「かわいそうな母親と優しい息子」旧統一教会の被害救済に取り組む弁護士が出廷 山上被告と母親の印象について述べる【安倍元総理銃撃事件】

安倍元総理銃撃事件の裁判に出廷した旧統一教会の被害救済に取り組む弁護士が、山上被告と母親について「かわいそう」などと述べました。

山上徹也被告は3年前、奈良市で安倍晋三元総理を手製のパイプ銃で撃ち、殺害した罪などに問われています。山上被告は起訴内容を認めていて、母親が多額の献金をしていた旧統一教会への恨みが事件の動機とされています。

11月19日の裁判には教団からの脱会などを支援する弁護士が出廷。山上被告と母親の印象について…

(山口広弁護士)「私から見ると、かわいそうな母親と優しい息子だなと言わざるを得ない」

一方、被害救済に取り組む立場として、「責任を感じている」としました。

「私は置かない…特に必要な理由もないんで」…防犯カメラ「映像流出問題」で「モーニングショー」玉川徹氏が見解

テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は20日、国内に設置されている防犯カメラの映像がインターネットを通じて海外に大量流出している問題を特集した。
番組では、流出したのは個人宅、幼稚園など7000台の映像であることを伝え、犯罪に悪用される可能性があることを指摘した。スタジオでは専門家を招き対策などを紹介、議論した。
その中で今年の防犯カメラの出荷見込み台数は168万8200台で過去最多であることを伝えた。設置場所は、店舗・流通用、家庭・個人事業主用、ビル・オフィス用で相次ぐ強盗事件などを受けて防犯意識が高まってきたことが背景にあるとみられる。また、特に最近は、ペット、赤ちゃん、高齢者など見守り目的での利用が増えていることをスタジオで紹介した。
その上で今回流出が確認された国内のライブ映像は「個人住宅内」「子供のいる部屋」「ペットのいる部屋」「玄関先エントランス」「幼稚園・保育園」「企業のオフィス」「高齢者施設「飲食店」などだったことを伝え、流出する要因などを報じた。
特集の終盤にコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、司会の羽鳥慎一アナウンサーから防犯カメラについて「どうですか?今日、これお話聞いてきて」と聞かれ「とりあえず私は置かないです。特に必要な理由もないんで」と明かした。さらに「そんなに必要なかったら置かなくてもいいかなって思いますね」と示していた。

「どうしようもないけん…」「眠れない」 大分火災、疲弊する避難者

大分市佐賀関で住宅170棟以上を焼いた火災。一夜明けた19日、被害状況が明らかになるにつれ、住民らは一層不安を募らせた。
「もう全滅。でもどうしようもないけん。母親もいるからすぐには移動もできない」。19日午後、火災現場に自宅の様子を見に来た60代の男性はため息を漏らした。高齢の母親と暮らしていた自宅は前日の夜の火災で焼け、何も持たずに避難した。今は親類の家に身を寄せる。
大勢の住民が避難する佐賀関市民センターの公民館には19日午後、大分市の足立信也市長が訪問。床にマットや簡易ベッドを敷いて寝泊まりする状況を確認し、市の火災への対応状況や鎮火の見通しなどについて説明した。足立市長は避難が長期化する被災者らを公営住宅などで受け入れる意向を示し、「それほど住宅不足という感じにはならないと思う」と述べた。
一方、避難生活の改善は喫緊の課題だ。18日夜をセンターで過ごした70代の女性は、集会室の物音が気になり、室外のソファをベッドの代わりにした。車中泊をする人もおり、女性は「みんな同じだと思うが、夜もただ目をつぶるだけで眠れない」と疲労をにじませた。
佐藤樹一郎知事は19日、県庁で取材に応じ、「全力で消火活動を進め、引き続き企業・団体と連携して被災者支援に全力で取り組む」と述べたうえで、今後について「(国へ)必要な支援を要望していく」とした。【岡田愛梨、李英浩、山口泰輝、井土映美】
郵貯の引き出し、本人確認で可に
日本郵政グループは19日、大分市佐賀関の大規模火災の被災者を対象に、通帳や印鑑を紛失しても本人確認ができれば貯金の払い戻しに応じるなどの対応を始めた。12月18日まで。また、大分市は20日から、市役所本庁舎などに募金箱を設置し、被災者支援に充てる義援金の募集を始める。市役所本庁舎1階案内所のほか、佐賀関支所を除く各支所で受け付ける。12月19日まで。
佐賀関大規模火災の経過
<18日>
午後5時43分 大分市佐賀関の住宅街で「家が燃えている」と119番
午後7時30分 佐賀関市民センターの公民館に避難所開設
午後8時 延焼が拡大し、市が災害警戒連絡室を設置
午後11時まで 延焼が少なくとも20棟に拡大。住民男性(76)と連絡が取れなくなっていることが判明。山林への延焼拡大の恐れがあるとして、県と市が災害対策本部設置。住民121世帯の180人が避難。約350戸が停電
<19日>
午前0時30分 自衛隊の災害派遣の調整開始
午前3時 県が災害救助法の適用決定
午前4時まで 少なくとも170棟が延焼
午前7時ごろ 大分、熊本両県の防災ヘリが活動開始
午前9時 県が自衛隊に災害派遣要請
午後0時10分 連絡が取れなくなっていた男性宅の焼け跡から性別不明1人が心肺停止状態で見つかり、その後死亡が確認される

経済対策の国費21.3兆円で最終調整、事業規模は42.8兆円=政府筋

Takaya Yamaguchi
[東京 20日 ロイター] – 政府は、近く策定する経済対策で、一般会計などでの歳出や大型減税を含む国費を21.3兆円とする方向で最終調整に入った。複数の政府筋が明らかにした。民間資金も含む事業規模は42.8兆円となる。
対策の柱とする物価高対策には11.7兆円の国費を投じ、個人消費の底上げを促す。高市早苗首相肝いりの危機管理投資や成長投資には7.2兆円を計上し、力強い経済成長を実現したい考え。
経済対策では、厳しさを増す安全保障環境を踏まえた防衛力の強化や、米関税対策に伴う国費1.7兆円も計上。新たに0.7兆円の予備費も盛り込んだ。
国費のうち、一般会計の歳出は17.7兆円とする。減税分は2.7兆円となる。財政投融資4.2兆円を含む「国の財政措置」としては25.5兆円に膨らむ。
経済対策は21日に閣議決定し、裏付けとなる2025年度補正予算案の編成に移る。補正予算案は28日にも決定し、年内に成立させたうえで速やかな執行をめざす。

大規模火災、消火活動続く=佐藤知事「予断許さない」―大分

大分市佐賀関で18日に発生した大規模火災の消火活動は20日も続いた。大分県災害対策本部などによると、火勢は弱まっているものの、鎮火の見通しは立っていない。佐藤樹一郎知事は災害対策本部会議で「予断を許さない状況。本日中の鎮圧を目指して消火活動を進めていく」と話した。
災害対策本部などによると、この日は朝から自衛隊の大型ヘリや福岡市のヘリなどと連携して消火に当たった。火災では性別不明の1人の死亡が確認されており、県警は連絡が取れない70代男性の可能性もあるとみて確認を急いでいる。 [時事通信社]

徳島市内の病院で入院患者を絞殺か 鑑定留置経て41歳男を殺人罪で起訴 徳島地検

今年1月下旬に徳島市内の病院で、50代の入院患者が変死した事件をめぐり、徳島県警は鑑定留置を経て、41歳の男を殺人罪で起訴しました。

徳島地検が11月19日、殺人の罪で起訴したのは、住居不定・無職の安楽健司被告(41)です。

起訴状によると、安楽被告は今年1月26日の午後9時ごろから翌27日の午前7時半ごろまでの間に、徳島市の「城南病院」の病室で、殺意を持って、50代の男性入院患者の首に充電ケーブルを巻きつけて締めつけ、窒息死させた罪に問われています。

安楽被告は当時、死亡した男性と同じ病棟に入院していて、事件前に2人の間にはトラブルがあったということです。

徳島地検は安楽被告の事件当時の精神状態を調べるため、3カ月間にわたり鑑定留置を行っていましたが、刑事責任を問えると判断しました。

徳島地検は安楽被告の認否を明らかにしていません。

米国へPAC3輸出完了=ウクライナを間接支援

木原稔官房長官は20日の記者会見で、昨年7月に対米輸出契約を結んだ航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)について、引き渡しを完了したと明らかにした。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援で米軍のミサイルが不足する中、提供を要請されていた。日本としてウクライナを間接的に支援することにつながる。
輸出の時期や数量は「自衛隊や米軍の運用に関わる」として回答を避けた。木原氏は「日米同盟強化に資するとともに、わが国の安全保障とインド太平洋地域の平和・安定に寄与する」と強調。今回の売却に際し、米軍の在庫補完を目的とし、第三国に提供しないことを確認したと説明した。 [時事通信社]

「スピード出していた」自転車にはねられ歩行者の男性(93)重体

19日夕方、熊本市で大学生が乗った自転車が93歳の男性をはね、男性は意識不明の重体です。
警察によりますと19日午後5時45分頃、熊本市北区楡木で、熊本市に住む18歳の女子大学生が乗った自転車がバス停付近に立っていた北区麻生田の宮永道明さん93歳をはねました。
宮永さんは頭を打ち、意識不明の重体です。
自転車の大学生にけがはなく、警察に「スピードを出していて他の人を避けたら男性にぶつかった」と話しているということです。
警察が事故の詳しい経緯を調べています。

「側溝に落ちている。下半身が水没している」木のせん定作業中に用水路に転落か 87歳男性が死亡 福岡・大川市

19日夜、福岡県大川市で87歳の男性が用水路に浮いているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
男性は親戚の家の庭で木のせん定作業をしていて何らかの理由でハシゴから転落したとみられています。
19日午後9時ごろ、大川市中木室に住む宮原充實さん(87)の家族から「側溝に落ちている。下半身が水没している」と救急通報がありました。
駆けつけた警察と救急隊が住宅の近くを流れる用水路に浮いている宮原さんを救出しましたが、その場で死亡が確認されたということです。
警察によりますと、宮原さんは19日朝から親族の家の庭で木のせん定作業をしていて、帰宅しないことを不審に思った家族が付近を探していたところ、用水路に浮いていた宮原さんを発見したということです。
親族の家の木にははしごが立てかけてあり、道具も見つかっていることから、警察は宮原さんがせん定作業中に何らかの理由で転落したとみて調べています。

マッチングアプリ悪用、デート装い「ぼったくりバー」で720万円詐欺容疑 男女3人逮捕

東京・渋谷でマッチングアプリを悪用してぼったくりを繰り返していたグループが摘発された事件で、警視庁保安課は新たに詐欺の疑いで、いずれも無職の池田琉之介容疑者(22)=東京都新宿区=と、渡辺凜容疑者(22)=神奈川県大和市=ら男女3人を逮捕した。池田容疑者は「覚えていない。弁護士と相談してから話す」と容疑を否認し、渡辺容疑者は「報酬100万円をもらった」と認めている。
警視庁はグループの摘発を進めており、これまでに男女14人が逮捕、起訴されている。
逮捕容疑は5月上旬ごろ、埼玉県の20代男性をデートを装って渋谷のバーに誘い入れ、高額な飲食代金を請求した上、男性への対応で「次の予約がキャンセルになった」とを言い、損害賠償金名目で、現金630万円と購入させたネックレスなど2点(計約90万円)をだまし取ったとしている。被害総額の720万円は一連の事件で最高。
保安課によると、3人は男性の携帯電話を取り上げて連れまわし、現金を複数のATMで引き出させたり、池田容疑者名義の口座に振り込ませたりし、一日の引き出し限度額を超えると日付が変わるまで監視して執拗(しつよう)に現金を要求していた。