交際相手との登校に不満、位置情報アプリで特定し…暴行しスマホ強奪疑い、高校生5人逮捕

友人の男子高校生を暴行してスマートフォンなどを奪ったとして、警視庁少年事件課は、強盗致傷の疑いで、東京都足立区の15~16歳の高校1年の少年5人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は、共謀して5月10日午前3~4時ごろ、足立区の舎人公園などで中学時代からの友人だった男子高校生(15)に暴行を加え、スマホ1台(時価7万1000円相当)などを奪ったとしている。被害者は全治3カ月の重傷を負った。
少年事件課によると、被害者が容疑者の一人の交際相手と一緒に登校したことが発端とみられている。容疑者らは位置情報アプリなどを使って、男子高校生の居場所を特定していた。少年事件課は、逮捕された5人のほか数人が現場にいたとみて関与を調べている。

「20年近く前から胸の谷間に興味」 カメラ付き眼鏡で女性の胸元盗撮か 中学校教師の53歳男を逮捕

カメラ付きメガネで女性の胸元を盗撮した疑いで、中学校教師の53歳の男が逮捕されました。 兵庫県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、神戸市立中学校の教師幸神一男容疑者(53)です。 幸神容疑者は20日午後、伊丹市のショッピングモールでカメラ付きのメガネを使って20代の女性の胸元を撮影するなどした疑いがもたれています。 「自分の学校の生徒が来ない店でやろうと思った」「20年近く前から女性の胸の谷間に興味があり盗撮していた」と話しているということです。 カメラ付きメガネのSDカードには複数の女性の映像が残されていて、警察は余罪についても調べる方針です。

高市内閣で初の「骨太の方針」決定、「責任ある積極財政」掲げ1%上回る経済成長打ち出す

政府は21日の閣議で、今後の重要政策の方向性を示す「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」を決定した。高市内閣では初の策定となる。「責任ある積極財政」を掲げて国内投資の強化に取り組み、実質で1%、名目で3%を上回る経済成長を実現すると打ち出した。
具体策として、2040年度までに17分野に官民で累計370兆円超の投資を見込む「官民投資ロードマップ」を推進する。通常の歳出とは別に、「強く豊かな日本」投資枠を新設すると明記。27年度を「責任ある積極財政元年」と位置づけ、40年度までにわたる中長期の経済財政計画を策定することも盛り込んだ。
併せて財政健全化目標を変更し、債務残高対国内総生産(GDP)比の安定的な低下を「中核に位置づける」とした。財政目標の柱だった国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)は「複数年で管理し、一時的な悪化は許容」するとし、PBの単年度黒字化という従来目標は取り下げた。
日本銀行の独立性についても言及した。「適切な金融政策運営が行われることが非常に重要」とする一方で、脚注で「日銀法第3条に基づき、金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられる」と記載。6月に公表した原案段階ではなかった文言だが、政府が日銀の利上げをけん制しているとの見方が市場で広がり、長期金利が上昇したことを踏まえて、政府として配慮を示した形だ。
食料品の消費税減税については「8月上旬までを目途に、方針を決定する」とするにとどめ、具体的な内容は盛り込まなかった。

犠牲者11人を追悼=市幹部「改めて人災認識」―明石歩道橋事故25年・兵庫

兵庫県明石市の歩道橋で2001年7月、花火大会の見物客らが密集して「群衆雪崩」が発生し、11人が亡くなった事故は21日、発生から25年を迎えた。現場の歩道橋では遺族や市民らが慰霊碑の前で犠牲者の冥福を祈った。
事故発生時刻の午後8時45分ごろ、丸谷聡子市長や遺族が献花し、市民合唱団が追悼曲を歌った。長女=当時(9)=と長男=同(7)=を亡くした有馬正春さん(67)は「ここに来ると亡くなった子どもに会えるような気がする。事故のことを記憶にとどめてほしい」と話した。
これに先立つ17日、市は群衆事故の仕組みや防止策に詳しい関西大の川口寿裕教授(群衆安全学)を招き、幹部職員らに講義を実施。川口教授は「過密状態をつくらないことが最も重要」と強調した。市の仲川剛・危機管理監は「群衆事故は人災だと改めて認識した」と話した。
23年に解散した「明石歩道橋犠牲者の会」の会長を務めた下村誠治さん(68)は21日午前、新人職員に研修を行い、事故現場を案内した。事故で次男智仁ちゃん=当時(2)=を亡くした下村さんは「25年たっても悲しみや怒りは変わらない。被害者の思いを無駄にしないよう、安全安心の文化をつくってほしい」と語った。
事故は01年7月21日、市主催の花火大会で発生。最寄りのJR朝霧駅と花火会場を結ぶ歩道橋に多数の見物客が集まって群衆雪崩が起き、子ども9人を含む11人が死亡、247人が負傷した。 [時事通信社]

栃木市で87歳男性が”熱中症”で死亡 屋外で倒れ発見時の体温は42.6℃に 20日~栃木県

栃木県は20日、栃木市内で熱中症の疑いにより87歳の男性が死亡したと発表しました。
栃木県によりますと男性は20日午後1時半すぎ、屋外で倒れているのを通行人が発見したということです。
救急隊が駆けつけたときには体温が42.6度になっていて、意識障害があり、救急車に収容された後心肺停止が確認されたということです。
20日、栃木県内では33人が熱中症により救急搬送され死亡した87歳男性のほか重症が3人いたということです。
また栃木県は、今月16日、那須塩原市で熱中症の疑いで85歳の女性が死亡したことも発表しました。
女性は自宅の庭で倒れているのを配達業者が発見したということです。

レンタカー助手席の中国籍女性(53)が死亡 乗用車同士が正面衝突、6人搬送 富良野市

きのう(20日)富良野市の国道で、乗用車同士が正面衝突した事故で、レンタカーに乗っていた中国籍の53歳の女性がきょう(21日)病院で死亡しました。
きのう(20日)午後3時すぎ、富良野市の国道38号で、レンタカーの乗用車が対向車線にはみ出し、もう一方の乗用車と正面衝突しました。
警察によりますと、対向車線にはみ出したのはレンタカー側で、中国籍の50代の夫婦とその子どもである10代の女性2人が乗っていました。
もう片方の乗用車には20代の日本人男女2人が乗っていて、合わせて6人が意識のある状態で病院に運ばれました。
そのうち、レンタカーの助手席に乗っていた53歳の女性が、きょう(21日)病院で死亡したということです。
警察は、当時運転していた現在入院中の中国籍の52歳の男性に話を聞くなどして、対向車線にはみ出した原因など詳しい事故の状況を調べています。

【21日の天気】岐阜県・愛知県で今年初40℃以上「酷暑日」各地で猛暑に…

21日(火)は前日20日(月)よりさらに気温が上がり、多治見(岐阜県)で40.3℃、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測。今年全国で初めての40℃以上、酷暑日となりました。これまでの一日の天気を振り返ります。
三連休明けの21日(火)は、夏の太平洋高気圧に覆われ強い日差しが照りつけた、西日本・東日本の各地で猛烈な暑さとなりました。
一番気温が上がったのは東海で、多治見(岐阜県)で40.3℃(今年全国最高)、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測しました。
気象庁が40℃以上の日を酷暑日とすると決めた今年の4月以降、最初のケースとなりました。※タイミングとしては郡上市八幡が「初」でした。
その他、美濃(岐阜県)で39.8℃、名古屋で39.7℃、岐阜などで39.3℃を観測するなど、各地で体温超えの危険な暑さとなりました。
関東でも、東京都心で36.4℃、さいたまで38.7℃、前橋で38.8℃、宇都宮で37.0℃、水戸で37.0℃、千葉で34.5℃など、今年一番の暑さとなった所が多くなりました。
<21日の最高気温>(午後3時まで)
多治見(岐阜県)40.3℃ ※今年全国で最高
豊田(愛知県)40.1℃
郡上市八幡(岐阜県)40.0℃
美濃(岐阜県)39.8℃
名古屋39.7℃
岐阜39.3℃
美濃加茂(岐阜県)39.1℃
館林(群馬県)39.1℃
揖斐川(岐阜県)39.1℃
なお、歴代の全国の最高気温を振り返ると、トップは2025年8月5日の伊勢崎(群馬県)での41.8℃。2位は同じく2025年の、静岡と鳩山(埼玉県)の41.4℃となっています。
21日(火)は強い日差しで気温が上がっている、九州から東北南部で大気の状態が非常に不安定となっています。
夜にかけて、局地的に雨雲が急速に発達する可能性があります。晴れ間が出ていても、急な激しい雷雨にご注意ください。
特に関東甲信では雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所がありそうです。道路が冠水するおそれもありますので、車の運転なども十分にお気をつけください。
【予想される1時間降水量】
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 40ミリ
空が急に暗くなる、もくもくとした黒い雲が近づく、急に冷たい風が吹く、雷の音が聞こえる。これらは天気急変のサインとなります。まもなく、激しい雨と雷がやってきます。竜巻などの激しい突風が起こるおそれもあります。
サインに気づいたら、すぐに頑丈な建物の中に移動しましょう。もし竜巻が近づいている場合は、屋内でも窓や壁から離れるようにしてください。
21日(火)も東北北部は、曇りや雨となりました。
この先も、梅雨前線は日本海から東北付近に停滞する見込みで、東北北部はしばらく曇りや雨の日が続きそうです。雨脚の強まる所もあるでしょう。24日(金)からは東北南部にも雨の範囲が広がる見込みです。
このため東北での梅雨明けは、まだ先となりそうです。
※平年の梅雨明けの時期は、東北北部で7月28日頃、東北南部で7月24日頃です。
気象予報士 岡田沙也加

NHK党・立花被告の保釈認めず 神戸地裁、準抗告を棄却

元兵庫県議への名誉毀損の罪で昨年11月に起訴され勾留中の政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志被告(58)側が、保釈請求を認めなかった神戸地裁の判断を不服として準抗告し、地裁が棄却したことが21日、分かった。勾留が続くことになる。
地裁によると、立花被告側からの保釈請求を7日に却下。その後、被告側が準抗告し、地裁は21日付で棄却した。保釈請求や準抗告の日付は明らかにしていない。
起訴状によると2024年12月~25年1月、斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題を追及し死亡した竹内英明元県議=当時(50)=について「逮捕される前に、自ら命を絶ったのではないか」などと虚偽の情報を発信し名誉を傷つけたとしている。

損保の顧客情報5千件不正取得か 2億円被害申告、4人逮捕

損害保険会社から顧客情報を不正に取得したとして、山形県警は21日、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の疑いで、同県寒河江市、会社員武田剛容疑者(62)ら4人を逮捕した。県警は、同業他社に転職し使った可能性を視野に入れ調べている。認否を明らかにしていない。県警によると不正取得は約5千件で、損保会社の代理店は解約による被害が約2億円と申告している。
逮捕容疑は2024年9月8~30日、損保会社が管理するコンピューターに、当時勤務していた山形県内の代理店からアクセスし、営業秘密である顧客情報を不正に取得した疑い。解約が相次いだ代理店が25年6月、県警に相談した。
4人は24年10月ごろから県内の別の保険代理店に再就職しており、県警は再就職先の関与の有無も調べる。
県警が他に逮捕したのは会社員高橋重美(62)=同県天童市、会社員佐々木一広(56)=同県鶴岡市城南町、無職堀口千佳子(56)=同市日枝=の各容疑者。

蔵内県議長事務所に脅迫電話=容疑で64歳男逮捕―福岡県警

蔵内勇夫・福岡県議会議長(72)の事務所に電話し「火を付ける」と脅したとして、県警は21日、脅迫と威力業務妨害の容疑で、北九州市八幡東区帆柱の職業不詳、竹内直久容疑者(64)を逮捕した。「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は10日午後2時20分ごろ、筑後市内の蔵内氏事務所に公衆電話から電話し「火を付ける」などと脅迫し、事務所の業務を妨害した疑い。
捜査1課によると、防犯カメラの解析などで関与が浮上した。蔵内氏の事務所には7月に入り数回の脅迫電話があり、関連を調べている。
県議会を巡っては、複数の議長経験者らが就任前に自民党県議団の幹部に多額の現金を渡したと証言し、問題となっている。蔵内氏は「事実無根だ」と金銭授受を否定した上で、弁護士ら外部専門家による調査を行うと表明していた。 [時事通信社]