集合住宅にある自室で、長女(2)を毛布で押さえつけて窒息死させたとして、大阪府警は8日、無職の女(29)(大阪府池田市)を傷害致死容疑で送検したと発表した。6日に暴行容疑で逮捕していたが、死亡と暴行に因果関係があると判断し、容疑を切り替えた。
発表では、女は5日午後5時頃、長女がぐずったため、毛布を投げて上半身を押さえつける暴行を加え、窒息死させた疑い。「ぐずって言うことを聞かずイライラし、毛布で押さえつけた」と容疑を認めているという。
女がその場を離れて約10分後に再び戻ったところ、長女が息をしていないことに気づいて119番。救急搬送されたが、死亡が確認された。
司法解剖の結果、死因は窒息死で、他に外傷はなかった。身長や体重は標準的で、虐待に関する府警での取り扱いはなかった。池田市を所管する府箕面子ども家庭センター(児相)でも相談歴などはなかったという。
「何時代だよ」のツッコミも成功例あり!盛岡市の“吹き矢でクマ捕獲”、役所に聞いた真意
岩手県盛岡市が新しいクマ対策を打ち出した。
市街地近くでクマの出没が増える中、麻酔薬を塗った吹き矢でクマを捕獲できる人材を育成する方針を発表。11月4日の定例記者会見で、内舘茂市長が「こうした新たな手段も視野に入れていく」と語った。
クマを吹き矢で捕獲に「何時代だよ」
この方針発表を受けてネットでは
《何時代だよ》 《銃で死なないのに?吹き矢刺さるのか》 《吹き矢が届く距離まで市職員をクマに近づけるってことだよね?》 《無理だろ……どう考えても。麻酔が3秒で効くと計算しても一撃をもらう覚悟が必要じゃないか?》 《熊の皮を貫く程の吹き矢って、肺活量がどのくらい必要なんだろう?》 《吹き矢外れたら、余計に興奮して襲ってこない?》
といった驚きや懸念の声が相次いだ。
『週刊女性PRIME』の取材に対し、同市環境企画課の担当者は「市街地など人が多い場所では銃の使用が安全面で難しく、ほとんど罠にもかからない。そこで“吹き矢”という選択肢も視野に入れることにしました」と語った。
10月28日には、盛岡市内の銀行地下駐車場でクマが出没したが、吹き矢で捕獲、駆除した成功例も報告されている。
「現在、岩手県内では獣医師の資格を持つ委託者が1人で県域をカバーしています。盛岡市としても、麻酔吹き矢を扱える人材を育てたいと考えています。ただし麻酔薬の調合は、獣医師や医師など限られた職種しか行えません。動物を扱う関係から、市職員のうちでも保健衛生分野の業務を担う獣医師に限定される見込みです」(同担当者)
つまり、「市職員が吹き矢でクマ退治」といっても、対象は獣医師というわけだ。
吹き矢の特訓も必須に
「骨の硬い部位を避け、お尻などやわらかい部分を狙う必要があります。これは動物の専門的知識がないと難しい。さらに、吹き矢の扱いにも慣れてもらわなければなりません。
矢の飛距離は数メートルなので、動いているクマを直接狙うのではなく、狭い場所に追い込んだ状況でのみ使用する想定です。個体によっては吹き矢を打たれた痛みで歩き回る可能性もありますし、今後の導入にはスタッフの安全確保を最優先と考えています」
人材確保、麻酔薬取扱いの研修、吹き矢射撃訓練――と今後の対策が急がれるが 「市民の不安の声があがっているなかで、前向きな対策としたい」と担当者は語る。
この先、盛岡市がどのようにこのユニークな手法を実践に落とし込み、他自治体がその成果を見てどう動くかにも注目が集まる。
京王井の頭線で枕木が燃える火災 吉祥寺など一部区間で運転見合わせ
8日午前7時50分ごろ、東京都三鷹市井の頭3の京王井の頭線の線路付近で「工事現場が燃えている」と119番があった。
京王電鉄と警視庁三鷹署によると、火災があったのは吉祥寺―井の頭公園間の高架部分の沿線で、線路のレールの下に敷かれた枕木や発電機などが燃えた。けが人はいなかった。現場付近では午前4時ごろまで鉄道橋の塗装工事をしていたといい、警視庁と消防が出火原因を調べている。
京王井の頭線は火災の影響で、富士見ケ丘―吉祥寺間の上下線で運転を見合わせている。午後6時時点で再開のめどは立っておらず、復旧には時間がかかる見込みという。【鈴木理之、木下翔太郎】
12歳のタイ国籍少女「出頭することは怖かったけど、どうしてもタイに帰りたかった」都内のマッサージ店で違法に働かされていた事件
タイ人の12歳の少女が違法に働かされていた事件で、少女は、警視庁に対し「正直、出頭することは怖かったけど、どうしてもタイに帰りたかった」と話していることがわかりました。
この事件は、東京・文京区のマッサージ店経営・細野正之容疑者(51)が、12歳のタイ国籍の少女を違法に働かせていたとして逮捕されたものです。
少女は今年6月に母親と一緒に来日、母親は少女を店に紹介したあと、およそ2週間後に帰国しました。
少女は個室マッサージ店で性的なサービスをさせられていたとみられ、少女は東京出入国在留管理局に駆け込んだことについて「正直、出頭することは怖かったけど、どうしてもタイに帰りたかった」と説明していることがわかりました。
警視庁は、人身取引の一端とみて、ブローカーがいる可能性も視野に調べています。
「僕の写真を撮って欲しい」男が手渡したスマホでは「内外同時撮影」のアプリが起動… 女児が顔撮られる被害 京都府警が注意呼びかけ
「僕の写真を撮って欲しい」とスマートフォンを手渡され、撮影してみると、内外同時撮影ができるアプリが起動していて、自分の顔も撮られた…。
アプリを悪用した“盗撮”か。京都府警が注意を呼びかけています。
京都府警によると11月6日(木)午後4時半ごろ、京都市山科区西野阿芸沢町の山科中央公園で、小学生の女の子らが遊んでいたところ、近づいてきた男が「僕の写真を撮って欲しい」とスマートフォンを手渡しました。
女の子の1人が男を撮影したところ、そのスマホでは、外向きのカメラと内向きのカメラで同時に撮影できるアプリが起動していて、女の子の顔も撮影されたということです。
女の子は撮影中に自分の顔も撮られていることに気づき、その後、保護者に報告。保護者が通報して事案が発覚しました。
女の子と男の間に、面識はありませんでした。
男の特徴は、▽年齢が50代くらい ▽茶色の短髪 ▽上下緑色のスーツ ▽茶色のショルダーバッグだということで、京都府警が注意を呼びかけています。
西から天気は下り坂 明日は全国的に雨で本降りになることも
今日8日(土)は日差しの届いている所が多くなっています。ただ、西から天気はゆっくり下り坂で、夜には九州で雨の降り出す所がある見込みです。
明日9日(日)は全国的に雨が降り、本降りの雨になることがあります。
九州は今夜から雨が降り出す可能性
午後になり、九州北部や中国地方には中層の雲が広がってきました。下層の空気が乾燥しているため、すぐに広範囲で雨を降らせることはない見込みです。
夜になると気圧の谷の接近に伴って雲が発達し、雨の降り出す可能性があります。特に、五島列島や対馬周辺は傘が必要な降り方になる所もあるため、早めの帰宅が安心です。
明日は太平洋側中心に局地的な強雨注意
明日になると、前線を伴った低気圧が西日本から東日本と、北日本にそれぞれ接近・通過します。西日本は朝から雨の降る所が多く、東日本や北日本も段々と雨の範囲が拡大する見通しです。
広範囲で本降りの雨になることがあり、西日本~東日本の太平洋沿岸部や北日本の日本海沿岸部は強風で横殴りの雨になることもあります。
また、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、周辺では雨雲が発達しやすくなります。太平洋側を中心に、局地的な強雨や雷雨に注意してください。雨雲には動きがあるため、同じ場所で長時間続く可能性は低い見込みです。
北海道は山あい中心に路面悪化に注意
低気圧が北海道の北を通過するため、寒気は北上して北海道も雨になる所が多いとみています。
現在積もっている雪は、平野部では明日の朝までにとける所がほとんどの見込みですが、山あいでは融雪によって路面状態が悪くなる可能性があります。走行する予定がある方は十分に注意してください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
知事選でデマ拡散、宮城県が「ファクトチェック」導入検討…「表現の自由」侵害リスク指摘も
宮城県が、選挙期間中に広まる情報の真偽を検証する「ファクトチェック」を、県として実施できないか検討に入った。村井嘉浩知事の指示によるもので、デマに基づく投票を防ぐ狙いだが、行政機関が取り組むことには、表現の自由や独立性の観点から批判的な見方もある。(東北総局 岡田俊一、地方部 柿井秀太郎)
村井氏は10月26日投開票の知事選で、県政史上最多となる6選を果たした。ただ、選挙期間中、「メガソーラーの推進」などといった事実と異なる情報がSNS上で拡散し、「売国奴」「落とせ」など攻撃的な投稿が寄せられ、街頭演説でもヤジを飛ばされた。村井氏を支援した県議が脅迫の被害を訴える事態もあった。選挙後、村井氏は「(虚偽情報の)拡散を止めるすべを作らないと、民主主義が崩壊する可能性がある」と危機感を抱いたという。
検討しているのは、県などに相談窓口を設置し、中立的な立場で投稿内容の真偽や事実関係を調べる仕組み。県職員が関係機関や弁護士と調整を進めており、村井氏は11月5日の定例記者会見で「行政権の乱用ではないかとの声はある」と前置きした上で、「公平中立にやらなければならない。独立性をしっかり担保することは重要だ」と述べた。実現が難しい場合、国に導入を求める考えもあるという。
ファクトチェックを巡っては、公明党がAI(人工知能)のソフトを活用し、東京都議選や参院選を前に、党に関するSNS情報を自動収集し、真偽を確かめる取り組みを6月に始めた。
国民民主党は、参院選時の特設サイトに「政策ファクトチェック」のコーナーを設け、SNS上で流れる「増税する」「外国人参政権を支持している」といった情報を否定した。
自民党は9月にまとめた参院選の総括報告書に「平時からファクトチェックを行い、反証・訂正情報を公式サイトやSNSで発信する体制を整備する」と盛り込んだ。
こうした動きに、否定的な見解もある。米国を拠点に活動する「国際ファクトチェックネットワーク」(IFCN)は、ファクトチェックに非党派性、公正性、透明性などを求める。
総務省が2023年に設置した有識者会議は「ファクトチェックとは本来、ジャーナリズムの価値観に基づいて検証するものだ」と指摘。昨秋に公表された報告書で、ファクトチェックを実施する主体は、政府や公的機関からの独立性が確保されるべきだと記した。
桜美林大の平和博教授(メディア論)はファクトチェックには非党派性が求められると強調し、「行政など権力が『ファクトチェック』を掲げ、情報の選別を行えば、表現の自由を侵害するリスクがある。正確な情報を周知する『広報活動』にとどめるべきだ」と話している。
◆ファクトチェック=情報の真偽について、官公庁の統計など公開されているデータを基に客観的に検証し、公表する活動。主な対象は政治家の発言やインターネット上の投稿で、マスメディアや民間の非営利団体などが実施している。
議員定数削減めぐり「理不尽に潰されたら解散したらいい」 維新・藤田共同代表がABCテレビ「正義のミカタ」で発言 「年内にも法案を提出し早期の成立を目指したい」
日本維新の会の藤田文武共同代表が自民との連立合意の条件としてかかげる議員定数の削減について問われ「理不尽に潰されたら解散したらいい」と主張しました。
維新の藤田共同代表は8日、ABCテレビ「正義のミカタ」に出演し、自民との連立合意の「絶対条件」と掲げている議員定数の削減について「年内にも法案を提出し、早期の成立を目指したい」と意欲をにじませました。
議員定数の削減には、与野党からも慎重論が上がっていますが「十数年間、議論をやり続けてきた」「当時の野田総理と安倍総裁との党首討論でも合意していて、国民との約束を果たすことが大事」と述べました。
また、「この国会で成立しなかった場合、衆議院解散はあるか」と問われると、解散は高市総理の専権事項だと前置きした上で、議員定数の削減に限らず「理不尽に潰されたら解散したらいいと思う」と話しました。
ラッパー晋平太さん死去 42歳 親族が訃報伝える「HIPHOPを愛し、生き抜いた人生でした」
ラッパーの晋平太さんが死去したことが8日、分かった。42歳だった。8日に本人のX(旧ツイッター)を通じ、親族が訃報を伝えた。体調不良のため、23年11月からライブ活動を休止していた。葬儀は近親者のみで執り行ったという。
晋平太さんの親族一同名義の文書が掲載され「先日、晋平太が永眠いたしましたことを、ここにお知らせいたします。生前、晋平太を支えてくださった関係者の皆さま、そして応援してくださったファンの皆さまに心より御礼申し上げます」と訃報を伝えた。
公表に至った経緯について「これまで私どもの意向により公表を控えておりましたが、多くの方々からご心配の声をいただき、このたびご報告させていただく運びとなりました。このような形でのご報告となりましたこと、心よりお詫び申し上げます」と明かした。
そして「晋平太は、HIPHOPを愛し、これに全力を注ぎ、生き抜いた人生でした。彼が残した言葉と想いが、皆さまの心に少しでも残ってくれたら、遺族としてこれほど嬉しいことはございません」と思いを伝えた。
本人のXアカウントについては「最後に、この投稿をもちまして本アカウントの更新は終了し、近日中に閉鎖させていただきます」との意向を示し、「これまでの温かいご支援に、改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と呼びかけた。
晋平太さんは、1983年東京生まれ。2004年にアルバム「SHOW ME LOVE」でデビュー。フリースタイルMCバトルを特技としており、10年、11年には日本最大規模のMCバトルの大会「ULTIMATE MC BATTLE」で史上初の2連覇を果たした。17年にはテレビ朝日「フリースタイルダンジョン」で史上初の完全制覇を達成。全国各地でラップ講座を開くなど、社会貢献を意識した普及活動も行っていた。23年11月から体調不良のためライブ活動を休止していた。
千葉・北松戸駅前の路上に倒れた男性 右脇腹に刺し傷、搬送先で死亡
8日午前4時15分ごろ、千葉県松戸市上本郷のJR常磐線北松戸駅前の市道付近にいた通行人の女性から、「男性が路上で倒れ、意識と呼吸がない。頭部から出血している」と110番があった。
男性は住所不詳の礒貝要平さん(46)で、搬送先の病院で死亡が確認された。礒貝さんの右脇腹に刺し傷があり、県警は殺人事件とみて松戸署に捜査本部を設置した。
捜査本部によると、現場付近の防犯カメラに事件当時の様子が映っており、礒貝さんは午前3時52分ごろに刺されたとみられる。容疑者は男性1人とみられ、北松戸駅と反対方向に立ち去ったという。
その後、礒貝さんは道路上であおむけに倒れているところを通行人に発見された。近くには刃物のようなものが落ちていた。
現場は北松戸駅の南側にある線路沿いの丁字路。【林帆南、高橋晃一】