「未払いが130件を超える」と主張 スキマバイト「株式会社タイミー」をワーカー9人が集団訴訟へ

単発アルバイト紹介アプリ「タイミー」を利用したワーカー9人が、「株式会社タイミー」(東京、小川嶺社長)を相手取った集団訴訟を近く提起することが「 週刊文春 」の取材で分かった。企業から直前にキャンセルされたことで未払い賃金が発生しているという。
「未払いが130件を超える」と主張
原告側によると、訴訟では未払いが130件を超えると主張し、計300万円超を請求する見込み。
タイミーは2018年のサービス開始後に急成長。2024年には東証グロース市場に上場した。ユーザー数1340万人を抱え、面接・履歴書不要で即採用、給料も即日払い可能という手軽さを売りにしてきた。
4月15日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月16日(木)発売の「週刊文春」では、「ドタキャンで泣き寝入りを強いられている」と語る原告Aさんらの連続証言、厚生労働省とタイミーの見解などを詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月23日号)

十日町市で行方不明だった当時中学生3年生の樋口まりんさん 長岡市内の信濃川の中州で発見される 新潟県

新潟県で1月から行方不明になっていた十日町市の中学3年生(当時)の女子生徒が、長岡市内の信濃川の河川敷で遺体で見つかりました。
遺体で見つかったのは、新潟県十日町市の樋口まりんさん(15歳)です。 警察によりますと、4月9日に長岡市の信濃川河川敷で石拾いをしていた男性が、中州に遺体が流れ着いているのを見つけて110番通報していていたもので、その後の警察の調べで15日に身元が判明しました。
遺体は死後2か月以上たっていて、溺死とみられています。 樋口さんは1月下旬に十日町市の自宅を出たまま行方が分からなくなっていました。
遺体からは事件性を示す痕跡は見つかっていないということで、樋口さんが何らかの原因で川に転落したとみて、警察は調べています。

【速報】高市総理、アジアに約1兆6000億円の金融支援表明 原油調達後押しし日本の医療物資など確保へ

原油の安定供給が懸念されるなか、高市総理はさきほど、石油由来の医療物資などを生産するアジアの供給体制を維持するため総額およそ1兆6000億円の金融支援をおこなうと表明しました。
高市総理 「私からは域内のサプライチェーン強靱化を目的にアジアエネルギー資源供給力強靱化パートナーシップ、通称『パワーアジア』を発表いたしました。金融面での協力などを行うものでございます。協力の総額は約100億ドルでございます」
アジアのエネルギー問題を議論するAZEC=「アジア・ゼロエミッション共同体」関連の首脳会合がきょう午後、オンラインで開催され、高市総理は総額およそ100億ドル=1兆6000億円規模の金融支援を表明しました。
これにより、ASEAN=東南アジア諸国連合の1年分の原油の輸入に相当する最大およそ12億バレルの原油や石油製品の調達が可能となるとしています。
日本では医療用の手袋など、石油由来の重要な物資の多くをアジアに依存していて、中東・ホルムズ海峡が事実上封鎖される中、この金融支援を通じてアジア各国が原油調達を円滑におこなえるよう後押しすることで、日本の安定的な物資の確保にもつなげていきたい考えで、高市総理は「アジア各国のサプライチェーンを支えることがそのまま日本経済の強化にも繋がる」と強調しています。

自民・石井準一氏がグループ=40人規模、影響力アップ狙う

自民党の石井準一参院幹事長は15日、国会内で記者会見し、新たなグループ「自由民主党参議院クラブ」の設立を発表した。派閥として唯一残る麻生派以外の参院議員に呼び掛け、40人超が加わった。足場を一段と固め、野党との太いパイプを武器に党内で影響力を強める狙いとみられる。
石井氏は「参院の安定的な運営は政策実現に重要だ。高市政権を支えていくことを約束する」と強調した。定例の会合は開かず、3~5人単位の勉強会を重ねるなどして結び付きを深める考え。従来の派閥と一線を画し、他グループとの掛け持ちを認めるという。総裁選での統一行動や党人事への関与も否定した。 [時事通信社]

2遺体は容疑者の妻と長女、愛知 首切られ失血死

愛知県安城市のマンション一室で女性2人の遺体が見つかり、殺人容疑で住人の男が逮捕された事件で、安城署は15日、遺体の身元は男の妻で会社員中村左知枝さん(56)と、長女の高校生理乃さん(17)と明らかにした。司法解剖の結果、死因はともに首の動脈を切られたことによる失血死だった。男の手首には自ら付けたとみられる傷があり、入院治療のため釈放されている。
男は職業不詳中村孝一容疑者(55)。13日午前0時20分ごろ、自ら「娘と妻を殺した」と110番した。捜査関係者によると「自分に持病があり、治療費を考えて将来を悲観した」との趣旨の供述をしていた。

大分18歳女性遺体、死後1カ月経過 容疑者と金銭トラブル情報も

大分県豊後大野市の山中で女性の遺体が見つかった事件で、県警は15日、遺体は3月上旬から行方不明になっていた県内の契約職員の女性(当時18歳)と判明したと発表した。死体遺棄容疑で逮捕した大分市元町の無職、姫野忠文容疑者(58)が、女性の死亡の経緯についても知っているとみて捜査している。
県警は今月12日、姫野容疑者を身元不明の遺体を遺棄した疑いで逮捕。供述などを基に捜索したところ、12日午後に豊後大野市緒方町の「尾平越(おびらごえ)トンネル」近くの山中で遺体を発見した。
司法解剖の結果、遺体の首には傷があり、死因は頸髄(けいずい)損傷だった。死後約1カ月が経過しており、何者かに殺害された可能性が高いことが判明。その後、DNA型鑑定などで遺体の身元を女性と特定した。
捜査関係者によると、姫野容疑者は容疑を認め、「自宅で殺害し、車で運んで遺棄した」という趣旨の説明をしているという。女性との間で金銭トラブルがあったとの情報もあり、県警が詳しい経緯を調べている。
県警によると、3月4日に女性の行方が分からなくなっていると同居の母親から相談があった。2日前の2日午後11時半ごろ、自宅にいたのを最後に所在が分からなくなっていた。県警が交友関係や防犯カメラの映像を分析するなどして捜査した結果、面識があった姫野容疑者の遺棄事件への関与が浮上した。【岡田愛梨、山口泰輝】

「身の潔白晴らすために言いなりに…」国税局職員が千葉県警の職員名乗る人物に納税者情報を漏えい 計259件の情報含まれた資料をカメラで撮影→LINEで送信 大阪国税局「信頼を損なう事案で深くおわび申し上げます」

「身の潔白を証明するため」。国税局の職員が警察官を名乗る人物に納税者の情報を漏えいです。
大阪国税局によりますと、情報漏洩をしたのは、課税第一部に所属する20代の職員です。
4月13日、職員が勤務中に、千葉県警の職員を名乗る人物から「捜査の過程で嫌疑がかかっている」という内容の電話があり、職業を問われ「税務署」と回答したところ、事件と関係がないことを確認するため、業務上の書類を送るよう要求されたということです。
職員はそれに従い、個人情報と法人情報計259件の情報が含まれた資料をカメラで撮影し、写真108枚をLINEで送信したということです。
職員は聞き取りに対し、「動揺して身の潔白を証明するため言いなりになってしまった」と話しているということです。
大阪国税局は「信頼を損なう事案で深くおわび申し上げます」とコメントしています。

【京都・男児死亡】“遺留品”と遺体に残された多くの「謎」 元京都府警捜査一課長が現場取材から考察

京都府南丹市の当時小学5年生、安達結希くん(11)が行方不明となり、市内の山林で遺体が見つかった事件で、きょう(15日)京都府警が安達さんの自宅に家宅捜索に入りました。元京都府警捜査一課長の樋口文和さんとともに、鍵となる現場を取材しました。
「なぜ仰向けに見つかったのか?」「なぜ死因が不詳なのか?」「なぜリュックが離れて発見されたのか?」などについてお聞きしています。
行方不明から3週間。懸命な捜索にもかかわらず帰ってくることがかなわなかった安逹結希くん。詳細な死因は明らかになっておらず、多くの謎が今も残されています。
遺体が発見されたのは、小学校から南西、約2キロの距離です。
警察によると、遺体は仰向けの状態でみつかりました。死亡推定時期は3月下旬ごろで、発見された時、落ち葉がかぶっていたり、埋められた形跡はなかったといいます。
これはいったい何を意味するのでしょうか。京都府警・元捜査一課長の樋口さんは…。
五十嵐竜馬 ディレクター
「遺体が”仰向け”で発見されたことで、考えられる可能性は?」
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「人は苦しいと、どうしても前かがみになって、前に倒れるのが自然の現象。仰向けになって倒れているということは、何らか第三者の介在が疑われるような死体の現象になる」
さらに、樋口さんが着目したのは、結希くんは発見場所で亡くなったのか?それとも、亡くなった後、”違う場所”から運ばれてきたのか?という点です。
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「ひとつ考えられるのは、もし犯行がここであれば、必ず、服が湿っているとか、土が服や顔に付着していてもおかしくない。土とか葉っぱの状態で、ある程度、ここで犯行が行われたか、それとも運ばれたのかというのは、想定がつくと思う」
五十嵐竜馬 ディレクター
「死因が分からない理由は?」
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「ひとつ考えられるのは、遺体の傷みが激しかった。例えば、ヒモで首を絞めたら『索条痕』が残るとか、それが遺体の損傷が激しいので分かりにくかった。薬物検査ができていないので、それによって睡眠薬など薬を飲まされたとか、そういった結果が出るかもしれない」
遺体が発見された時、結希くんは靴を履いておらず、前日、特徴が似ている靴が別の場所で見つかっています。そこで浮かび上がる2つ目の謎。
“通学用リュック”、”靴”、そして”遺体”。それぞれ、離れた場所でバラバラに見つかっています。これは何を意味するのでしょうか。
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「まず、遺体が先に置かれたというのを想定して、この現場を捜査の目から離すために、リュックは置いたと思う」
行方不明から6日後、最初の大きな手掛かりとして発見されたのが黄色い通学用リュックです。小学校から西に約3キロ離れた山中でみつかりました。
五十嵐竜馬 ディレクター
「結希くんが、自らリュックを置いたとは考えられるか?」
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「これは考えにくい。私も歩いてみたが、普通では歩けない。ここは車でしか移動できないので、何らかの形で第三者がリュックを置いたということは、うかがえる」
通学用リュックが見つかった経緯には、不可解な点があります。
発見されたのは3月29日。
しかし、地元の消防団は警察の依頼で、「行方不明になった翌日の3月24日」と「25日」、さらに、「リュックが見つかる前日の28日」にも、同じ山の中を捜索していました。しかし、その時には見つけられなかったといいます。
五十嵐竜馬 ディレクター
「いつ頃、この場所にリュックを置いたと考えられる?」
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「(消防団の)捜索が入って、捜索で(リュックが)発見できなかった。その後にリュックが置かれたというほうが自然だと思います。遺体発見現場からここは、かなり離れている、リュックをここに置いたというのは、捜査の目を遺体の現場から離れさせようと、こちらのほうに捜索の目を向けた可能性はある」
これまで、警察は1000人以上の捜査員を投入し、市内全域を捜索。
靴が発見された翌日には、別の場所から遺体が発見されました。
一体、いつから結希くんの遺体は、あの山林にあったのでしょうか。
遺体が見つかった山林を所有しているという男性は…。
遺体が見つかった“山の所有者”
「小一時間近く、しばらくいた場所なんです。臭いとかそういう変わった感じは一切なかった」
遺体が発見される3日前、山菜を取りに行った際には、異変はなかったといいます。
五十嵐竜馬 ディレクター
「遺体の傷みが激しいということだが、亡くなってしばらく時間が経って遺体を持ってくることはできるか?」
元京都府警・捜査一課長・樋口文和 さん
「亡くなったら死体は6時間で硬直する。だから運びやすくはなる。ところが3週間ほど経って運ぶと、傷んでいてなかなか持ちにくい。それもあって運ぶというのは難しい」
行方不明だとわかった3月23日から3週間が過ぎ…。
報告・山口杏奈 記者
「午前7時すぎです。警察の捜査車両が安達さんの自宅に入っていきます」
報告・河越幸平カメラマン
「警察官が蔵のような場所を調べています」
警察は死体遺棄事件の可能性があるとみて、本格的に捜査を開始しました。
けさ(15日)から行われている自宅の家宅捜索で、何が明らかになるのでしょうか。

「刑事責任軽視できない」 占い師自殺教唆事件 遺書偽造の信者に有罪判決 大阪地裁

和歌山県の海で令和2年、自称占い師の浜田淑恵被告=公判中=の信者だった男性2人が自殺した事件で、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた寺崎佐和子被告(48)の判決公判が15日、大阪地裁で開かれ、辛島明裁判長は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決によると、被告は2年8~9月、死亡した2人のうち1人の遺書を偽造したほか、この男性名義の家や土地を浜田被告の子供名義に変更するための必要書類を偽造し、登記手続きを行った。寺崎被告は「神の国のメンバー」と呼ばれた中核信者の一人だった。
辛島裁判長は判決理由で、偽造は浜田被告による自殺教唆の犯行を隠蔽(いんぺい)するためなどに行ったとし「刑事責任は軽視できない」と指摘。一方で信者として浜田被告のもとで暮らし、指示に逆らうのは「それなりに困難」だったなどとして、執行猶予を付けた。

辺野古沖転覆事故、吉村知事「政治的な思想の有無調べるべきだ」…運航団体や資金源の調査主張

沖縄県名護市辺野古沖で船が転覆し、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが死傷した事故を巡り、大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は15日、府庁で記者団に「(研修旅行に)政治的な思想が入っていなかったのかどうかをちゃんと調べるべきだ」と述べた。
吉村氏は、「学校行事は中立的にやっていくのが当たり前」との考えを示した上で、同志社国際高校の研修旅行について、「政治的主張のもとに、安全性が本当に配慮されていたのかどうかを分析しないといけない」と強調。船を運航する団体や、その資金源などを含めて調査するべきだと主張した。
大阪府内の学校が実施する修学旅行などについては、「安全対策がとられているかは当然確認すべき」とし、公立・私立高校を対象に確認する意向を示した。