい」と呼びかけたと報じられている。
麻生氏のこのあいさつは大々的に取り上げられ、「自民党側から政権を支える超ベテラン調整役」「頼もしい」といった声が集まっている。
9月20日の今日、86歳の誕生日を迎えた麻生氏。歯に衣着せぬその発言は「麻生節」としてたびたび注目を集めてきた。
たとえば2020年1月28日の衆院予算委員会では、当時国民民主党の議員だった前原誠司氏が当時首相だった故・安倍晋三氏の施政方針演説の「公債発行減額」という発言を批判したことを受け、反論。その中で、「我々、マーケットと仕事してますんで、野党と仕事してんじゃない」と発言し、大きな反響を集めた。
一般人相手には、2025年1月12日の「成人の日」関連式典に出席した際、「二十歳になったら『闇バイト』なんて引っかからない」「まともな大人なら、楽しくてうまい話があって、銭がもうかるものなど世の中にないと知っている」と活を入れた。
さらに会見の場などでは、記者相手に麻生節が繰り広げられることもあった。
2014年7月8日には当時導入が検討されていた軽減税率について質問した記者に対し、毎回同じ話をするのにうんざりした麻生氏が、「あなたの記憶力がないのか、おんなじ話をもう一回聞きたいのか、お宅のレコードが記録されてないのか、そこらの整理がわからんけれども」とからかった。あまりに遠慮のないストレートな発言が話題になった。
なお、記者に対しての発言では、2021年3月には当時のマスク着用の習慣について「いつまでやるんだね?」「あんたら新聞記者だから、それくらい知ってんだろ」と逆質問を行い、ワイドショーなどでは専門家が出演してマスク着脱について解説するなどの反響を呼んだ。
また、麻生節は英語でも飛び出すことがある。2008年、当時首相だった麻生氏が国連総会で一般討論演説をした際、翻訳の機械がうまく機能しなかったことに対し、「It is not Japanese machinery, no?(これは日本の機械ではないですよね?)」と発言。アドリブ力が世界中から称賛された。
強い言葉であることも少なくないため、ときに賛否が起こる「麻生節」。また一つ歳を重ねた今年もまだまだ反響を集めそうだ。
「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》
2004年8月、東京都足立区の住宅の床下から、26年間行方不明だった女性教諭(行方不明当時29歳)の遺体が見つかりました。
遺体は深さ1.5メートルの土の中に毛布とビニールシートにくるまれ、すでに白骨化していました。
遺体が見つかったきっかけは、この住宅に住んでいた男(当時68歳)の告白でした。
「以前、人を殺した、遺体は床下に埋めてある」
しかし告白したその日は、殺人罪の時効15年(当時)をとっくに過ぎていました。
男はなぜ犯行を告白したのか?そして再び口を閉ざすのはなぜなのか?
「逃げ得は許さない」
遺族が男に損害賠償を求めた裁判の記録や当時の取材から、女性教諭を殺害し遺棄した男と遺族の26年間の空白を紐解きます。(年齢は2009年の取材当時)
今回、HBC北海道放送はこの事件を報じるにあたって、遺族の「事件を風化させたくない」という強い願いを考慮して、記事の冒頭に被害者女性の写真を掲載しました。
不明から26年、女性教諭の遺体発見
2004年8月22日。夏の甲子園で南北海道代表の駒大苫小牧が、愛媛県代表の済美を下して初優勝したその日、小樽市に住む石川憲さん(58歳)の元に、警視庁綾瀬警察署から1本の電話がかかってきました。
報せは、26年間もの間、行方がわからなくなっていた姉の千佳子さんが「遺体で見つかった」というものでした。
「それまで、北朝鮮による拉致事件も含めていろんな事件があったので、私たちは生きていてほしいという気持ちがあったが…殺されていたのかと」(石川憲さん)
千佳子さんの遺体は、東京・足立区の住宅の床下から見つかりました。
その住宅は千佳子さんが当時教諭として勤務していた小学校の近くにあり、遺体は深さ1.5メートルの土の中に毛布とビニールシートにくるまれ、既に白骨化していました。
下着やキャッシュカードなどの所持品も一緒に埋められていて、それらが身元を特定する手がかりとなりました。
千佳子さんが行方不明になったのは、1978年(昭和53年)8月のことでした。千佳子さんは当時29歳。
何の連絡もなく、神隠しにあったかのように突然、行方がわからなくなり26年が過ぎていました。
その空白を突き破ったのが、男の告白でした。
「以前、人を殺した、遺体は床下に埋めてある」
男は、千佳子さんが勤める小学校で警備員をしていて、1978年当時42歳でした。
遺体が発見される前の日、男は綾瀬警察署に出向いて「千佳子さんを殺害した」と自首したのです。
しかし自首したその日は、殺人罪の時効(当時15年)をとっくに過ぎていました。
男は罪を問われることはなく、その後、関東地方のある町に引っ越し、妻と2人で暮らしていました。
そびえ立つ高い塀と12台の監視カメラの家
引っ越した男の家は、のどかな風景を遮断するように高い塀に囲まれ、軒下には12台もの監視カメラが外を伺っていました。
男について、近所の人は「あいさつをしても、顔を合わせることなく、おはようと言っても下目使いで、怖いよあの顔は」と話し、人付き合いはほとんどないと話します。
2004年8月、男が犯行を告白した直後から、記者は男の元に通い続けて取材を試みました。
記者が「もっと早く自首できなかったのですか?」と声をかけると、男は「どけっ、大きなお世話だ、邪魔するな、この野郎、ぶったたくぞ」と持っていた杖で記者をたたくなど、取材を拒絶しました。
別の日、記者が再び散歩に出た男に声をかけても「邪魔だ、事件のことを聞きたければ警察へ行きなさい、取材は一切受けないと言っているだろ」と取材に応じることはありませんでした。
「逃げ得は許さない」最高裁が下した判断
刑事責任を問うことができない時効制度の下で、千佳子さんの弟・石川憲さん(58歳)は、男に対して賠償を求める民事裁判を2005年に起こしました。
石川憲さんは「今、私たちができることは、民事裁判で、償いをさせる判決をもらうことなんです、それが最大の供養」と話し、「当時、何があったのか、事実を知りたい」その一心だと、提訴の理由を明かしていました。
一審の東京地裁は「遺族が賠償請求できる権利は、不法行為から20年で消滅する」という民法上の「時効」を理由に訴えを退けました。
この判決に石川さんは「犯行の事実も知らないのに、どうやって請求の権利を行使できたというのか」と反論して控訴。
そして二審は一転して、「遺族は被害者の殺害を知ることができなかった。その遺族に民法上の時効を適用するのは不公平」と判断し、男に4255万円の賠償を命じました。
これに対して男は「民事の時効である20年が過ぎ、賠償責任はない」と上告しましたが、最高裁判所は2009年4月、男の訴えを退け、2審判決が確定しました。
千佳子さんのもう一人の弟、雅敏さん(55歳)は判決後の会見で「姉の無念を晴らすことはもちろんのこと、逃げ得は絶対に許さないと心に強く思い裁判に臨んできました」と振り返りました。
「逃げ得は許さない」。
しかし、男は一度も法廷に姿を現さず、犬の散歩を続けていました。
男はなぜ、千佳子さんを殺害したのか?
民事裁判で男が提出した「陳述書」に事件の経緯について男の言い分が記されていました。
交差点を右折したタクシーがオートバイと衝突 30代男性ライダー死亡 70代タクシー運転手けがなし 北海道石狩市の信号機のないT字路
19日夜、北海道石狩市でタクシーとオートバイが衝突し、オートバイを運転していた30代の男性が死亡しました。
19日午後7時半すぎ、石狩市新港西1丁目の国道337号のT字路交差点で、札幌市内から当別方面に向かうタクシーが右折しようとしたところ、右から来たオートバイと出会い頭に衝突しました。
この事故で400ccを超える大型のオートバイを運転していた30代の男性が死亡しました。
当時タクシーに客は乗っておらず、運転手の71歳の男性にけがはありません。
現場は信号機がないT字路交差点
現場には信号機はなく、警察はタクシーに無理な右折がなかったか、当時の状況を詳しく調べています。
timelesz・猪俣周杜容疑者を送検 知人女性の顔面を殴打した疑いで19日逮捕
傷害の疑いで警視庁に逮捕されたtimelesz・猪俣周杜容疑者の身柄が20日、留置先の東京湾岸署から送検された。雨模様の午前9時すぎ、報道陣約50人が見守る中、同容疑者を乗せたシルバーの乗用車が湾岸署を出発。窓にはスモークフィルムが貼られており詳しい様子はうかがえなかったが、車内ではうつむいた様子だった。
逮捕容疑は18日午後10時半ごろ、東京都江東区にあるコンビニエンスストアの駐車場の車内で、知人の女性の顔面を殴打した疑い。女性がコンビニで助けを求めた。
所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTは19日、猪俣の当面の謹慎と活動休止を公式サイトで発表。活動について「当局の処分が確定し次第、猪俣の処分を正式に決定し公表いたします」と説明していた。関係者によると、7人でのグループ活動は継続する。
猪俣容疑者は昨年2月、社会現象となった新メンバーオーディション「timelesz project」(タイプロ)で、1万8922件の応募からグループに新加入。天然発言でたびたび話題を呼んでいる「ニカゲーム」(テレビ朝日系)など各局でレギュラー出演番組、CMも多数抱えている。
◆猪俣 周杜(いのまた・しゅうと)2001年8月17日、茨城県出身。25歳。高校卒業後は、父が営む塗装会社の経理として勤務。25年2月、メンバーオーディション企画「timelesz project」を経てグループに新加入。同10月、テレビ朝日系連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」で俳優デビュー。大手企業のCM出演も多数。血液型AB。
《信頼できない政治家ランキング》発信力の小泉進次郎、権力の麻生太郎らを抑えた“不名誉1位”は「国民を守らない」
昨年10月、日本初の女性首相が誕生し、政界に新しい風が吹いたかのように見えたのもつかの間。7月の各世論調査では支持率が40%台に突入するなど、発足以来初めて5割を割り込み、下落の一途をたどっている。
物価高や外交姿勢に厳しい目が向けられる中、米トランプ政権が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象に指定。ヨーロッパ各国がトランプ氏の対応を厳しく批判する中、高市首相は「残念」と述べるにとどまり、「弱腰」との声が続出した。
内政でも外交でも政治家に問われるのは国民からの「信頼」。では今、有権者が最も「信頼できない」と感じている政治家は誰か、女性1000人に聞いた。
「期待していない」信頼以前の政治家たち
10位に選ばれたのは、民主党政権最後の首相、野田佳彦衆院議員(中道改革連合)。かつて首相として消費税増税を推進したことから今なお“増税派”のイメージがつきまとうようで。
「選挙惨敗の責任も果たさず、党員を置き去りにしたイメージ」(千葉県・48歳)、「高市と仲が良いから信用できない」(島根県・41歳)
首相就任時の衆院選惨敗と中道改革連合をめぐる迷走ぶりに野田氏のリーダーシップを疑問視した人が多いようだ。また、高市首相とは松下政経塾の卒塾生同士で互いに認め合っている姿勢が、不信感につながる結果に。本来は党が違えど互いを認め合う姿勢は、評価されるはずなのだが─。
9位は今井絵理子議員
続いて、今井絵理子参院議員(自民党)が9位に。いまだ尾を引くのが、2023年の自民党女性局によるフランス研修だ。今井氏は「無駄な外遊ではない」と反論し「追って活動報告する」と宣言したものの、いまだに説明はされていない。
「不倫にフランス研修問題、信頼できる理由がない」(東京都・38歳)、「中学校もまともに通えていない。その後、努力したのなら認めたいがまるで勉強していない発言ばかりが飛び出し、残念でならない」(沖縄県・62歳)
スピード辞職するしか信頼を得る方法はない?
8位は三原じゅん子前内閣府特命担当大臣
8位には元芸能人の三原じゅん子前内閣府特命担当大臣(自民党)が続いた。高市内閣では前こども政策担当大臣としての仕事ぶりに、厳しい視線が注がれている。
今年4月には、予算規模が約7・5兆円にふくらむ一方、少子化に歯止めがかからないとしてSNSなどでこども家庭庁解体論が大きくなったものの、テレビ番組でそのことを聞かれても「あ、私に聞いてます?」と答えて炎上。昨年には国会待機中に美容クリニックを訪れていたことが報じられている。女性有権者は、
「芸能界で売れなくなったから政治に逃げたイメージしかない」(神奈川県・59歳)、「この人にそもそも何も期待していないし、信頼できるはずがない」(茨城県・67歳)
今井氏と同様に国会からバックれるのが吉?
7位は国民民主党代表・玉木雄一郎
7位は、玉木雄一郎国民民主党代表。「言っていることとやっていることが違う」(福岡県・43歳)との厳しい指摘があるように、社会保障の重要性を訴え高市政権との政策協議を進める一方、政府の「社会保障国民会議」の初会合を欠席するなど、行動に矛盾が多く見られた。
’24年には女性問題が報じられ、党から3か月の役職停止処分を受け、「女性にだらしないイメージ。にやけ顔が男としても信頼できない」(香川県・28歳)
“対決より解決”を掲げながら肝心な場面で態度が見えにくいのが、不信感を呼んだようだ。
6位は“増税メガネ”こと岸田文雄元首相
6位は“増税メガネ”こと岸田文雄元首相(自民党)。不名誉な異名がすっかり定着してしまったが、在任中は物価高が家計を直撃するなか、防衛費増額に伴う増税方針などを打ち出し、国民との感覚のズレが指摘された。
「裏金議員への処分はなし、自分の息子は特別待遇で身内だけにいい顔する」(長野県・50歳)との声があるように、自民党派閥の裏金問題で安倍派などの議員を処分する一方、旧岸田派でも約3000万円の不記載が発覚したにもかかわらず、自身への党内処分はなし。
長男の岸田翔太郎氏を首相秘書官に起用し、’22年当時31歳だった翔太郎氏が首相公邸で忘年会を開き、組閣をまねて記念撮影したと報じられ、不適切だと批判を浴びた。
「菅義偉さんのように潔く引退したら信頼できる」(鳥取県・36歳)
居座る限り、不信は続く。
政治とカネ権力の私物化議員
ここからは、残念なトップ5。蓮舫参院議員(立憲民主党)が5位にランクインした。国政を退いて挑んだ’24年の東京都知事選で3位に終わった蓮舫氏。「国政には復帰しない」の舌の根も乾かぬ約1年後の’25年6月、立憲民主党から参院選比例代表への出馬を表明。
二枚舌のイメージがついたようで、「言うことがコロコロ変わるし、SNSのコメント欄も閉じていた。信用できない」(東京都・40歳)、「二重国籍問題はどうなったのか、はっきりとした説明がされていないように思います」(北海道・66歳)
批判する力には定評があっても、自らへの厳しい視線を払拭するには至っていないようだ。
4位は萩生田光一幹事長
4位は、萩生田光一幹事長代行(自民党)。裏金問題と旧統一教会の印象が拭えないようで、
「政治とカネを体現したような人物。信用できるわけない」(愛知県・55歳)、「大金を返金もせず、はした金だと考えているようで悲しくなる」(大阪府・64歳)
旧安倍派の裏金事件では、5年間に計2728万円もの政治資金収支報告書への不記載が発覚し、役職停止1年の処分を受け、’24年の衆院選では非公認での出馬を余儀なくされた。
石破茂政権時代は影を潜めていたものの、’26年、自民党の党幹事長代行に復帰。だが、’22年に参院選に出馬した生稲晃子氏とともに旧統一教会の関連施設を訪れていたことが判明。今年1月には教団の内部文書をめぐる新たな報道で、その関係が再び注目された。
萩生田氏側は「事実無根」と否定しているものの、関連団体から支援を受けたことは認めている。相次ぐ疑惑や問題が有権者から批判されているのに、スルーし続けるのはなぜなのか。
「最も信頼できない」と見限られた上位3人
そして、女性有権者たちから「最も信頼できない」と見限られた上位3人。まず3位は、小泉進次郎防衛大臣(自民党)。その“発信力”そのものを疑問視する声が集まった。
「ステマ問題以来、SNSでの投稿も疑うようになりました」(神奈川県・31歳)
“ステマ問題”とは、’25年の自民党総裁選で発覚したステマ投稿のこと。小泉陣営から関係者に、動画配信サイトへ小泉氏を称賛するコメントを書き込むよう求めるメールが送られて《泥臭い仕事もこなして一皮剥けたのね》《総裁間違いなし》など具体的な例文まで提示されていた。ほかにも、
「農林水産大臣時代のコメ問題、環境大臣時代のレジ袋有料化、この人がいるところ、ロクなことが起きない。戦争問題に発展する前に防衛大臣を退いてほしいと願ってやまない」(沖縄県・72歳)
と、切実な願いともとれる意見もたくさん。持ち前の発信力で注目を集めてきた小泉氏だったが、その見せ方への疑念が有権者の信頼を遠ざけてしまったのかもしれない。
2位は麻生太郎副総裁
2位は、麻生太郎副総裁(自民党)。今年、麻生氏が並々ならぬ意欲を見せたのが皇室典範の改正。自民党の皇位継承に関する党内組織のトップとして「必ず今国会で成し遂げなければならん」と明言。旧11宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案を強く推し進め、7月に改正皇室典範を成立させた。かねて“老害”とささやかれていたが、これですっかり信頼は地に落ちたようで。
「自分の妹を皇室に入れ、姪を宮家の当主にして、まるで皇室乗っ取り。このために政治家になったのか」(福岡県・70歳)、「85歳で私利私欲に走ってみっともない。信頼できるわけない」(秋田県・50歳)
長年にわたり政界で絶大な影響力を持つ麻生氏。その力の大きさに疑問を抱いた有権者もいたようだ。
不名誉な1位は高市早苗首相
そして、不名誉な1位となったのは高市早苗首相(自民党)。旧統一教会との接点、外交姿勢など、有権者の不信感はピークに達しつつある。
「旧統一教会の手先としか思えない。日本をつぶそうとしているように見える」(埼玉県・32歳)、「トランプの言うことに逆らえず、国民を守らない。同じ女性として赤根(ICC所長)さんを守らないところにがっかりした。国民よりも旧統一教会、トランプ大統領のほうを向いている」(奈良県・65歳)
初の女性首相として大きな期待を背負って船出した高市政権。その期待の大きさゆえなのか、政策や外交姿勢を見る有権者の目もまた厳しい。今回、女性1000人が下した評価は「最も信頼できない政治家」というなんとも皮肉なものとなった。
週刊女性2026年9月22日号
岡田克也氏、新党への参加を明言 「受け皿として結集は大事」
立憲民主党三重県連は19日、津市内で常任幹事会を開催した。中道改革連合の解体、中道を離党した立憲出身者による新党「民主改革の会」の設立と党を巡る状況が目まぐるしく動く中、「仲間としてやってきたからにはバラバラにならずにやっていく」と結束を確認したという。
県連代表の小島智子参院議員は閉会後の記者会見で新党について問われると「まだ何も分からない状況」と困惑気味。県連としての協力見通しについては「いろいろな方の思いを背負って党運営をしているので、私たちだけでは決められない」と話した。
2月の衆院選で中道から立候補し落選した県内の前衆院議員はどう受け止めているのか。この日、3人が毎日新聞の取材にそれぞれの考えを語った。
1区の福森和歌子氏は「中道でせっかく固まったのに残念。もっと(中道で)続けていけなかったのかという気持ちは正直、ある」とし、新党への参加は「(衆院選で)自分が掲げた福祉の充実、地元経済の活性化など、政策を見てから決断したい」と話した。
2区の下野幸助氏は「3党合意ができなかったのは残念だが、現職議員が決めてくれたので尊重したい」と受け止めた。新党への参加は「地域の人の声なども考慮して考えたい」とした。
一方、3区の岡田克也氏は「(新党に)参加する」と明言。「高市政権が行き詰まった時に、野党が受け皿として結集することが大事。その軸となれるようにしたい」と力を込めた。【長谷山寧音】