高級腕時計を横領したなどとして逮捕・起訴された占い師の女が、知人の夫婦から600万円をだまし取ったとして再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、占星術師として活動していた福岡県飯塚市に住む無職の田斉法子容疑者です。
田斉容疑者は、2018年12月、福岡市城南区に住む50代の知人の夫婦に「宝石を埋めて風水調整する投資案件の枠が空いた」などとうそを言って、現金600万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、田斉容疑者は、振り込まれた現金を即日、返済などに充てていて、投資の実体はなかったということです。
また、押収された田斉容疑者のノートには、「金銭苦。借りた金が返せない」などと記されていたということです。取り調べに対し田斉容疑者は黙秘しています。
田斉容疑者は、9月、詐欺や横領の疑いで逮捕・起訴されていて、警察は、約70人から20億円程度をだまし取ったとみて詳しく調べています。
JR高崎線の踏切で電車に車衝突 「アクセルとブレーキ間違えた」
21日午前8時45分ごろ、埼玉県鴻巣市箕田にあるJR高崎線上りの踏切を通過していた電車の側面に、乗用車が衝突する事故があった。県警によると、車を運転していた女性(54)が軽傷を負い、病院に搬送された。乗客乗員にけがはなかった。
現場はJR北鴻巣駅から南東約450メートルの踏切。車は遮断機が下りた状態で踏切に入ったといい、運転の女性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話している。
事故の影響で、JR高崎線は一部区間で上下線の運転を見合わせた。
片山財務相、小泉防衛相 小野田氏も入閣、松島氏は補佐官
自民党の高市早苗総裁は21日午後、衆院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出される。女性の首相就任は憲政史上初。石破茂首相の退陣表明から1カ月半を経て政権を引き継ぐ。高市氏は直ちに組閣に着手し、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、自民と日本維新の会による連立政権を発足させる。物価高対策を裏付ける2025年度補正予算案の編成を指示する方向で検討している。
新内閣では財務相に片山さつき元地方創生担当相、防衛相に自民総裁選を争った小泉進次郎農相を起用する意向を固めた。総裁選で高市氏の推薦人を務めた小野田紀美元防衛政務官を経済安全保障担当相に充てる。鈴木憲和元農林水産副大臣を農相、平口洋元法務副大臣を法相とする方針だ。
経済産業相には赤沢亮正経済再生担当相、文部科学相に松本洋平元経産副大臣を起用する方向で調整。上野賢一郎元財務副大臣、石原宏高元環境副大臣と牧野京夫参院議員も初入閣させる。
高市氏は首相補佐官に維新の遠藤敬国対委員長と、自民の松島みどり元法相、井上貴博元財務副大臣を起用する方針だ。
「ころすぞ?おまえ?」とメッセージ送信 SNSアプリで女性を脅迫した疑い 19歳男を逮捕 香川
SNSのアプリケーションソフトを使って女性を脅迫したとして、高松市の会社員の男(19)が21日、逮捕されました。
警察によりますと、男は10月18日、携帯電話からSNSのアプリケーションソフトを使って、知人の20代の女性に対し「ころすわー」とメッセージを送りました。20日にも「ころすぞ?おまえ?」とメッセージを送信して脅した疑いです。
女性から「知人に脅された」と届け出があり、警察が捜査していました。
警察の調べに対して男は「あっとるよ」と容疑を認めているということです。
生活保護費423万円を不正受給した疑い フィリピン人の女を逮捕 香川
生活保護費423万円余りを不正受給したとして、香川県三豊市高瀬町に住むフィリピン国籍の会社員の女(45)が21日、詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は別居中の夫から仕送り収入を得ていることを隠し、2021年4月から2024年12月まで46回にわたり、三豊市から生活保護費423万6350円を不正に受給した疑いです。
夫から「妻が不正受給している」と刑事告発があり、警察が捜査していました。
警察の調べに対して女は「間違いありません」と容疑を認めています。
高市内閣発足、初の女性首相 自維連立、物価高対策を指示へ
自民党の高市早苗総裁(64)は21日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出された。女性の首相就任は憲政史上初。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て自民、日本維新の会による連立政権が正式に発足した。高市首相は21日夜、初閣議に臨み、物価高対応を含む経済対策について、党派を超えた議論も踏まえて策定するよう指示、対策の裏付けとなる2025年度補正予算案を提出するとした。
これに先立つ記者会見では、今国会でガソリン税の暫定税率廃止法案の成立と、「年収の壁」引き上げに意欲を示した。
連立の枠組みは変更されたが、少数与党に変わりはない。政策実現には野党との交渉が不可欠で、石破政権と同様に多難な政権運営が待ち受ける。閣僚人事では、故安倍晋三元首相が会長を務めた保守系議員連盟「創生日本」から多く起用し、保守色を鮮明にした。
首相は会見で「決断と前進の内閣だ。強い日本経済をつくり上げ、外交・安全保障で日本の国益を守り抜く」と述べた。
上野千鶴子氏、村山富市元首相を「戦犯」批判…疑問の声 「訃報に寄せて言う言葉が」「初七日くらい」
社会学者の上野千鶴子氏が2025年10月18日にXを更新し、17日に逝去した村山富市元首相について言及。「戦犯」という言葉を使って批判した。
「支持者が離れた責任を誰がとるのか」
村山元首相は17日、大分市内の病院で老衰のために101歳で死去したことが報じられた。19日にはお通夜、20日には近親者の間で葬儀が行われたことが明らかになっている。
死去の翌18日、上野氏はXで「私心のない政治家として尊敬を集める村山富市さん」と訃報に触れつつ、「だが土井たか子さんと並んで、今日の社民党の覆いがたい衰退を招いた戦犯だ」と強い言葉で批判した。
上野氏は、「村山さんを総理にし、土井さんを国会議長にして党籍離脱させた保守政党の狡知。支持者が離れた責任を誰がとるのか」とつづっていた。
村山氏は1993年に社会党(現・社民党)の委員長となり、1994年の6月に発足した自民党、日本社会党(現・社会民主党)、新党さきがけによる自社さ連立政権で首相に就任していた。
このポストにXからは、「死去からまだ2日やぞ。初七日くらい弁えろ」「いくら憎い相手でも訃報に寄せて言う言葉が『戦犯』とかおかしくないですかね」という批判が集まる事態に。
また、ネット上には、2022年2月に石原慎太郎氏が死去した際、生前に政策の違いから対立関係にあった共産党の志位和夫氏がお悔やみを述べつつ、「私たちと立場の違いはもちろんあったわけだが、今日言うのは控えたい」と話したことを引き合いに出して疑問を呈する声も見受けられた。
私心のない政治家として尊敬を集める村山富市さん。だが土井たか子さんと並んで、今日の社民党の覆いがたい衰退を招いた戦犯だ。村山さんを総理にし、土井さんを国会議長にして党籍離脱させた保守政党の狡知。支持者が離れた責任を誰がとるのか。
「オチが弱い」と指摘され不適切編集 日テレ「月曜から夜ふかし」にBPOが放送倫理違反
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は21日、日本テレビのバラエティー番組「月曜から夜ふかし」が街頭インタビューの映像を恣意的に編集して虚偽の内容を放送し、対象者がSNSで誹謗中傷にさらされたとして、「放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。
意見書などによると、3月24日放送の「東京はカラスに注意」と題したエピソードで、中国出身の女性が「あんまり中国カラス飛んでいるのがいないですね。みんな食べてるから少ない。とにかく煮込んで食べて終わり」と発言した。女性は実際には自炊で食べるものを聞かれ、鍋なら「とにかく煮込んで食べて終わり」と答えた。また、女性はカラスがハンガーをくわえた写真を見せたが、カラスを食べる話はしていなかった。
担当したフリーのディレクターは制作会社のチーフディレクターから「オチが弱い」と指摘され、放送された内容に編集した。「失敗したら次の仕事がもらえない」という気持ちが強かったという。日テレの演出担当者からはチーフディレクターに「めちゃくちゃな編集をしていないか」と確認があったが、担当者に確認せずに否定した。
同委員会は制作幹部の責任の不明確さや、不正抑止のための仕組みの機能不全も指摘。「外国における食文化について誤解を与え、当該国の人々や視聴者に不快感を与えた。外国の生活様式や食文化を笑いの対象とする上では、多様性を包摂する人権尊重の精神に基づいて問題がないかをより一層慎重に吟味すべきだった」と指摘した。
日本初「首相の夫」に山本拓氏=「目立たず支える」―新政権
高市早苗新首相の夫である山本拓氏(73)が日本初の「ファースト・ジェントルマン」となった。衆院議員の先輩に当たり、得意の料理でアピールして2004年に結婚。お互いの落選や離婚などの「危機」を乗り越え、今も支え合う。
首相の妻は「ファースト・レディー」と呼ばれてきた。女性初の首相誕生により、日本の首相の配偶者が男性となるのは初めて。
山本氏は21日、電話で記者団の取材に応じ、高市首相の誕生に「ほっとしている」と語った。現在は東京・赤坂の衆院議員宿舎で二人暮らし。互いの健康を一層気遣う考えを示し、「目立たない『ステルス旦那』という形でしっかり支えていきたい」と強調した。
1952年7月、福井県鯖江市で生まれ、法政大卒。県議を経て、90年衆院選で初当選し8期務めた。高市氏とは共に自民党旧森派(清和政策研究会)に所属。04年、落選中の高市氏に「調理師免許を持っているので、一生おいしいものを食べさせる」と電話でプロポーズした。05年の衆院選で高市氏が当選し夫婦で衆院議員となった。料理が苦手な高市氏に「台所は僕の城なので入らないで」と食事を作り続けたという。
「政治的スタンスの違い」を理由に17年に離婚したが、高市氏が21年の党総裁選に出馬すると全面支援。直後の衆院選で自身が落選したのを機に再び婚姻届を出した。この時は戸籍姓をじゃんけんで決め、「高市」に改姓した。
昨年10月の衆院選で福井2区から無所属で出馬したが落選。その後発症した脳梗塞などのため、高市氏がリハビリ生活を支えている。
父は元鯖江市長の山本治氏(故人)。元妻との間に子どもが3人おり、長男は福井県議の建氏(41)。 [時事通信社]
女性初の首相・高市早苗氏は「仕事が大好き」「細かく仕事を進めていく人」“側近”松島みどり氏明かす
自民党の高市早苗総裁は21日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出され、憲政史上初の女性首相が誕生した。高市氏を支えた自民党の松島みどり元法相は、TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)の中継インタビューに応じ「初の女性総理を誕生させることができた。これ以上の喜びはありません。若い人にも勇気を与えると思います」と語った。
赤のジャケットを着た松島氏は、青が勝負カラーの高市氏の仕事ぶりを「仕事が大好きで大きなカバンを最近までずっと抱えてましたから。自分で細かく仕事を進めていく人です」とし、政策の文言1つ1つ丁寧に確認していく仕事ぶりも紹介した。首相指名選挙の行方が不透明だった時期も「諦めないから」と何度も口にし、粘り強く調整にあたったことを明かしていた。