町長のパワハラを訴えて課長が死亡 町長「パワハラだとは思っていない」 佐賀・吉野ヶ里町

佐賀県吉野ヶ里町の課長だった男性が、町長のパワハラを訴えたのち、去年11月に死亡しました。町の区長会の会長が、男性が死亡した経緯や原因について、調査を求める要望書を4日にも町議会に提出することが分かりました。
吉野ヶ里町によりますと、財政協働課長だった男性は、去年4月、うつ病の診断を受けて休職しました。
男性は伊東健吾町長からのパワハラ被害を訴えましたが、町は調査の結果、該当しないと判断しました。男性は去年11月に死亡したということです。
この事案を受け、町の区長会の多良正裕会長は、男性が亡くなった経緯と原因について調査を求める要望書を4日にも町議会に提出する予定です。
要望書では、男性は伊東町長のパワハラで休職し病気を発症し、去年11月、副町長宛てに「自分の命に代えてでも訴える」といった趣旨のメールを送り、自ら命を絶ったと主張しています。
■吉野ヶ里町区長会・多良正裕会長
「自分の意見を堂々と言って、是々非々でモノを言える環境になってもらわないと、この町としておかしくなると思ったので今回、行動に出た。」
FBSの取材に対し、伊東町長は「仕事の流れのなかでの話で、パワハラだとは思っていない」とコメントしています。

夏の参院選 保守分裂で『紀州の争い』世耕氏支援の元有田市長・望月良男氏が出馬表明 県連「信頼裏切る行為堂々となされたことは誠に残念」

夏の参院選・和歌山選挙区、保守分裂で紀州の争いです。
今年夏の参議院選挙に和歌山選挙区から無所属での出馬を表明した元有田市長の望月良男氏(52)。
望月氏は今年2月に行われた参院選の候補者を決める自民党和歌山県連の党員投票で世耕弘成衆議院議員らの支援をうけましたが、二階俊博元幹事長の三男・伸康氏(47)に敗れていました。
自民党の県連に「公認候補者の選挙に尽力する」という趣旨の誓約書を提出した中での異例の出馬について次のように話しました。
(無所属・望月良男氏)「和歌山県や国のために次は命を燃やしてみたい。保守を割ってしまうことに対する懸念の声はある。この事実は胸が痛いほど踏まえています」
県連は「信頼を裏切る行為を堂々となされたことは誠に残念であります」とコメントしています。
望月さんの出馬表明を受けて、参院選の和歌山選挙区は自民党の二階氏側・世耕氏側に分かれた「保守分裂」選挙となることが決定的となりました。
このほか和歌山選挙区には立憲民主党の村上賀厚氏(65)参政党の林元政子氏(51)、無所属の末吉亜矢氏(54)が立候補する予定です。

「何度聞かれても 同じ答えをさせていただく」 ”記者の思いとは違うかも”発言もあれど・・・ 兵庫・斎藤知事 会見で答え繰り返す

兵庫県の斎藤知事が3日の定例会見で、第三者委員会の報告書への見解と自らの対応について繰り返し問われ、「何度聞かれても答えは同じ」という趣旨の回答をしました。
斎藤知事は第三者委の報告書の受け止めについて質疑応答で改めて聞かれると、
・パワハラについては真摯に受け止め謝罪した
・職員に不快な思いや負担に思わせたことは申し訳なかった
・自ら襟を正し、風通しのいい職場を作るのが責任の取り方
と、先月26日に開いた会見での答えを繰り返しました。
これに対し「自らを処分しないのはダブルスタンダードでは」「パワハラを認めるならば道義的責任はあるのでは」などの質問が重ねて出されましたが、斎藤知事は同じ回答を繰り返した上で、
「私が今、答えた通りです」
「(何度)聞かれたとしても、同じことを答えさせていただきます」
「聞いていただくのは記者さんのアレ(仕事)ですけど、答えは同じだとお伝えしておきます」
などと発言し、何度も同じ内容の回答を繰り返しました。
また質問に対して、「ご指摘として受け止める」「私の回答が、(記者の)思いとは違うかもしれませんが」などと発言するひと幕もありました。

NHK記者、離婚したのに単身赴任手当など188万円を不正受領…諭旨免職

NHKは3日、単身赴任に伴う手当など188万8300円を不正に受け取ったとして、熊本放送局の30代の記者を諭旨免職の懲戒処分にすると発表した。処分は10日付。
NHKによると、この記者は離婚により単身赴任が解消されてからも、元家族の住む家との4回分の往復交通費計32万9040円のほか、昨年12月まで7か月間の単身赴任手当などを不正に受け取っていた。昨年の年末調整で家族状況の申請内容に食い違いが発覚。記者は「受領すべきでないと思っていた」と話しているという。すでに全額を返還している。
不正を受け、NHKは単身赴任中の職員約1200人に対し、改めて家族状況の確認をする方針。

休館日の寺に無断で侵入か…中国人観光客の男を逮捕 現場にいたもう1人は立ち去る「悪いとわかっていたが勝手に入ってしまった」 京都・右京区

休館日の寺に無断で侵入したとして中国人観光客の男を逮捕です。
京都市右京区にある『愛宕念仏寺』。境内には1200体の羅漢石像が並びます。外国人観光客に人気の寺で4月2日、起こったのが…
(愛宕念仏寺 西村公栄住職)「溝のわずかな隙間を通って入ってきている」
寺は2日は休館。しかし、門が閉まっていたにもかかわらず、中国人観光客の男が無断で境内に侵入したというのです。
男がその後、鐘を鳴らしたり写真を撮ったりしているのを寺の関係者が発見。建造物侵入の疑いで逮捕されました。当時、現場にはもう一人いましたが、立ち去ったということです。
寺では最近、観光客のマナー違反が横行しているといいます。
(愛宕念仏寺 西村公栄住職)「そういうこと(マナー違反)ばかりが起こって困っている。しっかり捕まって『これは犯罪ですよ』ということをきちっとわからせてほしい」
警察の調べに対し男は「観光スポットの寺に行ったが、休みで門が閉まっていた。悪いとわかっていたが勝手に入ってしまった」などと容疑を認めているということです。

中学校の入学式を前に事故…12歳の男子生徒が軽乗用車にはねられ意識不明の重体 車運転の62歳を現行犯逮捕 和歌山・紀の川市

中学校の入学式を前に男子生徒が車にはねられ、意識不明の重体です。
4月3日午後1時前、和歌山県紀の川市花野の国道24号「岩出バイパス」で、自転車で横断歩道を渡っていた打田中学1年の男子生徒(12)が軽乗用車にはねられました。
男子生徒は頭を強く打ち、意識不明の重体です。
目撃者からの通報を受けて駆け付けた警察官が、軽乗用車を運転していた紀の川市の無職、中筋好樹容疑者(62)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し中筋容疑者は「自転車とぶつかって事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
現場は見通しの良い片道2車線ですが、横断歩道に信号はありませんでした。

自民保守派、石破首相退陣求める声=消費減税否定発言に批判

自民党の保守系議員でつくる「保守団結の会」が3日に党本部で開いた会合で、石破茂首相(党総裁)の退陣を求める声が上がった。出席者によると、複数の議員が「(党の)顔を変えるべきだ。(石破首相では)参院選は勝てない」と主張。首相が1日の記者会見で消費税減税を否定したことを批判する声も上がったという。
会合には高市早苗前経済安全保障担当相、古屋圭司元国家公安委員長、西田昌司参院議員ら約20人が出席した。 [時事通信社]

「突然ズボンを脱いで下半身を」フジ編成幹部による“上納被害者”が語った性被害の卑劣なやり口

元タレントの中居正広氏の性暴力を巡る問題で調査にあたった第三者委員会が31日、調査報告書を公表。その中に、フジテレビ女性社員による生々しい性被害の証言があった。
編成幹部による“置き去り”は常習的
今回の報告書のポイントのひとつだったのは、『週刊文春』などで「編成幹部A氏」などと表現されたフジテレビ社員の存在。報告書では今回被害に遭った女性アナだけでなく、別の女性アナもこの編成幹部の被害に遭っていたという。
「編成幹部は2021年に外資系ホテルのスイートルームで自分が呼んだ女性アナウンサー2人をその場に放置して、中居さんと有力な番組出演者との“男女2対2”の状況を作り出して、実際にセクハラ被害が起きたとのこと。
報告書では編成幹部のとった行為を『女性アナを置き去り』という強い言葉で非難しているのですが、報告書を読み進めていくとその理由がわかってきました。彼の悪事に関する記述がどんどん出てくるのです」(社会部記者、以下同)
報告書では当該編成幹部を「B氏」としているので、ここからはB氏と呼ぶ。B氏は2020年ごろ、後輩の女性社員を食事に誘い、その食事の際に、女性社員の身体を触る、キスをしようとするなどのセクハラをしたことが認められた。2023年にも後輩の女性社員から仕事の相談を受けたことをきっかけに食事に誘い、下ネタの会話をさんざん繰り広げたあと、女性社員の身体を触る、キスをするなどしたという。
「B氏はこれらのセクハラについておおむね認めているそうです。B氏のセクハラは後輩に仕事上のアドバイスをするかと見せかけて立場が弱い女性社員に対して行ったもので、報告書でも悪質性が高いと糾弾されています」
中居氏の問題では被害女性に見舞金を渡そうとするなど多くの問題が明らかになったB氏だが、自身もセクハラをしていたのだ。
「記者会見でも清水社長が、B氏は非常に問題が多かったという認識を示しましたが、報告書の後半にはB氏の“女性置き去り”による別の話が生々しくて書かれていて、読んでいてぞっとしました」
調査委員会への協力を拒否
報告書によるとそれは10 年以上前だというから平成の最後のあたりだろうか。フジテレビの女性社員の証言を紹介する。
◇◇◇
ある日、携帯に1本の電話がかかってきて、画面を見ると発信者はB氏でした。有力な番組出演者といま会食しているから来てほしいと言われたので22時ごろにB氏の指定した店に着くと、番組出演者とB氏のほかに男性が3~4人いて個室で飲んでいました。
そこから数時間はその個室でふつうに飲んでいたのですが、ふとトイレに立って個室に戻ってみると、さきほどまでいたB氏やほかの男性たちはいなくなっていて、番組出演者だけが部屋にいました。
私とふたりきりになった番組出演者から場所を変えようと言われ、応じました。タクシーに乗って移動した店は、外観は通常の一軒家のようなところで、番組出演者がチャイムを鳴らすと店員らしき男性が出てきて、地下の部屋に通されました。
地下はかなり大きな部屋でテーブルとソファーがあり、店員から注文を聞かれて、番組出演者がハイボールを注文したので私も同じ物を注文。しばらくして店員が飲み物を持ってきて地下の部屋からいなくなると、突然、番組出演者がズボンと下着を脱いで下半身を露出したのです。
私はとっさに身の危険を感じ、「そういうのだめなので」と言って荷物を持って地上に上がり、外に出てタクシーを拾いました。番組出演者は急いで帰ろうとする私を引き止めることもなく、ぽかんと見ていました。
タクシーの中で携帯を見るとB 氏から「先に帰らざるを得なくなって申し訳ない」というメールがきているのに気がつきました。私は番組出演者と性的関係を持ったと思われたくなかったので、すぐに「申し訳ないが、番組出演者を置いて出てきてしまった。今後、番組制作のうえで迷惑をかけるかもしれないが、あとはよろしくお願いします」という内容のメールを送ったところ、B氏から「了解しました」という返事がきたのを覚えています。
◇◇◇
以上がフジテレビ女性社員の証言だ。
第三者委員会は女性社員の同意のもと、B氏に女性社員の名前を出して確認したが、まったく記憶にないが、そういうことがあってもおかしくないと答えた。
委員会はさらに、下半身を露出したという番組出演者に連絡をとろうとしたが返答がなく、質問状を送付するも受け取られずに返送されてきたので、電話をかけて協力を求めると、多忙のため協力できないとの回答だったという。
B氏によるこの行為が“上納”でなくてなんだというのだろう。B氏は編成総局編成局編成戦略センター室長兼編成部長だったが、現在は人事局付となっている。清水社長は「事実関係を確認し、厳正に処分する」とした。

クローゼットに女子高校生“遺体” 21歳男逮捕 出会いのきっかけは「オンラインゲーム」か

愛知県一宮市の自宅のクローゼットに遺体を遺棄したとして男が逮捕され、遺体の身元が、東京都内に住む16歳の女子高校生だったことがわかりました。
◇
遺体が見つかったのは、愛知県一宮市にある一軒家です。
近所の住民(1日)
「夜中の11時半か午前0時くらいかな、車がさーっと止まってたんで、これはただごとじゃない、なんかあったんだろうなと」
警察は住人の江口真先容疑者(21)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
警察が遺体を発見したのは、3月31日午後11時40分すぎ。駆けつけた警察官がクローゼットの中から毛布のようなもので包まれ養生テープが巻かれた遺体を発見。あおむけの状態で首から肩にかけて複数の刺し傷があったということです。
警察はその場にいた江口容疑者を逮捕。遺体で見つかったのは東京・葛飾区に住む高校生、加藤和華さん(16)であることが新たにわかりました。
なぜ都内に住む女子高校生が、愛知県で遺体となって発見されたのでしょうか。
初対面とみられる2人。出会いのきっかけとみられるのは人気オンラインゲーム「フォートナイト」でした。
「愛知県内のネットゲームで知り合った友達の家に泊まりに行く」
3月28日、こう話し出発した加藤さん。しかし、翌日の午後には連絡が取れなくなったといいます。その日の夜、警視庁に行方不明者届が出されました。
その後、スマホの位置情報などから愛知県内にいる可能性が高まり、警察が捜査したところ、3月31日、江口容疑者の自宅で遺体で発見されました。
江口容疑者は、調べに対し…
「女性と口論になって複数回刺した」
容疑を認め、殺害をほのめかす供述をしているということです。容疑者を知る人は…
江口容疑者と同じ小学校
「頼れる優しいお兄さんで笑顔の絶えない人でした」
そして1日夜、亡くなった加藤さんの死因が出血性ショックとみられることが新たにわかりました。
オンラインゲームを巡っては、犯罪に巻き込まれるケースが増えています。
今年1月には宮城県に住む当時17歳の男子高校生が、オンラインゲームを通じて知り合った男に連れ去られ、ミャンマーの国境地帯にある犯罪グループの拠点で特殊詐欺のかけ子をさせられていたということです。
警察庁によると、オンラインゲームを通じて犯罪に巻き込まれた17歳以下の子どもは、去年1年間で98人。種類別に見ると、1番多いのは「荒野行動」の27人。次に多いのは「WePlay」が23人。そして、今回の事件で2人が出会ったきっかけとみられる「フォートナイト」は11人と、3番目に多くなっています。
警察庁は、オンラインゲームでは不特定かつ匿名の相手とやりとりできてしまうため、危険性が高いとして注意を呼びかけています。
(4月1日放送『news zero』より)

防犯カメラに逃走したレンタカー映る…「レジを開けろ」ファミマの店員を包丁で脅し約3万円奪ったか 21歳男逮捕

名古屋市北区のコンビニエンスストアで2025年2月、店員を包丁で脅し、現金およそ3万円を奪ったとして、21歳の飲食店員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、西区の自称飲食店店員、加瀬由樹容疑者(21)です。 警察によりますと加瀬容疑者は2025年2月、北区の「ファミリーマート名北平手町一丁目店」で、アルバイトで24歳の女性店員に包丁を突き付け、「レジを開けろ」などと脅したうえ、現金2万8000円を奪った疑いが持たれています。 女性店員にケガはありませんでした。 周辺の防犯カメラに、加瀬容疑者が逃走に使ったレンタカーが映っていて、警察が特定を進めていました。 調べに対し加瀬容疑者は「怒鳴っていないがやったのは事実です」と容疑の一部を否認していて、警察が動機などを調べています。