「ご飯まだか?」と言われ“夫”を殺害か…包丁で刺した?妻に実刑判決

事件があったのは大阪市の住宅です。
【画像】30年以上一緒だった2人の間に何が
「ご飯まだか」言われ“夫”殺害か
ベッドの上から76歳の男性が下の階に向かって「晩ご飯はまだか」と言うと、内縁の妻は包丁を握り、階段を駆け上がっていきました。
岡田勝さん(当時76)の胸を刺し殺害した罪に問われているのは、パメラ アール オカダ被告(66)です。
パメラ被告 警察の調べに対し

「ご飯はまだかと言われ、死ねと言いながら刺しました」
30年以上一緒だった2人の間に、何があったのか。
内縁妻に判決
裁判で弁護側は、パメラ被告は酒を飲んで帰ってきた直後でひどく酔っていて、責任能力があったといえないと主張しました。
一方、検察側は「調理中でもなかったのに最も殺傷能力の高い包丁を持って行った」などと指摘し、懲役12年を求刑していました。
16日、大阪地裁は。
大阪地裁 量刑の理由

「以前は暴力も受け、30年以上にわたり借金を含む大きな苦労を抱えながら懸命に働いて家族を支えた。直後119番に電話をし、被害者を救命したいとの意思もうかがわれ、後悔する気持ちも見て取れる」
責任能力はあったと判断し、内縁の妻・パメラ被告に懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
(2026年6月17日放送分より)

両陛下、オランダの歓迎式典に=戦没者記念碑に供花

【アムステルダム時事】国賓としてオランダを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は17日午前(日本時間同日午後)、首都アムステルダム中心部のダム広場で歓迎式典に出席された。式典後は同広場の戦没者記念碑に供花し、第2次大戦の犠牲者を慰霊した。
歓迎式典で両陛下は、ウィレム・アレクサンダー国王夫妻と共に滞在先のアムステルダム王宮から姿を見せ、隣接するダム広場の壇上に上がった。両国国歌が演奏され、天皇陛下が儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けた。両陛下は続いて、式典に参加した現地日本人学校の生徒約30人に国王夫妻と共に声をかけ、記念撮影した。
その後、両陛下はイェッテン首相らの案内で戦没者記念碑まで歩き、供えられた花輪のリボンを整えた。トランペットの演奏に続き、約1分半黙とうをささげた。 [時事通信社]

有権者に菓子折り…本巣市議が辞職表明“議員バッジより人付き合いが大事”

有権者に菓子折りを配ったとして、公職選挙法違反の罪に問われている岐阜県本巣市の市議会議員が、17日、議員辞職を表明しました。
本巣市議会議員の鍔本規之被告は、去年9月、市議会議員選挙の2週間前に、選挙にかかる迷惑料の名目で、支援者を通して、有権者28人に合わせて6万70円分の菓子折りを配ったとして、公職選挙法違反の罪に問われています。
判決は来月9日に言い渡される予定ですが、それを前に、鍔本被告は17日、議員を辞職することを表明しました。
鍔本規之被告「また同じような捜査をされると地域住民の人たちに迷惑をかけますので。議員のバッジよりも人としてのお付き合い、人としてのことの方が私にとって大事だから」
裁判の結果にかかわらず辞職するとしていて、辞表は、今年9月の定例議会で提出する予定だということです。

刺されると激しい痛み 大阪港でヒアリ約2500匹を確認 大阪では今年2例目

環境省は17日、大阪港で先週見つかった約2500匹のアリがヒアリと確認されたと発表しました。
環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは、大阪市住之江区の咲州エリアです。今年6月10日に環境省が調査したところ、ヒアリとみられるアリ約2500匹が地面を出入りしているのを確認し、翌11日、専門家によってヒアリであることが確認されました。
大阪港周辺では去年10月、夢洲でヒアリが見つかりました。ヒアリの営巣が発見された場合、周辺2キロメートルほどを対象に、環境省が定期的にフォローアップ調査を行うことになっています。 今回ヒアリが見つかった調査は、2025年10月に夢洲でヒアリが見つかった件のフォローアップとして行われたものでした。
被害にあった人はおらず、現在環境省が駆除作業を進めているということです。
大阪府内では、今年5月末にも大阪港で約200匹のヒアリが見つかっていて、今回が2例目です。
ヒアリは外来生物法によって「要緊急対処特定外来生物」に指定されています。
環境省によりますと、刺された瞬間に激しい痛みを感じ、その後皮膚に赤みが出るなど炎症を起こすことがあります。また、呼吸困難や意識障害などの症状が出る場合もあるということです。

「一夫多妻」の夫、罪認める=女性との性交盗撮、サイト投稿―東京地裁

「一夫多妻」を自称し、妻ら2人と共謀して女性との性交を盗撮した動画をインターネット上に投稿したなどとして、性的姿態撮影処罰法違反罪などに問われた無職小野洋平被告(39)の初公判が17日、東京地裁(関紅亜礼裁判長)であった。小野被告は「争いません」と述べ、起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、わいせつ行為の見返りに金銭を求める「パパ活」をしていた女性との性交を無断で撮影、投稿し収益化していたと指摘。小野被告が全体的な指示役で、妻晴香被告(28)=同罪などで起訴=が女性との連絡役、内縁の妻凜被告(24)=同=がホテル予約などを担っていたと述べた。
起訴状によると、小野被告は晴香、凜両被告と共謀し2024~25年、東京都新宿区のホテルで20代女性ら2人との性交を盗撮。うち一人に不貞行為の慰謝料名目で300万円を請求したとされる。 [時事通信社]

3人死亡の放火殺人 検察は64歳男に無期懲役を求刑 「たばこの不始末に見せかけた犯行は非常に悪質」 愛知・弥富市

愛知県弥富市でアパートに火をつけ、3人を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、検察は無期懲役を求刑しました。
起訴状などによりますと、弥富市の無職・佐藤忍被告64歳はおととし1月、弥富市平島町の2階建てアパートに火をつけ、男女3人を殺害するなどした現住建造物等放火や殺人などの罪に問われています。
これまでの裁判で、佐藤被告は起訴内容を認めています。
「たばこの火の不始末に見せかけて」
17日の裁判員裁判で検察側は「3人の命が奪われる結果は重大。たばこの火の不始末に見せかけて殺害しようとした犯行は非常に悪質で、一定の計画性が認められる」などとした一方で、知的障害の影響は否定できず、殺意が強固とまでは言えないとして無期懲役を求刑しました。
裁判は18日に結審し、6月29日に判決が言い渡されます。

職員の贈収賄容疑で大東市長が会見で謝罪 公共工事の契約めぐり職員と建設会社代表が逮捕 大阪・大東市

職員の逮捕を受けて大東市長が謝罪しました。逢坂伸子市長「市民の皆さんには大変なご不安とご心配をおかけしておりまして、心より深くお詫びを申し上げます(頭下げる)」 大阪府大東市・市営住宅管理課の主査、佐野公彦容疑者(48)は、公共工事の随意契約で、特定の建設会社を有利に選定した見返りに折りたたみ自転車などを受け取った収賄の疑いがもたれています。 事件を巡っては、大東市の建設会社「エム・エヌコーポレーション」の代表・新田将生容疑者(35)も贈賄の疑いで逮捕されていて、警察は2人の認否を明らかにしていません。 市によりますと、市営住宅管理課とエム・エヌ社の随意契約は2023年度までは0件でしたが、佐野容疑者が着任した2024年度は27件に急増しています。 市は特定の業者に発注する随意契約について、「是正すべき部分がある」と認めていて、競争入札もふまえて検討したいとしています。

2人承諾殺害、男に懲役13年求刑=検察「言葉巧みに誘導」―さいたま地裁

同意の上で女性2人を相次ぎ殺害したとして、承諾殺人などの罪に問われた無職、斎藤純被告(32)の公判が17日、さいたま地裁(井下田英樹裁判長)であった。検察側は「他に類を見ない悪質な犯行だ」として懲役13年を求刑し、結審した。判決は7月17日の予定。
検察側は論告で「固い決意ではなかった被害者らを言葉巧みに誘導し、希死念慮を高めさせた」と非難。弁護側は「やみくもに背中を押すようなやりとりはなかった」と主張し、量刑を考慮するよう求めた。
起訴状などによると、斎藤被告は15年10月に横浜市の女性=当時(22)、18年1月に茨城県の女性=当時(21)=からそれぞれ承諾を得た上で、さいたま市内の自宅などで睡眠薬を飲ませ、首を絞めるなどし殺害したとされる。 [時事通信社]

殺害を「何でも屋」に依頼 530万円以上送金も自ら実行 IT会社役員殺害事件

東京都港区のIT関連会社「Linuxジャパン」の役員、神山猛さん=当時(54)=の遺体が山林に遺棄された事件で、殺人容疑で同社社長の水口克也被告(49)が再逮捕され、死体損壊と死体遺棄の幇助(ほうじょ)容疑で鈴木隼斗容疑者(29)が逮捕された。捜査関係者によると、水口容疑者は「何でも屋」を名乗る鈴木容疑者に神山さんの殺害を依頼。両容疑者は、一度も会うことなく、秘匿性の高いアプリを通じてやり取りを繰り返し、殺害、死体損壊、遺棄という「最悪の選択」に至ったとみられる。
《人を殺害してほしい》
水口容疑者は、昨年6月にSNSで知り合った鈴木容疑者に対して、そう持ち掛けたという。狙いは水口容疑者との間で、役員報酬を巡るトラブルを抱えていたとみられる神山さんだった。
《やりますよ》
前向きな返事をしていた鈴木容疑者。だが、当初から実際に殺害に関与するつもりはなかったとみられる。理由を付けて水口容疑者に「費用」を請求し、送金させていた。捜査関係者によると、鈴木容疑者はこれまでも受けた依頼を無視して報酬をだまし取ることがあったという。「今回もカモだと思った」。鈴木容疑者は逮捕前の警視庁の任意の調べに対しそう供述していたという。
秘匿性の高いアプリでやり取りをしていた両容疑者だったが、昨年9月28日以降、水口容疑者から鈴木容疑者へあるメッセージが届く。
《もう自分で殺害した》。ブルーシートがかけられた遺体のようなものが映った写真も添付されていた。9月28日は、水口容疑者の権限で会社資金を移動させることができる期限だったという。
《約束が違う》
連絡を受けた鈴木容疑者は、違約金などとして、水口容疑者に金銭を要求。殺害依頼の「費用」と合わせて、昨年7月~今年4月ごろ、PayPay(ペイペイ)などの電子マネーで計103回にわたり総額530万円以上を送金させていた。
2人のやり取りはその後も続いた。
《(遺体が)重くて運べない》(水口容疑者)
《チェーンソーで解体してはどうか》《レンタカーで運んでは》(鈴木容疑者)
鈴木容疑者は殺害には関与しなかった一方で、遺体の処理についてはアドバイスを送っていた。水口容疑者は都内の量販店で数日に分けて複数のシートやチェーンソーなどを購入し、江東区内でレンタカーを借りていた。遺体の解体や搬出に使ったとみられる。
神山さんの失踪後、警視庁の捜査員が会社事務所を捜索したところ、神山さんの血痕が複数確認された。
警視庁麻布署捜査本部は今年4月、死体遺棄の疑いで水口容疑者を逮捕し、東京地検は5月8日に同罪で起訴。捜査本部は水口容疑者が神山さんを殺害した可能性を視野に捜査を続けていた。水口容疑者は調べに対し、黙秘しているという。(梶原龍、長谷川毬子)

日本維新の会の兵庫県議が政務活動費を過大請求か 私的活動での使用含む事務所を制限超えて政務活動費から支出? 本人は「誤解を招きかねない行為があったのは事実だが、適正に処理している」とコメント

日本維新の会の兵庫県議が、事務所費に充てた政務活動費を過大請求した可能性があることがわかりました。 県議団は調査を進め、違反があれば返還請求する方針です。 公開されている2021年度から2024年度の政務活動費の会計帳簿などによりますと、日本維新の会の門隆志兵庫県議は、事務所の賃借料や光熱費などのうち、半額にあたるおよそ290万円を事務所費として政務活動費から支出しています。 門県議は、2020年2月、兵庫県宝塚市にある議員事務所と同じ住所に、自身が代表を務めるレンタカー会社を設立。 県議会の「政務活動費の手引」では、事務所の賃料や光熱費などのうち、費用の半額を政活費から支出できると定められている一方で、営業活動など私的活動を含む場合は4分の1までに制限されます。 門県議はこの割合を超えて請求していた可能性があり、県議団は事実関係の調査を進め、違反が確認されれば返還を求めるとしています。 ABCテレビの取材に対し門議員は、「便宜上、事務所の場所に会社を置いている。誤解を招きかねない行為があったのは事実だが、適正に処理している」とコメントしています。