東京・新宿区や港区のトランクルームで窃盗被害が相次いでいることがわかりました。
【映像】被害にあったトランクルーム(複数カット)
都内5つの店舗で、およそ数百個のロッカーが荒らされたということです。
10日、東京・新宿区や港区などのトランクルームで「100個ある鍵がすべて壊された」などと110番通報が相次ぎました。
捜査関係者によりますと、窃盗グループによる犯行とみられ、あわせて5つの店舗でおよそ数百個のロッカーの鍵が壊されるなどの被害がありました。会員用のカードを使ってオートロックのドアを開けて侵入し、南京錠などを破壊したとみられています。
警視庁は、7月や8月に発生した中央区の貸金庫荒らしにも同じグループが関与している可能性があるとみて捜査しています。(ANNニュース)
銅線狙う「泥棒一家」か 窃盗容疑で男性ら逮捕「20件やった」
東京都あきる野市の工事現場から銅線を盗んだとして、警視庁捜査3課は22日、稲城市の職業不詳の男性(47)ら3人を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕したと発表した。警視庁によると、3人は実質的な家族関係にあり、「一家」で銅線盗を繰り返したとみられる。
他に逮捕されたのは、男性の事実婚相手の女性の息子(19)と、その女性の娘のパートナーの男性(25)。
逮捕容疑は9月16日夕~17日朝、あきる野市の消防署出張所建て替え工事現場に入り、銅線ケーブル64本(時価90万円)を盗んだとしている。47歳の男性は容疑を認め「ほかの2人は関わっていない」と供述している。
警視庁によると、銅線は八王子市内の買い取り業者に持ち込み50万円で売却していた。この男性は「東京や埼玉、神奈川、山梨で20件くらいやった」とも話しているという。【朝比奈由佳】
初当選の原沢敦美・横浜市長、都庁を訪れ小池都知事と面会「素晴らしい先輩が隣にいるのは大変心強い」
18日投開票の横浜市長選で初当選した原沢敦美市長が22日午後、東京都庁に小池百合子都知事を訪ね、女性活躍や子育て支援、防災対策での連携を確認した。
原沢氏は、弁護士として2017~25年に都の入札監視委員会の委員を務めるなど、小池都政と長年の縁がある。市長選での当選後、都庁での面会を小池氏に申し入れていた。
面会は約10分間行われた。原沢氏は、横浜市で来年3月に開幕する国際園芸博覧会への協力を依頼するとともに、「素晴らしい首長の先輩が隣にいるのは大変心強い。子育て支援、防災対策など、指導を仰ぎながら連携したい」と述べた。
小池氏は「大変な重責だと思うが頑張ってほしい。隣接していて人の行き来が毎日ある。首都圏として連携することが市民、都民にとってもプラスにつながる」と応じた。
横浜市長選は、市職員へのパワーハラスメント行為が認定された前市長の辞職に伴い実施された。原沢氏は自民党、日本維新の会、国民民主党、公明党の地元組織の推薦・支持を受けて当選し、20日に市役所に初登庁した。
「2億円以上」横領、配信者への投げ銭に使ったか 大阪府警、62歳男逮捕 勤務先は倒産
勤務先から約5900万円を横領したとして、大阪府警布施署は22日、業務上横領の疑いで、大阪府大東市北条の会社員、菊農幹宣(きくのう・よしのり)容疑者(62)を逮捕したと発表した。容疑を認め、「2億円以上横領した」と供述している。勤務先は被害の影響もあり、倒産したという。
同署によると、菊農容疑者は「女性配信者への『投げ銭』や遊興費に使った」と供述。会社の経理責任者を務め、複数の取引先の銀行口座へ一括して振り込む際に、自身の口座を紛れ込ませて発覚を逃れていた。
逮捕容疑は令和6年3月~同年9月、産業用機械の製造販売会社(同府東大阪市)で、会社の口座から自身の口座に、六十数回にわたって現金計約5900万円を振り込んだとしている。
帳簿の記載などを不審に思った同社が調査し、不正が発覚。昨年4月に府警が告訴状を受理していたという。
東大院元教授に有罪=共同研究巡り高額接待―東京地裁
東京大大学院での共同研究を巡る汚職事件で、収賄罪に問われた元教授佐藤伸一被告(63)=懲戒解雇=の判決が22日、東京地裁であった。池上弘裁判官は「享楽的な接待を受け、職務の廉潔性を害した」と述べ、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)と、求刑通り追徴金約183万円を言い渡した。
池上裁判官は「資力のない贈賄業者が東大の社会連携講座の看板を悪用しようとした側面もある」と指摘。一方で、「被告が自身の大きな影響力や社会からの信頼を自覚していれば起こり得なかった」と述べ、刑事責任は軽視できないとした。
これまでの公判で、被告は「自身の甘さや弱さ、立場に対する慢心が招いた。不適切で恥ずかしい」と述べていた。
判決によると、被告は2023年3月~24年8月、一般社団法人「日本化粧品協会」との共同研究内容の選定や実施などで便宜を図る見返りに、協会の元代表理事(53)=贈賄罪で有罪確定=からクラブやソープランドで28回にわたり、計約183万円相当の接待を受けた。
事件を巡っては、同様に接待を受けた元東大大学院特任准教授(47)も有罪判決が確定している。 [時事通信社]
ラッパー「ジゴロジャック」ら男女7人逮捕、還付金詐欺容疑 23都道府県で被害か
「還付金詐欺」で60代女性から現金をだまし取ったとして、大阪府警特殊詐欺捜査課は22日、電子計算機使用詐欺などの疑いで千葉県船橋市東船橋の音楽家、加藤涼太容疑者(39)ら詐欺グループの20~30代の男女計7人を逮捕したと発表した。
同課によると、加藤容疑者は「z56jack」(ジゴロジャック)の名でラッパーとして活動。加藤容疑者は詐欺グループのリーダー格で、ほかは出し子や現金の回収役などの役割を果たしていたとみられる。
この詐欺グループにより、令和6年8月~7年5月の間に少なくとも23都道府県の約50人が計4700万円以上の被害に遭った可能性があり、府警が実態解明を進めている。
加藤容疑者の逮捕容疑は共謀し、7年4月、年金機構職員などをかたり、熊本県に住む60代女性に還付金があるとをついてATMに誘導。加藤容疑者らが管理する口座に約40万円を入金させたなどとしている。同課は認否を明らかにしていない。
「31議席削減」自民が折衷案=国民理解、公・民反発―衆院議員定数
与野党9党は22日、衆院選挙制度見直しに関する実務者協議を国会内で開いた。自民党の鈴木馨祐元法相は議員定数削減を巡る「折衷案」として、比例代表の削減幅を45議席から31議席に縮小した案を提示。各党は持ち帰った。国民民主党が一定の理解を示す一方、日本維新の会は態度を保留。国民民主以外の野党は反発しており、10月末までに意見集約を図れるかは不透明だ。
31議席削減は「人口減少に応じて議員定数を減らすのは合理性がある」とする国民民主の主張を踏まえ、2015年から30年までの人口減少率を6.7%として算出した。関連法案の今国会成立に向けて国民民主を切り崩す狙いがある。
協議後、45議席削減を掲げてきた維新の金村龍那総務会長は「自民としっかり協議しなければならない」と記者団に説明。国民民主の古川元久代表代行は「45削減よりましだ」と語り、党内で議論する考えを示した。
公明党の中野洋昌政調会長は「比例だけ減らすのは現行制度のバランスを崩す」と反対する姿勢を示した。民主改革の会の落合貴之政調会長は抜本改革と合わせて定数削減の結論を出すべきだとの立場から「非常に残念な折衷案だ」と批判した。 [時事通信社]
震災復興交付税、17.9億円過払い=見込み額申請、精算せず―検査院
東日本大震災の被災自治体を国が支援する「震災復興特別交付税」を巡り、2024年度までの13年間で少なくとも約17億9200万円が過払いとなっていたことが22日、会計検査院の調べで分かった。事業完了前の場合は見込み額で申請し、実際の費用が下回れば減額調整することになっているが、手続きが取られていなかったという。
事業数が膨大で、自治体の対応が追い付かなかったことなどが原因とみられる。検査院の指摘を受けた総務省は、過払い分の精算を進めている。 [時事通信社]
「喜んで来てくれていると思っていた」議長が劇団チケット職員に販売 10年前から 北九州市議会
福岡県北九州市の幹部職員が議員からの不当要求を経験したなどとアンケートに回答した問題です。北九州市議会の中村議長は22日、自身が所属する劇団の公演チケットを10年ほど前から職員に販売していたことを認めました。
21日に公表された北九州市の幹部職員へのアンケート結果には、「議員が在籍する劇団の公演チケットを買わされた」との回答もありました。
中村議長は22日取材に応じ、自身が所属する劇団の公演チケットを販売していたことを認めました。
チケットは1枚3000円で、10年ほど前から毎年5月と11月の公演のたびに市の職員に対し60枚から70枚ほど販売していたということです。
北九州市議会 中村義雄 議長
「(市の)共催事業のやつなので一定程度、市も応援していいものじゃないか。そういう相手方のことを細かに配慮する点はちょっと足りてなかったかもしれませんね。そこのアンテナは低かったかなと思います。私はてっきり喜んで来てくださってると思ってたのでそんな声があるんなら、私が思ってたのと違うんだっていうのは今回初めてわかったのでそれならもうこれはやめるべきやなと」
また、中村議長は今回のアンケート結果について市議会各会派の代表者を集めて内容を確認し「思いあたるところに関しては改善するところは改善する」としています。
元ソフトバンク選手に懲役16年=女性10人に不同意わいせつ致傷など―横浜地裁
女性10人に対する不同意わいせつ致傷などの罪に問われた元プロ野球福岡ソフトバンクホークス選手の美嶋隼人被告(44)の裁判員裁判が22日、横浜地裁であった。佐藤卓生裁判長は「責任は重大で相当重い」として、懲役16年(求刑懲役18年)を言い渡した。
佐藤裁判長は、事件を裏付ける防犯カメラの映像などはないが、被害女性の証言は「合理的で、信用性は高い」と指摘。いずれも女性が1人でいるところを付け狙っており、「身勝手な欲求によるものでくむべき事情はない」とした上で、「(過去に)服役したのに、更生することなく同種事案を繰り返した。罪の意識が感じられない」と厳しく批判した。
判決によると、美嶋被告は2020年8月と25年2~6月の間、横浜市内の路上を一人で歩いていた10~20代の女性10人に対し、暴行や脅迫を加えてわいせつな行為をするなどした。
美嶋被告は09年にソフトバンクに入団し、堂上隼人の名前で捕手として活躍した。12年に強制わいせつ容疑で逮捕されて契約解除となり、その後、懲役2年が確定して服役した。 [時事通信社]