自衛隊高田駐屯地は8日、宿泊施設で知り合った人に暴行を加えたとして31歳の隊員の懲戒処分を発表しました。
6月8日付けで停職1か月の処分を受けたのは第2普通科連隊に所属する3等陸曹(31)です。
高田駐屯地によりますとこの隊員は2023年5月、上越市内の宿泊施設で、その場で知り合った人の顔を複数回平手打ちをしたということです。その日のうちに被害者の知人から自衛隊へ通報があり、事案が発覚しました。
今回の処分は自衛隊法に基づいて行われたものですが、処分を受けた隊員の普段の素行に問題はなかったということです。暴行を加えた動機について隊員は「被害者の同意があったから」などと話していたということです。
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社長に借金返済求められ社長宅の強盗計画か 元風俗店店員が起訴内容認める 琵琶湖岸強殺遺棄
2024年、不動産会社社長の男性を殺害してキャッシュカードなどを奪った上、遺体を琵琶湖に遺棄した罪などに問われている女の裁判員裁判が始まり、女は起訴内容を認めました。
強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われているのは、愛知県北名古屋市の元風俗店店員・市橋由衣被告(29)です。
起訴状などによりますと、市橋被告は、2024年1月、当時会社員だった愛知県豊川市の加藤徹被告(47)とともに、不動産会社社長の男性の首を絞めて殺害し、奪ったキャッシュカードで合わせて現金約400万円を引き出した上、滋賀県近江八幡市の琵琶湖岸に遺体を遺棄した罪などに問われています。
8日から始まった裁判員裁判で市橋被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。また、弁護側も「(市橋被告は)最終的に自分のしたことを認め、振り返り反省もしている」などと訴え、刑を軽くするよう求めました。
一方、検察側の冒頭陳述によりますと、市橋被告は、ホストクラブで遊ぶため、被害者の不動産会社社長の男性から借金をしていて、その返済を求められたため、風俗店の客だった加藤被告と共謀して男性宅に強盗に入る計画を立てたということです。
検察側は「『被害者の生命や財産が奪われた事実、また犯行で市橋被告がどんな利益を得たか』に着目し量刑を考慮してほしい」と指摘しました。
裁判の争点は量刑で、判決は今月16日に言い渡される予定です。加藤被告の裁判の日程は決まっていません。
沖縄のホテル、避難先に展望台を案内 宮崎でも目立った混乱なし 津波注意報で避難指示
フィリピン付近の地震による津波注意報を受け、避難指示が出された各地の沿岸部では警戒が強まった。
沖縄県・宮古島に隣接する来間島(くりまじま)のホテル「ブランク宮古島」のスタッフは、宿泊客に対し、避難先となる展望台などを案内。客からは「どうしたらいいですか」と相談を寄せる姿も見られたという。
ホテルのスタッフも避難場所へ退避することになっているといい、担当者は「風が強く海は少し荒れているが、地震による目立った波の変化は見られない」と話し、情報を注視していた。
一方、避難指示が出された宮崎市の沿岸部にある「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」では、支配人代理が「海が近いため、津波が到達すれば被害は免れない。大きい津波が到達しそうな際にはスタッフも近隣住民と同様に高台へ避難する」と話した。
このホテルでは平素から津波への備えを徹底しており、チェックイン時には必ず宿泊客全員に避難経路を説明してきた。大きな混乱はない様子だった。
宮崎・日南市油津で0.1メートル、鹿児島・南大隅町大泊で数センチ程度の津波観測
気象庁によりますと午後3時4分までに観測された津波の時刻と高さは次のとおりです。
宮崎・日南市油津では午後2時55分に0.1メートル。【追加】
鹿児島・南大隅町大泊では午後2時28分に微弱、数センチ程度です。【追加】
神奈川・三浦市三崎漁港では現在、欠測しています。つまり、正常に観測できていません。
静岡・沼津市内浦では現在、欠測しています。つまり、正常に観測できていません。
和歌山・串本町袋港では午後2時12分に0.2メートル。
小笠原・父島二見では午後1時46分に0.2メートル。
種子島熊野では午後1時21分に0.1メートル。
三重尾鷲では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
与那国島・久部良では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
宮古島平良では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
高知では午後2時17分に微弱、数センチ程度です。
三重・熊野市遊木では午後2時14分に微弱、数センチ程度です。
和歌山・那智勝浦町浦神では午後1時31分に微弱、数センチ程度です。
石垣島石垣港では午後1時26分に微弱、数センチ程度です。
奄美大島・奄美市小湊では午後1時19分に微弱、数センチ程度です。
沖縄市中城湾港では午後0時58分に微弱、数センチ程度です。
場所によっては検潮所で観測される津波よりも大きな津波が到達する可能性もあります。
今後、津波の高さはさらに高くなることも考えられます。
津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。
【速報】津波注意報をすべて解除 沖縄~茨城の太平洋沿岸と伊豆諸島、小笠原諸島
気象庁は、けさから発表していた津波注意報をすべて解除しました。
きょう午前8時38分ごろ、フィリピン付近でマグニチュード8.2の地震が発生しました。
この地震の影響で、気象庁は午前9時すぎに、茨城県から沖縄県の宮古島・八重山地方にかけての太平洋沿岸と、東京の伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表していましたが、午後4時50分にすべて解除しました。
気象庁はこのあと午後5時から会見を行い、これについて説明する予定です。
高専卒業生「準学士」学位授与へ 文科省が検討、来年にも法改正
文部科学省が、5年制の高等専門学校(高専)本科卒業生に学位を授与する方向で検討に入ったことが8日、同省への取材で分かった。現在与えられている「準学士」の称号を国際的に通用する学位として扱い、高専卒業生の活躍の場を広げる。来年の通常国会での学校教育法改正を目指す。
学位は高等教育機関で学んだ証明として大学などが授与するもので、四年制大学の学士や大学院の修士、博士などがあるが、準学士は正式な学位として扱われていない。
高専は中学卒業後に入学する原則5年制の本科と、本科卒業後に、より高度な技術教育を行う2年制の専攻科がある。専攻科を修了すると学士の学位を得られるが、本科卒業生は準学士にとどまる。
【速報】気象庁が会見「津波注意報」全解除…今後1日程度は海面変動が続く可能性
気象庁は、茨城県から沖縄県にかけての太平洋沿岸伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表しましたが、8日午後4時50分に、すべて解除しました。一方、今後も海に入っての作業に十分に注意するよう呼びかけています。
8日午前8時半すぎ、フィリピン付近でマグニチュード8.2の地震があり、気象庁は、沖縄県から茨城県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表していました。
また、午後5時前までに、宮崎港で30センチを観測するなど、各地で津波を観測しました。
気象庁は午後4時50分、これ以上津波が大きくならないと判断したとして、すべての地域で津波注意報を解除しました。
気象庁は午後5時から会見を開き、今後も1日程度は海面変動が続く可能性が高いとして、海に入っての作業や釣りなどには十分に注意してほしいと呼びかけています。
サッカー元日本代表の田中孝司さん死去 70歳 急性骨髄性白血病で U―20日本代表監督など歴任
日本サッカー協会(JFA)は8日、元日本代表でU-20日本代表監督を務めた田中孝司(たなか・こうじ)さんが、5月26日に急性骨髄性白血病のため死去したと発表した。70歳だった。
JFAは「日本代表として、またU-20日本代表監督として活躍された田中孝司氏が、5月26日午前7時20分、横浜市のご自宅で急性骨髄性白血病のため、逝去されました。70歳でした。ここに謹んで哀悼の意を表し、お知らせいたします」と訃報を伝えた。通夜、告別式は親族にて執り行ったという。
1955年11月2日生まれ、埼玉県出身の田中さんは、明大を経て日本鋼管サッカー部(のちのNKK)に加入。日本代表にも選出され、国際Aマッチ通算20試合3得点を記録した。
1988年の現役引退後はNKKコーチを経て、世代別日本代表の監督を歴任。1994年にはU―20日本代表監督をとしてアジアユース選手権で準優勝し、日本史上初めてアジア予選を突破してFIFAワールドユース(U-20ワールドカップ)出場権を獲得。翌年の本大会でもチームをベスト8へと導いた。Jリーグでは名古屋、湘南の監督を務めた。
皇族確保策、10日にも決定=「総意」案に7党賛成
衆参両院の正副議長は8日、安定的な皇位継承について協議する与野党との「全体会議」を衆院議長公邸で開き、皇族数の確保策に関する「立法府の総意」案を提示し、意見を聴いた。10日に再び全体会議を開催し、政府に報告する「総意」を決定したい考えだ。森英介衆院議長は記者会見で「10日に結論を出したい」と述べた上で、高市早苗首相に速やかに伝える意向を明らかにした。
8日の全体会議では13党・会派のうち、自民、日本維新の会、国民民主、中道改革連合、参政、公明、チームみらいの7党が総意案におおむね賛成した。立憲民主党は「反対」の姿勢を示しつつ、10日に意見表明すると説明。共産党などは反対した。
政府は衆参正副議長から報告を受ければ、皇室典範改正案を提出し、7月17日に会期末を迎える今国会中の成立を目指す。
総意案は、政府の有識者会議が2021年に示した(1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する(2)旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える―の2案をいずれも「了」とし、皇室典範改正など法制化を求めた。
(1)案に関し、具体的な制度設計に入るよう要請。女性皇族の配偶者と子が皇族の身分を持つかどうかには触れなかった。有識者会議の報告では身分を付与しないことが「考えられる」としており、森氏は「それも含めて了としたと受け取ってほしい」と語った。
(2)案については、1947年10月に皇籍離脱した旧11宮家を対象に具体的な制度設計を求めた。必要があれば「一定年数ごとに見直す」ことも促した。森氏は「天皇家、上皇家、皇嗣家は養親になれないことを想定している」と説明。具体的な手続きは「皇室会議の議を経ることを想定している」とも語った。 [時事通信社]
かけ子勧誘か、30歳男逮捕=カンボジア拠点詐欺―愛知県警
カンボジア北西部の町ポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、愛知県警は8日、現地にかけ子を送り込んだとして、職業安定法違反容疑で、職業不詳山本克哉容疑者(30)=大阪市西区南堀江=を逮捕した。認否は明らかにしていない。県警は複数の日本人を現地に送り込んだとみて調べる。
逮捕容疑は2024年12月、他の勧誘役らと共謀し、カンボジアの特殊詐欺団に当時21歳の男性をかけ子として紹介し雇用させた疑い。
県警によると、同容疑者は「まとまった金が稼げる」とのインターネットの投稿に応じた男性に、SNSでかけ子の仕事を紹介。男性と共に関西国際空港に向かい、タイ行きの航空券を渡し出国させた。男性はタイから陸路で拠点に送られたという。 [時事通信社]