中道改革連合に所属する立憲民主党出身議員は15日、中道改革解体に伴って結成する新党の名称を「民主改革の会」とすることを決めた。執行部は中道改革の中枢を担った小川代表、階幹事長の体制を維持することも決定した。17日にも総務省に結党を届け出る。
党名は立民の源流である「民主党」にちなむことを重視した。立民系議員は15日、国会内で新党の体制を決める会合を開き、党名を「民主改革の会」と「新民主の会」の2案に絞り込んだ。これを受け、小川、階両氏が最終決定した。
新党は20人程度で発足することから、役員は当面、代表、幹事長のみとする。綱領は中道改革のものを踏襲しつつ、民主党が掲げた「民主中道」の文言を盛り込む。
中道改革の立民系、公明党系議員は17日までに離党の手続きを取る方向で、中道改革には残務処理に当たる議員1人が残る予定だ。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
沖縄知事選後の政府予算“増額”は〈露骨すぎる〉のか〈当然〉なのか…共産・田村委員長が涙の訴えで波紋
9月13日に投票がおこなわれた沖縄知事選で、新人の古謝玄太氏が現職の玉城デニー氏に約14万票の大差をつけて勝利した。辺野古移設を容認する保守派として支持を集め、沖縄の日本復帰後、最年少となる知事への就任が決まった。
日本共産党・田村智子委員長の指摘
古謝氏当選により、自民党は12年ぶりの県政奪還となる。高市早苗首相は取材に対し、「経済成長を求める沖縄県民の意思が反映された選挙だった」「新しい知事としっかり連携し、沖縄経済を強くするために力を尽くしたい」とコメント。鈴木俊一幹事長も「政権基盤をより安定するものができたと思う」と述べた。
「一方で日本共産党の田村智子委員長は、自民党による選挙への“異常な介入”があったと指摘しました。玉城氏に対し“誹謗中傷、デマという卑劣な攻撃がSNSを通じて大量に繰り返しおこなわれた”と批判しています。さらに玉城氏本人も“不利な戦いだった”と振り返り、“政府丸抱えの圧力に、非力である者がどう立ち向かっていくかということはこれからのテーマだ”と硬い表情で語りました」(政治部記者)
そして投票から一夜明けた14日、政府は来年度沖縄振興予算を3000億円超に増やす方向で調整に入ったことが報じられた。古謝氏が掲げる経済振興を政権として後押しする形となる。このことについて聞かれた田村委員長は、「なんと情けない政権なのかと思いますね」と涙ながらに反発。「勝利したら手のひらを返して」と怒りをあらわにした。
「野党議員らの厳しい声は止まりません。共産党・山添拓氏は“あまりに露骨な沖縄への侮蔑的態度”だとし、“辺野古容認に転じたご褒美”のようだと指摘。立憲民主党・杉尾秀哉氏も“あまりにもやり方が露骨すぎる”とし、共産党の志位和夫議長もXで“国の予算は首相の私物ではない”と痛烈に批判しました。
さらにX上では、立憲民主党の小西ひろゆき氏が“地方自治の真逆の地方支配の政治”と投稿。れいわ新選組の山本ジョージ氏も“露骨なやり方で、首長を屈服させようとする現政権”としたうえで、古謝県政が“政府のいいなりとなることが予想されます”と強い懸念を示しています。政府による沖縄県政への介入に強い危機感をあらわにしました」(前出・政治部記者)
予算配分に集まる賛否
政府の対応に、ネット上でも《政府が好き嫌いで地方予算を増減していいのか》《あからさま過ぎて引く》などと批判の声が相次いだ。
しかしその一方で、
《政策が変われば予算が変わるのは当たり前だと思います。これまでは、ただただ移設を反対するだけの県政だったのに対し、移設を前提とした政策を打ち出す県政に代わるのです。移設のスケジュールが立てやすくなればかかる費用も見えてるし、移設後の跡地利用計画だって具体化してくるはずで、予算が増えるのは当然のことです》
《辺野古移設に動きだせば、周辺整備で予算が必要だからでしょ》
《玉城県政では何に使われるかも解らなかったので減らしていたのでしょう。他の知事なら当然増える事はあるでしょう》
《とにかく、沖縄振興予算がどのように使われようと、沖縄県民や日本国民が納得するような使い方をしてくれることを期待します》
など、予算増額を肯定的に受け止める声も寄せられている。増額された予算は、果たして沖縄県民の暮らしをどう変えるのだろうか。
週刊女性PRIME
高市首相が禁断の「参院のドン」切り 石井準一参院幹事長〝更迭〟で新たな火種
〝聖域〟もお構いなしだ。高市早苗首相は16日に自民党役員人事、17日に内閣改造を実施する。〝参院のドン〟といわれる石井準一参院幹事長を事実上の更迭に踏み切り、党内や永田町には衝撃が走っている。
役員人事で15日、麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長、小林鷹之政調会長、西村康稔選対委員長が留任し、梶山弘志衆院国対委員長の総務会長が内定したが、参院では大ナタが振り下ろされた。松山政司参院会長が同日、石井氏と会談し、参院執行部の新体制で石井氏を幹事長に再任しないと伝えたことが報じられた。
参院自民党は長らく独立性が保たれ、村上正邦氏や青木幹雄氏らが〝参院のドン〟として、大きな影響力を持っていた。
「石井氏はハマコー(浜田幸一)元衆院議員の秘書から千葉県議、参院議員となった叩き上げ。この数年は実質的に参院を仕切る〝新たなドン〟と言われ始め、4月に40人以上の参院議員で構成する『自由民主党参議院クラブ』を立ち上げたばかり。ただ、高市首相は予算審議を巡る対応で、石井氏に振り回されたことに不満を募らせていたといいます」(永田町関係者)
世耕弘成衆院議員の復党問題も影響しているといわれる。裏金問題で自民党を離党した世耕氏は、復党協議が進んでいる。「石井氏はかつて参院自民党を取り仕切った世耕氏とは折り合いが悪く、復党に難色を示していた。世耕氏と懇意にある高市首相からすれば、石井氏はなにかと目の上のたんこぶに映ったのでしょう」(前同)
党役員人事を巡っては有村治子総務会長が閣僚への横滑りではなく、参院執行部の役員に就任する案が浮上し、参院側に揺さぶりをかけていた。参院の役員人事は歴代首相も手を突っ込めなかった〝聖域〟とされるが、松山氏が屈したともいえる。「松山氏は次期参院議長のポストと引き換えに石井氏のクビを差し出した」「高市首相の圧に耐えきれなかった」と密約説や圧力説がささやかれている。
青木一彦参院議院運営委員長が後任の参院幹事長ポストに就任する見通し。党内からは「参院では過半数に届かない少数与党で、多数派工作に骨を折っていた石井氏が不在となったら参院の運営はもたなくなる」「石井氏側との全面戦争は避けられない」との声も漏れる。
高市首相は飲食料品の消費税率引き下げに異を唱えた財務省のエリート官僚を左遷し、物議を醸したばかりで、〝参院のドン〟斬りは禍根を残しそうだ。
自衛隊、グローバルホーク捜索続行 鳥取沖、墜落と断定し調査団派遣
自衛隊は16日、鳥取県沖の日本海で通信が途絶えた航空自衛隊の無人偵察機グローバルホークの捜索を続行した。15日には洋上で機体の一部とみられる浮遊物が見つかり、空自は写真から墜落と断定した。現地に調査団を派遣しており、機体の回収を進めるとともに、地上との通信状況なども分析して原因究明を急ぐ。
空自によると、機体は所属する青森県の三沢基地から遠隔で操縦されていた。フライトレコーダー(飛行記録装置)は搭載されていない。レーダーから航跡が消える直前には、三沢基地にある地上装置と機体との間で接続不良が発生していた。
15日は、午前10時20分ごろに三沢を離陸。任務飛行をしていたが、午後1時ごろ、鳥取県沖の北約50キロで通信が途絶えた。
グローバルホークは米国製で、日本周辺での情報収集や警戒監視を担う。空自は2022年から三沢で配備を始め、計3機を保有。1機当たりの調達費用は約170億円に上る。
「グローバルホーク」海に墜落と推定
鳥取県沖を飛行中に通信が途絶えた大型無人偵察機「グローバルホーク」について、航空自衛隊は機体の一部と見られる浮遊物が海で見つかったことから、墜落したと推定されると明らかにしました。
【映像】鳥取県沖に墜落と推定
航空自衛隊によりますと、グローバルホーク1機は、午前10時20分に所属する三沢基地を出発しましたが、12時55分ごろに通信装置との接続不良が発生し、その3分後に鳥取県沖の海上およそ50キロで、通信が途絶えたということです。
森田空幕長は飛行目的について、「訓練ではない」としています。
航空自衛隊のF15戦闘機は、海上保安庁の巡視船などと捜索活動を行い、鳥取県沖で機体の一部とみられる浮遊物を発見しました。墜落したと推定されるということです。
引き続き、機体の回収を進めるとともに、原因を調べています。(ANNニュース)
福岡県議、公費夕食1人20万円 蔵内前議長ら5人、パリ視察時
福岡県の服部誠太郎知事らが昨年11月、フランス・パリに出張した際、同行視察した県議5人の夕食会費用として1人20万円、計100万円を公費で支出していたことが、15日分かった。5人は金銭授受疑惑を巡り議員辞職した蔵内勇夫前議長らで、自民、公明両党など4会派の議員。県は高額な海外出張を検証する第三者委員会で妥当性を調べる。
夕食会は、食に関する国際イベントの関連行事。服部氏は無料で招待された。パリ出張は県産品のPRなどが目的で、服部氏や蔵内氏など計25人が昨年11月23~27日に渡航した。全体の費用は5030万円だった。
8年前の強盗未遂容疑で逮捕=韓国籍男2人、身柄引き渡しで―警視庁
東京都台東区で2018年11月、現金約4700万円を奪おうとしたとして、警視庁捜査1課は15日、強盗未遂容疑で、いずれも韓国籍で住所、職業不詳のノ・ヒョンドン(29)、キム・テホ(31)両容疑者を逮捕した。ノ容疑者は黙秘し、キム容疑者は容疑を否認している。
同課によると、事件では現場から5人が逃走。主犯格の男ら2人は直後に逮捕され、国外退去処分となった。
両容疑者ら3人は成田空港から出国したため、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配していた。両容疑者は逃亡先の韓国で身柄を確保され、日韓犯罪人引き渡し条約に基づき引き渡された。
逮捕容疑は18年11月12日午後1時20分ごろ、台東区松が谷の路上で、貴金属買い取り会社役員で中国籍の男性ら2人に催涙スプレーをかけ、持っていた現金約4700万円を奪おうとした疑い。 [時事通信社]
維新 新たな幹事長に柴田氏、政調会長に梅村氏、総務会長に金村氏の起用で最終調整
日本維新の会は16日に行われる党の役員人事を前に、内閣改造で入閣が調整されている中司幹事長の後任として、柴田巧参院国対委員長を起用する方向で最終調整していることがわかりました。また、政務調査会長には梅村聡税制調査会長を、総務会長には金村龍那幹事長代理を新たに起用する方向であることも明らかになりました。
複数の維新幹部によりますと、18日に行われる見通しの副大臣・政務官人事で、日本維新の会からは副大臣2人、政務官3人の起用が検討されているということです。
自民・英利氏を中傷容疑=ビラ投函の71歳男を逮捕―千葉県警
自民党の英利アルフィヤ衆院議員を中傷する内容のビラをまいたとして、千葉県警は15日、侮辱容疑で、自称タクシー運転手の上薗益雄容疑者(71)=千葉県市川市=を逮捕した。「国会議員から落とす目的で配った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は2023年6月~24年7月ごろ、英利氏の地元の市川市や浦安市で、マンションや民家のポストに、「えりアルフィアというのは通名だ。ブログには、本名らしきものが出ているが、それも偽名のようだ」などと記載したビラを投函(とうかん)し、同氏を侮辱した疑い。 [時事通信社]
立憲出身者による新党名は「民主改革の会」
中道改革連合の立憲民主党出身議員が党の解体に伴い結党する新党の名前について、小川代表は「民主改革の会」とする方針を固めました。16日に正式に発表します。
【映像】新党「民主改革の会」の執行部人事
新党「民主改革の会」の綱領は中道の綱領をベースとし、執行部人事については小川代表、階幹事長がそれぞれ続投します。
立憲出身者は16日にも中道を離党したうえで新党を結党し、公明出身者は公明党に復党する方針です。
一方、結党時の選挙費用などの清算手続きのために当面存続させる中道には、渡辺創衆議院議員1人が残ることが決まりました。残務処理が終わり次第、新党に合流する見通しです。(ANNニュース)